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2003年の全62組は多すぎだと思うので、根拠はないですが54組で希望を出してみます。
今年こそは毎回変化を持たせた希望にしたいものです。
8月適当、9月CD売り上げを重視、10月個人的なベストメンバー、11月現実的な(辞退が予想される歌手は外すなど)人選、みたいな感じで。
ポップス系
歌手名 | 出場回数 |
---|---|
愛内里菜 | 2 |
安室奈美恵 | 10 |
上戸彩 | 初 |
Every Little Thing | 8 |
大塚 愛 | 初 |
ZONE | 4 |
DREAMS COME TRUE | 9 |
中島美嘉 | 3 |
浜崎あゆみ | 6 |
平原綾香 | 初 |
BoA | 3 |
一青窈 | 2 |
松浦亜弥 | 4 |
モーニング娘。 | 7 |
今年は衣装対決に参戦したいらしい愛内里菜。 出場するならもうちっとシングルが売れて欲しい。
安室奈美恵は今年最初の「ALARM」が最高11位だったものの、売り上げは昨年の水準と変わらず。 久々のバラード、そしてドラマ主題歌となった中島美嘉チックな新曲「ALL FOR YOU」は当然のごとくTOP10入りし連続出場は堅いか? 今年も出場すれば、紅組アイドル出身としては珍しい連続10回出場。 1975年から14回連続出場した岩崎宏美以来の快挙。
「オロナミンC」のCMでは調子っぱずれな歌を歌っているが、2005年大河ドラマ出演が決まり、ついに初出場なるか上戸彩。
その他初出場を希望するのは、「さくらんぼ」と「甘えんぼ」が同時TOP10入りを果たした大塚愛と年末からヒットした「Jupiter」が上半期第2位の平原綾香。
大塚愛は最大のヒット「さくらんぼ」をポップジャムで歌っていないのが気になると言えば気になるが(2004年7月現在)、「甘えんぼ」と「Happy Days」は歌唱済み。
知らなかったが、昨年はメジャーレーベルからリストラされていたDREAMS COME TRUEは高視聴率ドラマの主題歌「やさしいキスをして」が久々のロングセラー。
しかし、アメリカ指向になった時期以降はヒット曲があっても出場していないから、今年も出場するのかどうか。
とりあえず、「やさしいキスをして」はポップジャムでは歌われていない。
「もらい泣き」の一発屋になるかと思われた一青窈は火サステーマ「ハナミズキ」がロングセラーに。 2回目の出場、そこそこのヒット、バラード。早くも第1部トリっぽい印象が。
リストには入れていないが、島谷ひとみが今年も出場するなら、「手のひらを太陽に」を歌うのだろうか。
そして、今年の朝ドラ主題歌を担当、気がついたら大晦日のカウントダウンライブもやらなくなっていて、歌合戦初出場の障壁が何もないMISIA。
朝ドラ主題歌「名前のない空を見上げて」はいつも通りシングルチャートTOP10入りを果たしたが、大ヒットにはならない模様。
大ヒットではない、これが一番の障壁か。
演歌・歌謡曲系・その他
歌手名 | 出場回数 |
---|---|
石川さゆり | 27 |
岩崎宏美 | 15 |
川中美幸 | 17 |
キム・ヨンジャ | 4 |
小林幸子 | 26 |
坂本冬美 | 16 |
神野美伽 | 3 |
田川寿美 | 5 |
夏川りみ | 3 |
天童よしみ | 9 |
長山洋子 | 11 |
水森かおり | 2 |
森山良子 | 9 |
岩崎宏美はデビュー30周年。 節目の年のご祝儀的出場は好きではないが、1回くらい彼女をお選び!
昨年17年ぶりの返り咲きとなった神野美伽は今年も「あかね雲」が好調。
聴かせどころでの裏声を封印した「花になれ」で新境地を見せる田川寿美は2年ぶり5回目の出場なるか。
現在のところのCD売り上げで見れば、彼女よりも原田悠里や石原詢子や伍代夏子やキム・ヨンジャ(結構いるな…)の方が上なんだけど。
昨年はまさかの2年連続「涙そうそう」だった夏川りみは昨年のロングヒット「童神?ヤマトグチ?」か今年の「愛よ愛よ」を。 「涙そうそう」も7月末までチャートインしていたので、千昌夫が1977年から79年に「北国の春」でやってのけた3年連続同一曲の歌唱もあり得るか。
昨年初出場の水森かおりは新曲「釧路湿原」がオリコンシングルチャート初登場5位。 昨年まで3年連続で氷川きよしが年間演歌シングル第1位だったが、今年は水森かおりになるかも。 満を持して2部進出&2コーラスか?
森山良子は、ソロで「さとうきび畑」か「涙そうそう」を。
それ以外にも、一度も歌合戦で歌われていないデビュー・ヒットの「この広い野原いっぱい」や初出場前のヒット曲「今日の日はさようなら」「恋はみずいろ」など、聴きたい曲はいくらでもあるので、とりあえず出場希望。
紅組のトリの人選に困るなら彼女をトリにすればよいのに。
若手では、昨年のレコード大賞新人賞を受賞した神園さやかが「歌合戦に出たい」と宣言。
歌唱力だけでは出場はできないので、まずは「さすらい鴎」を15万枚売りなさい。
昨年出場の香西かおりや長山洋子、川中美幸の新曲がパッとしないのが気になる。 坂本冬美は新曲をまだリリースしていないし。
歌手名 | 出場回数 |
---|---|
w-inds | 3 |
EXILE | 2 |
オレンジレンジ | 初 |
Gackt | 4 |
くず | 初 |
CHEMISTRY | 4 |
SMAP | 13 |
TOKIO | 11 |
ポルノグラフィティ | 3 |
平井堅 | 4 |
Mr.Children | 初 |
森山直太朗 | 2 |
L’Arc~en~Ciel | 4 |
Ryu | 初 |
昨年から既に人気者のオレンジレンジは「ミチシルベ ~a road home~」と「ロコローション」がオリコンシングルチャート1位に。
昨年末から話題となっていた森山直太朗じゃない「桜」が春先にヒットした河口恭吾。 年末までに忘れ去られていなければ出場をお願いしたいところ。
「全てが僕の力になる!」でオリコンシングルチャート1位に輝いてしまったくず。 不思議なことに、この曲は既に2003年の「FNS歌謡祭」で歌唱済み。 しかし、ポップジャムには2002年10月以来出演がない。
平井堅は今年も「瞳をとじて」が大ヒット。 出場には何ら問題がないと思うが、2001年にもヒット曲「KISS OF LIFE」がありながら出場しなかったこともあるので、どうなることやら。
1年おきに出場していると解釈するなら、今年はポルノグラフィティが出場する年だが、今年に入ってのシングル発売は9月の「シスター」が初めて。 ベストアルバムの売り上げを見る限りは、今年もまだまだ出場して欲しいグループの一つ。
希望としては、そろそろミスチルに初出場してもらいたいところ。 特に今年は久々にシングル年間TOP10に2曲放り込みそうな勢いなので是非とも熱い出演交渉を!
昨年初出場の森山直太朗は、今年一番のヒットは昨年から売れ続けている「桜?独唱」ながら、「太陽」「生きとし生ける全ての物へ」もTOP10入り。
しかし、今年に入ってからポップジャムへの出演がないような。
今年はポップジャムへもよく登場するL’Arc~en~Cielを久々に出場歌手リストへ。
そして、NHK的には外して頂きたくないところ。
Ryuの歌う「冬のソナタ」主題歌「最初から今まで」は発売から7ヶ月後にオリコンシングルチャート最高28位を記録。
アルバムチャートでは、この曲も収録されたドラマ・サントラがTOP10入りし、50万枚を突破。
アルバムチャートではさらにドラマにも出演しているパク・ヨンハの「期別(キビョル)」もTOP10入り。
二人をスペシャルユニットとして「最初から今まで」を一緒に歌って頂くのはいかがでしょう。
昨年まさかの初出場となったゆずは今年はNHKのアテネオリンピックテーマ曲を担当。 まだNHKとつながりがあるから出場するようにも思えるし、歴代のNHKのオリンピックテーマ曲を歌った歌手はその年の歌合戦に出場したケースがないことから、今年は出場しないかな、という気もする。
大物アーティストとしては、テレビ出演を解禁した佐野元春あたり。
どうせ最近のジャニーズ枠は2でSMAPとTOKIOの指定席状態だし、個人的には歌合戦で見たいと思わないし(ファンの皆様ごめんなさい、でも年末の各種大型歌番組に出まくるだろうし、そっちの方が長いパフォーマンス時間が与えられるだろうし)、希望者リストに入れてないが、NEWSは出場してもおかしくないCD売り上げ。
ジャニーズと言えば、SMAPは8月現在新曲の話を聞かないが、今年も売れ続けている「世界に一つだけの花」を歌唱するのか。
それならボイス・トレーニングを積んで昨年とは段違いの歌唱を希望。
歌謡曲・演歌系
歌手名 | 出場回数 |
---|---|
五木ひろし | 34 |
北島三郎 | 41 |
北山たけし | 初 |
さだまさし | 16 |
成世昌平 | 初 |
氷川きよし | 5 |
BEGIN | 3 |
細川たかし | 30 |
前川清 | 25 |
松平健 | 初 |
美川憲一 | 21 |
森進一 | 37 |
山本譲二 | 14 |
デビュー40周年の五木ひろしは新曲「アカシア挽歌」が久々のオリコンシングルチャートTOP20入り。 このままヒットすれば演歌としては最近珍しいヒット曲をひっさげての白組トリか?
北島三郎の付き人として20代を生きた北山たけしが師匠の作詞作曲する「片道切符」でデビューし、いきなりオリコンシングルチャートでTOP20入り。
北島ファミリー枠に変動が?
すでに5万枚を突破し、今年中に10万枚突破も十分可能。
「はぐれコキリコ」のロングセラーでは歌合戦出場ならなかった成瀬昌平を今頃初出場にしてみる。
「手酌酒」ではなく「夢いちど」で初出場となった香田晋みたいな感じで。
昨年トリの前で「白雲の城」を歌った氷川きよしは、今年の第一弾シングル「きよしのドドンパ」があまりぱっとしなかったものの10万枚は突破して目下男性演歌陣のトップ。
そして早くも7月には新曲「番場の忠太郎」をリリースし、自己最高のシングルチャート2位を記録。
今年は白組トリの声も。
大物としては「マツケンサンバII」がTOP20入りした松平健。
ご本人は歌合戦出場に乗り気という噂もあり、CDが大ヒットとなれば初出場もありか。
第2部トップバッターでぶちかまして頂きたいところ。
ところで、この曲はオリコン演歌チャートには入っていない模様。
サンバチャートがあればぶっちぎりで1位なんだろう。
意外にも、今年はCD売り上げが白組演歌勢の中でトップクラスに入る美川憲一(氷川きよし、北山たけし、五木ひろし、細川たかし、北島三郎の次)。 今年の「納沙布みれん」は代わり映えのしない古いタイプの演歌ながら地道にロングセールスを記録中。