IPRI

21世紀知的財産権研究会
「Intellectual Property Research & Institute」



the most carrent decision of the infringement of the intellectual property cases in Japan

(日本の知的財産権侵害訴訟事件の最新判決(決定))


contents


新着

判例
平成14年04月25日 第一小法廷判決 平成13年(受)第952号 著作権侵害行為差止請求事件
家庭用テレビゲーム機用ソフトウエアの中古品の公衆への譲渡が
著作権侵害に当たらないとされた事例


新審判決紹介138(オグリキャップ事件)

新審判決紹介147(レック事件)


1−1(特許法関係)
ボールスプライン軸受事件最高裁判決(平成10〔1998〕年2月24日)の後に
初めて均等論を適用して特許権侵害を認めた事件
(大阪地裁平成11年5月27日判決・ペン型注射器事件)


english version.


2−1(不正競争防止法関係) 
仮処分申立から4週間以内という超スピードで
販売禁止の
差止決定が出された事件
(東京地裁平成11年9月20日決定・iMAC〔アイマック〕
事件,
判例タイムズ1018号144頁判例時報1696号76頁ー申立の理由と答弁書)


3−1(著作権法関係)
中古ソフトの販売を、東京地裁平成11年5月27日判決とは逆に違法とした
事件(大阪地裁平成11年10月7日判決・中古ソフト事件)



3ー2
東京地裁平成11年5月27日判決と
大阪地裁平成11年10月7日判決の判例評釈



3−3
「中古ソフト事件について、東京高判H13.3.27、大阪高判H13.3.29が
でたので、東京地裁判決・大阪地裁判決との4つの判決について紹介」


4−1(特許法関係)
特許権者である原告が敗訴したのに、訴訟遅延のために、
被告が訴訟費用を全額負担させられた事例(東京地判H12.3.27)


5−1(特許法関係)
特許侵害裁判所で特許無効の判断が出来るとした
画期的な最高裁判決(最判H12.4.11キルビー特許事件)


新審判決紹介122
新審判決紹介123


6−1 米国特許関連
審査経過禁反言が適用され均等論が否定された2つの事例


7−1 不正競争防止法関係
ドメインネームの使用禁止を認めたわが国最初の裁判例
(ジャックス事件・富山地判H12.12.6


8−1 (著作権法関係)
(ゲームソフトにおいて設定されたパラメータを置き換え,
本来予定された範囲を超えてストーリーを展開させるメモリーカードの使用が
同一性保持権を侵害するとした最高裁2001.2.13判決)


三国志V事件・ときめきメモリアル事件にみるゲームソフトの保護


ドメイン名(「mp3.co.jp」)
平成13年改正不正競争防止法差止請求権不存在確認請求事件


last update 2003/1/2


presented by

Attorney at Law   Ryuichi Murabayashi(関西法律特許事務所所長 弁護士 村林 隆一)

Patent Attorney   Eiji Saegusa(三枝国際特許事務所所長 弁理士 三枝 英二)

Patent Attorney   Etuji Kotani(三協国際特許事務所所長 弁理士 小谷 悦司)

Attorney at Law   Yoichiro Komatsu(小松法律特許事務所所長 弁護士 小松 陽一郎)
HOMEPAGE

Attorney at Law   Kazuhiro Hirano(平野和宏法律特許事務所長 弁護士 平野 和宏)

Attorney at Law   Tomomi Ihara (三木・伊原法律特許事務所副所長 弁護士 伊原 友己)