このところモーニング娘。の一員としての活動の他に、個人での仕事も増えてきたなっち姉ちゃん。ついに写真集まで出すことになったとは驚きです。いよいよ完成しましたね。発売日が本当に待ち遠しかったです。大きな書店では1日早い12月9日にもう出回っていたので、私も早速行って入手してきました。何か得した感じです。


指折り数えて待っていた甲斐がありました!本当に素晴らしい1冊になりましたね。全体的にテレビ・ラジオや雑誌での印象とはまた違った趣で、新しいなっち姉ちゃんを感じられます。これこそ「なっち」と「ナッチ」の違いなのかも知れません。「ナッチ」という白地のロゴと、帯にでかでかと「安倍なつみ」とあるのがとても目をひきました。これらにちょっとアンニュイな感じのするなっち姉ちゃんの表情が見事に組み合わさっていて、先ずここでこの写真集のグレードの高さを実感させられます。


期待感一杯で開けると、表紙の真裏に早速、モノクロのなっち姉ちゃんがっ! このスペースを無駄にしない構成、実に粋ですね。ここにいきなり写真、というケースはあまり無いような気がするので、なかなか画期的だと思います。私などは本編よりもここが一番気に入ってしまったほどです。いままでほとんどカラーでしかなっち姉ちゃんを見てこなかったので、尚更印象が強いということもあると思いますが・・・なっち姉ちゃんの発育ぶりにも注目?!:*+@#$%&¥


そして本編。某有名ブランドよろしく"NACCI"という部分から始まる写真の組み合わせもまた読み応えがあって、冬の夜長にじっくり時間をかけて味わえる仕上がりになっていますね。ポエムにはなかなかの力作が多く、なかにはちょっと哲学的な薫りのするものもあったりして、感動します。直筆文も今回は詩的で、いつもの語り口とかなり違っていて、なかなか新鮮でした。この写真集はモノクロの部分に特に魅せられることが多く、期待の水着のショットに関しても、このモノクロというところが想像力をかきたてて実に良いと思います。


今回は笑顔のショットがあまり無かったように思いますが、最後の方で得体の知れぬおじさんの像の横に立って、Lの字に指を出しているものがあり、ここでいつものなっち姉ちゃんに戻ってくれているので安心しました。さて、そしてこの後。何と、ココナッツ娘と一緒のショットもあるのには驚きました。これもなかなか粋な試みですね。そして締めくくりはまたもモノクロのなっち姉ちゃん。後ろを向いて、おしりのポケットに両手を突っ込んでいるショットでとどめをさされました。1頁1頁、始めから終わりまで心憎いほど洗練されている写真集。早くも第2弾への期待が募ります。


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