「とくばん」

１２月２３日編

今回もまた最高に楽しめました。キムチ鍋に夢中になっている娘。の様子は圧巻でしたね。思えばこの１年、モーニング娘。は「とくばん」「うたばん」で実に色々なことをしてきてくれました。なっち姉ちゃん激怒！の３月２３日放送分などは、印象深くていまも忘れられません。今回はなっち姉ちゃんの笑顔満面と、裕ちゃんと並んだ天秤のイラストがものすごく可愛らしく、素敵でした。

「ジョンソン」と命名されて以来、司会２人の理不尽な言動にことある毎に吠えまくってきた（？）かおりんが今回は非常に冷静だったのにはちょっと驚きました。その代わりに真里っぺが今回珍しくも「この扱いは何ですか！」などと怒っていましたね。役割交代でしょうか？ なっち姉ちゃんもそうだったけど、真里っぺも怒っても可愛いですね。かおりんは怒ると目が大きいこともあってかなり怖いのに対し、この２人は「ぷんすかぷん！」なので怖いどころか寧ろ可愛い、というのが特色みたい。

「LOVEマシーンが転んだ」は特に抱腹絶倒ものでした。１人１人の細かい動きについて不明だった部分もこれでかなり分かってきました。曲が途中でいきなり飛んだりしたときの皆の慌てようが面白かったですね。特になっち姉ちゃんは表情とか一瞬の動きの変化が最高で笑えます。でも、すぐに飛んだ部分の歌詞と振りに合わせて何事も無かったかのようにこなしているので、さすが娘。は伊達じゃない、と感心しました。

止める位置のほとんどは、かおりんの「BODY BODY BODY」の部分で、私もここは常々気になっていました。でも、ちょっとやり過ぎかな、という感じもして、かおりんの反応に注目していると、いつもならばこんなセクハラまがいの行為に黙ってはいられないはずのに、今回は文句ひとつ言わず、あっさり応じていましたね。どういう心境の変化なんでしょうか？ 怒るのは得策ではないと悟ったからなのか、それとも・・・！

今回は彩っぺの最後の出番ということで、数多くのスポンサーから実に多種多量の品々を贈られる、という趣向がなかなか粋だったと思います。これだけ次々と贈られると、何だか羨ましくなってきてしまいますね。彩っぺの挨拶は回転しながらだったので、あまり雰囲気が暗くならずに済んで良かったです。

９月３０日編

毎回やや行き過ぎの面もあるとはいえ、娘。の色々な側面が垣間見られて面白い「とくばん」「うたばん」。始めに座席を決めることがすっかり恒例となりましたね。今回は長縄跳び。なっち姉ちゃんは跳ぶのが結構大変そうでどうなることかと思ったけれど、無事前列のポジションに返り咲きしたのでほっとしました。

座席を決める部分の高視聴率御礼として、今回はメンバーから選ばれた１名が、ソロで「Memory青春の光」を歌うという企画が軸となっ