釣行回数 | 6回 | |
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スズキ | 最大 | 62cm |
水揚 | 5匹 | |
その他 | 最大 | ニゴイ55cm、ガシラ15cm |
水揚 | 17匹 |
1 月 1 日 (火) |
場所 | ★和歌山県日高町柏堤防 |
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天候 | 晴れ | |
状況 | よく澄んでいるが高過ぎない透明度の水。魚はいるにはいるようだった 中潮、満潮8時49分(潮位165cm)、干潮14時33分(潮位72cm)、満潮20時10分(潮位148cm) <和歌山県 下津> | |
同行者 | ともあき | |
釣果 | ガシラ7匹、ハゼ1匹、ベラ4匹 ともあき……ガシラ9匹、ベラ1匹 | |
ルアー・ パターン | 1/2インチワームの1グラムジグヘッドリグ(エコギア グラスミノーSSほか)、米粒サイズワームのスプリットショットリグ | |
使用 タックル | スピニング(1)……ロッド: K'sLABO WANDO VACANCE 705-FS3、リール: SHIMANO '08 BIOMASTER C2000S、ライン: PE 0.8号8lb. + リーダーフロロカーボン1.5号 スピニング(2)……ロッド: MajorCraft CRK-S732M、リール: SoareBB C2000PGS、ライン: PE 0.4号6lb. + リーダーフロロカーボン0.8号 | |
メモ | 実釣時間13:30〜17:30 冬特有のクリアな水色により海底は丸見えだった。初めは魚の姿が見えず、藻すらなくて生命感を感じなかった。過去に実績のあるポイントを探っていくうちにアタリらしき感触が出始め、足元近くに小さな魚影を確認できた。 アタリのあった場所の近くを何度か通したとき、かろうじてハリ掛かりした。あがってきた魚は、こんなサイズかよ〜と思わず口にした小さいガシラだったが、それがこの日の最大魚になるとは思いもしなかった。 おこぼれをもらおうと漁港猫たちが近くに寄って来ていたので、小さいほうの白猫にガシラを与えてみた。別の猫に威嚇しながら、時間をかけながらもバリバリと音を立てて平らげてしまった。 その後の展開は厳しかった。同行していた弟にはアタリがなく、自分もシブいバイトはあるが乗ったとしてもごく小さい魚ばかりだった。メバル用のジグヘッドでも大き過ぎるくらいなので、ヘラブナ用のごくごく小さなスレバリを使いスプリットショットリグで、ワームも一口サイズにしてセットして釣っていた。 最近買ったという弟(ともあき)の新しいロッドを触ってみたかったので、互いのタックルを交換して使ってみた。メバル用のMクラスは、予想よりもずっとハリがあってバットがしっかりしていたが、ティップが思いの外柔らかくて食い込みがよく、ちょっと不思議な感じだった。 小さなガシラが釣れる度、猫たちが近付いてきて魚をくれと催促するので、全ての猫に何匹かずつを与えてやった。しかしあまりの小ささにガシラが可哀想になり、釣り資源確保の意味で餌取りの魚を狙って釣ることにした。 必ずしも狙って釣れたわけではないが、ベラやハゼが釣れたときだけ魚を与えてみた。ガシラよりは食べるときの音が小さかったように思う。 一度、ハリを外す前にベラをかっさらわれてしまい、ロッドパワーとドラグをフルに活用してやり取りするはめになった。何十メートルも走られ、やっとの思いで止めても陸に揚げられていた船の下に潜り込まれてしまった。強いテンションをかけてベラから口を放させたが、回収途中にまた取り戻され、その後粘って粘ってなんとか魚のみ回収に成功。釣り場にいたほかの人がどんなふうに見ていたかは知らないが、それはそれはかなりの大立ち回りだった。 その後、私は少し沖のポイントを攻めて連発し、弟は堤防のキワなどをシビアに攻めて連続ヒットのパターンに持ち込んだが、釣れてくる魚はいずれも小さく、ガシラであれば5センチあるかないかというような極小サイズばかりだった。 ともあきのコメント: 赤ちゃんガシラ、可愛かった〜(≧∀≦) |
3 月 20 日 (水) |
場所 | 和歌山県湯浅広港、田海水浴場横、★栖原漁港 |
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天候 | 晴れ | |
状況 | 澄んでいるがところどころ濁りの入った水。小さな魚の姿はちらほら見れた 小潮、満潮9時52分(潮位123cm)、干潮18時48分(潮位63cm) <和歌山県 下津> | |
同行者 | ともあき | |
釣果 | ベラ5匹 ともあき……ガシラ5匹、ムラソイ1匹 | |
ルアー・ パターン | 米粒サイズワームのスプリットショットリグ(エコギア グラスミノーSSほか) | |
使用 タックル | スピニング……ロッド: K'sLABO WANDO VACANCE 705-FS3、リール: SHIMANO '08 BIOMASTER C2000S、ライン: PE 0.4号8lb. + リーダーフロロカーボン1.25号 | |
メモ | 実釣時間10:30〜15:00 3月。身を切るような寒さが和らいだかと思えば、一気に暖かくなった。水中も同じように春の気配が出始めているかと少し期待したが、冬場の澄んで生命感の乏しい水色はそう急に変わりはしなかった。 最初に立ち寄った漁港は、魚の姿をほぼ見なかった。盛期ならいかにもメッキがチェイスしてきそうなスロープでミノーをトゥイッチしてみたが、当然反応はなかった。船がもやってある岩場の近くでのみ魚影があったが、全てさほど大きくないサイズのボラだった。 次に向かった別の漁港では、ウキ釣りをしている釣り人が何人かいた。様子を見ているうちに岸際で大きな水音がして、家族連れが騒ぎ始めた。子供が落水したようで、保護者らしき人と通りがかった人とが飛び込み、男二人で無事に助け出した。 その漁港は脇に小さな川が流れ込んでいて、盛期ならいかにもなポイントだった。水がよく澄んでいるが流れがあり、コッパグレや種類の分からない小さな根魚がたくさん見られ、大きなチヌの姿もあった。それらの魚たちは全て、投げたルアーには無反応だった。 弟がいつもよく釣りをするという漁港に移動した。水は少し濁っていて、岸際に50センチぐらいのシーバスが潜んでいるのを見た。真上から眺めていると人の気配を感じてか、スーッとどこかに消えてしまった。根魚用のタックルで岸際を探ると、小さなベラやガシラが藻の中から出てくるのが見えた。弟は器用にガシラやムラソイを釣り上げ、私は悔しいながらベラばかりを釣って、近くにいた漁港猫に与えてやった。 |
9 月 11 日 (水) |
場所 | 大阪府淀川……★伝法大橋下流、大阪府中島川……★中島新橋下流、尼崎市左門渡川……左門小橋下 |
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天候 | 晴れ | |
状況 | 水は割りと澄んでいるが透明度が高くなかった 小潮、干潮17時18分(潮位125cm)、満潮22時32分(潮位141cm) <大阪府 大阪> | |
同行者 | なし | |
釣果 | セイゴ3匹(30cm、29cm、24cm、ほか3匹バラシ) | |
ルアー・ パターン | ミノー(ティムコ シュマリ55SS ダブルデビル、デュエル ハードコアミノー70F チャートピンク、デュエル ハードコアミノー90F パールホロレッドヘッド、デュエル ハードコアミノー70S ピンクヘッド) | |
使用 タックル | スピニング……ロッド: Valleyhill VACANCE VCS-P80L、リール: SHIMANO EXSENCE C3000M、ライン: PE 0.6号10.4lb. + リーダーフロロカーボン2.5号 | |
メモ | 実釣時間17:50〜22:00 9ヶ月ぶりに淀川・神崎川水系に行ってみた。釣り自体も半年振りになる。 淀川で釣りを開始し、最初のバイトで久しぶりの魚の感触を味わえたが、いかんせんサイズが小さくすぐにバレてしまった。20センチないようなセイゴと思われるが、それでも魚の反応があったことが嬉しく思えた。 セイゴクラスがどのくらいいるか確かめるため、ルアーをサイズダウンして探ってみたが、思うほどは反応がなく、さらに小さいくらいのを2匹ほどバラした。 岸にごく近い浅い場所でベイトが騒いでいたので観察していると、小さなボイルのようなものが起きたりざわざわ逃げ回るように泳いでおり、シーバスがいるらしい気配を感じた。7センチのミノーであやしいところを通すとバイトが出て、最初の引きは軽かったがやり取りしているうちに良く引くようになり、久しぶりの魚の引きの強烈さに面食らった。それでも揚げてみれば29センチとセイゴクラスで、このサイズがベイトを追っているのなら大きいシーバスはいないと判断できる状況だった。 それでも念のため、大きいサイズがいないかと9センチのミノーで探りを入れたが、逆にサイズダウンして24センチが食ってきて、それ以上の反応は得られなかった。 場所を変え、中島川の再下流部に行ってみたところそこでも釣れたのは同じくらいのセイゴクラスだった。 川の流れを遡るように左門渡川まで上がっていき、左門橋で橋の上から竿を振る二人の釣り人を見た。後で聞いた話だがこの橋は水面が近く、橋の上から釣るのがメジャーなポイントということだった。 さらに上流に向かい、いつもよく行く神崎川の天竺川合流点で、先行者が私の今住んでいる場所が出身ということで何故か盛り上がってしまい、3〜4時間ほども話し込んでしまった。私は竿を出さず見ていただけで、先行者はずっと竿を振り続けていたが、途中ベイトがざわついたり間欠的にボイルが起きたり、シーバス自身が全身を空中にさらすような激しいボイルも観察することができた。おそらく40〜50センチくらいのシーバスが数匹入っているらしかった。 |