ASAYAN6月27日

なっち姉ちゃん、事件です。


きょうの手紙は少し長いけど、でも最後まで読んでよ ねぇ。

(1)「メンバー2名増員」

つんくさんの気まぐれな思い付きか、それとも周到な計算に基づくものか・・・ともかく、モーニング娘。はここに来てまた大きな転換期を迎えることになった訳ですが、なっち姉ちゃんはこの状況をどう考えていますか? なっち姉ちゃん激怒!で話題になった例の「とくばん」では、貴さんに明日香ちゃん脱退の後の娘。は増員するのかと聞かれ、「増えないと思いますよぉ」と力説していたなっち姉ちゃんを思い出すと、私としても複雑な心境です(貴さんの読みが当たってしまったのも何かむかつきます)。


娘。の増員は今回で2度めですね。昨年夏に圭ちゃん、真里っぺ、紗耶香ちゃんの3人が加入したときも、それなりの衝撃はあったと思いますが(この第一報を聞いた彩っぺが露骨に不快な表情をしていたことはいまでも印象に残っています)、結果的にこの新加入は極めて良い結果をおさめたといえるでしょう。これは娘。の人気が急上昇する直前であり、娘。全体の歌唱レベルもまだ発展途上にあったという絶好の時期だったからというのが大きいと思います。でも現在は、人気がほぼ確立して知名度も高まり、歌唱レベルも格段に向上している状況。新メンバーも相当の覚悟を持っていて即戦力になりそうな人でないと、という気はします。


この件に関してはファンの間で賛否両論あるでしょう(前回もあったはず)。勿論、当事者であるメンバーの間にも色々な思いが交錯していることと思います。でも、どういう経緯であれ増員はもう決まってしまったこと。こうなったら、1年後に、昨年の3人同様この増員も成功だった、といえるよう力を尽くすことが、今後の娘。とファンの課題となるのではないでしょうか。先ずは新メンバーを歓迎し、温かく見守るというところから始めたいものです。この増員によって、娘。のメディア露出が増えることも事実、ファンにとってはある意味で好機なのです(またそうなるようにしなければならないと思います)。昨年加入の3人の対応にも期待したいですね。


(2)ココナッツ娘、出現

最近「・・・娘」というのが特に多くなりましたね。「娘」という名称は「銀座カンカン娘」「東京の花売り娘」「東京ドドンパ娘」(は流行歌)、「体当たりすれすれ娘」(は映画)、「レナウン娘」(はCM)、「富久娘」(は酒)、「東芝3人娘」「角川3人娘」「かしまし娘」「鉄骨娘」などの昔から結構用いられていますけど、ここにきてモーニング娘。の成功にあやかるかのような命名法がある意味トレンドになってきているような感じです。

そんな中、ココナッツ娘が夏の夜の街を照らす彗星の如く現れ、「サマーナイトタウン」の英語版をリリースする、ということになりました(7月23日発売というところなどは実に意味深な気が・・・)。これもまた、なっち姉ちゃんにとっては心境複雑なところなのでは? 早速、番組中で対面してましたけど、なかなか面白い展開になっていたと思います。


(3)「ふるさと」

これもまたいままでとは趣の異なる曲ですね。今回はなっち姉ちゃんのメインとしての役割がこれまでにも増して重要になるようなので、私としても大いに期待したいところです。なっち姉ちゃんの「ふるさと」は北海道・室蘭。この「ふるさと」を思う気持ちをなまり芸という形で結実させているなっち姉ちゃんには、うってつけの曲でしょう。

この夏は各地でのイベント、9月には早くもこの次のシングルの発売、そして「増員」と、モーニング娘。はいまや物凄い状況になっています。モーニング娘。としての真価が問われる時期なので、ここはひとつ「がんばっていきましょい」の精神で無事に乗り切ってもらいたいものです。健康管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。


「morning musume」 「リスナーズスタジオH800」

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