歌合戦：前半のトリ

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　第74回前半のトリは次の2人でした。 紅組トリと白組大トリの間に特別企画が入るのはなぜだ。

水森かおり
　歌合戦初出場は第54回（平成15年）。 以来21年連続出場。
　前半トリは2年ぶり2回目。

大泉洋
　歌合戦にはゲスト審査員、白組司会、（紅組白組と分けなくなってからの）司会としての出演歴あり。 歌手としては初出場。 トリは前半後半通じて初めて。

　第40回（平成元年）からニュースを挟む2部構成になったことにより、 「前半のトリ（ニュース前のトリ）」というものができました※。
　最初から後半のトリほどは演歌に固執していないようですが、後半のトリ同様なつメロが多くなっています。
※正しくは、ニュースを挟む前から、攻守交代のタイミングで「前半」「後半」（途中で2回攻守後退があるときは「中盤」も）という言葉が使われていましたが、当サイトでは「前半」とはニュース前、「後半」とはニュース後のことを指すものとします。

　以下は最新回から第40回の前半トリです。 回数は当時の前半トリを務めた回数です。

• 各年とも、歌唱順です（下段が前半大トリ、第62回を除く）。
• 第40回（平成元年）の第1部は「昭和の紅白」
• 第44回（平成5年）までと第60回（平成21年）以降は第1部（前半戦）は20時55分まで、第45回（平成6年）から49回（平成10年）と51回（平成12年）から53回（平成14年）は21時25分まで、第50回（平成11年）と55回（平成16年）は21時20分まで。
• 第42回（平成3年）から44回（平成5年）と50回（平成11年）は前半トリの後に出場歌手で紅白オリジナルソングを、第51回（平成12年）は「上を向いて歩こう」を歌いました
• 第58回（平成19年）は前半トリの後に「ZARDメモリアル」がありました。
• 第59回（平成20年）は前半トリの後に「【SAVE THE FUTURE】」と称してエンヤのパフォーマンス中継がありました。
• 第62回（平成23年）の「明日いう日が」は夏川りみ・秋川雅史の共演のため、トリ・大トリの別はなし。
• 第63回（平成24年）は前半トリの後に東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」の歌唱がありました。
• 第67回（平成28年）は前半トリの後に、渡辺直美とピコ太郎によるハーフタイムショーがありました。
• 第68回（平成29年）は前半トリの後に、渡辺直美とブルゾンちえみ with Bとオースティン・マホーンによるハーフタイムショーがありました。
• 第71回（令和2年）は乃木坂46の後に鈴木雅之、その後に「紅白ディズニースペシャルメドレー」、そして五木ひろしの歌唱がありました。
• 第72回（令和3年）はSnow Manの後に松平健の“カラフル”特別企画「マツケンサンバⅡ」がありました。
• 第73回（令和4年）はSnow Manと坂本冬美の間にPerfume、特別企画・THE LAST ROCKSTARS、Aimerのパフォーマンスがありました。
• 第74回（令和5年）は水森かおりと大泉洋の間にハマいくのパフォーマンスがあります。