歌合戦:出場歌手変更


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芸者 | 女優 | 俳優 | 紅組アイドル | 白組アイドル | ジャニーズ | 男女混合 | その他 | 出場回数10回以上
トップバッター | トリ | 初出場・返り咲き
出演者の関係 | 出場辞退 | 正式な出場歌手ではないけれど

 一度出場歌手に選ばれながら、いろいろな理由で当日出演しなかったのは以下の方々です。

松島詩子 → 越路吹雪第2回(昭和27年)

 当日NHKに向かう途中に交通事故。

サンディー・シムス → 芦野宏第6回(昭和30年)

 香港から帰国できず(出入国が自由でない時代だったから?)。

雪村いづみ → (代役なし)第7回(昭和31年)

 当日に急性胃痙攣で入院。 代役を探す時間もなく、雪村いづみの出番を飛ばした。

江利チエミ → 日吉ミミ第21回(昭和45年)

 出場依頼を「ヒット曲がないから」と固辞(本当にヒット曲がなかったかどうかはさておき、前年ヒット曲がないことを理由に落選となったことを逆手にとっての辞退理由)。
 もしくは「去年と比べて歌唱力が上がったと思わないから」(前年歌唱力が落ちたことを理由に落選となったという説もあり、その説に対応する形での辞退理由はこちら)

内山田洋とクールファイブ → フォーリーブス第22回(昭和46年)

 ボーカルの前川清が急病でダウン。
 残りのメンバーは、当時前川清と結婚していた紅組の藤圭子内山田洋とクールファイブの「港の別れ唄」を歌う際のバックコーラスとして歌合戦に出演(藤圭子が自分の歌唱曲である「みちのく小唄」を歌った後、「港の別れ唄」を1コーラス歌唱)。

北島三郎 → シブがき隊
山本譲二 → 鳥羽一郎 → 角川博
第37回(昭和61年)

 黒い交際が発覚。 シブがき隊鳥羽一郎にかわるが、鳥羽一郎も同じ理由で辞退し、角川博にかわる。

田原俊彦 → 男闘呼組第39回(昭和63年)

 NHKからの連絡を受けたレコード会社は出演を了承したが、田原俊彦が後日辞退を表明。

ハウンド・ドッグ → バブルガム・ブラザーズ第42回(平成3年)

 NHKと歌唱曲について折り合いがつかず。

後浦なつみ → 後藤真希&松浦亜弥第55回(平成16年)

 後浦なつみ安倍なつみが詩の盗作問題で辞退。 残りのメンバー(後藤真希松浦亜弥)で出場。

Snow Man → (代役なし)第71回(令和2年)

 メンバーが新型コロナウィルス感染判明。 他のメンバーも一定期間の隔離生活を求めらえる濃厚接触者と判定されたため、本番に間に合わないという理由で辞退。 日程的に放送当日まで余裕はあったが、繰り上げなし。

松田聖子 → (代役なし)第72回(令和3年)

 12月中旬に娘の神田沙也加死去。 後日出場を辞退。 NHKから代役はいないと発表あり。

 サンディー・シムスハウンド・ドッグは、その後歌合戦に出場していないので、幻の出場歌手となっています(後浦なつみはユニットのメンバーがそれぞれ過去に歌合戦出場経験があるので除外)。