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雑記(ざっき)1





















2006年11月2日 木曜日 午後12時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。



工夫(くふう)。
功夫(クンフー)ではない。
いい作品や番組には工夫がある。
こうしたらどうだろう、どうかなという跡が見られる。
それは遺跡を見るように楽しいものなのだ。


なんでブリーチのアニメはつまんねーか。
それはひとつには時間を感じさせるシーンがないから。
この技はどういうものか、それまでの歴史を感じさせる描写が無いこと。
まあアニメだとアニメの動きで見せることも出来るけどねー。
たとえばこの前のバトル。
なんだか卍解が手品のように見えてしまう。
実際の手品ならば人がやるので凄いが、アニメならばそんな表現は当たり前。
たとえばこの技は実験体2万と一人によって完成したのだよくっくっくっとか台詞しておけば、この伽羅の変さ加減がもっと出
たと思う。
それはこのじーさんもおんなじ。
まあじっさんのほうはその工夫の跡が見られる。
あとはバトルが上長過ぎる。
戦いは一瞬で決まる。
その一瞬をどう描くかにかかっている。
たとえば鉄の剣は重たくて何十分も振って戦うことは出来なかっただろうと言われている。
剣だから銃よりも長く戦っていたというのは違うと思う。
塹壕戦でもなければ、それはほんの一瞬であったといえる。
もちろん銃がどんどかが見せ場の映画とかもある。
それはケスバイケットシー。
とかかなあ。
おまけのギャグは毎回面白い。
楽しみ。
これはバカレンジャーでもワンピースでもそう。


ロックマンを見てる。
最近の電脳系は簡単にネットに入ったり出たりしている。
その初期のひとつであるニュウロマンサーは体内のナノマシンによって、ネットを使うことが出来るというもの。
ネット使い放題(?)なのかな。
いいな、それ。
















2006年11月1日 水曜日 午後12時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。




冒険いーじゃん

冒険いーじゃんいーじゃん
たまには刺激がほ・し・いお年頃
難しいことは難しいこと考える人にまかせとけばいいでしょう。



デジモンに番長ポケモン登場。
いいなー。
堅い伽羅ばかりになっているとこになにか馬鹿馬鹿しいほどに超越した伽羅がいると面白い。
ポケモン変換ミスったデジモンは熱血主人公に貴公子にレディとか指令とかなにか一直線な伽羅が多い。
クッションとなるデジモンも進化するとかわいくねー。
いやさ、それがひるがえりなのかな。
進化しろデジモン。
2000万本達成してポケモンを越えるのだー。
さて、DSとボケモン買ってこよう。



冒険ゼットン。

冒険ゼットンゼットン
倒したらつ・よ・い勇者なの



落語ってさ
あんまり笑わせるぜーとかないような気がする。
なにかあることをスルーしながらも、
なにかするっと言われたことが懐でふっとわくような感じ。
スヌーピーなんかも読んでいて、哲学してる様子無いのに、最後の一言がみょーにずれていて考えてさらに笑える。
そんなとこにひるがえりを感じたりした。



















2006年11月1日 水曜日 午前2時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。




自分が感じたひるがえり。
たとえば歌手の人は歌にひるがえりを感じたから歌手をしています。
これはワンサウンドデュアル。
最初のひるがえり。
自分がそれまでに感じたひるがえりを発展させこと。
その枝先を伸ばすことが仕事となり、いい仕事が出来ます。
それだけだと並なこと。
ふつーであること。
ツインサウンドデュアル。
であること。
それだけでも結構たいへんですが。
仕事はこなしていますが、そこからなにを自分なりに翻らせることが出来るか。
そこにさらに自分なりのもうひとつのひるがえりを加えること。
これがサウンドデュアルになります。



歌について。
声優さんでさ、たとえばももいとかは歌が上手いと思うのよ。
それはメジャークラスのハイエンドバランスであると思う。
ではまあなんでトップクラスには入れないか。
それはやはり歌も俳優さんとおんなじで脚本(ホン)に恵まれないといけないこと。
アニメだとコンテ。
ゲームだと操作感覚のためのプログラミング。
漫画だとコマ運び。
歌だとメロディライン。
乗り物だと安全性。
機器は安定性。
ソフトは安定性。
OSはソフトとして安定性だが、ネットにつながったことで、安全性も問われることになる。
メールだと安全性とそれに含まれるスパム対策。
そのバランスコントラスト。
そしてバランススタンダード。
そこまでなるかどうかはまあかなりなものだ。
なにが世界基準たるバランススタンダードであるか。
そのじょーしき感覚がハイエンドバランス。
そこから紡がれるメロディラインがバランスコントラスト。
メロディラインはハミングすることで生まれること。
その音(おん)が歌詞であること。
歌詞にドレミの付加すること。
そんな感じ。かなあ。
















2006−11−1水曜日午前1時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。




給料とは。
払っただけ世の中うるおうと言われているが、人件費をしぼらないで他のとこをしぼらないといけない。
どこに人件費いがいにしぼるとこがあるのか。
人件費をしぼるのは即効性があり、かなり急速に資金が必要な時に有効。
とはいえ、これを長くやっているのは会社にも世の中にもあまり良くありません。
早期退職願いの募集張り紙はこれとは別で有効と思います。
人件費いがいにしぼるとこが見つかれば、それが無害なとこであれば、それで給料払えれば会社はかなり良くなります。
まあ商品の開発とおんなじくらい大事なとこではあるが、なかなか見えない場面でもある。
さてはてな。




鈴鷹さんのこと。
現場のスタフや声優さんとメールどころか電話もしたことがない。
誰とも一通も。
では最低限の情報はどこから得ていたか。
それはアニラジ。
だから情報としてはこちらがなにかを言うと早ければその日のアニラジとかで答えてもらっていた。
その中の幾つか。
たとえば現場に入れないか、声優さんに会えないかと聞いてみたことがある。
答えはいつもだめ。
製作スタフもたまにアニラジに出てもおんなじ答え。
その理由は声優さんによって幾つか聞いた。
休み無く働いていてそのヒマがないというもの。
まあつまりはその余裕が無いとのこと。
これだけならば拒否されてるものと思ってあきらめるものだが、中には鈴鷹さんが前に会わないようにと言ったから、それを守っているということを言う人がいた。
会いたいが、それがネックだと言うのだ。
なんだかなあ。
いまだに声優さんの中で会いたくないという人はいない、と思う。
なにがネックになっているのか。
いまだにその答えは出ていない。
私が参加する前からある状況がネックになっていると思います。
その場がなにか。
良く分かりません。
これは他のとこや人もそうでしょ。
いまの私は緩和策が幾つか効いていて、家の外にも出れて、年金も受給しています。
声優さんに会わなくても現場に入らなくても生きて行くだけの場はあります。
私の生活不安が転化されて助ける人たちに波及して、助ける人たちまでぶっこわれていたように思います。
これからどうすべきなのか考えています。



ももいとか歌手の方とかスタフに。
歌のことだけ考えていること。
それはメジャーの歌ではないということ。
メジャーの歌とは商売でもあること。
当たり前のことではあるが、純粋に歌の追求だけ出来ることではないのがメジャー。
なので、たとえばこの手元にある飲料水。
これはどうすれば売れるかとか考える。
大真面目にです。
これがメジャーの歌。
私がそれが高じてなにやらなにまでの商品の企画演出をしていますが。



鈴鷹さんのこと。
日本共産党の支部会議にこの前の日曜に出る。
主語無くなにか論議になっている。
平行線。
なにもしなかったのかーと言う人もいる。
いやまあ限界まで頑張って結果ではないかなーと。
いまというものはそうだと思います。
実際にはいくつも助けてもらったことはあり、一概にどうこうとは言えないのではないだろうか。
まあこれは他のとこにも言えることだが。
人なんて出来ることは限界があるのがふつーである。
アニメとかゲームの製作のスタフとかも一日の仕事がありながらのこと。
なかなかこの状況には後手後手とゆーより、ごてごてだったのではないだろうか。



まあこれからも頑張っていこーそこそこ。
んでは、な。
















2006−10−29日曜日午後11時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。










無料(ギブアンドギブ、生活守護等、官僚経済社会主義の基本基礎)。



税金。
普遍、共通、一般。サウンドデュアル。

広告。
特殊、集合、新性。ツインサウンドデュアル。

ボランティア。
個別、蓄積、唯一。ワンサウンドデュアル。






有料(ギブアンドテイク、課金等、市場経済資本主義の基本基礎)。



税金。
普遍、共通、一般。サウンドデュアル。

経費(資材などなど)。
特殊、集合、新性。ツインサウンドデュアル。

賃金。
個別、蓄積、唯一。ワンサウンドデュアル。






自立と依存のコントラストそしてー。
笑顔と涙のコントラストそして。
失望と希望のコントラストそして。


ワンサウンドデュアルは一人に感じさせるひるがえり。ひとつに感じるひるがえり。
ツインサウンドデュアルは仕事に感じさせるひるがえり。仕事に感じるひるがえり。
サウンドデュアルは世界に感じさせるひるがえり。世界に感じるひるがえり。


新しいこと、新性はテーマの量と質に比例する。
たとえば新商品や新しい作品などそのテーマの量と質に比例すると言える。

















2006−10−29日曜日午後10時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。






サウンドデュアル。


サウンドデュアル
普遍、共通、一般。世界観、世界基準、世界的な基礎。バランススタンダード。三対から発する全方向性。全対。

ツインサウンドデュアル
特殊、集合、新性。客観、色彩の濃淡。バランスコントラスト。対による双方向性。相対。

ワンサウンドデュアル。
個別、蓄積、唯一。主観、濁点。ハイエンドバランス。一対による直進性。絶対。




らーじおらじお。
AMラジオはアナログなので、二台から三台くらいラジオ付けてみると小さな音でも聞こえる……かなあ。
テレビなんかは映像もあるのでそんなにでかい音でなくてもいいかな。


ツバサクロニクル。
XXXホリックとカドキャプさくらとちょびッつの後に作った設定ですが、その後活動休止してしまったので、梃子(てこ)入れとか演出とかはほとんど入ってませんでした。
最近は少し参加してますが、たとえばいま放送中の話とかにも。
けれどもやはりかなり出来はいまいち〜な感じがあります。
いえいえ、それは前の作品が良ければ良い程なにか比較されてしまうのですが。
たとえば私は絵とかはあまり描きません。
これは自分が組み合わせとしてのサウンドデュアルであろうと、オーケストラの中の一奏者であろうと思うからでもあります。
けれどももちろん、初期設定を押さえているので、原作者としても見られます。
そのうちコンテとか描くかも知れませんが。
さてさて。
たとえば、さくらが王子との恋に揺れ動く姿を湖の水面に触れて動く波紋を見ているとか、それが小鳥のさえずりの中とかであること。
これでその気持ちを情景として表現出来ます。
良く雨に打たれるとかありますよね。
そんな感じ。
ありがちですが、承の情景による面白味とはこういうことですよね。
転による動きの面白味はアクションとか台詞の掛け合いとかですよね。
承と転は組み合わせることで最高級の良さへと変わります。
風景としてのその情景としての表現と動きとの面白さを組み合わせること。
これがとてもいい感じに決まった時にヒットします。
いやまあそんなにヒット作品ばかり作らなくてもいいと思うんでますが。
見てるだけで楽しい承に対して、転は見ていないとその面白さが分からないということがあります。
ただ、承と転の組み合わせは面白い反面、それだけ受け手が着いて来ないといけないので、ここぞという見せ場に限ります。
でないと見るのがたいへんな作品になってしまいます。
たとえばRPGでエンカウントしてばかりではなまったるくなってしまいます。
そこには話をしたり、風景を見る時間もあるでしょう。
シューティングゲームでボス戦ばかりでは中だるみしてしまいます。
全面クリアしたらラスボス戦ばかり出来る面が出て来るというならともかく。
歌でもずっとサビばかりだったらなんだこの歌はと思ってしまいます。
いえまあそういう歌もありますけども。
逆にストUなどはバトルアクションばかりであるのに、まったく新しいアプローチを見せて、新しいジャンルを作り出しました。
格闘ゲームとか対戦とか言われるものです。
私も当時はハマりました。
うまくならなかったけど(笑)。
アニメーションの動きの面白さってミッキーマウスとかさ、トムとジェリーみたいな動きだと思う。
そういう楽しさということを忘れてはいけないと思う。
だからまあ、マスコットとなる伽羅はそういう動きを得ていたり、また伽羅も動きの楽しさということを表現出来たら嬉しく思います。
これはロボットみたいなものでもね。
アニラジはね、ラジオにコメディ番組というものが少ないなーと思っていた時に、アニラジにコメディ要素を組んで行った、かな。
たとえばビッグバンでは関さんがノリツッコミで自分でじょーしきから外れてボケて行くのだが、ノリツッコミでツッコんでも行く。
そのノリツッコミ暴走に長沢さんが手綱を引くとかいうスタイルだったの、かな(?)。
アニラジのスタイルを作ったのはもう16年くらい前になる、とかかな。
アニラジにもアタクとか入るので、鈴鷹さんの最前線のひとつ、かな。
てけすたー。




起承転結


起。
普遍、共通、一般。サウンドデュアル。

結。
特殊、集合、新性。ツインサウンドデュアル。

承、転。
個別、蓄積、唯一。ワンサウンドデュアル。








商売。




労働。
普遍、共通、一般。サウンドデュアル。

課金。
特殊、集合、新性。ツインサウンドデュアル。

商品。
個別、蓄積、唯一。ワンサウンドデュアル。




アタクについて。
汗などのにおいを強くするアタクや朝起こすや自傷するアタクなどいろんなアタクがあります。
アタクする人たちがひとつ出来ていて、これは当然非合法系です。
メディア系のグループとアタクをメインとするチームは別ですが、共通するのは鈴鷹さんの視聴を元に活動しているので、視聴の停止が言われたりします。
まあいまはある程度の透過する技術もあるので、鈴鷹さんの視聴だけを云々するのでもないかも知れません。
私の手元にデータベースがあるわけではないので、詳しくは調べてみてね。
えーと。
鈴鷹さん、いやまあ私ですが、健康を心配する人もいますが、健康診断も受けてますし、フォローも最大で入るのでだいじょぶだと思います。


経済の組み合わせについては今後さらに書き出して行こうと思っています。
メインは作品作りに置いてはいますが。
んであ、まあ、これからもよろー。


















2006−10−29日曜日午前2時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。






聞き上手。
いい作品や歌やラジオや映画等々は受け手の話を聞いてくれる。
受け手を嫌な気持ちにさせることがない。
いやまあまったくないということではないが、なにか思いを受け止めてくれる。
作り手が思う楽しさを押しつけたり挑発したりすることが無い。
それは本質を響かせるためにあり、私は面白いんだーとか言わない。
そういうのを楽しむ番組もあるが、なにかがいい番組や作品は違うのだ。
これがどうだとはそれは一概には言えないのかも知れない。
それはケスバイケスであり、また面白さも人それぞれではあろう。
静かな時間の読書が話を聞いてくれることとおなじ効果であるように、いいものは話を聞いてくれる効果がある。
受け手は十人十色でとてもじゃないが一人一人に合わせることなど不可能。
共通から押していけば大味な内容になってしまう。
けれども聞いてくれるのだ。
そうとしか言いようがない。
いい作品はこれが面白いこれが楽しいこれがいいものなんだよとは言わない。
それは感じさせてくれることであり、それだけのひるがえりをそなえている。
いやまあだめでつまらくて苦しい作品や番組が必ずしもだめとは言えない。
考えさせることを求めることもあるだろう。
コントラストもあるだろう。
けれどもやはりいい作品はなにかが並な作品とは違うのだ。
技術はどんどん発達するが、なにか本来持っているいいものというものは変わらないような気がする。
いい作品や番組は頑張ったことに褒めてくれる。
だめな時はだめやでと言ってくれる。
でもまあこれからさと夢を語ってくれる。
こんだけ出来たなら後はこれだけだなと言ってくれる。
メディアなのだから一方的に発信してるはずなのに話しを聞いてくれるのだ。


みんなに共通。
鈴鷹さんを大事に思い、応援していること。
応援の仕方は人それぞれでもなんだかそういう感じがするかな。


















2006−10−28土曜日午後10時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。






凡人と天才。
だめだろと相手にだめ出しするのが凡人。
ひるがえってそれは自分の力不足だと思うのが天才。
そのコントラスト。
それをとらえているのが神様と呼ばれてしまうかな、おいおい。
ワンサウンドデュアルが個性の確立。
ツインサウンドデュアルが仕事の技術の確立。
サウンドデュアルが悟っちゃっていますの確立。


バランス、アンバランス、バランスサプライズ。


絶対と相対。
絶対に年功序列はだめ。能力主義はだめ。
社会主義はだめ資本主義はだめ。
合理的はだめ無駄はだめ。
どちらかだけの方向性を見る場合に、それは絶対の方向となります。
いきおいのある会社だったり役所だったり個人だったりしたらば絶対の方向でもかなり伸びます。
けれどもある程度年を取ったり発展段階を過ぎた時にはそれだけでは立ち行かなくなってしまいます。
この場合は両方の視点からのコントラストとケスバイケスにバランスを取ること。
これだけでぐっと選択肢が増えたり、資金繰りが良くなったりします。
もろちんいきおいで行けるならばそれでもオッケイです。
たとえば無駄というものは合理化の逆、まさに経営には悪です。
けれども無駄には多くの新しいことの芽が潜んでいます。
会社が決めた仕事だけを社員に押しつけるならば、その社員は機械の歯車になってしまうかも知れません。
そうではなく、社員や平役人や個人に無駄な時間を与えること。
その人なりに工夫出来る時間を与えることが、会社や役所に新しい風を吹き込みます。


テレビの前にいたってなにかが変わるわけじゃない。
まあかと言ってがむしゃらでもないけども。
そしてテレビの前で出来ること。
そのコントラスト。
そして。


批評とは。
たとえば自分の言いたいことだけ言うこと。
それはまあ個人の意見を言うということ。
主観とか感想とか。
では批評はなにかと言うと、自分の言ってることがひるがえって自分や自分が所属してる集団や共通としての世界などに当てはめてみても意味を持つことであるかと考えてみることが出来ること。
これが出来て批評や客観として成立します。
そのコントラスト。
ふたつのさじ加減はツインサウンドデュアルです。
もちろん一方だけの概念で行くのはワンサウンドデュアルとなります。
それはケスバイケス。
世界基準に通用するものまでに高めるのがサウンドデュアル。
まあ普段生活していてそこまでは必要ないのかも知れません。
さてね。


エンタメで。
技術を極めて行くのが考える方向。
そちらの逆にあるのがもう考えないで即興で行く方向。
そのコントラスト。
そしてサウンドデュアル。
まあこれもサウンドデュアルのひとつの見方かなあ。


















2006−10−27金曜日午前1時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。






良質な。
いいかどうかということは、誰でもなく本質が判定する。
本質を響かせること。
これが良いとなる。




冒険ゲッソ。

投網(とあみぃ)は いつも海の底に〜ぃー。
シャララララシャッシャッシャッシャッ
シャララララシャッシャッシャッシャッ
なんでだろう 錨(いかり)を下ろした私です。
もう止まらない イカイカ さまでぃかな 逃げられないけど
あいでぃーにぃー
タコだけじゃ つまらないの
ゆーでぃーなー
イカすままイカすことだけをータコス
冒険ゲッソゲッソ イカは刺身が当・た・る料亭で〜。
墨があるなら黒くなるのよイカのせいじゃない〜。
一緒にイカくさーいどこまでも白いな
イカを揚げてよ
明日過去になった今日のイカが当たり〜
入ろう〜病院に〜
あいでぃにぃどゅー




あゑたぶん今日の銀魂コンセプト参加。
ご苦労様です。


成恵の世界9巻最新巻を購入。
毎巻楽しみにしてる作品。
パンツ(?)なサービスシーンが増えている。
いいんでないの。
設定とアニメのコンセプトは私だけんども、漫画原作は毎回楽しみにして来た一作。
魔法陣グルグルほどではないが、毎巻楽しみなコミックス。
カーマインベールな出来に、秘密裏にライバルと思っている。
新作アニメも考えてるけどもどーなるかなあ。


うーあー。
アタクされてるなー。
最近はあにらじを聞いてる時にアタクされることが多い。
なのであにらじ聞いてる時にくらくらしてる。
金曜土曜日曜深夜あたりの時はどかんどかん来る。
それでもまー最近は週に一回の時もあって楽。
まあ声優さんとかは鈴鷹さんの視聴をしていて、いないわけじゃないのだが。
話は出来ない。
アタクされてると日々感じる不安が一気に出て来る。
あにらじを楽しむどころではなくなってくる。
なんだかなー。
アタクの人はアタクしか表現手段が無いと思う。
いやまったくなにもないわけではないと思うのだが、アタクに依存と言うか、比重が高いと思う。
自分なりの表現手段が見つかれば、もっと変わることが出来ると思うのだけんどもね。


気持ち悪いとかわいい。
高校生の時、有名になって行くと道を歩いていて気持ち悪いとか良く言われた。
まあいろんないやな言葉を言われていたが、その中でも思い出深いものだった。
いまでは滅多に道を歩いていて言われないが、当時はなにがなんだか分からなかったことのひとつだった。
なもんで、エヴァのラストは気持ち悪いという言葉にした。
私にとってのファーストインパクトはそんな感じであった。
セカンドインパクトは第二次大戦をイメージしていて、これは共通。
サードは特殊。
ならば個別となるファーストは個別で私が当時感じた一番のびっくり。
それはこの状況のことでもあった。
そんな意味を込めた言葉であった。
基本的に作品には現実を持ち込まないまたはインスパイアする程度にしょうと思っている。
エヴァはそんな中でもかなりインスパイアした部分があり、それはこの状況というものも含まれていた。
なんだか怪しくて分かったような分からないようなこの状況。
そんな感じたことを入れていた。
気持ちのいい人というのがカリオストロの城である言葉であり、その逆は気持ち悪い人でしょうと言っていたのがそのまま言われてしまったことでもあった。
いやまあその前からあった表現ではあろう。
でも作品作りに意識的に参加すると、気持ち悪いの逆はかわいいでしょうと言った。
そしたらば、かわいいと良くメディアとかで言ってもらっていた。
家に籠もっていたので、それはなんだかいい気分であった。
まあそれ以外にもあれやこれやで家の外に出たらとか言われたりしていた。
いまは感謝の一言である。


サウンドデュアルを書き出したこともあるけれども、アニメ製作者やいやまあみんなと言うか、力をぐっと取り戻してきているような気がする。
いやまあそれなりにみんな力を持っている人たちではあるが。




まあこれからもそこそこ頑張って行きましょうよ。
皆様いつもありがとうございます。
これからもよろー。
















2006−10−25水曜日午後11時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。




金がねーってことは。
金がねーとゆーのは、生活にも困るとかゆーのでなければ、分不相応なことをしょうとしているため。
自分の甲斐性の中で出来ることをまずはすること。
否まあ仕事での融資とかなんとかは色々あるもんではある。


アタクのこと。
1993年くらいから、アタクに悩まされていた。
私は電子銃と名づけていた。
それは電子レンジの波をもっと集めて人にあてて痛みを与えたりするもの。
いまではかなり離れていても攻撃出来る。
人をあやめることも出来るマジものである。
2001年くらいまでは起きてる時はずっとナイフでさされるような痛みに耐えながらの活動だった。
痛みをちょっと感じるレベルから言葉が乱暴になりだすレベル、そしてそれが続くとぶっこわれてきてなにかを破壊しろとか怒りだす。
そういう時言ったことはしないようにとは言っても、大抵はほんとに行動に移された。
最初は鈴鷹さんを鍛えるとかなんとか言ったような気がする。
アタクはそれ以降ずっと続くことになる。
2001年以降は比較的攻撃レベルは低くなり、アタクされないときもある。
最近ではめっきり少なくなり、週に二、三回にまで減ってきた。
手紙や電話で助けを求めたりもしたが返事は無かった。
話は出来ないの一点張りだった。
メディアも沈黙し続けていた。
いやいまもそのリスクのようなものは残っている。
それは状況だと言えばそうなのだと思う。


バイト等々。
私は歌というものを固定CDというものを買ったことがほとんどなかった。
小遣い一万円。
たまに交通誘導のバイトもしていた。
90年代の初め、ゲーム会社の面接も幾つか受けたがすべてだめ。
こんな企画ではだめだと。
その企画からいまのDSにつながるものであり、当時はアニメ化されたゲーム化された作品も幾つもあった。
けっしてアイディアがだめというよりも状況によるものであろうと思われた。
アニメ製作会社にも幾つも電話したが、すべてだめだった。
小説も投稿したがだめ。
体を使う業界はだいじょうぶだった。
一ヶ月続いた写植のバイトは私には珍しくデスクワークだった。
パソコンに向かって原稿をパソコンに打ち込む作業を一日8時間した。
けれどもアニメを何本も持ってのことであり、エヴァが始まるので続けることは出来なかった。
ネットの構築に機器関係。
作品に番組にあれやこれや。
いまだに一円ももらってない仕事である。


愛する人よ。
90年代初め、林原さんを口説いていた。
けれども音沙汰無し。
だめなんだと思って別の人を口説いたりしていた。
そしたらば、答えなかったのは鈴鷹さんにもう子供がいたから。
実は好きなんだーということをアニラジとかで聞く。
それまで口説いた人たちも好きだと言う。
なにがなんだか分からないうちに愛人(?)恋人(?)妻(?)のような人がふえていった。
いまだに会ったこともないのに。
どーでもいーやと思ったり。
いやいや、この人たちをなんとかしないとと思ったり。
いやまあもっといろんなことがあったが、短く言うとそんなことかなあ。


作品等々。
アニソンて。
私はアニソンのおぷにんとえんでぃんぐを90年代、多いときはもう90パ越えるくらいに歌っていた。
かなりヒットしたものもある。
愛しさとせつなさと心強さとーとか。
エヴァやガンダムウイングのおぷにんは100万枚を越えた。
ポケモンやTUNAMIは300万枚突破。
ライオンハートや世界でひとつの花や愛をくださいうぉうおうとか輪になって踊ろうとかサボテンの花もそうかな。
その数はたぶん千や二千曲はいくかも知れない。
なにが困ったかと言うと、それまではアニソンを聞いていて、それを元に歌っていたのだが、アニソンを独占的に歌ってしまうと、アニソンをインスパイアしたものやパロディというか、組み合わせ、サウンドデュアルする曲がなくなってくる。
テレビで流れる歌はほとんど自分のメロディライン。
それだけ仕事してるならばふつーならばCDを買えるものだが月一万円のこづかいでは漫画を買っておしまい。
ネットでゆちゅぶやギャオなど無い時代。
歌を聴くことはなかなか出来なかった。
言葉工房は基本的に一人の運営。
なのでこれはもうすごい消耗戦だった。
アニソンの場合は歌の一番だけ歌うことが多かった。
後はスタフにまかせる。
だから正確には作詞の人と作曲の人との製作となる。
作品などはまだ立ち読みとかすることでしのぐ場合もあるが、歌はそうはいかなかった。
カセットテープやビデオテープ一本に困っていた。
エヴァを録画したテープを上書きしているので、エヴァの話の流れが分からない。
ネットなどまだなかった。
そんなことはしょっちゅうだった。
だもんで設定が違ってしまう。
そういうツッコミも雑誌で良くあった。
それを逆手に取って、エヴァでは毎回設定を変えていた。


若かったから出来たこともあると思う。
いまは振り返って見ることの出来ることが幾つかある。
それがどうだったのか、ぼけっとすることもある。
これからどーなるかなーとか。
いまはとりあえずバイトしながら作品を作っている。
んであ。
これからもよろー。
















2006−10−25水曜日午前2時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。


聞き上手は誰でせう。
話を聞く時は、まずは結論を言わないで、うながす程度にすること。
プロ(?)ともなれば一時間でも二時間でも結論言わずに聞けます。
とはいえふつーならば最初の一言二言でいいでしょうが、まあケスバイケスかな。
お笑いのツッコミというものは普段は仕事先や家庭では出来ないようなことをすぱすぱ言うことに日常とのずれがあり、それが面白さとなります。
「なんてことあないよ……あるかもな」
と、これが自分のノリにツッコミ入れるノリツッコミになります。
これはひるがえりの一例です。
仕事や家庭での雰囲気。
それはたとえ一人暮らしでさえもそのにちじょーというものがあります。
それはどういうものか。
それをひるがえらせるとはどういうことか。
ひるがえりは日常をかんがみる時でもあるのです。


エンタメということ。
たとえば哲学というものはテーマについて延々と語っていたりします。
結論がどうというよりも、その物事について考える時間がここでは重要です。
哲学的に考えない時間を休憩とするならば、エンタメは考えない時間の提供と言えます。


テーマ。
あーするこーするということはなるべく文書にする。
ケータイやパソコンでも可。
添削などのために必要となります。
その共通や個別特殊などを考えるのにもいいと思います。
なにをそんなことをと言う話ですが、実際に自分で目標にしてること仕事から趣味に日常からちょっとしたことまで含めると人はすごい数のテーマを抱えているものです。
これを書き出すことは結構地味にいい味出します。
個別に目標を書き出していけば、共通が見えて来て、さらにその結果から特殊な集合独自性なども見えて来ます。
個別は数量であり、特殊は質、共通が場であり、自分の適した空間、道と言ったものとも言えます。
まーけれどもそれはひとつの目安というか、あたりを取る程度に願います。
てけてんてん。

時間が進んでいることを感じること。
これがひるがえりとなる。


アニメ。
ゲーム機が機器を変えればプラットフォームそのものが変わることがあるゲーム機と違い、アニメはどこまで行ってもアニメ。
いえいえ、そのうち3Dテレビでも実現されれば変わりますが、それはまだまだ先。
そういった意味ではアニメ自体に激的な変化というものは訪れにくい。
CGの導入もあったが、これは特撮のほうが大きだもんな変化を得た。
アニメや漫画はまだそれほど変わったような感じは受けない。
内容で勝負なのはいつものことだが。
アニラジも壁に当たっているような気がする。
鈴鷹さんが作ったアニラジという概念は、ひとつには課金にサブカル系の宣伝を入れること。
それまでは声優さんのラジオというよりも役者さんというか声のいい人のラジオという感じ。
宣伝も別にアニメとかゲームとかでなく、ふつーに海苔の会社だったりした。


歌の先の先へ。
アニメの先の先へ。
ひるがえったその先へ。
にちじょーの音速を突破する。
奇をてらうでなく、伝統の流れによって。


自分の持っているいやまあ世の中の技術もどんどん上がるのに、あの日の自分のひるがえりには及ばない。


ギャラクシーエンジェる〜んのおぷにんの伽羅の動きが正しくアニメーションのひるがえりを描いている。
うーん。
すごい。
おぷにんだから枚数使えたのかも知れないが。
それでもすごひ。


ひるがえり。
歌のひるがえりは歌のじょーしき、日常に聞いてる歌のメロディラインや曲調が思ったのと違うラインを辿ること。
それでいて、奇をてらうのではなく、伝統に根ざした流れを受け継いでいること。
これはまあアニメの動きでもラジオのトークでもゲームの動きでもイラストでも音楽でも番組の流れでもそうです。
ゆえに、みんなが思い描く流れというものをどれだけ感覚しているかによります。
歌において、低いメロディラインから高いラインへの移動。
これだけでもひるがえりとなります。
ひるがえりには個別にたくさんあるので、そのひとつです。
こぶしを回転させることもひるがえりです。
歌の歌詞を発するテンポを長くしたり短くしたりするのもひるがえり。
これはもちろん曲調のほうにも当てはまります。
基本となる事柄からのずれというものをひるがえらせるのは、ひるがえりの共通となります。




翻(ひるがえ)り。


基本基礎からのずれ
普遍 共通 一般。

柔軟性の確立
特殊 集合 新性。

自在固定
個別、蓄積、唯一。




仕事にも日常生活にもひるがえりはあります。
それは系統樹の枝先という続いた伝統の先ではあります。


んであ、これからもよろー。
















2006−10−23月曜日午後1時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。


ネギま!?
テレビアニメのほう。
一にも二にも作画に圧倒される。
おぶえいにも負けないすごさ。
これくらいの作画だとガンダムシードを思い出すほど。
ストーリーもいい。
ギャグと情景のバランスもとてもうまい。
途中から始まった話もそこそこ伽羅の情動や情景によって説明されている。
言うことあない。
のだが、言わせてもらえば、まずここまでの作画は多すぎるのではないかな。
いやまあコマのように動く演出など、枚数を稼ぐとこは稼いでいるのかも知れないが。
枚数はそれほど多くなくていい。
ここぞという時のために貯金しておいて使う。
これがいい作品だ。
まあ私なりの考えだけども。
枚数を稼いでここぞという見せ場で使う。
それはギャグでもいい、地味なシーンでもいい。
そこにひるがえりがあるシーンで使うのだ。
また先の話のひるがえりのシーンを描いてもらっておく。
先のひるがえりのために枚数を描いて貯金しておく。
毎話少しずつ作画枚数を貯めて行く。
先の話のひるがえりを先に描いてもらっておく。
そしてここぞという時のために貯金をはたくのだ。
そのためにはかなり先の話まで出来ていないといけないこともない。
ひるがえりのシーンだけコンテをあげておけばいい。
だからラスの話とかその次に来るリニューアル一話目とか、とてもいい脚本が出来た時のために貯めておく。
これは作画を貯めておくのだ。
使わなかったら、最後にほうに入れてもいい。
またはDVDに入れてもいい。
また、
どこにでも使えそうな一シーンを作画しておいて、バンクするのもいい。
アニメはとても作画に時間を取られる仕事である。
特に週間で作られるテレビアニメにおいて、そこをどうバンクするかというのは、一種腕の見せ所である。
これは別に楽をするためでなく、繰り返すことによりなにか懐かしかったりまたそれだからこそ栄える見せ場のシーンでもあるのである。
たとえば伽羅の顔アップやパストアップで話しているシーンなど、おんなじ絵を使うことにより黄金のワンパターンとなり、そこでちょい違う動きへとつなげば、アニメーションのひるがえりにもなる。
背景もいつもはこっちに行くのに、おんなじとこからこっちへと動けばそれはやはりアニメーションのひるがえりになる。
こうなると思っていたものが、違う角度からのアプローチによって別の視点の提供を得ること。
これはひるがえりの大切なひとつである。


無駄と思えることには次の元となる新しいものが隠れている。
無駄と合理的なことは対であり、そのコントラストであること。


せゆさんとかスタフとか。
前に会ったことはないと書きましたが、んではメールはしてるのかというとそれもしてない。


この状況の緩和。
鈴鷹さんにメールが送れるようになること。
それに対してこちらは日記などにまとめて返事を書くこと。
書ければ別個にも書きます。
送って来るのはペンネームで構いません。
でも私はマメな人ではないので、読まないかもな〜。(おい)
いまの状態では、まあいまでもいいものはぴくあぷされるから読むと思う。かなあ。
ブログやアニメの感想やリンク情報サイトなどはたまに見ています。


















2006−10−23月曜日午前2時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。


土曜日はふしぎ星のふたご姫見てから祖父の老人ホームに行き、それから精神障害者作業所に行く。
それから夜はだらだらアニラジを聞いていた。
いやまーどたんどたん暴れていたのでゆかりんがひよっていた。
すまんなー。
アニラジはいまでも最前線です。
今日はだらだらしていた。
昨日のダメージを回復させるのに一日休んでいた。
午後5時過ぎに起き出して来る。
いつもは昼には起きて来るから、昨日がどれだけくらったことか。
へへほー。
月曜午前1時くらいにはそこそこ回復してきた。
はーまあまあまあな。
なのでいま書き始めたとこ。
カノンの根多出しもしないとなー。


ふしぎ星はいー感じだなあ。
悪党も頑張ってるから笑ってあげようというなにかそういうものを感じる。
いいねえ。
魔女っ子も好み。
もっとノリノリでえー萌え〜。
他のアニメは録画していてまだ見てない。


最近はビッグバン聞いてると関くんが好きですとか良く行ってくる。
すまんなー。
恋愛的に好きではない。
恋愛対象ではないのであしからず。


最近アニラジ聞いていて、若いパソの人がキモイとか挑発するような言葉ででででとまくしたてるように話すのについていけない。
まあそういうノリなんだと言えばそうなのかも知れないが、こういう若い声優さんとは仕事したくない。
まあそこそこベテランの人ならば思い入れがあるから、ある程度のことを言われてもまあねえ。
でも新人の人にはそれほどの思い入れがあるわけではないので、嫌な気持ちになって終わってしまう。
年を取ったか、あまりこういう刺激的なアニラジは苦手になってきた。
年取ったかな。
ビッグバンの構成では刺激的な企画を幾つもやってきたけどさ。
なんか、ね。
いまいちだな。
新人の毒舌トークはしょこたんまでが限界。


歌について。
ももいの歌ってさ、歌の技術としてはメジャー級というか、まあ平たく言ってうまいよね。
でもそれが5万枚とか10万枚固定CDが売れるかと言うとそうでもない。
それは萌えというスタンスだからではなく、やはり歌とはなにかというじょーしきに対するバランス感覚、バランススタンダードに自分の歌いたいことを入れて、さらにファンの聞きたいもの、いま一般の人が聞きたいと思う歌とかをバランス良く入れるそのコントラストのさじ加減だと思う。
たとえば水樹さんはメジャー級というか非常にノリいい歌を歌う。
いま求められている歌というものを歌うよねと思う。
売れゆきにかかわらず、とてもいまの若者の歌のじょーしきが分かってると思う。
非常にうまいなと思わせるそのバランス感覚。
たぶんそのソングアーティストとしての腕前はおたく界一だろう。
いやいや林原さんを忘れてませんかという話だが、林原さんのヒット曲はたぶんに鈴鷹さんに寄っている傾向が強いと思うんだよね。
いやまあそれは一面的なことかも知れないが。
本来の林原さんの歌のスタンスというのは童謡にも似たアイドルソングとゆーか、浅い歌を歌うよね。
濃いアニソンはだいたいは私とのコンビになる。
ももいや水樹さんは元々歌手としての素地がある点、つまりは歌に大きなひるがえりを受けているということが違うのだ。
まあ歌手とゆーものはそういうものだ。
新谷さんはポップスというか、ノリノリの歌を歌う。
けれどもこれもアニソンの延長上にあって、それは特にメジャークラスのバランス感覚ではない。
宇田多だのあゆだの中島だのに並ぶほどではない。
いやまー声優さん程度では薄い歌が多いのだが。
けれども声優さんはコンスタントに歌を出すことが出来る。
これはまあアニメの業界というものが、伽羅ソンとかなんとかが多くあるため。
だからぽっと出の声優さんが固定CDを出すことが出来る。
メジャーの人とて、二枚や三枚で消えて行くアーティストが多い中、これは実に手堅いものなのだ。
新谷さんは独特のリズムを出そうとしてるのが伺える。
でもまーノリは伽羅ソンでいいので、そんなにこってなくてもいい。
いやまーいい歌であるならばそれに越したことはないが。
こうださんの歌とかね、清水さんや中原さん等々の歌もまあ好み。
ほっちゃんの歌は静かな曲調が多いね。
メロディラインをゆったりと使うような歌が多い。
時間をゆったりと使ったり。
それでいていぬかみっ! みたいなコミカルな歌もこなす。
なかなかいいと思う。
ゆかりんもやさしいメロディラインが多いと思う。
これもほっとする歌がいい感じである。
まあやはかなりいい感じの歌が多いと思う。
個人的にCDとかにかなりはまった。
いいよね。
水樹さんの歌い方はストレートだと思う。
堅く重いメロディラインをとーんとーんとーんとつなげていくスタイルがあると思う。
それは力強くて、いやまあその静かな歌も歌われますが、なにか力強さがあると思う。
演歌に大きくひるがえりを感じた経緯があり、それが生かされていると思う。
いやまあいまは洋楽とかいろんな曲を聴いているそうだが。
ももいはその点非常にふつーな歌を歌う。
萌えソングはあまったるく歌うが、そのメロディラインはふつーの歌手のそれだ。
それもどちらかというと80年代のポップスみたいなメロディラインを歌うなと思う。
個人的にはとても好みなメロディラインである。


ライオン丸はなかなか主人公のへたれっぷりがいい。
仮面ライダーカブトとかはなんかすかした伽羅が多い。
「ふっそれがどうしたっていうんだ」とかね。
その点このへたれ伽羅は新しいと思う。
アクションが少ないのがちょい不満だが、それもそこそこ出て来た。
なにかいまの特撮に無いものを見せてくれそうで期待している。
変な期待だなー(笑)。


んであまたー。
















2006−10−21土曜日午前3時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。


バイトあがってから一眠り。
それから書きかけのカノンのホンを一本あげる。
雑記に載せてるとこのページがホンで一杯になってしまうので、別ページに置きます。
第九話はこちらです。
なのはも書かないとなー。
もうねむ〜。
んであ。
















2006−10−19木曜日午後1時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。ベルホーク。


コントラスト。
伽羅の違いというものはテーマに対するアプローチの違い。
それが個性を伸ばすことのひとつ。
買い物の仕方。
好き時間の過ごし方。
どこに住みたいか。
入れるならばどんな漫画の中がいいか。
とかなんとか。
それってつまりこーゆーことなんだろうな。
















2006−10−19木曜日午後1時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


コントラスト。
シリアスな作品や歌等々は情景をレゴよろしく積み上げます。
ギャグな作品や歌等々は楽しさを積み上げます。
後はこれを二次元へのコントラスト、まあ平たく言えばさじ加減です。
最近の作品はバランス良く闇鍋的にギャグもシリアスもうまいこと入れるものが多くあります。
この他にもアクションと日常のコントラストなどたくさんあります。
アクションが描ける人は日常のシーンも丁寧に描くことが出来ます。
ドキュメントは考えてもらうこと、エンタメは哲学的に考えない時間の提供。
ドキュメントは情景もありますが、事実をいろんな角度から淡々と積み重ねて行きます。
エンタメは楽しいと感じたこと思うことを積み重ねて行きます。
なにが対比されるか分かっていること。
これはとてもじょーしきが問われます。
基本となる共通ベースはそんなに多くなく、ひとつふたつで十分。
後は別個にその話によってコントラストします。
たとえば、ずっと起きていれば眠くなり、腹がすくトイレだー疲れたー金ねーとか。
生活してればあたりまえなことも、作品では描かないとそれは無いように見えます。
だから生活感の無い作品なんてこれはすべての伽羅がロボットかとかいう話。
いやまあひるがえって実はそうというのもSF(?)かもね。
「防戦一方だな」「この時を待っていた」「なにい」とひるがえって実はなにかの機運を待っていたとかなんとか。
「嫌われるようにふるまっていた」「なぜ」「好きだから」とか。
ひるがえりとゆーか実はなになにであったも大きな意味での対比。
ひるがえりというものはその対比による描写が角度を変えて見るとこうだというのもあるのかな。
こういう大きなひるがえりは起承転結の転の部分なります。
承にも起にも結にもひるがえりはあります。
たとえば承だと。
−−地上に風は無いが空には鳥がいる。鳥は低く滑空して私の目線まで下がってまたあがって行く。その一瞬そこには風があるような気がした。
もちょい小さいひるがえりだと。
小石につまずいて、実はでかい石の先っぽだったことを転んで知る。
「そんな馬鹿なことがありんこ〜」とかね。
小さなものから大きいものまで。
千差万別。
それを何気なく描くにしろテーマにするにせよそこが地味に描けるかどおかは作品の出来を大きく左右します。
いい人わるい人、軟派に硬派、強い弱い、速い遅い。
コントラストは無限にも思えるほどありますが、そこはまあテーマにあうものを幾つかチョイスしていきます。
もちろんコントラストは色彩から技術にいたるまでなんにでもあります。
対比は人の認識する力であり、それ自体は感覚のひとつとでも言うようなものです。
繊細なさじ加減、コントラスト、こういったものを地味ーに積み上げることが世界や伽羅を作り出しますが、そこで奇をてらうような展開、パンチの効いたことを出すとぐっと場面が引き締まります。
これもまあ転のひとつかも知れません。


アニメのスパロボを見ている。
うーん。
つくづく並な作品だなー。
いやいや。
作画や演出のひとつひとつはいま求められるレベルに答えているが、対比としてこれとこれというものがうまくコントラストしてない部分があるために、並な作品に感じられてしまう。
もっと作画がぬるくても演出もいまいちでもいい作品はある。
やはりそういう作品はそこいらへんが違うと思う。
いやまあ細かく言ったらきりがないけども。
なにがいま驚異なのか。
さっぱり見えない。
なんか知らないが巨大なロボット、それもかなり強力なものが必要な意味とは。
怪獣と戦うためか、軍事作戦か。
そこいらへんが伽羅の個性を伸ばしつつ描かれて行くこと。
いやまあそんなこと出来たら凄いなーと希望。
ならば鈴鷹さん書け〜という話だが。
私はまだ新作を立ち上げるほどには来てない感じではある。
いやまあなにかのパロディみたいなのが得意ではあるが。
個人的にはまあロボットものは好きだなあ。
並な作品でも私はだらだら見ることが出来る。
それに濃い作品でもお子さま向けでも楽しめる。
まあ確かにじっくり見る見ない読む読まないかはあるかも。


ねむー。
またよろしくー。
んであ。


















2006−10−17火曜日午後11時過ぎ




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


感性とは。
サウンドデュアルはあらゆる考え方、とらえ方を分類可能です。
相手の意見を否定する前に、まずは分類してみてください。


















2006−10−17火曜日午後11時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


蓋付き炊飯機。
二分割釜に蓋を付けて、水蒸気だけが出るようにする。


カノン
製作は始まったが、放送局は年内は取れないそうだ。
流浪の旅〜。


資本主義と社会主義。
有料と無料のバランススタンダード。
そのさじ加減。
形而上学(けいじじょうがく)、ツインサウンドデュアル。
これは形而上学の本質は無限(無に限りなく)と有限(有数、有質に限りなく)のさじ加減にあることに由来します。
形而上学は平たく言えば二次元です。


楽しさのレゴブロック。
エンタメの場合のドラマも歌も。
積み上げることの楽しさ。
一小節ごとにワンシーンごとの楽しさを積み重ねること。


















2006−10−16月曜日午後10時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


哲学における休憩は考えないこと。
エンタメが考えない時間の提供であれば、ドキュメントは考える時間の提供になります。
後はこの対の中でのさじ加減となります。
こういった対比を使う方法は形而上学とか対形式となります。


自分の中の要素を組み合わせ、そのバランスのさじ加減で出す味わい。


最近私は絵を書いていない。
企画や設定とかなんとかいそがしかったからというのもあるが、なんと言っても壁にぶちあたってしまった。
絵のうまい人は同人やアニメーターイラストレーター漫画家。
たくさんいるのだが、だからと言って必ずしもすべての人がトップクリエイターにはなっていない。
うまい絵を書くことイコールとはならないようだ。
昔コロコロコミックやボンボンを読んでいた時は絵のへたなというか、薄い絵の漫画はいっぱいあった。
けれどもそれがみょーにおもしろかった。
確かに最近の絵は技術が向上して上を見ればそのうまさは天井無しのようだ。
おなじように仮面ライダーカブトのアクション描写をいま特撮で越えることは難しいだろう。
私のホンコンセプトを越えることも難しいだろう。
けれどもいいものはさらにいいものを作り出すならば、それはいったいなんなのか。
セラムンはそんなに絵が濃くはない。
ときめももそう。
技術が上というだけならばもっとあるだろう。
けれどもとても燃えて萌えていた。
いいものにはうまいだけではなく、いいだけでもないなにかがあったような気がする。
いまは写真みたいにリアルな絵を書く人もいる。
けれどもそれがバランススタンダードかと言うとそうでもない。
逆にヒットしているのは依然としてドラえもんやちびまる子ちゃんといった素朴な絵だ。
若い人はこういった絵をあまり描かない傾向にある。
確かに絵としては古く見える。
これ以上ないくらい。
ギャグ用に三等身を描く人はいるが、それをメインに据える人は少ない。
オタク文化はもてはやされるが、それがどれだけの派生たり得るだろうか。
あしたのジョーやスラダンやゴルゴ13や北斗の拳のような劇画系リアル系の派生もある。
ロボットものは最初からリアルなのが多いような気もする。
萌え系も派生を続けている。
それはもちろん作品の近代の派生と言う枝のひとつには違いない。
















2006−10−16月曜日午後9時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


あ、カノンの企画通っていたのかー。
そうかー。
前のカノンと新作のとふたつ作ることになるのかー。
いやまあ地獄を見たまえははははは。


のだめドラマを見ている。
この作品てつまりはピアノじゃなくて、おけすとらに集まる人々という場の元、伽羅を描いている。
秀逸な点は、伽羅一人一人が常識からどう外れているか描いていること。
常識から外れた人は人間らしい。
まあこれはなにが常識かというバランス取りにもよりますが。
最近はかな〜り大人が登場することが多いですが、それでもやはり常識はずれの連中がいる。
現実とのずれ。
これが伽羅とテーマをより明確に見せている。
やはり現在というものを元にしているため、非常に現実との対比が見れます。
いやまあ時代劇ロマンとかアインシュタインロマンのようなものもいいですが。
えすえふやファンタジーはその世界の常識を丹念に見せる必要があり、そこからずれを描いていきます。
ですから、現在から異世界に行くというスタイルだと、その世界のずれをうまく描ける場合もあります。
というか、常識から外れた人や人たちというのは一種のファンタジーなのだ。
だからそのずれというものを楽しむということは、いかに現実という常識が自分にあるかということでもある。
もちろんこれは常識はずれの能力を持っていることも意味します。
この場合はピアノ演奏とか指揮能力とかになるわけですが。
もちろん常識外れが描ければふつーの人も描けます。

ずれとはいい作品とつまらない作品にもあります。
いい作品を常識として、つまらなさいい加減にさじ加減出来るバランス。
これが出来ることがいい作品になります。
これはいい作品のみを作ろうとしたら、常識的な作品になりやすいということが言えます。
逆に地味な作品はいいものに多少さじ加減されています。
これは歌でも絵でも番組でも文章でもなんでもそうです。
なにがいまいい作品と思われているのか。
そのじょーしきが問われるとも言えます。
















2006−10−15日曜日午後6時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


毎週これは見たいと自分が思った主観的意見。ぷらす。

仮面ライダーカブト えんじぇる〜ん プリキュア 赤ずきん ポケモン
共通
特殊
個別
個別としてはエンジェる〜んはいま作りたい作品に近いものがある。
仮面ライダーはアクションにおいてこれを越えるのいま至難の業。

いやまあそれぞれ参加してるじゃないかという話なのですが。


あにらじ
アニスク スマギャン いたうさ(白うさ) アニスパ アニタン あによこ それはアニメ。 ももい 
共通
特殊
個別
















2006−10−15日曜日午後6時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


アイディア。
なんか最近の作品とか番組はアイディアが詰まっていて、それは別にいいのだが、なんかそればかりで押していて、もっとゆったりしたなにか雰囲気のようなものもほしいものだ。
まあアイディアを詰めないというアイディアと言えないこともないのかも知れないけれども。


作品の占有率が90パを越える時があったからと言って、原作が鈴鷹さんでないものはいっぱいあります。
たとえば魔法陣グルグルとマ王は内容も見ないでアニメ化を決めています。
まあファンタジーではあるなとは分かっていましたが、アニメが始まってグルグルなどは原作読みました。
ポケモンもゲームが先にあって、それをアニメ化を依頼したもので、私が企画元ではあっても作品の設定までは作っていません。
まあ途中からどんどんアイディア足して行くので、それはまあアニメだからと言うべきかみたいな感じにはなりますが。
















2006−10−15日曜日午後6時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


げむねた
ボンバーマン
柱やブロックに上れるアイテム。
けれども炎がいまいる柱やブロックをなでるとランダムに降りてしまう。
もちろん炎側に降りたらアウト。
ので、すぐに移動することも出来る。
ブロックの場合はあいてるとこに優先的に降りる。


アニメとかなんか作品について。
日々放送される作品を見ていて、それはまあ私だって参加したりしているのだが、それは結構な割合で並な作品が多いということ。
いやいやまあそんなに傑作ばかりでもどうかと思うが、いい作品はせめて週に一本や二本は見たいものだと思う。
この作品は決して枚数とか時間がとか資金がとか人手がとかいやまあそれが大きいんだけどさ。
スタフがペケだったからあーぱーだからこの作品が並であったのではないだろう。
頑張って頑張ってこういう感じなのだろう。
では傑作をものにすたスタフはなにが他んとこと違ったのか。
だらだらそんなことを考えている。


鈴鷹さんの状況そしてその取り巻く場。
鈴鷹さんをアニメとかゲームとかマンガの製作現場に入れない。
これは一見すると鈴鷹さんをハブにしてるようだが、鈴鷹さんは市場とか作品元としての独占率占有率は相当なものがあり、これにありつけなければ製作会社はハブにされてしまう。
いやまあもちろん気持ちとしてはもちろん仲間であり、思い入れもあるには違いない。
これはたとえばハーレム状態にも共通すると思う。
誰かのとこに行けば、それはその人だけが得て、そして他の女性はハブになる。
だからどこにも行かなければ誰もが一応は面目が立つ。
そんなの矛盾の上塗りだーと言ってもそれが大人の事情というものかな。
そんな暗黙の了解というか、暗黙の圧力がなにか業界の人のあいだにアンタッチャブルとしてあるような気がする。
いやまあ確かになにからどうしていいのか分かんねーくらいのなにかがあるんだけどさ。


















2006−10−15日曜日午前6時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


元々カノンはダ・カーポとかグリーングリーンの時に流れとして作った作品。
美少女ものの流れでもあります。
ラブひなやネギまとかなのはとかフルバとかはこの流れにあるのかな。
















2006−10−15日曜日午前6時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


カノン
アニラジでなにか指摘される。
そういえば日数的に話数が足りない場合は最初に前の話をなぞるかということを言ったような。
1クールということを前提に作るか。
するとラスがかなりつまってしまうが。
まあなんとかなるかな。
とゆうことで、1クールまたはそれよりもちょい多めに作る程度のスタンス……かな。
まあテレビの本数に余るようならおぶえいで、足りないようなら足すとかね。


だらだら亜似羅時聞くだけだったあ。
いかんいかん。
もうちょい書こう。
うんうん。
とりあえず眠ります〜んであ。

















2006−10−14土曜日午後10時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


最近の参加作品いろいろ。
ツバクロの今の話の流れ。


なんか頑張りのインフレが起きてる。
自分の限界に挑んで、126パーセントくらいの頑張り。
自分の限界の100パを越えた力で頑張っている。
だから結果がとか、だからどうすればいいとか言うことでなく、問題でもなく人の力がインフレを起こしている。
なんかそう感じる。
ひるがえってでは頑張らないとゆー話でなく、なんかただそうだと言うだけ。
うーん。
すごすぎます。
私も含めてみんな無理しすぎ。
たまにはゆっくりと休みましょうという話。かなあ。


最近の作品は重い。
最近のウィンドウズは重いってくらい重いな。
うん。
もっと軽い作品が見たいもんだ。
もっと薄い内容のものが見たいな。
いやまあでかい作品はそれでいいのだが、浅い作品も見たいというものでね。


ガンダムシードやブリーチやカノンのホンはかなり伽羅の設定とか調べています。
私にしてはね。
私は設定とか読まない人なので、かなり違うことがある。
いやまあこれは設定を書き出している人でもあることなのだが。
そこをひねってエヴァでは設定を毎回ちょい変えて行ってるくらいである。
















2006−10−14土曜日午後10時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


話が紛糾するならばそれは実現するための方法が無いこと。


凍結らしいとますみんがアニスパでいま言ってんなー。
うーん。
なにかまた考えよう。
やっぱおぷえいがいいかなあ。


マンガとかなにか感想とかいろいろ。
のだめ最新巻購入。
元々母が読んでいるので読み始めたが、なかなかいい。
催眠術のとこ参加……かなあ。

アオバの最新巻。
構成に参加。
言ってることは数言なのに、いいものになってる。
けれども新作のドットハックも参加したよねー。
なんで口で言ってるほうが作品の出来の当たりはずれが大きいかと言うと、文書で書いてないので添削が出来ないのと、十分な資料を読む時間もないため。
いやまーエヴァなんて口で言ってるのに30分もの時間をやってるけどね。
あれは若いから出来たことで、もう20代後半にもなると体力的に出来なくなってくる。
若いっていいなあとらいあんとらい。
いえいえ新作のどとはくも良かったす、うんうん。

ルルーシュの一、二話の構成。
いやまあやはり数言だけ。
こっちはいまいちだなー(おい)。
あー現場に入れたらなー。
夢。
かなあ。

ますみんとたけちゃん結婚おめでとー。


ツバクロ
空を飛べるのはみんなにこの鳥がいるから。
くろがねたちの活躍で鳥が身の力を発揮。
双子の剣士が鳥と合身して門となり、開いて鳥がばーっと。
覇王が無数にいた鳥がいなくなり、あの鳥だけがいたことを伝える。
それをそなたたちならば力になってくれると感じたのだとかなんとかね。
ギャグ多めに〜よろ〜。


















2006−10−14土曜日午後2時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


気持ちは分かるが方法が無いこと。
たとえば宇宙の果てへと行くぞと言っても、その方法が無ければ行けないということ。
いやまあそりゃあそうなのだが、ではどうしたら行けるのか。
まずは方法論をひとつひとつ地道に確立して、それから行動に移すこと。
無理に思える目標もひとつひとつ地味ーにこなしていくこと。
緩和策を組み合わせること、それが解決策や新しい解決方法を見つけられること。
とゆーよーなこと。かな(?)。


20年先のアニメを見るために、いまこのアニメを作ること。
これはまあどの仕事でもそうかも知れない。


カノン
とりあえずおぶえいにするとか別のテレビ放送とかいろいろ考えられるけれども、まあとにかく、三話目から行きましょうということ。




















2006−10−12木曜日午後11時8分




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


あー。
そう言えば、スパロボは制作スタジオはサンライズじゃなーい。
でもその系列であるバンプレストが総力をあげる企画のひとつ。
なので、なんだかそんな気がした。
制作スタジオとゆーのは作画スタジオとは違って、作品が放送されるまでを請け負う会社。
作画スタジオを持ってる制作スタジオも多い。
ややこしいけどね。
そーいや中国でプレステ2発売されてるのをファミ通読み返していて見つける。
前に発売してないよーな認識で書いていた。
いやまあ基本的に言葉工房は一人なんだすよ。
ちょっと日記のアップが多くなってきたので、更新時間を書かないこともあります。
更新時間を書いてるページがあるのだが、毎回それを書いていくのはたいへん。
そんでは。
















2006−10−12木曜日午後10時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


最近の参加アニメとかいろいろ。


ロックマン
ロックマンの新シリーズ、一話目の話の流れ。
これからは、おとっつあんを電脳系とロックマンとで探すことになる。
うーん。
それじゃあ前のシリーズとおんなじかなあ。
とかなんとかね。

ピポサル
リニューアル一話目の話の流れ。
いやその前の流れまでも。
一言二言程度だが。
パワスツ出してもらってと猿が飼っていた猿。
最近は重い作品が続いて、まあそれは活動休止前の路線だったので、いまはまた路線たてているとこかな。

ネギま!?
月姫となのはのコンテの組み合わせを提案したのが通っているようだ。
あとはネギま!?ならではのものがさらにあるといいなあ。
言うは易だが。
さてはてな。
ネギとたかみちの話はギャグにまぜたほうがいいな。
そのほうがエンタメとしてはいいと思う。
まあケスバイケスとはいえ、マジな話をお笑いで説明出来るのはエンタメならでは。とかね。
内容としては最近のアニメは並かそれ以下ばかり。
作画がいいものがあるかないかくらいの差しかないように思えることもある。

スパロボ大戦。
あーえーとね。
たとえ鈴鷹さんが参加うんぬん関係なく見てる人が求めているのはひとつ。
これはカノンも。
深夜だからスパロボ大戦だからいまは劇場版に人が取られているからとか見てるほうは思わない。
見てるほうはサンライズだからロボットものだから、いいものに違いないと肯定的にとらえる。
だからこそ見てくれるとも言える。
いー加減なもの作ったら一発でアウト。
それはまーいつもだけどさ。
ぶりーふもね。
















2006−10−12木曜日午後9時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


京アニがカノンをボツにしている。
それはまあ作画スタジオとしての京アニではなく製作スタジオとしての京アニ。
これは鈴鷹さんが作った路線、それも90年代初頭のネットとかセラムンとかやっていた黄金時代の路線をろしゅうしているから。
その路線をいまだになぞっている。
古くさいと言うなかれ、いかなだめな時の鈴鷹さんのだめ路線でも、守るほうにとってはとても思い入れがあるのだ。
そもそもだめなことを翻(ひるがえ)すと言っても、30分アニメが一本の中で何度となくひるがえりを見せるが、人生でのひるがえりなどというものは滅多にあるものではない。
だから目標としてはひるがらせるために20年の目標を見ていく。
たったひとつのひるがえりのためにである。
それだけ地味なことが仕事と言える。
なんの裏技もなくそんだけ。
筆でもパソコンでもなく、時間こそが一番のひるがえりの試金石なのだ。
だからまあ若い時はいきおいがある。
それだけの時間を試金石にしているから。
年取ったら隠居するというのも実に時間による。
まあ年取ったら年相応の生き方もあるのかも知れないが。


今日は。
バイトあがってから一眠り。
起きたらだらだらしていた。
いまパソコンを立ち上げて書いている。
チャチャみたいな作品を考えてカノン書いていたが、ずいぶん堅い内容に読み返すと思う。
年取ると堅い内容になってしまうのかな。
最近の作品はそれだけなにか科学のことに詳しくなり、すごいんだけども、見たいものがないなあと思う。
ほんとに見たいものはまあ自分で探すしかないが。
とゆーことでまた作ろうーとゆーことで。
















2006−10−11水曜日午前12時

おんなじ日の午後の時間だと思ったが、書き忘れ。




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


ブリーチ劇場版。
初期に出した設定の女の子は言っていて出し忘れていました。
足しておいてください。
名前は漢字のほうがブリーチらしいかな。
よろー。


最近の作品は。
とてもクオリティが高い。
仮面ライダーカブトとかポケモンとか毎週見ていてこれを翻(ひるがえ)らせるのは不可能に思える。
これはセラムンやエヴァの新作であってもそう。
白黒の鉄腕アトムや昭和ライダーシリーズなどはもうすでに越えたクオリティを毎週作り続けている。
これを越える作品はクオリティとしてとはあっても、そのなにかを越えるような世界初まで行く作品がなかなかないような気がする。
じゃーどうするねんと言われてもなにか手があるわけじゃないのだが。
現実という状況に引っ張られていくほうが多いのはまあふつーなんですが、作品は逆に伽羅がその提示された現実を引っ張って行くひるがえりを感じる作品が見たい。
いやまあそれならば自分で書けばいいじゃないかという話なのですが。
言うは易し行うは難し。
出来ないからこそ言うことも出来ない。
言うことが出来るならばそれは幾ばくかの可能性を持っているはず。
作品においてそれはそれだけのひるがえりとなってあらわれること。
いまどれだけの作品にそんなひるがえりを感じるだろうか。
いやまあいい作品いっぱいありますけどね。
これからの作品に刮目して待て。
かな。


魔法少女の一系譜たるミンキーモモではモモが合体変形による巨大ロボットに乗って戦うシーンがある。
お供のマスコット伽羅たちが二号機三号機の搭乗している。
いかな魔法使いサリーちゃんが横山作品だからと言って、この中に鉄人は出て来ないだろう。
まあ時代として同人誌が出ていて、パロディの気風のようなものがあったのかも知れない。
それにしても面白ければなんでも入れるという闇鍋作品は本来は邪道にも近いようなものだったが、ギャグ作品ではふつーにやっていた。
その組み合わせが面白くてまたそれが大ヒットにつながっていった。
いま思えばそれは懐かしささえもあるが、まあそれはまだ続いている系譜のひとつ。
そんでは、また。
















2006−10−11水曜日午前12時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


どもこんち良い夜世ーこんばんわー。

家族とは。
私は恋愛としてのデートはしたことないのですが、精子バンクで子供はいると言います。
いやあ子供とご家族の皆さんに会いたいですね。


女性を口説いてた。
声優の林原めぐみさんを口説いていたのが90年代最初の頃かな。
音沙汰ないので、てっきりだめやろーなーとかなんとかてきとーにみんなを口説いていたら、みんな好き好きだそうで子供もいるそうで。
えーと。
男はこーゆー時、おろおろするばかりです。
そのうち話でもしましょうか。
いやまあねえ。
ははは。
霊によっていえ例によって作品作っているだけでした。
役にたたんですまーんな。


活動休止について。
活動休止の目的は作品のストックがあるというので、そのあいだに家の外に出れるようになることと、さらにバイトなどをして資金の改善を図ること。
もうひとつは書き残していないサウンドデュアルを文書にまとめてそれからこれまでの経緯についてもある程度書くこと。
かな。
幾つかそれは出来たようにも思います。
いつも皆様には感謝感激であります。


私が6歳の時にはもうすでに電話がコピーされたテープがあり、それが業界や著名人に大きな影響を与えていたと聞きます。
やはりアイディア不足、方向性不足の世の中にあって、新しい方向性やアイディアにとんだ話は大きく作品やら人に影響を与えていたようです。
私がこれに気づいていくのは高校生から高校出てからです。
最初はなにがなんだか分からなかったのですが、とにかくもうとにかく馬車馬のごとく頑張りました。
ひとつには頭脳労働であったので、走り回ったりはしませんでした。
きつねうどんさんに話を聞いてもらい、いろいろ考えていくというスタイルはここいらへんで確立します。
それからの90年代もうありとあらゆることに参加します。
それはおいおい。


さてさて、作品を貼り貼り。
これからもよろー。






カノン


歌の指定は特にないですが、一クールと二クールでは歌が変わるくらい、かな。


第二話


少年と少女が昼の草原にいる。
それはまるですりガラス越しにでも見てるような情景。
膝まである草っぱら。
風が二人を草々を凪いでいく。
光りと草の青になびく風。
少女「なぞなぞだよ。甘いもの辛いものなあんだ」
少年「えー、そんなものないよお」
少女「あるよ」
カメラアングルは鳥となって空へと羽ばたいて行く。
祐一の部屋。
扉を開けて名雪が顔を出す。
名雪「祐一〜、学校に遅れるよお」
祐一「んー」
ふとんの中から時計を探す。
探り当てる。
ふとんの中で時計を見て、「うあー」とふとんから飛び出して来る。
その場で駆け足をしながら。
祐一「なんでもっと早く起こしてくれなかったんだよ」
名雪「さっきも起こしたよお」
上着を着ながらパンくわえて牛乳飲む祐一。
秋子「あらあら祐一さん、そんなことじゃ、おなかがびっくりしておへそが鳴りますよ」
祐一「ふはそはごまふぬふがふむ」
どたどた歩いて行く祐一。
秋子「行ってらっしゃい」
笑顔で見送る秋子。
廊下で祐一の足引っかける真琴。
ずでむ。効果音。
豪快にすっころぶ祐一。
祐一「いてて、あにすんだよお」
真琴「トイレが綺麗じゃない」不満そうに。
祐一「人のほう使え。おれはいそいでんだ」
走り出す祐一びんと足にあるヒモにすっころぶ祐一。
祐一「なにすんですか真琴さん」
真琴の目は爛々と怪しくてらてらと輝き、その背後には化け猫の影がゆらゆらと。
真琴「ゆういち〜」
しゃがんでる祐一の背。その手はトイレの砂をざっざっしてる。
祐一「しくしく……」
外を歩いている名雪。
祐一「待てよおー」
走って名雪の横に来る祐一。
名雪「もっと早く寝ればいいのにいー」
祐一「男は12時過ぎまで眠っちゃいけないんだ」
名雪「もうちょっとでゲームクリア出来るんでしょ」
祐一「ばれたか」
舌出す祐一。
祐一「なあなあ名雪、ノート貸してくれよ」
名雪「だめだよおー。自分で書かないと身につかないよお」
祐一「今日からそうするいまからするから貸してくれ」
名雪「わあー」
名雪はしゃがむ。
祐一「なんだなんだ、なんだ花じゃないか」
名雪「かわいい〜」
小さな黄色い花には、雪が少しかぶっている。
−−なぞなぞだよ。
祐一の世界に波紋する言葉。
祐一がふっといい顔になる。
祐一「そうだな」
学校の教室。
席に座って授業を受けている祐一。
潤「なあ祐一、バドフのライブに行こうぜ」
こそこそ声で祐一に言う潤。
祐一は窓の外を見ている。
潤「おい、祐一っ」
先生「そこ、北川潤」
ひゅっとチョークが当たる。
どわっと爆笑になるクラス。
窓から入る風が祐一を凪いだ。
屋上のさらに高いとこに座る美汐。
その横に歩いて来る猫。
猫(真琴)「なーお」
美汐の膝に乗る猫。
美汐「困ったことに、あなたのご主人様は移り気ね」
澄んだ空がその風が二人を凪いだ。
街が燃える。
ガンダムウイングのオプニン1のように。
舞は廃墟の街の中に立っている。
舞はぼろぼろのマントに鎧付きのセーラー服に剣。
空には丸い月がある。
ここまで一枚のイラストのごとくワンシーン。
ザキンと鎧付きの学生服ボロマント付きを纏った久瀬が洋剣で魔獣を一刀両断する。
生徒会の面々もおんなじ格好。
ギギギギンと面々と舞も魔獣を一刀両断する。
久瀬が傷を受けながら魔獣を斬る。
姫(舞)「だいじょうぶか、シェルド」
シェルド(久瀬)「これくらいのこと、姫の親衛隊たる自分には、たいしたことはありません」
書記「来る」
姫「行くぞ」
走り出す姫たち。
魔獣を砕いて空から飛来した黒い影。
黒い霧が晴れたそこにはシルフィスアたちがいる。
乗り込む栞たち。
舞「セットいちきゅうななにいごお」
走り出すシルフィスア。
ばおっと空へと駆けて斬り捨てつつ、さらに巨大な影へと進む。
謎の声「おまえたちの強さは素晴らしい。だが、おまえたちのもうひとつの世界ではどうかな」
シェルド「そんなことはさせない」
舞のコクピット。
シルフィスア「ィィイイン」
舞「シルフィスア……もうひとつの世界へ行きたいのか。わかった。頼んだぞ」
空を駆けるシルフィスアたち。
部室。
舞はシルヒィスアを修理している。
舞「というわけだ」舞視線修理先。
祐一「ふーん。そうなのか」
イスに座っている祐一。イスの背のとこにだらしなく両肘をかけてやきそばパンを食べている祐一。
舞「驚かないのか」
祐一「驚いた」
舞「そうか」
祐一「うまいもんだな」
舞「向こうの私は工技に渡って優れた人間だった」
祐一「舞も優秀だと思うぞ」
舞「ありがとう」
祐一「でも、こんなでかいものが走っていて誰も気づかないものなのかな」
舞「特殊なフィールドがある。空は青く赤く黄色く、人が見ることが出来るものは限られてるから」
祐一「そんなもんかね。でも部品とかが回収されたら」
舞「なにも超技術を使ってるわけではない。そして、アムブレイカーの魂は契約したカムブレイヤーにしか宿ることはない」
祐一「ふーんそうか」
佐由理が部室に入って来る。
佐由理「舞〜、先生がジャンクひろって来るなら車出してくれるってえー」
舞「わかった」
祐一「佐由理は向こうの世界ではなんなんだ」
佐由理「うーんとねえ、双子の歌い手」
祐一「は?」
佐由理「舞の双子で同じ姫様だけど、ミュージシャンになったってところかなあ」
祐一「ふーん」
佐由理「祐一さんも行く?」
祐一「いや、いいよ。そんじゃまたな」
舞「ああ」
ここまで舞視線修理先。
廊下を歩いている祐一。
図書室から香里が出て来る。
祐一「どうした香里」
香里「なんでもない」
祐一「泣いてるじゃないか」
香里「一緒にいたいだけなのに、一緒にいると辛くなって、それで……」
祐一「そうか。なあに、大丈夫、だいじょうぶだよ」
そう言って笑う祐一。
図書室に入る祐一。
図書室には栞が本を読んでいる。
高い本を取る台に座っている。
祐一「お嬢さん、不法侵入だよ」
栞「休学してるだけで、ここの生徒ですよ」
祐一「病気、良くないのか」
栞「聞いてません。怖いんですもの」
祐一「そっか。おれでよかったらそばにいるからな」
栞「ありがとうございます」
栞はちょっと笑った。
栞の隣に座る祐一。
木漏れ日が影る図書室で、本が並ぶ本棚に囲まれている二人。
窓から床に照らされる木漏れ日には蝶の影が踊る。
斜めに差し込まれる木漏れ日にも蝶の影が舞い、それは実際の蝶となって図書室を跳ぶ。
祐一「そういえば、本を借りたままだった」
ポケットから小さな古そうな文庫くらい厚い新書くらいの大きさの本を取り出す祐一。
栞「まだいいですよ借りていて」
祐一「いやでも」
栞「借りていてほしいんです」
祐一「良く分からないけどそれなら借りてよう。それじゃ、またな」
栞「はい」
図書室から出て行く祐一。
栞は本を開く。
いくつもの光りの星々を後方へと放ちながら栞が黒い世界に飛び降りる。
着地で光りは後方へと消えて行く。
栞の着地に暗い地面は波紋していく。
装飾された鏡があらわれ、鏡の中にはもう一人の栞。
鏡の中の栞と栞が鏡越しにキスすると暗い世界と鏡は消える。
図書館。
それは無限に広がる図書館。
地平線まで続く本棚。
二人は図書館の世界にいた。
鏡の中の栞(ここでは鏡無し)「あたしたちはこの図書館で読まれることを待つ存在」
栞「一冊の本」
鏡の中の栞「でも、祐一はあたしたちを読んでくれた人」
栞「あたしたちの読み手」
鏡の中の栞「最後まで読まれる時に」
栞「あたしたちの世界は消えるさだめ」
二人一緒に「空はまだ青く、そしてかの人はあたしたちの礎(いしずえ)なのだから」
街角を歩く祐一。
鞄を持って学生服の祐一。
と、翼付きランドセルに長靴黄色いコート姿のあゆが走って来る。
もちろん紙袋持っている。
あゆ「祐一〜」
祐一「げっ、あゆ」
あゆ「たいやき食べる〜」
祐一の前で止まってはあはあはふとたいやきをはむ。
あゆ「はあはあはむ。んむー幸せ」
祐一「あゆさん、そのたいやきどうしたのかな」
あゆ「買おうと思ったら持ち合わせがなくて」
祐一「走れ」
あゆの手を持って看板の影に隠れる。
探している店主。走って行ってしまう。
あゆ「ふいー、危機一髪だったねえ」
祐一「あゆ、ギブアンドテイクって知ってるか」
あゆ「チョコレート?」
祐一「ばかにはわからないかとほほ」
あゆ「ばかじゃないー」
祐一「じゃああほだ」
あゆ「む〜。祐一のばかあ。たいやきの角に頭ぶつけて死んじまえー」
祐一「あーわかったわかった。とりあえず逃げよう」
祐一はそう言ってたいやきをはんだ。
林の道を抜けた先には草原がある。
祐一「なぞなぞな」
あゆ「なに?」
祐一「甘いもの辛いものっていうのは愛なのかなって思ったんだ」
あゆ「なんで?」
祐一「愛は思っている時は甘くて、でも恋い焦がれる時は辛く、辛いものなんだ」
あゆ「正解、だよ」
祐一「でもいまは」
あゆ「いまは?」
祐一「もしかしたらこんな風景を言うんじゃないかと思うんだ」
風が祐一とあゆの服と髪を揺らす。
あの日の草はずいぶん低く背の高い二人には対比される。
二人から二人を照らす夕日へとカメラは動いて行く。
朧な夕日。
そのまま夜になる。
月に照らされた草原。
あゆが鼻歌を歌いだす。
くるりと踊るあゆ。
蛍だろうか。
白いライトのような浮遊の数々が花々から踊り舞う。
あゆ「ねえ祐一」
祐一「ん」
あゆ「花の音が聞こえる」
祐一「ん、そうだな」
踊るあゆ。
ゆっくりとエンディングへ。








第二話上がり








第三話


青い空。
風に舞う白い雲々。
風が花々を揺らす。
花畑の中に目を閉じて下を向いた舞が立っている。
その手には長剣を大地に杖のように立てている。
横向きの舞の後ろにはひざをついたシルヒィスアが鎮座している。
シルフィスフは剣を立てている。
それぞれの剣は鞘には入っていない。
その横では栞が三角座りで本を開いて読んでいる。その後ろでは花を腰をかがめて眺める鏡の中の栞。鏡の中ではなく、普通に外にいる。透明な感じの鏡の文様がうっすらと鏡の栞を彩る。
髪をかき上げる本を読んでる栞。
その横ではあゆがたいやきはんでいる。
はんで目を閉じて笑顔になるあゆ。
その横では猫がちょろちょろ飛ぶチョウチョに向かってジャンプ。
どて。
着地したのは尻餅付いた真琴である。
えててって感じで。
その横では名雪が腰曲げて飛んでいるなにかの昆虫を見ている。
六人は円を描くようにいる。
お互いが立って向かい合う。
あゆ「さむいねー」
舞「精神滅却。精進あるのみだ」
栞「こういうのもいいものですよ」
その横にいる鏡の栞。鏡の文様が薄く透明な感じに鏡の栞の周囲を彩る。
鏡の栞「そうそう」
真琴「猫はこたつが好き〜」
名雪「みんな不真面目だよー」
真琴「そんなことないー」
あゆ「風が好き雲が好き」
舞「こんな空もいい」
栞「まるで本の中のようにいるように」
鏡の栞「未来は花の色」
鏡の中の栞、姿がゆらめいたようにも見える程度入れ替わってはいないように見える。
名雪「ほら、みんな。一緒に行くよー」
六人は開いた手を出してそれを重ね合わせる。
六人「おー」
鏡の栞も含む。
かけ声に合わせて手を下に放つ。
そこから世界は波紋して行く。
それは草花を揺らす風であった。

場面転換。
久瀬「くっくっくっ。さあっもうこの戦いも終わりにしょうか」
学校の屋上で対峙する舞と久瀬たち。
空は綺麗な青。雲がそこそこ出ている。
扉を開けて屋上に出て来る祐一。
祐一「おー舞、頼まれたやきそばパンゲットしたぞおー」
一瞬の間。
舞と久瀬の前でくるりと背を向ける祐一。
祐一「お取り込み中で失礼しました」
泥棒のように足をあげてしのび足で逃げようとする佑一。
ざっと久瀬いがいの生徒会の面々が退路を断つ。
久瀬「安心したまえ、天国への切符はきみのぶんまで用意しているよ」
祐一「そういうの地獄って言わないか」
舞「どっちでもいい」
剣を構える舞。
緊迫の中、両者のあいだを真琴がうきうきと歩いて行く。
いつもの服である真琴は屋上で座って弁当食べてる名雪のとこに行く。
舞「くっ」苦渋の表情。
久瀬「おっと動かないでもらおうか。こちらとしても、関係の無い人を巻き込みたくはないのだよ。さあきみが持つイザナミを渡してもらおうか」
久瀬が真琴の手をつかむ。
真琴「どうしたの祐一。この人誰?」
祐一「そいつは悪い奴だ真琴」
顔を傾けてから真琴は言う。
真琴「わるいやつって、なに?」
名雪「世の中には悪い人なんていないよおー」(のんびり声で)
うーんと目を閉じて下向き、手を頭に当て片腕を組んで悩んだ祐一が出した答えとは。
祐一「真琴。そいつは実は犬だ」
久瀬「なんだそれは。だったらなんだと言うのだ。わん! わわわん」きゃわいく鳴く久瀬。
じーと久瀬を見ている真琴。
真琴「みぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ」
顔に爪ひっかき連打。
久瀬「ぐわわわわわわわわわわわ」
よろよろと後じさる久瀬。
裕一「よくやった」
真琴「にゃー」
裕一の前に猫のようにぴょんぴょんと来てなでなでしてもらって猫のような顔でごろごろしてる真琴。
あゆ「ゆーいち、なにしてるのぼくもまぜてよ」
あゆが扉から出て来る。
久瀬「はあーはっはっ形勢逆転だな」
あゆをつかまえようとして、すかすか久瀬の手があゆを通り抜ける。
久瀬「なんだなんだこれは」
書記の子「立体ホログラムですよ」
久瀬「ふっそうか、こんなもので私を驚かそうとはお笑いだよきみ」
あゆ「なにすんだよー」
ぽかぽかかわいくたたくあゆ。
久瀬「いたいたいたたた。あれえー? たたくぞのこのホログラム」
あゆが裕一の前まで来る。
あゆ「あの人失礼だよ。なんであたしをなでるの佑一」
あゆの頭を笑顔でなでる裕一。
久瀬「うぬぬぬぬ。おっ」
またもや扉から栞が出て来る。
栞「きゃーあれえ」
久瀬「はっはっはっ運は我に微笑(ほほえ)んだ」
裕一「本を使うんだ栞」
栞「そうですね」
背中から取り出したような分厚い辞書のような本を片手で開く。
きゅんきゅんきゅんと光りが出た光りの星というか光っている星型のランプのようなものが曲線を描いて何度も久瀬をどかかとはたく。
久瀬「いてててえて、なんの離すものか」
もう一人の栞が入って来る。
久瀬「あれ? えーととにかくどっちもつかまえる」
二人をつかむ久瀬にさらにでかい星がぶつかり、倒れる久瀬。
二人の栞も裕一の元に来る。
立ち上がる久瀬。
久瀬のどたまからでかい十字のばんそうこうがはらりと取れる。
久瀬「はぁーはっはっはっ。私を遂に本気にさせてしまったようだな。舞くん。きみとの腐れ縁もここまでだ。さらばだエルスヒィアの姫よ」
が、くんと世界が変わった。
空へと向かって落下する舞と祐一たち。
強風が佑一と舞をなぶる。
強風の音が流れて行く雲々が青い空がこの空間を彩る。
祐一「うわおわえおわえおー」
器用にどたばた両手呂足を動かして文字通りじたばたする祐一。
舞はこの空間でも立っているような姿で空へ向かって叫ぶ。
舞「シルフィスア!」(声が風の中でも良く通る)
ごっと一気にシルフィスアが来る。
シルフィスアは舞の舞を一度通り過ぎてから、舞の前に来て、舞はシルフィアに着地する。
次いで祐一もシルフィスアに着地するがずっこけである。
ごっごっごっと久瀬たちも機体のブーストをふかして来る。
やはり久瀬たちも機体の上に立っているだけだ。
祐一「体勢立て直して乗り込もう」
風がびゅーびゅー言う中で祐一はなんとかそう言う。
舞「だめだ。下へと引っ張られ続けている。着地すら出来るかどうかわからない」
風の中でも舞の静かな声は良く聞こえる。
びゅーと一瞬で機体同士が近くなったり遠くなったりめまぐるしいメリーゴーランドジェットコースター。
久瀬「くっくっくっ。このままでは10分としないうちに燃え尽きるだろう。そのあとでイザナミは拾うとしょう。大気圏を突き抜けて星になるまでのあいだ、さあ私と踊ってくださいな。ネバーエンド、ワルツ」
久瀬の声は舞と祐一に近くなれば大きく聞こえ、遠くなると遠く聞こえる。
風の突き抜ける世界ですべるように移動する機体たち。
まるでコーヒーカップの乗り物が平行に踊るように移動するようにそれは俯瞰で見れば楽しそうでさえある。
びゅーびゅーと風の世界。
遠くの雲、近くの雲はどんどん過ぎて行く。
服ぱたぱた。ばたばたとはためく。
息さえできなそう。
名雪の手を取ろうとして空中へととばされる舞。
シルフィスアの上の祐一の近くを空中に浮いているだけの舞が近づく。
空舞う機体から飛び出して舞の手を取る祐一。
見つめ合う舞と祐一。
祐一「舞」
舞「ゆーいち」
ごいんと真琴とどたま同士がぶつかってしまう舞。
でっかいかわいい星が出て、舞の顔は下へとぐったり。
真琴の方はその瞬間に猫になってぐるぐる目になってぐるぐるキャット忍伝猫回転している。
祐一「舞、舞っ。来た、来たってばほらあ!」
祐一がゆさゆさするがぽけーとすでに魂抜けた顔の舞。
両目が太い線のまんまるになってる舞。
口はぐんにょりひろがり、魂がふよふよ出ている。
ぐいんと舞たちに迫り来るのは、その上に久瀬を乗せた機体が来る。
目の前に剣を振りかぶる久瀬の機体が来る。
久瀬「もらったあ!」
その瞬間。
久瀬のどたまとどたまにごいんとぶつかる名雪。機体の上できゅーとなる久瀬と名雪。
祐一「舞、舞、まいーっ! えーいこれでどうだ。乗り切ったら牛丼おごるぞー」
くわっと起きる舞。
舞「うむ」
なにごともなかったような舞の真顔。
祐一「それで、どうにかなる状況か」
舞「これは落下してるのはではない上昇してるんだ」
祐一「つまり」
舞「この空を斬る」
佑一「おれが出来ることはないか」
舞「みんなをシルフィスアに集めてくれ」
佑一「わかった」
シルフィスアから空へとダイブする佑一。
かっこよく両手両足を広げて移動するが、ばたばたと風の中を。
でもごつんとどたまとどたまであゆにぶつかる佑一。
あゆ「あうーなにするんだよお」
佑一「すまん」
二人になって両手をつなぎ、またそれぞれ両手両足広げて空中を移動する。
舞はシルフィスアにしゃがみ込み、目を閉じて剣を目前に構え、精神統一。
舞から光りの胞子のようなものが爛々と流れ始める。
こおおおおおと、なにかがたまっているような音がする。
佑一とあゆは空中を逃げる名雪を追っかけている。
佑一「なんで逃げるんだ」
名雪「だってぶつかるもん。ごつんするもんー」
佑一「そんなことぶぶっ」
佑一の顔に真琴猫ががばっとかぶる。
佑一はぐるぐる目の真琴猫をあゆに渡す。
佑一「あゆ」
あゆ「なに佑一」
佑一「おれをひっぱれ」
あゆ「え?」
佑一「おれはあゆをひっぱる」
あゆ「う、うん」
ぐるぐる回転を始めるあゆと佑一。
佑一「いっけえー!」
ぐるぐる回転するあゆと佑一がすごいいきおいで名雪に迫る。
名雪「はにゃにゃにゃにゃー」
手をつかまれて回転して目がぐるぐるになる名雪。
名雪の手を取った佑一たちはさらに回転しながら栞に向かう。
佑一は両手にそれぞれ名雪とあゆをつかんでいる。
もうあゆと名雪の目は太い渦巻きのぐるぐるになっている。
栞と栞は手をつないでゆっくりと降下している。
栞二人をつかんでさらにそれは全員で両手を一点につないでいるような形でさらにゆっくりと回転して舞のシルフィスアにたどり着く佑一たち。
シルフィスアの背に翼のようにつながる佑一たち。
佑一「舞!」
舞は目を見開く。
久瀬「させるな」
向こうからこの空の空間から迫る生徒会たちの機体。
ぎんと迫る一体の機体を一刀両断するシルフィスア。
舞を上に、佑一たちを周囲に着けたままの一撃である。
一刀両断された機体は左右に砕けて破片をばらまきながら、中の子は服までまっぷたつですっぱだかになる女の子。
「きゃーっ」(かわいい声で)
ネギま! のネギのはくしょんほどにえっちなシーン。
でも裸はそんなにえろくなく描いてくらはい。
胸も下部もしっかりと見えてます。
一刀両断された機体は左右に砕けて行き、中の子は画面手前へと裸で画面を覆ってカメラの背後へと消える。
次々と画面の奥から遠近法のごとく空の空間をぎゅぎゅんと迫り来る機体。
ぎぎぎん。
一刀両断。
一気に生徒会の機体を砕き、搭乗者たちの衣服もまっぷたつ。
連続で砕いた機体は左右に砕けて行く。破片は芸術的に美しい。裸も美しい。
久瀬「ちぇすとー」
ぎん。
破片の向こうに隠れての久瀬の機体の一撃を止めるシルフィスア。
久瀬の機体とのあいだにいま斬った機体から出て来たまっぱの女の子がはわわわといる。
久瀬「きみはやさしいから動けないよねひゃっはっはっ」
舞「手を伸ばせ」
女の子は舞の前で両手両足を広げる。
久瀬の一撃がシルフィスアを斬る。
肩が破壊される。
場面がスローになる。
ちゃんちゃんちゃんちゃんちゃん。
ゆっくりとシルフィスアの破片が飛ぶ中、舞は飛び出して生徒会の女の子を蹴る。
右に女の子は吹っ飛び、舞はその反動で左に吹っ飛ぶ。
そして空いた正面。
シルフィスアの一刀が久瀬の機体を一刀両断する。
機体左右に砕けて破片が美しく舞う。(この破片とか機体はバンク出来るとこはそれで)
この前の数機連続一刀両断はすたたたんとすごいテンポ良く。
とにかくこのシーンは爽快感を重視。
久瀬がまっぱでカメラに向かってきて画面の背後に消えて行く。
久瀬そのまんまのまっぱで。でもそこそこえろくなくよろー。
久瀬が消えた向こうに舞がいる。
カメラは舞へと進むが、後ろで久瀬の声がする。
久瀬「おぼえてろー」(ここは声が遠くなっていく)
書記の子「機体がないと私たちどうなるんでしょー」(そこそこ聞こえる程度の声で)
久瀬「わーやばいー」(声遠くなっていく)
舞は空へ向かって加速する。
佑一たちはシルフィスアの翼のようにつながってばたばたしてる。
舞はシルフィスアの上に戻って来る。
佑一も舞の横にのじのぼってくる。
舞「いまので力が拡散した」
佑一「どうなる」
舞「このままでは力が足りなくて、みんな燃え尽きる」
佑一「だめなのか」
舞「やるだけやってみる」
空を見ていた舞が前を向いて目を閉じる。
力が舞に集まる。光の粒子のようなものを舞は放つ。
深い音の効果音。
みんなが赤く放つマントのような光りに包まれ、それはまるで大気圏に突入するかのようであった。
暗い宇宙の空が見えて来る。
空の暗い宇宙の星々がとても綺麗だ。
佑一「けほっけほっも、もうもたない。まいーっ」
とその時。
向こうからも透明な姿の舞とシルフィスアが来る。
佑一「なんだ」
舞が目を見開く。
舞とシルフィスアが空を一刀両断する。
宇宙から来る透明なシルフィスアも一刀両断する。
シルフィスアと透明なシルフィスアの両者の剣先が合いながら、そこから一閃、空を斬りさく。
そこから空は青から夕日へとすあっとすぱっとさあーっと変わっていく。
一直線の斬り線は上下に直線的に広がっていき、そこから桜の花びらが無数に出て舞う。
桜の花びらの中、舞も透明に透き通っいて、透明な光りの舞と舞は回転しながら美しい曲線を描く。
美しい一瞬。
いいいんと綺麗な効果音。
舞と舞。
向かい会っている。
ゆっくりと回転しながらお互いを見ている舞と舞。
舞「こっちに来るか」
舞「いまはやめとく」
理解したように笑顔になる舞。
舞「そうか。またね」
舞「またな」
こちらの舞は仏頂面だが、なんとなく嬉しそうだ。
そうしてもう一人の舞は消える。
元の世界に帰って来た一行。
地上には遙か下には日本の島がある。
久瀬たちは海におっこってる。
シルフィスアは真琴たちみんなを抱えてゆっくりとホバリングする。
シルフィスアの前に出した両手には真琴たちがいる。
背中には舞と佑一。
夕日に彩られた一行。
佑一「いまいたもう一人の舞は」
舞「向こうの世界の姫だ」
佑一「そうか」
海の上の久瀬たち。陸はすぐ向こうに見える。
久瀬「おっぼえてろーばかやろーおまえのかあちゃんでべそー」
生徒会の面々「やーいやーい」「とうへんぼくー」「ロリコンー」
シルフィスアは悠々と陸へと向かって飛ぶ。
佑一「向こうの世界へ行きたかったんじゃないか」
舞「……いや、私の家族はここにいるから」
舞の顔はどこか満足気だっだ。
シルフィスアはゆっくりと山陸へと飛んでいた。
エンディングへ。


第三話終わり。









第四話


空の外。
曇っている中、朝が来る。
窓からの微光。
カーテンから入る光り。
裕一 (心の声)−−もう朝かあ。せっかくの休みなんだ。もう少し寝ていてもいいよな。ん、トイレ行っとくか。ん、なんだこれは。これは……。ある日おれは起きると猫だった。
裕一「にゃんにゃんにゃーっ!」
ベッドの上で毛を逆立ててぎにゃーとなってる裕一猫。
黄色い毛並みの猫になってる裕一。
裕一猫「にゃんにゃんにゃ」
猫手で顔をまさぐるがやっぱり猫である。
汗汗の裕一。
裕一猫「と、とりあえずトイレ行ってそれから考えよう」
すたすたと扉の前まで行く。
0近づくにつれてその巨大な扉はというかその部屋の壁は迫って来る。
裕一猫−−どうやってあけたらいいんだこりゃ。そうだ、テレビでは扉を開ける猫ってやってたよな。
裕一猫「にゃっにゃっにゃっ」
とりゃとりゃとなんとか開けようとする裕一猫。
がちゃと開ける。
裕一猫−−もれるもれる。
とっとっとっと階段降りて行く。
トレイで便器に座って用を足す裕一猫。
裕一猫−−ふーっ。さて、これからどうしたものかな。
トイレから出て来ると真琴が人の姿でたっている。
真琴「じーっ」
と言ってじっと裕一猫を見てる。
今日の真琴の服装は胸まであるジーパンのズボンにホックを肩かけて、シャツ一枚である。腹の大きなポケットに両手をつっこんでいる真琴。
裕一猫「にゃ、にゃー」
真琴「あーら猫さんここはあたしのテリトリーよん。三回まわってにゃんと言いなさい」
裕一猫の顔の前で……と点アニメーションが点々と。
それから裕一猫はくるくる回転して「にゃん」と言った。
真琴「次はにゃんと空中一回転よ。うふふふふふ」
真琴はそう言って笑っている。
裕一猫−−おまえわかって言ってんだろ!
裕一猫「にゃーにゃーにゃにゃんにゃー」
心の声と猫の鳴き声一緒にかぶってる。
必死にうったえる裕一猫。
真琴「なんのことかなあー」
裕一猫「なんとかしてくれ。元の姿にはどうやったら戻れるんだ」
裕一猫「にゃーにゃーにゃにゃんにゃーにゃーにゃー」
裕一と猫の鳴き声はおんなじ声優さんで。
猫の鳴き声のほうが若干音が低めで。
真琴「どっしょっかなあー」
裕一猫「……わかったよ。なにが望みだ」
ここから猫の鳴き声書いてないけどすべてに人のせりふの後にすべてつきます。
真琴「それが人にものを頼む猫の言うことかなあ」
真琴笑っている。
裕一猫「ま、まことさん、よろしくおねがいいたします」
真琴「猫缶一ヶ月分。いつものとは別でね」
裕一猫「おまへおれのこづかい知って言ってるのかあ」
真琴「他にあたってもらってもいいのよ、あたしは別にい」
裕一猫「お、お願いします」
一階の廊下で話していた裕一猫と真琴だが、台所のほうから秋子が顔を出す。おばさん服だが、品のいい服。いつものちょい笑顔で話し出す。
秋子「あら、真琴。なにしてるの。あらかわいい猫ねえ」
裕一猫「秋子さんそれどこじゃないんですよ」
と、秋子はしゃがんで白い猫の前でのどをなでる。
白い猫「ごろごろごろなーご」
裕一猫「まさか……名雪、か」
名雪猫「そうだよ裕一」
名雪猫「ごろごろにゃーご」(猫の鳴き声は以下同文)おんなじ声優さんで鳴き声は常についています。
裕一猫「どーなってんだこりゃ」
頭を抱える裕一猫。
秋子「待っていてね、いまごはんあげますからね」
すたすたと台所へと行く秋子。
名雪猫の前に来る裕一猫。
裕一猫「おまへねえなに猫になってんだよ。いや、おれも猫か」
名雪猫「たのしーよゆーいち」
裕一猫「おまへにあ緊迫感というものがないのかね」
名雪猫「だって夢なら楽しまなくっちゃだめだよゆーいち」
裕一猫「そーかそう思うよなあふつーな。……名雪」
名雪猫「にゃにぃ?」
裕一猫「大事なことだからゆっくりと聞けよ。夢が覚めるには冒険をこなさなきゃいけないんだ。分かるか」
名雪猫「うん。分かったー」
裕一猫「ま、まあいいか」
秋子「これでいいかしら」
皿には猫缶があけられている。
裕一猫「もぐもぐ。これりゃあ猫缶ですよ。こんなのもぐもぐ。……はっ、つい食べていた。しかもうまい。これはとてもうまいぞ」
真琴「そりゃあ猫だもんねー」
裕一猫「さらにさっきよりも違和感がない」
真琴「このままじゃ元に戻れなくなるわねー」
裕一猫「やばい。行くぞ名雪にゃん」
名雪猫「えー、もっと食べようよぅにゃん」
秋子「さっきからなに言ってるんです。真琴」
真琴はすたすたと玄関に出て行く。
真琴「うんとねーちょっとでかけてきまーす」
秋子「ごはんまでには帰るんですよ」
真琴「はーい」
裕一猫「ううっ、これが我が家の見納めかもにゃん」
玄関出ながら涙を猫手でふく裕一猫。
名雪猫「楽しいねー。冒険冒険〜」
うきうきの名雪猫。
裕一猫にじゃれて来る猫が一匹。
この猫は和猫ではなくなにか特徴のある猫だ。
ぐるぐる回転する二匹。
裕一猫「この猫ーっあ、おれも猫か」
あゆ猫「裕一くん。こんにちわにゃー」
裕一猫「おまへあゆかにゃ。いや、もう分かった。なんでもいいから黙っておれについてこいにゃ」
あゆ猫「なにかおもしろいことするのー」
裕一猫「そうそうそうだから行くぞにゃ」
歩き出す一行の猫たち。それに人の姿の真琴が続く。
猫の歌。
音楽がかかる。
裕一猫「どこへ行っても猫だものにゃー」
名雪猫「にゃー」
真琴猫「これから行くとこも猫の道」
裕一猫「にゃー」
名雪猫「だから猫はとてもお気楽なのにゃー」
みんな「にゃんにゃんにゃんにゃんにゃーにゃーにゃー」
メロディラインおまかせーしやす。
せりふ歌の背後にはにゃーと猫の鳴き声で歌にあわせて猫声も歌っていまするとかなんとか歌っていると坂道がある。
坂道をすべらないようにゆっくりと慎重に歩く裕一猫。
後ろからすべって来る名雪猫にぶつかってごろんごろんと転がって行く。
あゆ猫「みんなで楽しんでずるいにゃーん」
ジャンプして転がる裕一猫と名雪猫に猫じゃーまんすーぷれっくす。というか体当たりかます。
どべっとその場にぐったり三にゃこ。
目がぐるぐるになってる裕一猫と名雪猫。
あゆ猫「おもしろいにゃー」
なんかでかいデブ猫と二匹のちっこいのが来る。
裕一猫「なんだあにゃ」
真琴「出たわ。ここいらのボス猫よ」
裕一猫「子猫もいるじゃないか。よろしくにゃ」
近づいていく裕一猫をツメで一閃。
裕一猫「ふにゃーご」
真琴「相当怒ってるわ」
裕一猫「ど、どうするにゃよ」
真琴「まかせて」
前に進み出る真琴。
真琴「おこっちゃやーよ。にゃん」
真琴の猫にゃんにゃんポーズがちゃちゃと決まる。
一同シーンとなってから。
ボス猫「ふにゃふにゃふにゃーご」
どかどかと喧嘩になる。もう漫画的表現で裕一猫が喧嘩の煙から顔をときたま出して。
裕一猫「まこと……の……ばかー……にゃ」
ばしん、と、細いやっぱり和猫ではない特徴のある猫が一匹。
ボス猫はたまらず逃げて行く。
裕一猫「だ、だれにゃん」
久瀬猫「くっくっくっはあーはっはっ」
裕一猫「久瀬にゃん、おまへかにゃ」
久瀬猫「ここで会ったが百年目。もうおてんとさまおがめるとおもうにゃよ。にゃーおご!」
「いてまえにゃん」「ボスやっつけろーにゃん」「よっ千両役者にゃー」「かあっこいいにゃー」なんか生徒会の連中も猫で応援する。
空から黒い猫がしゃっと来る。
裕一猫に飛びかかる久瀬猫を体当たりキックで吹っ飛ばして一回転して立つのは。
舞猫「裕一……だいじょうぶ、にゃ」
裕一猫「舞にゃん……なのかにゃ」
くどいようですが、せりふの後にはにゃんにゃん言っています。
猫の吹き替えとでも思ってくれいにゃん。
久瀬猫「くっくっくっにゃん。ここがおまえの地獄の三丁目。もうおまえは明日の太陽おがむこともないだろう。覚悟しろ舞にゃんにゃろにゃ」
舞猫「む……来い、にゃ」
裕一猫が両者のあいだに入る。
裕一猫「待てにゃん」
舞猫「裕一にゃん……止めるにゃ」
久瀬猫「そうだよ裕一くんにゃん。ここはきみの出る出番ではないのだよんにゃん」
裕一猫「良く考えるにゃ。このままじゃずっと猫のまんまだぞ。猫の姿でイザナギだかイザヨイだかは持って行けるのかにゃ」
シーンと一瞬の間。
舞猫「裕一……分かったにゃ」
久瀬猫「いいだろうにゃ。ここはきみの案を取ろうじゃにゃいか」
真琴「だいじょうぶみんな。着いて来て」
真琴はブロック塀へと軽々と飛んで歩いて行く。
裕一猫「おいおいそんなとこ歩くにゃよ」
ひょいと軽くあがる裕一猫。
裕一猫「そうか。……いまは猫だったにゃん」
しょげている裕一猫。
一行はさらに歩く。
屋根の上を電柱を(?)とにかく歩く。
がさがさがさって植物の塀をくぐるとそこは古い一軒家。
サザエさんでもいそうなありがちな古い家。
おばあさんが猫たちに餌をやっている。
名雪猫「裕一〜おなかすいたーんにゃん」
裕一猫「そうだにゃん。ここでちょっと休憩にするにゃよん」
それぞれ日なたぼっこしたり頭を後ろ足でかいたりしてる。
裕一猫「はあーなごむにゃあー」
似た二匹の猫が裕一猫の前に来る。
栞猫「こんにちわ裕一にゃん」
鏡栞猫「こんにちにゃん」
裕一猫「栞かにゃんいやもうどんなに増えようが驚かないからにゃんそうにゃんおれは強い猫にゃよん」
香里猫「あらゆーいちじゃにゃいの」
沙由里猫「こんにちわですうーにゃん」
美汐猫「その猫はあら裕一さんこんにちわにゃ」
潤猫「どうしたんだよ裕一おそいにゃん」
どたまかかえて裕一猫。
裕一猫「あーえーとどこからどうツッコミいれたらいいのかにゃわからんにゃ」
にゃーにゃーみんな好き勝手に猫の鳴き声で話している。
どたばた追っかけたり。
喧嘩したり。
なんかもう収集出来ないくらいに。
と。
おばあさんがとつとつと語り出す。声は井上喜久子さんで。
おばあさん「おまえさんたちは仲がいいねえ。もうここいらもずいぶん変わってしまってねえ。昔はここいらも草原でねえ。子供たちが良く走っていたよ。うちの子たちはみんな東京に行ってしまってねえ。でもねえ、いまはおまえたちがいてくれるよ」
とかとりとめもなく語る老婆。
猫たちはまるで聞いているように老婆を見ていた。
おじいさん「清子、お茶入れてくれ」
おじいさんは池水さんで。
おばあさん「はいはいわかりましたよ」
立ち上がり、家の奥に入って行く老婆。
姿は見えないが茶碗を置く音と話声がする。
おばあさん「お茶くらい自分で入れないと」
おじいさん「おまえの入れてくれたお茶がいいんだよ」
風が葉をはたはたとはためかす。
空を見ていた裕一猫。
周囲を見ると誰猫もいない。
裕一猫「いけね。おいてかれたかにゃ」
走り出す裕一猫。
その家はひっそりとたたずんでいた。
暗い空間。暗い道をひたすら走る裕一猫。
花びらの螺旋風に目を閉じる。と、目の前に真琴が立っている。
裕一猫「良かったにゃ。みんなはどこに行ったんだにゃん」
真琴「だいじょうぶ。だってこれは全部夢なんだから」
裕一猫「えっ……にゃんだってにゃ?」
真琴「でもね」
裕一猫「なににゃん」
真琴「でもね、猫缶忘れないでね」
裕一猫「そこかよにゃ」
裕一猫の飛び上がり横回転キックが真琴のどたまに決まる。
前のめりに吹っ飛ぶ真琴は猫になり、どべっと道にどでんと腹をしこたまうつ。
真琴猫「いたいにゃー」
えててって頭を抱える真琴猫。
真琴猫「それじゃ行くにゃん」
裕一猫「どこへにゃん」
真琴猫「みんなもう行ってるにゃん」
走り出す真琴猫を追っかける裕一猫。
ざざざ、と、町並みが流れるように描写されて過ぎる中。
辿り着いたそこは。
元の我が家。
画面に映らない裕一の声。
裕一「なんだよ、うちじゃんか。あれ、元に戻ってる」
裕一は自分を見るが、それはいつもの自分。
真琴「そうだよ。猫になったら走ったら元にもどるんだ」
裕一「最初からそう言えよ。やれやれ」
家に入って行く裕一。
玄関入ったとこに猫が一匹にゃーと言った。
裕一「まさか秋子、さん?」
真琴「今日は猫の日だね」
裕一「勘弁してくれよー」
ちゃんちゃん


第四話おわじ。








なんか個性伸ばすシーン足してもいいので。
入らなかったらまあおぶいえいの特典でもね。いいので。


なんか猫の恩返しでも思い出すような感じだったなあ。
まあこれあテレビだからこその話だとは思う。
かみちゅ! も千尋を思わせると言われたっけなあ。








第五話


きーんこーんかーんこーん。
学校のベルが鳴る。
ふああとあくびして裕一がノートを閉じる。
教室のみんなは鞄を出して教科書をしまっている。
潤「よっ、帰りにアイドルのグッズ屋に寄ろうぜ」
香里「あら、甘味屋に決まってるわよね」
机の両脇を押さえられる祐一。
鞄を持って席を立つ祐一。
祐一「どっちでもない。おれは帰ってすることがあるんだ」
校門を出ると雪が残る道に青空が広がっている。
雲はほのかにまばらにある。
しばらく歩いた祐一の前に呼び止める声。
鏡栞「祐一さん」
ふんわりと透き通るようにあらわれる鏡栞。
祐一「待て待て。なにも言うな。おれは今日は用があるんだ」
鏡栞「手間は取らせません」
祐一「そうか。ならちょっとだけだぞ」
鏡栞「空にある銀の歴史」
すいっと片手を上げるとその軌跡に光りの棒があらわれる。
鏡栞「彼(か)の者の定めるは灼約(しゃくやく)の紋様(もんよう)」
両手で上下に交互になぞる光りの棒は装飾、デザインが施されていく。
それは魔法のステッキにも見えた。
鏡栞はそれを手に取ると魔法のステッキを回転させながら踊り舞う。
鏡栞「いつもの曜日に働くあなた。今日もあなたのハートをくるくるくるり」
踊る踊る踊る。
ようはもう魔女っ子のようにとんてんたんとんてんたんと。
鏡栞「いまきた道から虹色チェイサー。あさってからもハッピーマッピーマジピクルンルンルン」
ポーズを決める鏡栞。
杖から出た光りが幾重にも鏡栞を包み、まっぱですっぱだかで変身する。
祐一「えっ、ええっ」
体は小さくなり、服は魔女っ子のようなひらひらしたドレスのようなものになる。
変身は大きくならずに小さな子になって終わる。
祐一「それってふつー大人にならないか」
鏡栞「細かいこと言う祐一さんて嫌いです」
祐一「それでなにが出来るんだ」
鏡栞「えーと、えーと。算数が出来ます」
祐一「それは、うん、すごいな。それじゃもう帰るからな」
鏡栞「待ってください。用事の前にこの変身は解除する時がまたすごいんですから」
祐一「そうなのか」
鏡栞「うーんとうーんと」
うんうんなんだか両手を広げている。
祐一「戻らないのか」
鏡栞「みたいです」
祐一「時間がたてば解除されるんだろ。それじゃおれはこれで」
鏡栞「それまで一緒にいてください」
祐一「いやだからほら、用事があるんだってばさ」
鏡栞「そうじゃないと」
祐一「そうじゃないと?」
鏡栞「うわーん」
大声で泣き出す鏡栞。
祐一「おわっおい、栞、ちょっと待て分かった分かったから」
鏡栞「キャンディ買って」
祐一「うん分かった」
鏡栞「くまさんのキャンディ」
祐一「分かったよ」
歩き出す祐一と鏡栞。
と、歩いて来たのは交番の道路はさんで斜め手前。
でかい丸いキャンディなめてる鏡栞が祐一を見上げる。
鏡栞「なんでなんでなの」
祐一「悪いな。迷子ってことで、おれはここで帰るからな」
たんたん、と軽くステップを踏む鏡栞。
そのステップの足元からまんがちっくな星がきらきらと出る。
鏡栞「てぃんくたんてぃんくたんてぃんくてぃんくてぃんく。さあさああなたにラヴハートビーム」
踊りながら魔法のステッキをふりふり振る魔法少女の鏡栞。
祐一に魔法のハートの光りがほよんほよんと受ける。
祐一「おわっなんだなんだ」
鏡栞を抱き上げる祐一。
鏡栞「あのね。えっとね。魔法かけたの。あたしのお願いごこ叶えたら解けるんだよ。それまで離れないよ」
じと目で鏡栞を見る祐一。
それから溜息ひとつついて。
祐一「五個ねえ。まあいい。わかった。おれも男だ。言ってみろよ願いごと」
鏡栞「困った人をね、あのね、助けるのおー。だってそれが魔法使いのお仕事だよお」
祐一「うーんそれはいいが、おまえ気のせいか幼くなってないか」
鏡栞「うんとね、えっとね、魔法使うとね、年へっちゃうの」
祐一「また難儀なことを」
あゆ「祐一、なにやってんの」
祐一「あゆ」
あゆ「かわいー。この子誰の子。祐一の隠し子?」
祐一「どこからそういう発想が出て来るんだ」
あゆ「だってえ」
鏡栞「なにかなやみやないですか」
あゆ「あらあらいい子ねー。そうねえ、たい焼き腹いっぱいもいいけど、やっぱりスペシャルスパイスバーガーを食べたいな」
鏡栞「うんそれじゃね魔法でね」
祐一「待て待て。もっと幼くなっちゃ困るだろ。ここはおれにまかせろ。あゆ」
あゆ「なに祐一」
祐一「せめてふつーのハンバーガーにならないか」
あゆ「なにが?」
祐一「実わな。いまおれは無性におまえにスペシャルスパイスバーガーをおごりたい気分なんだ」
あゆ「ほんとー」
バーガー屋から出て来るあゆと祐一に抱えられた鏡栞。
あゆ「はむ、むぐむぐありがとねむぐいちありがとーむぐ」
祐一は財布を見ながらとほほと言った。
そんな祐一から星の光りがほわわんと出て空へとあがってきらりと星になる。
祐一「これは……」
鏡栞「ひとつ願いがかなったよおー」
祐一「良し、行けるぞ。これなら間に合う」
片手でガッツポーズの祐一。
あゆが携帯を取り出して話し出す。
あゆ「ねえねえみんな、良く分からないけど祐一がなんでも聞いてるくれるんだって」
祐一「おいあゆ、なに言ってんだ」
そして祐一の前には香里と潤がいた。
潤とアイドルのグッズ屋に行ってから香里に甘味をおごる。
そんなこと。
香里「ありがとう」
潤「サンキュー」
二人は一緒に言う。
さてさて。
祐一から星がふたつ空へと上がってきらりと星がみっつになる。
祐一「よしよし。もう少しだな」
秋子が向こうから来る。
祐一「あ、秋子さん。なにか願いごとありませんか」
秋子「そうねえ。みんなが食事時までに帰って来てくれたら、それでいいわ」
あゆ「うん帰るー」
秋子「いい子ね。それじゃね」
入れ変わるように舞がふあっと空から舞い降りて、久瀬が後を追っかけている。
祐一が走って舞に追いつく。
祐一「はっはっはっ舞」
舞「なに、祐一」
祐一「はっはっおまえの願いごとはなんだはっ」
舞「……ホームラン」
祐一「なに? 野球のか」
舞「そう」
祐一は今度は追っかける久瀬の横につける。
久瀬「どきたまえ、きみとあそんでいる時間はない」
祐一「はっはっ舞は野球で戦うことが心底好きなやつなんだ。もし野球で倒したら、その魂はずいぶん弱るんじゃないか」
久瀬「む……。どうやら私はきみのことを誤解していたらしい」
祐一「決まりだな」
野球場。それは学校のグラウンドだが。
久瀬がグラブだけ付けて腰まげてボール後ろ手に構えている。
生徒会の面々が横長いテーブルの前にイスに座っている。
実況する生徒会の面々。
「ピッチャー我らが星たる久瀬(フルネーム)」
「バッターは我らが宿敵川澄舞」
「ここはどう行くべきでしょうか」
「もちろんストレートをまぜた変化球」
「やはり決め球はカーブですかね」
「決まりですね」
キャッチャーの生徒会の女の子がサインを出す。
何回か首を振ってから、体勢を直立にして、振りかぶって投げる久瀬。
ヘルメットに木製バットでふりかぶった舞の打撃は。
か、きーん。
ホームラン。
くずおれる久瀬。
その後ろで一塁から二塁へと走る舞。
ホームに戻って来た両手あげた舞と両手あげて手を打ち付ける祐一と香里と潤とあゆと鏡栞。
そして佐由理はにっこり。
佐由理「見たかったんだ舞のホームラン」
舞「うん」
舞は笑わずに横を向いてうなずく。
舞が祐一のほほにキスする。
舞「ありがとう」
佐由理「ありがとう」
祐一「いや、まあ、うん。どういたしまして」
祐一から星が空へと。
星がそろそろ夕日になって来た空に輝く。
祐一「いやったあ。それじゃな」
帰ろうとする祐一だが、歩いても歩いても前に進まない。
祐一「えーと。どうゆうことかな栞」
鏡栞「うんとねえっとね。まだ空に星がねあるんだよ」
空を見る祐一。
その形は……。
祐一「北斗七星じゃないか。あとふたつあとふたつ。沙緒里、なにか願いごとはないか」
沙緒里「ううん」
かぶりをふる沙緒里。
沙緒里「あたしは舞が輝いているだけでいいの」
その顔は笑顔である。
名雪「祐一、みんなもなにしてるの?」
名雪が鞄を持ってたっている。
祐一「名雪」
肩をがっばとつかんで。
名雪「な、なに祐一」
祐一「願いごと言え、なんかあるだろ。たとえばなんか欲しいとか。時間が無いんだ。だからさなにかさ」
名雪「え、う、うーんとねえ」
廊下に音楽室の横札がある。
教室では名雪がピアノを弾いている。
それは美しいメロディ。
一曲終わる。
祐一も香里も潤、久瀬、生徒会の面々、あゆ、鏡栞、沙緒里、みんな拍手する。
祐一「こんなのでいいのか」
名雪「うん、みんなに喜んでもらいたかったんだ。ありがとう祐一」
笑顔の名雪。
祐一から星が空へとひとつ。
グラウンドを帰る一行。
祐一は鏡栞を抱えたまま、木の陰にいる草の斜め丘に座っている栞の前まで行く。
祐一「なにか、願いごとはないか栞」
栞「そうですね。雪が見たいなあ」
祐一「ははっそりゃ無理だ」
空から雪がちらほらと。
祐一「これは……」
見ると鏡栞が光る魔法陣の真ん中で杖を前にかかげ、目を閉じている。
その体は光っていて、光りの粒子が魔法陣からいくつも出ていく。
雪はさらに降って行く。
祐一「おい、こんなでかい魔法使ったらどうなるか」
鏡栞に手をのばす祐一が止まる。
おや、と横を向く祐一。
横では香里たち先ほどの面々がすべて子供となって遊んでいる。
わいわいがやがやと仲良く。
すでに雪は一面に積もっている。
祐一「これは……いったい。まさか魔法の力がみんなを。おい、栞」
祐一は振り向いて鏡栞に歩く。
祐一の横を少年の祐一が通り過ぎる。
スローで。
祐一が少年祐一を見る。
風に吹かれる草原を香里とか沙緒里とか久瀬、生徒会の面々の子供たちみんなと遊んでいる。
子供たちの笑い声がこの空間に木霊する。
少年祐一がみんな大好きと言った。
祐一は草原の中で一人立っていて、それを見ていた。
祐一−−そうかそうだったんだ。おれが望んでいたのは……。
風に吹かれる祐一の髪と服。
祐一はしゃがんでから少年祐一にありがとうと言った。
どういたしまして、と言って少年祐一は笑った。
祐一の手に星がひとつ。
それは光りを線のように発してる。
その星は空へとあがっていく。
空を見上げる祐一。
夜の空に綺麗な満天の星々。
祐一が前を見るとそこには学校のグラウンド。
校門のとこにみんないる。
立ち上がる祐一。
鏡栞(青年声)−−だって、魔法は夢を叶えるためのものでしょ。
姿なき声が響く。
画面変わって祐一の背後に浮かんでいた透明光っている青年の鏡栞制服姿制服がふわふわと揺れてるがふあっと消えていく。
祐一「そうだな」
祐一はうなずくとみんなへと歩き始めた。


第五話おわじ。








しまった。
もっと舞がホームラン打った後に祐一のほほにキスするシーンとか付け加えれば良かった。
それで祐一にありがとうと言うシーン。
もう時間的にコンテあがってるかなあ。うーん。
まあおぶえいの時にでも追加しといてくれい。
各伽羅が祐一に願いごとを叶えてもらってそのリアクションを祐一にするのを書くのを忘れてしまった。
うーんうじゃもじゃ。

だんだんハルヒ寄り? な内容に近くなって行くのは気のせいかなあ。
うーん。なんでもあり、かな。
ハルヒよりはチャチャとかをイメージしていたのかなあ。








第六話


息が白い。
祐一は学校の廊下を歩いている。
昼の陽光が窓から照らす。
祐一「うーさぶー」
がらっと教室を開けると。
舞と久瀬の怒濤のかけあいの声がする。
声だけだ。
姿が見えない。
久瀬「これでどうだあー」
舞「む、それは通らない」
久瀬「はっはっはっこれでうちとったりい」
舞「く、やるな」
祐一「どっかで戦ってるのか」
いそいで駆け込む祐一の前には、机でつっぷして眠っている舞が大声で言っている姿。
その横の机でつっぷして眠っている久瀬も叫んでいる。
ずるっとすべる祐一。
なんとか立ち上がる祐一。
祐一「なにやってんだおまいら」
だが、祐一のつっこみのなんのその。
眠ったままの舞と久瀬は口先だけの戦いを続けている。
祐一「まあこれはこれで平和かな」
祐一はあくびをしながら自分の机に座る。
祐一「でもなんで今日はこんなに眠いんだ」
ふあーあとでかいあくびをする祐一。
教室内を見回せばみんな机に突っ伏して眠っている。
祐一「おいおい、これはいくらなんでもないだろう。学級崩壊か」
見れば先生も教壇というか黒板前の高い机にかぶさって眠っている。
祐一「でもないか」
午後の日射し。
祐一「んーっ」
おっきなのびをして前を見ると妙な顔をする祐一。
祐一「なんだ」
教室には誰もいない。
祐一「眠っちゃったかな。教室を移動するなら起こしてくれればいいのに」
祐一は教科書を机にしまう。
と、扉を開けて女性が一人入って来る。
見たことのない女性だ。
腰まである豊かな髪が揺れる。
白いワンピースに身を包んだその女性はとても綺麗だ。
声は水落日加里さんで。
祐一「どなたですか。先生。それとも誰かのご家族さんかな」
イザナミ「私はイザナミ」(静かなトーンでそう言う)
祐一「そうですか。それでなんの用なんですか」
ねむそうに祐一はあくびしながら立ち上がる。
イザナミ「なにもありません」
祐一「そうですか」
祐一は廊下に出る。
廊下には舞と久瀬が立っている。
祐一「舞。また一戦まじえることになるのか」
久瀬「舞くん」
舞「なに」
久瀬「演劇の道具とはいえ剣などを持って歩くのは良くないな」
舞「はい」
舞は久瀬に剣を手渡す。
祐一「おい舞。なにやってんだ」
久瀬「これからは気をつけてくれたまえ」
舞「ごめんなさい」
久瀬「そうそう。きみがほしがっていたイザナギはあげるよ」
久瀬は手でちょうどにぎれるくらいの丸い透明な玉を舞に渡す。
舞「ありがとう」
受け取る舞。
祐一「あれ。イザナギ渡すって。なんだこれ」
久瀬は手をあげてさらばとゆー感じて去って行く。
祐一「どうしたんだ舞」
舞「これで世界は救われる」
祐一「えーと。うんそうか」
ぽんと手を打つ祐一。
祐一「これが世に言うハッピーエンドというやつだな。うんそうに違いない。いやあ良かった良かった」
ずしん、となにかの地響き。
祐一が窓の外を見ると舞が剣を持って久瀬の中ではなく上に乗ったパワスツと戦っている。
その背後では応援団(服装とかなんか持ってるものとか)となって久瀬を垂れ幕などで応援する生徒会の面々。
「頑張れー」「舞倒せー」「イザナミをこの手にー」「悲願成就ー」とかなんとか叫ぶ生徒会の面々。
祐一は廊下を振り向けば玉を持った舞がいる。
祐一「あれー。なんだこれは」
困った顔をしてからちょっと考え込む祐一。
ぽんと手を打つ。
祐一「これは夢だ。うん。そうに違いない」
イザナミが廊下に出て来る。
イザナミ「祐一さん、その通りこれは夢なのです」
祐一「だろー。なんだか変だと思ったんだ」
イザナミ「けれどもこれはみんなの夢なのです」
祐一「というと」
イザナミ「校庭で戦っているのはエルティミスの夢」
祐一「久瀬の?」
イザナミ「そしてここでのことは舞の夢なのです」
祐一「なるほど。それならイザナミさんはさしずめみんなの夢の存在ってとこかな」
イザナミ「うんそうなのー。わかるわかるー。だってねえ、あたしはそんじょそこらの夢じゃないのよーうふふっ」(とにかくかわいくかわいく)
祐一「え、なんですか急に」
イザナミ「だってえ、祐一さんがもっとノリ良くってえー好きでしょー」
祐一「え、いや、どうしてそうなるのかなあ」
イザナミ「だってえーあたし祐一さんの見てる夢だもの」
祐一「あーそうですか」
舞は歩いていく。
入れ替わるようにあゆが廊下のもう一方から走って来る。
手には紙袋。
あゆ「祐一くんー。たいやき千個くじびきで当たったよー」
祐一「あーそうか。やっすい夢だなあそれ」
あゆ「ぶー。なんだよう。もう祐一くんにはあげないからね」
祐一「そんなのいらないから」
あゆ「うーゆういちくんのいじわるー」
祐一がぴんとちょっと背筋を伸ばす。
祐一「ごめんな。あゆがかわいいからついいじめちゃうんだ。これからはもっとやさしくするよ。だから、な。機嫌を直してくれよ」
頭をなでなでされてあゆは笑顔になる。
あゆ「うん、ありがと」
あゆはまたぱたぱたと歩いて行く。
廊下でイザナミと立ってる祐一。
祐一がいやそーな顔でイザナミを見る。
イザナミ「だってねだってね。いまのはあゆの夢なんだよー。だから、ね。祐一くんはとってもあゆにやさしいでしょーそうでしょー」
祐一「あっそう。別にいいけどね」
栞と鏡栞と香里と潤が仲良く話ながら廊下を歩いて来る。
鏡栞は本を持っていて制服姿だ。
いや、栞も制服姿だ。
栞「祐一さん私今日から復学出来たんです」
祐一「そうか良かったな」
栞の後ろで嬉しそうに香里が涙をぬぐう。
鏡栞「祐一さん。栞さんが私のことを本に書いてくださるって言うんですよ」
祐一「楽しみに読ませてもらうよ」
栞と栞と香里と潤は話しながら歩いて行く。
三人からちょい後ろを歩いて両手を上後ろで組んでちょい振り返った潤はおれは女の子といれたらそれでいいのさと言った。
祐一「あーそうかいそうかい」
どこからか鐘の音がする。
廊下を歩いて来る白いウェディング姿の舞。
そしてその手を持っているのは白いスーツというか燕尾服の佐由理。
佐由理「あたしたち結婚することにしました」
祐一「おめでとう」
舞「佐由理。幸せにする」
佐由理「はい」
そして歩いてく佐由理と舞。
真琴と美汐が走って来る。
真琴「ゆういちゆういちー。あたしねー美汐に飼ってもらうことにしたー」
美汐「面倒見ます」
祐一「あ、そう。ばか猫だけどよろしくな」
美汐「はい。まかせてください」
ひょいと真琴は猫になってくるっと飛び上がり美汐が真琴猫を抱える。
そして歩いて行く。
祐一「相思相愛……なのかなあ」
汗な祐一の肩を秋子さんの手がたたく。
祐一「秋子さん」
秋子「今日は麻婆豆腐ですよ。早く帰って来てくださいね」
祐一「分かりました」
秋子さんは歩いていく。
祐一「でもみんな夢を見てるってことはみんな眠っているんだな。いつ起きるんだ」
イザナミの服と髪が風に揺れた。
イザナミ「誰も起きないよ」
祐一「え」
イザナミ「だってここはすべての人の夢が叶う場所。もう起きる必要はないんだよ」
風が祐一の服と髪を揺らす。
祐一「それは、え」
名雪「祐一」
祐一の後ろに名雪がいる。
祐一は振り返って。
祐一「たいへんだ名雪、このままじゃみんなが夢から、そうだこうなったらみんなの夢をぶっこわせばいいんじゃないか。えーとえーとおまえの夢ってなんだ」
祐一は全身であたふたあたふた。
名雪「ん? あたしの夢はみんなといることだよ」
笑顔でそう言う名雪。
風が桜の花びらが螺旋に舞う風が祐一を通り抜けた。
空間ごと螺旋するようにはなびらまう。
その風に祐一の服と髪が揺れる。
目を閉じる祐一。
花びらの風はやみ、目を開く祐一。
笑顔で祐一が言う。
祐一「おれもだよ」
名雪「うんそれじゃね」
名雪は小走りで消えて行く。廊下も消えて世界も消えて行く。
イザナミ「あなたの夢が叶った時、あたしはまた自由となる」
透き通って行くイザナミ。
暗い世界で祐一はゆっくりと目を閉じた。
ざわめき。
それは教室の喧噪。
机に突っ伏して眠っている祐一は目を開けて起きあがる。
終業のベルが鳴っている。
潤「やっとおわったー」
香里「どうせ眠ってたくせに」
潤「ばれたか」
香里「どうしたの祐一」
祐一「いや、……おれも眠ってた」
照れるような祐一。
カメラ変わって学校をちょい遠く外から見た画面。
潤「だよなー」
香里「まったくあんたらは」
祐一と潤と香里が話す声は小さくなっていく。グラウンドに桜の花びらがひとつくるっと回転した。


第六話おわじ。








余力というか前から構想練っていたのはここまでなんで、
次の話しまでまたちょっと時間かかるかもー。うなうな。
なるたけ早くあげますんでてけてんてん。
んであ。

おんみょうたいせんきの夢の話し、ゆうくんのことまってたらだいこうじんできるようになっちゃったとかユー話し。
こんな話し作りたいなあと思っていた。
出来たかなあ。うーんもあもあ。
ごろごろにゃーご。
ごろにゃーご。とかなんとかね。


積み重ねによって作品作りが固定化してしまってひとつの話に詰め込み過ぎてしまって、柔軟性を出すのに時間がかかってしまいました。 うーんまんだむ。


良く考えると漫画のあいこらとかからもインスパイアされてるのかなあ。
うーんこっちはこっちでアニメ化を考えてるけど。さてはてな。








第七話


朝の日射しが廊下を彩る。
祐一が廊下を歩いて来る。
かばんを片手で背負うように持っている。
祐一「ふあーあ」
眠そうにあくびする祐一。
たったったっと走る音が祐一に近づいている。
だん、と久瀬の腕で首を押さえられる祐一。
ひょいと丸い丸薬みたいなものを飲まされ離したいきおいで背中をはたかれてごくんと飲み込む祐一。
それはもう一瞬で。
よろけながら体勢を立て直す祐一。
祐一「うっげほっげほっなにうっしやがるほっ」
のどをおさえくるしそうな祐一。
勝ち誇ったように高笑いする久瀬。
久瀬「はっはっはっ。いまきみが飲んだものはなんでも私の言うことを聞く丸薬なのだよ。さあ、舞くんから……」
がらっと二人組の子たちが出て来る。
さあっと風によって二人のスカートがめくれる。
ひらひらひらと白と縞のパンツが久瀬の視界を彩る。
久瀬「パンツー丸見えー。ああこれはきらめいてときめいて撮ってみたーい。そうだ祐一くん撮ってくれたまえ」
祐一「ひっくひっくうっくはいっ」
しゃっくりとともに返事する祐一。
久瀬「ふっふっふっそうかそうか。舞くんとついでにきみの好きな子のパンツを写真におさめてきてれたまえ。これで舞くんも魂も弱るだろう。いやあ心配しなさんな。この丸薬は幻と言われるものできかせることも一回だけしか出来ないのだ。パンツを撮ったらきみは自由だよ。はっはっはっ。おおっと逃げようとはしないことだ。日没までに七人のパンツを撮らないときみは猫になってしまうのだからな」
祐一の背後に雷が雷鳴する。
しょーもなさそうに祐一。
祐一「それなら舞に飲ませたほうがいいんじゃないか」
久瀬「ぐっ。か、考えてもみたまえ。私が敏捷性で舞くんにうわまると思うかね」
祐一「おれに命令すんなら舞からイザナミを奪ってこさせたほうが良かったんじゃないか」
久瀬はきょろきょろ廊下の左右を見る。
祐一に近づいて来る久瀬。
久瀬は祐一のポケットに食券を入れる。
久瀬「きみに食券をあげよう。くれぐれも生徒会の連中にはご内密に願いたい」
祐一「分かった」
ぐっと握手する祐一と久瀬。
それぞれはいい顔をしている。
久瀬「それでは健闘を祈る」
すたすたと歩いて行く久瀬。
祐一「さて、どーしたもんかなあ」
困ったようなあきれたような顔でぽりぽり頭をかく。
廊下を歩いて来る名雪。
名雪「祐一おはよう」
くあんくあんぽりぽりん(効果音)がして祐一から光りが放たれる。
種? のようなものが波紋してはじけて女の子の白いパンツが祐一の脳裏にひらめく。
祐一「名雪パンツ見せてくれ」(にっこり笑って軽く言う祐一)
あ、となってしばらくその場に止まる二人。
名雪「祐一、どうしたのなにかの冗談」
困るような名雪。
祐一「う、うーんとな。そのあのその、な。(一通りあたふたしてから決意したように目を閉じて目を開き毅然となった祐一がいた)おれにはいまおまえのパンツが必要なんだ」
名雪「いま 見たいの?」
恥ずかしそうに横向いて頬赤らめる名雪。
祐一「そうだ。おまえのパンツが見たいんだ」
名雪「わかったよお」
スカートに手をやる名雪。
祐一「待て待て、いまカメラ持ってないから後でな」
手をぶんぶん振って去って行く祐一。
ぽつーんと名雪が立っている。
名雪「祐一のえっち」
名雪はぽつりと言った。
学校の片隅で木陰の下で絵を描いてる栞。
祐一「よっ栞。おはよう」
栞はにっこりと笑って。
栞「おはようございます祐一さん」と言った。
祐一「デジカメなんて持ってないよな」
栞「風景を写真に収めるのも好きなんです(デジカメ取り出す受け取る祐一)でもなにに使うんです」
ぴんぴろりん。と効果音の後に光った祐一。
祐一の脳裏に種? のような丸い水晶のようなものが波紋しながら砕ける。
女の子がはいてる白パンツが祐一の脳裏にひらひらとある。
にっこりと笑う。
祐一「それは栞、きみのパンツが撮りたいからなんだ」
シーンとなる間。
にっこりと笑う栞。
栞「そんな祐一さんは嫌いです」
ひよひよひよとひよこがお互いの前を歩いて行く。
さっさっさっとデジカメでパンツとれる角度をとる祐一。
さっさっさっと絵を描く板で防ぐ栞。
にっこりと祐一。
にっこりと栞。
祐一がさらさらさらとメモになにか書く。
祐一「栞、パンツを見せてくれ」
栞「いやです」
あっかんべーと舌出す栞のスカートを鏡栞が自分のと上げてる。
鏡栞「ちーず」
鏡栞は笑顔で栞はきょとんとして。
ぱしゃと一枚。
写真の枠に収まる二パンツ。
祐一「よしっ残り五枚」
栞「えーんもうお嫁に行けない〜」
祐一「安心しろ栞」
真顔の祐一に栞が泣き手の向こうからきょとんと見る。
祐一「このパンツは無駄にはしない」
栞「ふえええええん」
真琴がふんふんふんと鼻歌うたいながら歩いている。
学校の塀の上を。
祐一「よお真琴」
真琴「祐一なにやってるのお」
祐一が光り、祐一の前に水晶のような丸い玉が波紋しながらはじけて女の子の白いパンツが脳裏にひらめく。
さっと動いてデジカメを撮る祐一。
ぱしゃ。
くるくるくるっと祐一の後ろに二回転してから着地する真琴。
人の姿での二回転なのでかなり大技だ。
祐一「なにも言わずにパンツ撮らせろ」
祐一の素早い動きによるデジカメ連射も真琴はその身軽さで軽々とかわす。
祐一「ならば」
ばっとなにかを投げる祐一。
それはカリカリである。
ばらまかれるカリカリをにゃごにゃご猫みたいに食べる真琴。
真琴「はむはむはむはむ」
祐一「もらったあ」
真琴「うわわわっ」
頭を隠す真琴。
祐一「頭隠して尻隠さず撮りい」(一言一言音程強くGガンダムの伽羅のように)
ぱしゃ。
パンツの写真が一枚デジカメの画面に収まる。
真琴「ふええええーん」
幽霊であるあゆがふわっと透明から色彩を得た姿を現す。
あゆ「どうしたの真琴も祐一も」
祐一が光って丸いくだけて波紋してスカートひらめくパンツが脳裏を彩る。
祐一「あゆ」
熱い視線であゆに近づく祐一。
あゆ「な、なんだよう」
祐一「頼みがある」
あゆ「た、たいやきならあげないよ。そ、それいがいならそのあのいったいなんなのさ」(赤(か)ーとなってあたふたと言うあゆ)
祐一「おまえのパンツが見たいんだ」
二人の背後には綺麗な夕日が爛々と輝いている。
いいシーンだが、祐一の台詞がこんなんでなければである。
あゆ「え、そんな、まずはキスしてからええそうじゃなくていやー」
逃げるあゆのずぼんをつかんでいる祐一。
ずべっとどたまからこけてパンツが見えている。
ぱしゃ。
デジカメに収まるパンツ。
祐一「良し、後三枚」
あゆ「祐一のばかー。もうたいやきあげないからー」
空へとふわりと消えて行くあゆ。
ダッシュで学校内に走る祐一。
祐一「名雪ーっどこだー」
秋子さんが廊下を歩いている。
祐一「秋子さんどうしてここにいるんですか」
秋子「名雪がお弁当忘れたもので」
光る祐一に丸いものがくだけて波紋する空間、スカートひらめくパンツが祐一の脳裏を彩る。
祐一「秋子さん」
まじめな顔で祐一。
秋子「はい」
祐一「秋子さんのパンツを撮らせてください」
デジカメ持って熱弁する祐一。
秋子「不許可。そんなこと言ってると今日のご飯は抜きですよ。今日はお好み焼きにしましょう。ばか言ってないで早く帰ってくるんですよ」
すたすたと歩いて行く秋子。
祐一「分かりました秋子さん」
素直に歩き出す祐一。
角曲がると名雪がいる。
祐一「名雪、カメラ持ってきたぞ。パンツ見せてくれ」
名雪「うんいいよ」
スカート上げて見せる名雪。
ぱしゃ。
祐一「それじゃな」
廊下を走る祐一。
祐一「後二人」
窓から見える夕日はもう沈みかかっている。
祐一「もう時間がない。あと二人のパンツが撮れなければおれは猫になってしまう。だが人影すらない。おれの命運もここに尽きたか」
廊下の前から佐由理と舞が歩いて来る。
佐由理「あら祐一さん」
祐一が光って丸いくだけて波紋するスカートゆらめくパンツが彩る。
祐一「パンツを見せてくれ佐由理さん」
佐由理「あらあらまあまあたいへん。今日はくまさんパンツですよ。それでいいんですか」
うなずく祐一。
舞が佐由理の前に立ちふさがる。
舞「くまさんぱんつは私が守る」
祐一「舞。おまえのパンツも撮らせてもらう」
舞「させない」
シャッと動く舞のパンチをかわす祐一。
激しい動きを幾重にもかわす祐一。
祐一「くっ、激しい動きなのにシャッターチャンスがない。これはかなり強敵だぞ」
祐一の目が光る。
祐一「ここだっ」
スローになる一同。
祐一「舞が良ければ佐由理さんのパンツが撮れる角度。避けなければ舞のパンツが撮れる。ひっさあつ、飛車角どりいー」(かっこよく)
舞「くっ」
ひょいと舞と佐由理のスカート上げる佐由理。
ぱしゃ。
二人のパンツがデジカメに収まる。
祐一「佐由理さん……」
佐由理「後でデータくださいね」
にっこり笑顔の佐由理。
舞は真っ赤になってから。
舞「お嫁に行けない」と言った。
佐由理「あたしがもらってあげるよ」
佐由理にうなずく舞。
舞「ありがとう」
佐由理「これからもよろしくね」
笑顔になる舞と佐由理。
学校の下駄箱の出口から出て来る祐一。
祐一「ふー。これでいい。いやー良かった良かった」
祐一脳裏を丸い玉が砕けるてスカートひらめくパンツが彩る。
祐一の前をイザナミに似たイザナギが歩く。
その姿は色彩が違うだけでほとんどイザナミに似ている。
イザナギはハルヒ役の平野さん。
イザナギ「私はイザナギ。そして私はあなたの思い出」
祐一の周囲が黄金にも似た草原となり、その平原では少女が立っている。
少女のスカートがひらめき、パンツが見える。
祐一「そうだ。あのパンツは誰のパンツだっただろう」
草原に立っている祐一。
少女は走って行く。
祐一「待ってくれ」
イザナギが祐一の前に立つ。
髪と服が風になびいているイザナギ。
イザナギ「だいじょうぶ。あなたはこれから彼女を愛すことになるのだから」
背景黒いイザナギから桜の花吹雪螺旋で来る。
うわっと祐一が手でふせぐ。
目を開けると学校の出口で猫になっている。
この前と同じ猫の姿だ。
祐一「彼女は誰なのにゃ。それはともかくなんで猫なのにゃん。やっぱり幽霊のパンツはまずかったかにゃー」
学校帰りの名雪。
家々が連なる道を歩いている名雪。
名雪「なんで祐一パンツ見たかったんだろ。でも、見せパンあってよかったあ」
てくてく夜道を歩いて行く名雪の背。
草原に六人がいる。
名雪「どうする?」
あゆ「歌っちゃおう」
栞「踊っちゃおう」
祐一「それ、解決になってな……」
六人「おー」
六人の歌に合わせて制服の名雪が踊り出す。くるくると回転する踊りである。
祐一もそこそこステップを踏む。
制服の舞たち五人の少女も踊りながら祐一の周囲へと入って来る。
鏡の中の栞もいて六人と祐一が踊る。
祐一が真ん中で周囲の子たちが花びらのように。
スカートがひらめき、パンツが見えるようにスカートがふわふわりと揺れる。
花のように開いては閉じるスカート。
次々と踊るようなカメラワークで六人が画面へと表れて花のように開くスカート。
女の子たちは回転しているのでスカートも回転するように開く。
舞いがいは笑顔だ。
流れるような顔のアップそれぞれ六人。
もう一週してきた先頭の子はウェディング姿、後の五人もそう。
流れるように現れて行く。
重力に関係なくウェディングのスカートはひるがえってぱんつ見える。
それぞれデザインは違う。色は白とか薄いピンクや薄い黄色など。色彩的に五人とも変えたほうが花のようであればそれで。着物も。
上から見たウェディング姿が回転して花のよう。かなあ。
また流れるように一人一人が持っている花を空へと投げる。
その花は祐一のどたまにこつこつこつんと上手い具合に当たり、いていてててな感じになる祐一。このウェディング場面の祐一は黒いタキシードである。
くるくる回りながら流れるように回転する六人。
もう一周して来ると今度は着物である。
着物は純和風という感じで。それぞれデザイン違います。
けれども回転してる六人の着物の裾はパンツが見えそうなほどはだけて開いている。
イデアひらめくように踊る六人それに翻弄される祐一。
祐一の周囲を彩る六人。
お盆持ったメイドさんカルテ持ったナース服、水着、浴衣と、服が変わって祐一を一周してはまた衣装が変わる。それぞれ六人の衣装デザインは違います。
ナース服はそれほどでもありません(まあナース服にはそんなにバリエーションがない気がするので)。
水着はみんなスカートのようなものを着けてますが、その回転によってというよりもまあ花のようにその動きに開いて行きます。
最後にいつもの服に戻り、フィナーレとばかりくるっと回転しておじぎしてエンディングへと。


第七話おわじ。








スカート舞う踊りは入らないくらい作っておいて、
それはおぶえいとゆーか、でえぶいでえに特典プラスとして入れる。
いやまあスカート舞うシーンはえっちなこともちょっとはいいのではというメッセージでしょうか。
入らなかったらおぶえい特典でもいいので。
まあ時間を設定しないでだらだら書いてる私も私だが。

カノンのマッドアニメをユーチューブで見てる。
うーん。なんだかノリノリのものがあるなあ。
これはそういう傾向のものがユーチューブには多いということかも知れない。
けれども、新作のほうはそういうノリを感じさせる躍動的な、
どちらかと言うとバトルアクションという感じの出だしなのも確かだ。
たぶん猫の話まで、これはカノンなのかなあということは言われるだろうなあ。
まったくの新解釈作品だからということではなくて、
やはりこの作品はカノンなのだという部分が描ければいいけどなあ。
それも私に大きくよっているなあ。うーん。むにゃむにゃ。

書き上げた時に日時を書くといつ頃書いていたのか分かる。

幽霊(?)あゆはズボンじゃなくてスカートですね。まあそゆとこはおまかせします。

第七話のラスのパンツ踊りはエンディングにかけてもいい。またでぃぶでいのおまけ映像でもいい。とかなんとか選択肢をたくさん出せば柔軟性あるものとはいえないが。ははは。








第八話


日曜日の朝。
無数?の目覚ましの中でふとんから手がでて目覚ましを探す。
目覚ましがドミノよろしくころころころとぶつかってすべてが止まる。
ふとんから眠そうな名雪が出て来る。
ぱじゃまずれてへそ出しでふあーと大きなあくびする。
けろよんを抱えながら、出て来る。
けろよんは廊下に置いて、一階に下りて来る。
みんながわやわやとにぎやかに食事取っている。
名雪「あれーみんなどうしたの? 今日は日曜日だよ」
にこにこの秋子さんいがいみんなぴたりと動きが止まる。
微妙そうに名雪を見る秋子いがいの雄一たち。
なにもなかったようにわやほや話しだす真琴とあゆと祐一。
まだ眠そうな名雪はテーブルに座る。
秋子が食事を運んで来る。
あむあむと言いながら目玉焼きをはむはむする名雪。
眠った表情で。
横の祐一が名雪をひじでこづいている。
あ、と驚きの表情になった名雪の大口を祐一が手で止める。
名雪「もがもがも」
秋子「どうかした、名雪」
エプロンはずしている秋子。
名雪「な、なんでもないよ〜」
祐一「それじゃ、買い物の手伝いお願いしますよ秋子さん」
秋子「私でいいんでしょうか」
祐一「だいじょうぶだいじようぶですって」
祐一が目で合図。
みんなが真剣な表情でうなずく。
いってきま〜すと二人の声が玄関からすると、真琴がケータイを取り出すと話し出す。
ものものしい言い方で。
真琴「シーキューシュークリームこちらねこのにくきゅう。ターゲットは動き出した。どうぞ」
扉が開く音がして、ダブル栞と舞と香里と佐由理と美汐たちがどかどかと入って来る。
ビニール袋をいくつも持ってる。
栞「こんにちわ」
鏡栞「おはよう」
舞「こんにちわ」
香里「おっはー」
佐由理「ハロ〜」
美汐「ごきげんよう」
あいさつ一緒にみんな多少ちょいちょいかぶるように言う。
音源の合唱のように。
真琴「さあみんな始めるわよー」
わやわやとにぎやかになにかが始まる。
みんなエプロン着用。
ちゃかちゃかと料理が始まる。
佐由理「はい、頼むわよ舞」
ひょいひょいと豆腐を投げる佐由理。
きん、と高音がして、画面に光り一閃。
空中の三個の豆腐が見事にみそ汁にいい形にぱらっとなって鍋の中に。
真琴「見えなかった」
栞、鏡栞「すごいすごーい」はもり。
名雪「あぶないよー」
あゆ「油断出来ないわねむぐむぐ」
美汐「つまみぐいはいけませんよ」
真琴「まったくよむぐむぐ」
香里「あんたもよ」
あゆ「んぐっ」
佐由理「なに、水、水なの」
あゆ「んっんっうん、トイレー」
名雪「そっちの水かあ」
真琴「んぐっぐっあたしもー」
どたどたトイレに行くあゆと真琴。
トイレの前で足をばたばたじだんだ状態でにらみ合う二人。
あゆ「どうぞお先に」
真琴「あらそちらこそどうぞ」
あゆ、真琴「それではお言葉に甘えて」
二人でトイレに入るから、扉にはさまる二人。
あゆ、真琴「むぎゅっ」
はさまったままの二人。
あゆ「どきゅといひいひとほもふなぼふ」
真琴「あにゃあにゃそんにゃことはふわほふうー」
舞が二人を引っ張り出す。
あゆ、真琴「ぜーぜー負けないからね(よっ)」
佐由理がにっこりと笑顔でいる。
あゆ「な、なんだよお」
真琴「あゆが悪いんだよー」
佐由理「ならば決着を付けないといけませんね」
にっこりと笑う佐由理に汗がたらりとあゆと真琴である。
家の外、雪積もる道路にヒロインズがそろう。
真琴が左側。
あゆが右側。
そしてずらりとそれぞれずらりと。
長い学校とかにあるテーブルにパイプイスに座った潤。
潤はイヤホンつけてる。
テーブルにはマイクと席の人の名前が書いてある三角の紙。
潤「さあーやってきました第一回雪合戦ヒロインズ対戦水着でぽろり雪玉ころり雪夢一夜スペシャルー。さあこれからどうなることやら、今日はいそがしいなか、生徒会のみなさんに来ていただいています」
カメラ動くと久世と委員会の連中が潤の横にいる。
久瀬もイヤホンと名前書いてある三角紙。
委員会の連中は座っているだけでイヤホンとかマイク、三角紙はない。
潤「どうでしょうねえ久瀬さん」
久瀬「うん、かなりいい試合になるだろうねえ。我が宿敵舞くんはかなり強いからねえ、これは是非舞くんが勝つことだろうねえ。もちろんだよきみ」
潤「そうですか、それではいま、試合のゴングが鳴ります」
ボクシングのゴングがかーんとなる。

真琴陣営は名雪、佐由理、鏡栞、香里がずらりと立っている。
あゆ陣営は舞、栞、美汐がずらりと立っている。

一斉に投げる投げる投げる雪玉の数々。
動かないで目を閉じていた舞がしゃがんで一閃。
舞「はっ!」
きん、とさやに剣を戻すと、雪玉が一刀両断。
潤(これ以降声だけ)「おーっとこれは舞選手、素人相手に抜刀だー」
久瀬(声のみ)「これはいけませんね」
委員会の一同(声のみ)「いいぞーもっとやれーひゅーひゅー」等々はやしたてている。
名雪(汗)「それはいくらなんでもやりすぎだよ」
ずれた雪玉の中には石が入っている。
潤「これはいけません、真琴選手、雪玉の中に石を仕込んでいたー」
久瀬「良くある手です」
委員会一同「(はやしたてる)」
佐由理「真琴〜」
真琴「ち、違う、違うよ〜」
あわあわとしてる真琴。
鏡栞の持つ杖が光る。
潤「おーっともうひとりの栞さんこれはなにをするのかーっ」
鏡栞「いまきた道から虹色チェイサー。あさってからもハッピーマッピーマジピクルンルンルン」
変身シーン。
前回のバンクでいいかな。
小さな魔法少女になる鏡栞。
潤「おーっと鏡の中の栞さん、魔法少女ーしかもちっちゃくなっているー」
久瀬「ふつー逆ですよね」
委員会一同「はやしたてる」
鏡栞「あたちが相手よ。てぃんくたんてぃんくたんてぃんくてぃんくてぃんく。さあさああなたにラヴハートスノーボール」
魔法舞う光りの波。
雪玉がいくつもいくつも舞にふりかかる。
舞は最小限の動きと剣の入ったさやで雪玉をかわしたり、はじいたりする。
潤「舞選手素早い動きー」
委員会一同「やんややんや」
舞「はっふっやっとっはっ……」
鏡栞「やるわね、でもこれはどうかちらー!」
魔法ででかい雪玉を作って投げる。
詠唱中の鏡栞に雪玉をぶつける美汐。
鏡栞「あっちまっちゃ」
美汐「よしっ」
ぺけな顔の鏡栞。
笑顔でがっつぽーず美汐。
潤「これは油断したーそして舞選手もぴんちだー」
委員会一同「やんややんや」
でかい雪玉が舞にふりかかる。
舞「はっ」
一刀両断。
舞の左右に雪玉はゆっくりと分かれて行く。
舞は剣をおさめようとする時、ぽすと雪玉が舞にあたった。
顔に雪がついてる舞。
ちょいえちーに。
佐由理「やったー」
鏡栞「やっちゃー」
と両手をあげて喜ぶ二人。
潤「これは舞選手も油断したー」
久瀬「油断大敵、これ一生」
委員会一同「やんややんや」
それから残った佐由理や美汐や香里や名雪たちもそれぞれが投げて雪玉に当たる。
香里「それじゃもう戻って料理にとりかかりましょう」
名雪「そうだね」
潤「それではこれで第一回雪合戦ヒロインズ明日も元気でジュースがうまいよおねーちゃんを終わります。実況は私、北川潤と」
久瀬「久瀬俊之(としのぶ)と」
委員会一同「その他がお送りしました」
ぞろぞろ家に入って行くヒロインズ。
潤たちは机とイスをかたづけて撤収。
あゆと真琴だけが残った。
ひゅ〜と風すきすさぶ寒さ。
あゆ「先にどうぞ」
真琴「そちらこそ」
二人一緒に雪玉を投げる。
よけながら二人は近づく。
走るように横にそれぞれ移動しながら近づく。
雪玉があたる。
それは同時である。
あゆ「あたしの勝ちね」
真琴「いいえ、あたしの勝ちよ」
つめよってどちらもひかない二人。
にこりとあゆと真琴が笑う。
あゆ「こんのー」
真琴「なによー」
雪をもうかぶせるようにお互い雪だらけにそこに転がる二人。
少し時間経過。
ぜーぜーと倒れている二人。
二人とも顔を下にして、動かない。
あゆ「冷たい……」
真琴「風呂入ろう」
あゆ「……うん」
風が吹いた。
風呂入って着替えたあゆと真琴が台所に入って行くと料理が出来ている。
部屋もかたづけられ、みんなが座れるようになっていて、色紙で作られた部屋とかの飾りも出来ている。
秋子「ただいまー」
雄一と秋子が帰って来る。
みんな「おかえりなさーい。そしておかーさん誕生日おめでとー」
雄一「おめでとうございます」
秋子さんがびっくりする。
それから笑顔になって、おみやげのヨウカン、みんなの分まであるわと言った。
みんな歓談しながらわいわいしている。
わいわいしてる声をバックミュージックにみんなたのしくパーティしてる。
潤と久瀬たちも来て、みんなプレゼントを渡す。
舞はくまのぬいぐるみ。
舞「はちみつくまさんぬったの」
みんながわらう。
あゆはどらやきだよーとどらやきわたす。
どっとわらう一同。
佐由理「亀さんのキーホルダー」
美汐「ねこのはがきせっとを」
香里「ぺんせっとを」
名雪「ゆきだるまー」
小さなゆきだるまに葉っぱで口と目と手をつけたみに雪だるまを手渡す。
どっと笑いが起きる。
外。
家が黒闇の中、星々を背景に明かりが灯り、みんなのわいわいする声が響いていた。


第八話おわじ。








明日多少つけくわえるかも。
つけくわえないかも。
ははは。
それはまた明日そのむねかきます。
んであ。

取捨選択、追加、演出等々おまかせいたします。




















ソウルソサエティの昼日中。
死神たち道場。
広い中に、練習をしている者たち。
死神たち「せやっせやっせやっせやっせやっ」
素振りする者たち、カタを覚える者たち。
座っている弓親の横に汗だくの一角があらあらしく座る。
上着ははだけてしばっている一角。
一角「いやあ、やっぱ剣でかく汗はいいなあ」
弓親「汗くさい。こっちに近づかないでくれないか」
一角「なにい〜道場で汗かいてなにが悪い」
弓親「すぐに汗はふきたまえよ。それが男の身だしなみというものだよ」
一角「へっそんなもんくそくらえだ」
弓親「く……これだから学の無い男と話したくないものだ」
一角「おもしれえ、立て、口ではなく、剣で決めようじゃないか」
立ち上がる一角と弓親。
木刀をそれぞれ構える。
間。
両者一瞬で動いてそれぞれの木刀が打ち鳴らす音が響く。
いい音であり、練習してる者たちが見入っている。
ぷうーっと一角がおならする。
弓親「むっむむむっやりやはったなは」
鼻をおさえて言う弓親。
一角「男のおならはかっこいいんだよ」
弓親「んなはふはるかーっ」
ふんっとそれぞれ離れて行く。
がんじゅ「むさい連中の汗っくるしい話しですんません。気を取り直して歌でもどうぞ」
カメラ目線で言う(なぜかいる)がんじゅ。
花太郎「誰と話してるの?」
後ろからのぞいている花太郎。
イラストのはてなマークを出してる花太郎もカメラ目線になる。
歌。
映画用の絵に歌にぎゃんぎゃんいってくださいな。


街中。
昼日中。
ルキアがぬいぐるみくまさんの格好で看板持っている。
ばったり私服の一護とに出くわす。
じーと見ながらぐるぐるくまの周囲を歩く一護。
くまはきょろきょろしてる。
一護「なにやってんだルキア」
ルキア「人違いだ。私はルキアなどと言う死神とは一切関係ないぞ。あ、しまった」
そう言って逃げようとして走ってすっころぶルキア。
クマのヘッドがてんてんと転がってく。
そのまま動かないで地面から上を見るルキア。
ルキア「これはだな、人間界の暮らしにおいてな」
一護「どーも最近フッション雑誌見てるなと思ったら、なんか欲しい服でもあったのか」
かーと顔が赤くなるルキア。
ひゅっと両手で地を蹴って半ひねり一回転で蹴りを一護にくらわすルキア。一瞬である。
もろ顔にもらい吹っ飛ぶ一護。
なんとか両足ですべりながら転ばない一護。
手を付いてから立ち上がる一護。
一護「やるってえのか(凄味びりびり)」
ぬいぐるみのままで構えるルキア。
一護「みなさーんここに服が欲しくてくまさんやってるルキアさんがいまーす。誰か知っている人いませんかー」
ルキア「くっ、卑怯だぞ貴様。それでも男か」
一護「生憎と喉がかわいていましてねえ」
ぽ、つーんとルキアが立ちすくむ。五秒くらい。もうぽつーんと。
ルキア「………………わかった」
売店の前。
一護「おばちゃんイチゴジュースね」
飲みながら広い公園を歩く一護とルキア。
ルキアはソフトクリームをなめている。
一護「しっかし納豆のソフトクリームなんて良く食べれるなあ」
ルキア「う、うるさい。血液だってさらさらになるんだぞ」
一護「毎朝納豆ばっかり食べやがって。好きだねえ」
ルキア「おまえには分かるまい。あのネバネバの感触。糸の引き具合。あのからみつく……どうした一護」
ルキアから後ろ向いて真っ赤になって汗ってる一護。
振り返って。
一護「い、いい年して納豆かよ」
ルキア「乙女は健康に敏感なのだ」
一護「婆くせえってえの」
ぎゅむと一護の足を踏んづけるルキア。
びりびりびりと絵的しびーれてる一護。
ルキア「デリバリーの無い奴だ」
と言って走り出すルキア。
一護「それを言うならデリカシーだっちゅうの」
歩いているルキアと一護が立ち止まる。
木々の中に立つルキアと一護。
それぞれ玉を飲み、死神となる。
ダッシュするルキア。
一護の前でしゃがみ気味に止まったルキア。
ためためためため、
止まっているルキア。
一護は構えて動かない。
次の瞬間。
ごっごごごとルキアの連撃が始まる。
それを体位の正線、体のどまんなかで受け止め続ける一護。
これは一護が動いて正面で受け止めている。
剣の柄は両手で持っている。
受け止めるたびに衝撃波(小)。
ルキアはある程度手加減してるため。
本気だとここいらへんぶっとぶので。
ルキアの下からの一撃に上に吹っ飛ぶ一護。
ルキアが追って飛んで一護に突く。
一護が剣で横にルキアの剣をはじく。
ルキアと一護の顔が前にある。
ゆっくりと
すりぬけるように、
ひょいとよけるように両者それぞれ背を向けて地面にしゃがみの姿勢で着地。
立ち上がってそれぞれ振り向いて、一護が今度はダッシュする。
上からの一撃、ルキアははじく。
返して一護の下からの一撃。
それもはじかれ、
一護は体を一回転ひねって横からのなぎ。
ぎん、といい音がして、ルキアは剣を横にして、片手を剣のさきにそえて両手でおさえて一護の一撃を止める。
それぞれ構えをといて剣をだらしなくたれる。
ルキア「いい動きだ」
一護「どうよ、おれの連携技」
ルキア「上下に振ってからのふいの一撃。カタだな」
一護「おれも遊んでるわけじゃねえ。剣術だって勉強してるんだ」
ルキア「それを感覚で実際に出来るのは凄いな。いいだろう。奥義を教えよう」
一護「奥義? 必殺技みてえなものか」
ルキアは小さな巻物を一護に渡す。
ルキア「ここぞという時に開くがいい」
一護「いま読んじゃいけねえのか」
ルキア「そうだ」
一護「ふーん」
一護は袖に巻物を入れる。
ぶあん。
周囲が暗い空間になる。
一護「なんだこりゃあ」
ルキア「ばんかいのようだが」
構える両者。
ルキア「なにっ」
一護「うおっ」
二人が黒い地面に飲み込まれ始める。
剣で地面を打つが剣ものみこまれる。
謎の声「無駄ですよ。我がばんかいの中で永遠にお眠りを」
ルキア「ぐっ」
一護「うおっ」
飲み込まれる二人。
間。
びしびしびしと暗い大地が砕ける。
謎の声「ぐはあっ」
ルキアと一護がくるっと空中一回転して出て来る。
綺麗に着地する二人。
ルキア「残念だったな。我々二人の力を抑えるには力不足のようだな」
謎の声「ぜっわたくしはここでぜっ朽ち果てますが、ぜっ役割はぜっ果たしましたよ」
ルキア「なに?」
周囲は崖ばかりの場所。
高い岩の上にいる一護とルキア。
空は夕日。
一護「ソウルソサエティなのか」
ルキア「そのようだ」
一護「なんでまたこんなとこに?」
夜一がぶあっと崖下から出て来る。
ルキア「夜一」
もうひとつの黒い影。
ぐおっと怪獣のような黒い巨体のホロウ。
夜一が空中で一回転して武器をたたきつける。
ぐがごっと砕けて、ホロウは砕け散る。
夜一がルキアたちの前に華麗に着地して立つ。
夜一「ソウルソサエティが攻撃されている」
一護「アランカルか」
夜一「そうだ」
駆け出す夜一。それを追いかけるルキアと一護。
ルキア「ヤツらの目的はなんだ」
夜一「断言は出来ないが、影の葉の鍵だと思われる」
ルキア「なに」
一護「なんだその影のなんとかってのあ」
ルキア「ソウルソサエティを支える柱、とでも言うべきかな」
一護「ってもなあ、地獄だかなんだかがとか言う話しを聞いても実感がわかねえっていうか、な」
ルキア「他人ごとではない。ソウルソサエティが破壊されれば、表裏一体たるお主たちの現世も吹き飛ぶ」
一護「そう……なのか」


街。


壁をぶっこわして巨体のホロウが出て来る。
一護の街を守護する死神が吹っ飛ばされるように背を前に着地してはまたジャンプする。
死神「うあっうあっうああああっ」
ホロウの一撃、
ぎん、
茶渡が受け止める。
力の腕で。
茶渡「だいじょうぶか」
ホロウに向いたまま、茶渡が聞く。
死神「は、はい。すまない、ふがいない」
茶渡「いや、いまはいい。いまは」
ホロウの攻撃、
それを流す茶渡。
茶渡「こいつの始末だ」
もう一撃が横から来ていた。
織姫がそれをバリアで防ぐ。
でもいきおい吹っ飛ばされる織姫。
石田が受け止める。
織姫「石田くん」
石田「ぼくのエスコートはどうかな」
織姫「いいよ」
笑顔の織姫。
妖精1「おめーがしっかりしないからだぜ」
にゃにいとにらむ二妖精。
妖精2「そんなことやってる場合じゃないでしょ」
妖精「来る」
織姫と石田はそれぞれ左右に逃げる。
ドン「わっはっはっはっはっ私が来たからにはもうだいじょーぶいーっひっひっ」
アランカルの上で両手肩持って笑う馬鹿が一人。
石田「ば、馬鹿な、あぶないぞ」
ホロウのこうげき。
ぐおっと。
ぎゃんと一撃で腕が吹っ飛ぶ。
浦原がひょいと着地する。
浦原「千両役者は最後に来るんですよねえ」
茶渡、テッサイ「くっ」「はあっ」
ホロウのもう一撃を茶渡とテッサイが受け止める。
茶渡の足下の大地砕け、すごいけむりふく。
ジン太と雨がその横に。
ジン太と雨「いまひっさつの、ゴンあたあーっく!」
ゴンを投げる。
泣きながらゴンが行く。
ゴン「うひゃあひゃおひゃおおぉおぉおお」
どべ。
ホロウの仮面にぶつかって、そのままはりついている。
ゴン「出番これだけかよ」
ジン太「どりゃどりゃどりゃあ〜」
テレビアニメのオリジナル伽羅(人形×3)がジン太に連続で投げられる。
背景が流れる中、人形が話している。
ひよこ「ちょっと、元の姿に戻るのよ」
めがね「いやいや、それはどうかと思います。まずはホロウの上に出てからですね」
無口「むう」
ひよこ「そんなこと言ってる場合じゃないのよ」
めがね「そうは言ってもですね、作戦、というものがあるのですよ」
無口「うんそうだ、風が気持ちいいな」
背景に鳥が飛んでいる。
ひよこ「だからってねえ、……ねえ、なんでいつまでも飛んでるのよ。あ〜っ!」
あ〜っのとこで画面引いて大空にいる三者。
三者「あ〜れー」
めがね「無念ねんねんねんころりー」
無口「ふろ入れよ、歯あみがけよ」
ひよこ「あんたの背中すすけてるのよー」
きらーん。
ホロウが咆哮する。
それは機械音かかってるかなり幾重にも聞こえるすさまじいものである。
ホロウを中心に大地砕ける。
石田が背を丸めている。
それを踏み台に織姫がジャンプ。
空中からバリアで衝撃波をないで近づく。
ホロウは衝撃波ばりばりでいる。
空中の織姫の後ろから茶渡。
茶渡「うりゃああああああ」
パンチがホロウを砕いた。
衝撃波。幾重にも幾重にも。
煙その後には、わっはっはっといつものポーズで笑うドンを背負っているテッサイ。
テッサイ「出来れば降りていただけるかな」
浦原「すんだみたいですねえ」
ジン太「なんだ、もっと出てこいよ」
雨「それはきついと思うな」
石田が茶渡に座っているような織姫の手を取る。
織姫「ありがとう」
石田「どういたしまして」
茶渡も立ち上がる。
茶渡「一護は……戦っているんだろうか」
石田「そうだな」
遠くの空を見る三人。
ドンの高笑いが響いていた。


あいぜんの牙城


あいぜんの前にナーガと仲間が7人。
高いとこにいるあいぜん。
あいぜん「なんの用かな」
ナーガ「知れたこと。世界を滅ぼす」
あいぜん「そうか」
ナーガ「その前にあいぜん。死んでもらおう」
アランカル「ナーガ様。ここは我々におまかせください。ナーガ様はソウルソサエティへ」
ナーガ「分かった」
背を向けて、歩き出すナーガ。
あいぜん「御武運を祈っているよ」
その一言に立ち止まるナーガ。
ナーガ「私もだ」
ナーガはまた歩き出す。
ナーガ退場。
ナーガサイドのアランカルが走り出す。
ぎんに一刀両断されるアランカル。
ぎん「いけませんなあ。いそぐと老い先短いですて」
ぎんの後ろから来るアランカルを背後からイヅルが斬る。
イヅル「誰にでも背後はあるもんだ」
あいぜんのアランカルたちが前をふさぐ。
あいぜんサイドアランカル「ここから先は有料だぜ。その命が代金だ」(漫画に出てるヤツ)
うおーっと一気に走り出すナーガ側のアランカルたち。
ごがんぎんとたたきつぶされる。
それぞれ一撃。
最後のアランカルがあいぜんに迫る。
ぐぎゃると鳴き声か効果音のような音。
斜線のようにひん曲がって消えるアランカル。
あいぜん「助かるよ、ナーガ」
あいぜんのくすんだような笑い声が響いていた。


夜のソウルソサエティ


月夜の町中を走るルキアと一護と夜一。
街は避難してるのか、人の姿はない。
家をぶっこわして巨体のアランカルが夜一に迫る。
足をかすられながらも一撃でアランカルを砕く夜一。
ルキア「夜一」
夜一「だいじょうぶだ、それよりも先に行け、一刻をあらそう」
うなずくルキア。
ルキアと一護が走りだす。
走って行く先に剣士が一人。
抜刀するルキアと一護。
ルキア「どけーっ」
ぎぎぎん。
一瞬でルキアと一護をはじく。
バルガンギア「ここから先は通行止めだ」
とうしろう「それは知らなかったな」
ざっざっざっと砂の足音させて、バルガンギアの後ろから歩いて来るとうしろう。
ルキア「ひつがやどの」(名前の呼び方これでいいかな?)
とうしろう「朽木、先に行け」
ルキアと一護が走り抜ける。
一護「すまねえな」
とうしろう「なに、今度らーめんでもおごってくれればいい」
抜刀するとうしろう。
バルガンギア「我が力は槍。すべてを砕く槍の竜。このバルガンギアに勝る力無し」
ざざざと槍の竜が口を開け、咆哮する。
とうしろう「奇遇だな。こちらの剣も竜だ」
ばんかいの言葉を叫んでとうしろうが竜を放つ。
槍と氷の竜が螺旋を描いて上に行く。
まるで怪獣映画のように槍の竜と氷の竜の共演が月夜に舞う。
とうしろう「砕けろ」
槍の竜が砕ける。
いやそれは槍がばらけただけ。
また槍の竜は元に戻る。
バルガンギアに斬りつけるとうしろう。
だが、バルガンギアは無傷だ。
とうしろう「なに?」
バルガンギア「きかねえなあ。そんな攻撃いぃいいいい」
とうしろうの剣をつかみ
バルガンギア「つらぬけ、ラギオー」
槍がばらけて360度一斉にとうしろうに向かう。
かきいん。
氷りついて砕け落ちる槍複数。
とうしろう「槍のほうが実体か。つまらん手品だな」
バルガンギア「そ、そうだな。貴兄の名を聞きたい」
とうしろう「十番隊隊長、ひつがやとうしろう」
バルガンギア「そ、お、か……」
倒れて砕けるバルガンギア。
夜一が歩いて来る。
夜一「ルキアと一護は」
とうしろう「先に行った」
とうしろうが夜一に肩を貸す。
夜一「すまんな」
とうしろう「気にするな」


屋根の上で京楽がねそべって月を見ている。 伊勢「なにやってるんですか。この一大事に」
京楽「なにね、月が綺麗だから。お月見」
伊勢「いますぐに出てください。事態の収拾のために、呼ばれています」
京楽「でもねえ。ぼくがいなくてもほら、優秀なのがたくさんいらから」
伊勢「それが八番隊隊長が言う言葉ですか」
京楽「なに、必要になればいやでも出るさ。それまではそうそう、団子ないかなあお茶もあるといいな」
伊勢「もう、粗茶でいいですね」
京楽「いつもすまないねえ」
昆虫がくるっと回転して、月を周回したように見えた。
京楽「こんな夜に働くなんて、もったいないことだよ」
虫の音が響いた。


一貫や副隊長や隊士、まあサブ伽羅たちが城というか武家というかその中を塀の連なる中を走る。
塀をぶちやぶって巨体のホロウが立つ。
歓声あげて立ち止まる隊士たち。
マユリも吹っ飛ばされてくる。
ネムがマユリを支えながら着地する。
マユリ「こいつは強いねえ。なにしてるはやく倒しておいで」
ネム「はい」
突っ込むネムだが、ぎん、とネムの武器ははじかれる。
一貫「この一貫、ここに参上」
等々、サブ伽羅が名乗って剣をふるうがかたい。
腕をふるう巨体ホロウに東仙が一撃で砕く。
東仙「たいしたことはないな」
ぐあっと砕け残っていたホロウが東仙に腕をふるう。
東仙「うおっ」
左陣がぐあっと剣を下からないで打ち砕く。
かぶりがくだけ、犬顔があらわれる。
左陣「貴公らしくないな」
東仙「油断したようだ。貸しだな」
左陣「いや、これは月の夜(よ)の余興だ」
マユリ「月が綺麗だ」
ネム「はい」
マユリ「良し、これを元にしていいものを作ろうじゃないか」
ネム「はい」
マユリの笑いが響く。


(伽羅の台詞回しへんだったらなおしといてください。)



じだんぼう「へっくしょん。ぶるっ。今日は冷えるなあ」
空を見る。
月があった。


くうかくの家
くうかく「がんじゅ、なにやってる」
がんじゅ「いや、部屋の掃除を」
ほうき持ってるがんじゅ。
くうかく「いいから行ってきな」
がんじゅ「でもよ、おれには関係ないことだぜ」
くうかく「酒がまずくなるんだよ。あのぼうやのこと考えるとな」
がんじゅ「ねえちゃん、ほれたか」
どげし蹴り。
くうかく「馬鹿言ってないで言ってきな」
はいーという返事が小さくなって遠くなっていく。
くうかく「空がやけにすんでいやがるな」
空を見ながら酒をいっぱいのむくうかく。


爺が屋敷の廊下を歩いて来る。
廊下は庭に面していて、月が良く見える。
浮竹が頭を下げる。
爺「茶はあるが、菓子がない。取って来てくれるか」
浮竹「はい」
爺「茶が冷める前にな」
浮竹「分かりました」
一礼して歩き出す浮竹。
爺「今日は月が綺麗じゃわいほっほっほっ」


塀の道。
いばとひざきと弓親と一角がホロウの前でののしりあっている。
いば「わしがまず一撃くらわす」
ひざき「いや、おれからだ」
弓親「きみたち、それは美しくないよ。やはりぼくからだろう」
一角「うっせえおめえら、おれにきまってんだろ」
巨体のホロウが迫っているのに誰も動かない。
ぐおおおおおと咆哮で殴りかかるホロウ。
一同「うっせえんだよ」
四撃。
ホロウが砕ける。
いば「わしの一撃が決まったな」
ひざき「いいやおれだ」
弓親「それは違う美しいぼくの一撃だよ」
一角「おれにきまってんだろうが」
またわやわやと。


ルキアと一護とがんじゅが走ったまま合流する。
がんじゅ「来たくへっほっ(走る息軽妙に)なかったのに」
一護「どこだルキア」
ルキア「こっちだ」
岩の中を走り、出た空間には、月の光りがらんらんと輝いている。
そこに誰か一人いる。
ルキア「一護、先に行け。ここはまかせてもらおう」
一護「頼んだぜ」
アランカル、バルガードが立っている。
バルガード「お初にお目にかかるバルガードと言います。世界を破滅させたいと思っているのですよ」
ルキア「いけない。そんなことをしてはいけない」
がんじゅ「ねえさんあいさつはいいから」
バルガード「美しい」
がんじゅ「おっわかるかい。ルキア姉さんは綺麗なんだよねえ」
ルキア「名前とその目的を聞こう」
バルガード「名はバルガードと言う。目的は説明不要。いまここに剣砕き、昨日と明日ではなく、今日生き残ることこそが答えなり」
ルキア「ならばおまえたちが死んでしまったら誰がこの戦いの意味を問う」
バルガード「生き残った者にはこの世界が答えてくれる。……それでは不服か」
ルキア「いや、いいだろう」
抜刀するルキア。
バルガード「美しい。そのごてごてした姿と剣のコラボレーションが茶色いわびさびを表現している。湯飲みでもなかなか出ない配色だ」
がんじゅ「どんな美意識だよ」
バルガード「ばんかい」
背景は暗くなり、雪がはらりはらりと。
ごおっと一瞬でそれは銀のダイヤモンドダストのようにきらきらとCGでルキアの奥と手前をきらきらと輝いて走る。
バルガードの姿は見えない。
だが、声は聞こえる。
バルガード「雪、流れ。これが我がばんかい。我が姿見ることもなくこの吹雪の中で凍れ」
がんじゅ「ずいぶん地味なばんかいだぜ、はっくしゅ」
寒そうに両手をさするがんじ。
ルキア「動くな。凍るぞ」
がんじゅ「そ、それじゃこのまま倒されちまうんですかい」
ルキア「案ずるな。動かなければ凍らない」
がんじゅ「根比べですか。やつあどこにいるんですか」
ルキア「そこまでは分からない」
バルガード「素直だな。それともブラフかな」
暗い暗い世界。
銀色のきらめきだけが光って風に舞う。
構えて動かないルキア。
寒そうに地団駄ふんで両手かかえて白い息を吐くがんじゅ。
ルキアがはああと息をすると白い息が吐かれる。
暗い世界であるのに、白い息は見えるのだ。
いや、がんじゅとルキアの姿も見える。
バルガード「これでは勝負がつかないな。ヒントをやろう。我にはふれることはできず、常にふれている。さあ、答えを聞こう。最後に死の舞を堪能するのはどちらか、楽しみだ」
がんじゅ「ふれてないが常にふれている? ……そうか、分かった! それは雪だ。雪ですぜ姉さん」
ルキアは動かない。
ルキアの息が白い。
ルキア「この寒さ……がんじゅ」
がんじゅ「はい?」
ルキア「歯をくいしばれ」
ルキアががんじゅを上にぶん投げる。
がんじゅ「わあああああああああっ」
岩のドームの天井にある穴。
月の光の穴をがんじゅが一瞬ふさいだ。
暗闇の中、ルキアの前にバルガードが立っていた。
ぎん。
横に一刀両断のルキア。
がんじゅ「わあああああああ……」
がんじゅが落ちてくる。
がんじゅ「はっとっとっとっ……うべっ」
うまく着地、それから片足でたたらふむがんじゅ。
でも最後にすっころぶがんじゅ。
月の光りが照らす中。
バルガード「いつ気づいた?」
ルキア「月の光りにしては、雪を照らす光りは美しすぎた」
バルガード「ふっふふふっ……美しさは罪なものだ……な……」
ばたりと倒れて、光りの桜の花びらへとなって花びらは風に流されて行く。
ルキア「気高き魂よ、この月夜に眠れ」
がんじゅ「風流だねえ」
鼻血のがんじゅがそう言った。


がぎんと吹き飛ばされる剣八。
岩の空間の中。
剣八が壁にぶつかる!時、
剣八の首にいる、やちるがとんと、壁を足で止める。
剣八「すまねえな。おれも焼きが回ったかな」
やちる「そんなことないよお。ケンちゃんはいつも通りだよお」
剣八「そうかも知れないな」
やちる「そうだよおー」
剣八「ありがとよ。ちょっと見てろ」
やちる「うん」
ひょいと降りるやちる。
ザラクーバ「我は誇り高きザラクーバ。いま戦うのはナーガ様のため」
剣八「ボスには用はねえ。用があるのはおめえだ」
ザラクーバから放たれる十手くらいの光の十字がきゅんきゅん無数にそこかしこに放たれ、それは止まることなく反射して高速移動している。
ザラクーバ「このザランカルはおまえの動きを止め、そしてそのすべてがおまえを貫く」
剣八「それだけか」
ザラクーバ「なにい?」
ごっと一瞬で距離を縮める剣八。目の前にあった光の矢はすべてささってる。
ぎんと腕が一本吹っ飛ぶが、なんとか空へとジャンプするザラクーバ。それを追ってジャンプする剣八。
ザラクーバ「ザランクル、ライブ!」
光の矢がすべて剣八にささる。白い画面に剣八の黒い姿に光の矢がざざざざざと。
画面戻って空中でごっとザラクーバの前に来る剣八。顔をあげた血だらけのその顔は笑っていた。
剣八「かゆいぜ」
ぎんっと一刀両断されるザラクーバ。
着地した剣八の後ろでザラクーバは幾重にも斬られていた。
やちる「ねっけんちゃんつよーい」
首に回転しながらまきついて喜ぶやちる。
剣八「へっよせよ、かゆいぜ」
剣八はそう言って笑った。


岩の中。
乱菊「後ろ」
ソイフォンはひょっと空中回転で攻撃をかわす。
着地するソイフォン。
ソイフォン「くそっすばっしっこいやつだ」
乱菊「やつの獲物がやっかいだ」
立っているザンザン。
ザンザン「私はザンザン。すでにこの中は私の掌中。くっくっくっ。もう逃げることも出来ませんよ。さあさあ。いま、切り裂け、ライアトール」
円盤があらぬ動きでソイフォンと乱菊を追いかける。
乱菊「これは」
そいふぉん「かわすのでていいっぱいだ」
円盤を持つザンザン。
ザンザン「ふふふ。もうあなたたちは袋のネズミ逃げることも出来ずに泣き叫びなさいな。て、あれ」
そいふぉん「だいたいこうなったのも乱菊。お主のせいだ」
乱菊「因縁つけないでくれる」
そいふぉん「胸見せびらかせて男に取り入ろうなんて、あざといんだよ」
乱菊「霊服にはこの胸にあうものなんてなくてねえ。グラマラスなこのボディが悩ましいわあん」(グラマラスあたりから色っぽく)
そいふぉん「ふんっ、歳とったらだらんてしなびちまうんだよ」
乱菊「そんなに口が悪いから、夜一に置いていかれるんだよ」
そいふぉん「それを言うな!」
乱菊に攻撃するそいふぉん。
ぎんぎん武器を打ち合う。
乱菊「はあっ」
そいふぉん「てやあっ」
ざんざん「ふん、仲間割れか。気せずして、勝利を手に入れたようなものか。所詮女よ」
武器を合わせたまま泣いているそいふぉん。
そいふぉん「ぐ、うっううっ。違う。違うんだ。それには事情があったのだ」
乱菊「あんたがそっけないからさ、いやになったんだろ」
そいふぉん「好き、だから、そっけなくなることもあるんだ。ぐすっ」
ざんざん「もう茶番はおわりだ。死ね」
そいふぉんに円盤が迫る。
乱菊「そいふおん」
うなずくそぃふぉん。
乱菊がばんかいの言葉を放つ。
霧の中を光の円盤が舞う。
ザンザン「なにをしても無駄だあ」
円盤を取ろうとしてぎんときられるざんざん。
ザンザン「なに?」
乱菊「それはソイフォンの剣さ。あたしの霧がそれを円盤にしたってわけ」
ザンザン「そうか」
どさんと倒れる。
乱菊「やっぱり強いねあたしは」
そいふおん「ふん、お姉様に比べればこんなもの」
乱菊「あらあ、そんなに好きなの」
そいふぉん「そ、それはその、ま、まあ、な。夜一様は私の夫となる人だ」
どっぎゃーん。
乱菊「そいつはごちそうさま。さ、行きましょう」
そいふぉん「ああ、そうだな」
歩き出す二人。


岩の前、恋次が走ってくる。
誰かが立っている。
バライアス「お元気かなあ」
ハードロックがぎゃんぎゃんぎゃんとかかる。
恋次「あん? てめえみてえなやつあ知らねえなあ」
バライアス「なら、これも知らないな」
剣を構えるバライアス。
横に構えた剣。
画面の上下が黒くせばまって、一直線に横に光り走る。
恋次の後ろの壁が砕ける。
バライアス「どちらの音が強いか、勝負だハッハアッ」
恋次「うるせえやつだなあ」
抜刀する恋次。
今度は恋次のほうに別の音楽がかかる。
恋次「(ばんかいの台詞を言う)っだらぁあああああああああ!」
ごごおと大地を砕いて突っ走る流れる剣。
その動きは螺旋を描いている。
バライアスの剣が一閃、恋次の左肩をなぐ。
恋次「ぐあっ」
恋次の剣はバライアスをはずれて背後の岩を砕く。
血の肩をおさえる恋次。
バライアス「おまえさんの剣は曲線を描く。おれの直線とは相性最悪だな」
恋次「黙れ」
バライアス「夢が見えるぜ。あんたの曲線にはな。まだ夢を見るのか」
恋次「だまりやがれ」
ダッシュで距離を縮める。
バライアスの直線剣を避ける。
恋次「うなれざびまる!」
剣がうなる。
バライアスの剣が光り、直線の光りが角度のついた三角を描く。
その直線の光りに恋次の剣ははじかれ恋次も吹っ飛ぶ。
バライアス「直線は角(かど)を得て面となる」
二者が間断なく戦っている時は両者の音楽がそれぞれ二者のギターが背後に流れている。
この時、ふたつのギターの音の親和性は無い。
とてもアンバランスなふたつのギターの音の共存である。
バライアス「夢はやぶれたり」
バライアスがダッシュする。
恋次「ううううるせえええええっっっ」
恋次もダッシュする。
螺旋するようにぐるぐる回転しながらバライアスに迫る恋次のざびまる。
バライアス「ノンノン、螺旋なんてノリの悪い音だぜ」
恋次は自分のざびまるを蹴ってバライアスに直線につっこみ、バライアスを蹴り上げる。
バライアス「なにいいいいいいいいいっっっっ」
ざびまるが空中に投げ出されたバライアスをのみこむ。
着地する恋次はざびまるを鞘に収める。
恋次「夢なら地獄でみやがれ」
恋次は歩き出す。
二者の不協和音なるふたつのギターの音が親和性良くひとつの音楽となって鳴り響き、そして音楽はやむ。


岩の壁の前で月の下、巨大なホロウを二体を一刀両断するびゃくや。
ザムザ「いい腕だ」
びゃくや「そこをどけ」
ザムザ「我ザムザ。おまえを倒す。それが月のことわりならば。ばんかい」
巨大な怪獣のようになるザムザ。
ここから背景や効果線が墨で描いたようになる。
ぐがあと上から全体重をたたきつける。
ザムザが吹っ飛ばされる。
びゃくやは腕を上にあげてるだけだ。
どうやらなげたようだ。
すたすた歩いて行くびゃくや。
ザムザ「ぐるるるとおさねえー」
四足で駈ける巨獣が来る。
一瞬で巨獣の向こうに移動するびゃくや。
ぎんと音がして、巨獣の腕が崩れる。
ザムザ「ぐがあ」
びゃくや「弱い者を痛めつけるのは趣味ではない」
ザムザ「ぬかせがあ」
ザムザは回転して、巨大回転となってガメラよろしく。
縦の回転攻撃する。
ぎん、
刀を軽くふっただけのようなのに、ザムザは横に流される。
ザムザは回転しながら真上から行く。
びゃくや上にジャンプする。
ざぎんと一刀両断する。
びゃくやはそのまま着地する。
びゃくや「月はひとつでいい」
そう言うと歩き出すびゃくや。
墨で描かれた世界は元に戻り、月はいつものように輝いていた。


岩の穴の中。
一護「ほんとにこっちでいいのかな」
−−回想のがんじゅ「ここいらはおれの遊び場でね。近道を知ってるぜ」
岩の穴を抜けると広くなる。
一護「どうやら当たりみたいだな」
ナーガが門の前にいる。
岩の広場。
ナーガ「死神か。じゃまをするな」
一護「そういうな。ちょっと相手していけよ」
一護がダッシュ。
画面のコマ。その枠線がくるくると回転する。
そのコマから外れるようにいちごが舞う。
一護の全身の周囲をテレビ画面くらいの比率の四角いコマが幾重にも幾重にも回転している。
一護の顔アップにも回転してるコマ幾重にも幾重にも。
ごっと一護の縦の回転斬り。
軽くナーガは武器でとめる。
着地して、構える一護。
ナーガ「名を名乗るが我が流儀、私はナーガ」
一護「黒崎一護だ」
ナーガ「聞いたことがある名だ」
一護「おれはしらねえな」
ざざざざざざと鉛筆で描かれたような線の幾重もの幾重もの斜線、いろんな色彩がいちごの後方へと進んでいて場を彩る。
一護「なんだ」
ナーガ「気にするな。ただの闘気だ」
一護−−すげえ威圧感だ。だが、負けてらんねえ。
ごおっと黒い風が過ぎる。
黒い背景に虚無の白文字がらんらんと輝く。
虚無は普通の文字だが、それが立体3Dとなって砕ける。
砕けた破片が画面を覆う。
鳥が飛ぶ。
元の風景に戻る。
それは燕だ。
燕はどんどんその数を増やして、燕は闘気の斜線へと変わる。
一護「これがおまえの攻撃か」
ラーガ「ははっ。ただの闘気だ。害はない。戦いはいつも美しくはかない。そう思わないかね」
剣で濁流から目の前をかばう一護。
一護「はん、戦いに勝つことが美しいってもんだろうが。どんな姿でも最後に立っていれば勝ちだ。行くぜ!」
一護がダッシュして上下横のカタの連撃を繰り出す。
おもしろいように受け流すラーガ。
一護「やるな」
ラーガ「お稽古はここまでだ」
ぎがんと轟音響かすナーガの一撃で空へと吹っ飛ばされる一護。
一回転してなんとか着地する。
一護「どうする、どうする。こういう時は……そうだ」
巻物を出す一護。
それを広げると、うまへた、いやへたっぴな習字で根性と書いてある。
いやーな顔をする一護。
ナーガ「それで、次はどうする」
一護は巻物を袖にしまい、
一護「決まってるさ。突き進むのみ」
ごっとダッシュする。
力でナーガの剣をはじいて、斬る。
だか、斬れない。
一護「なに」
ナーガ「刃がさびているのか」
一護「そんなはずはなっがっ」
一護は構えた剣を見ていたが、剣ごと吹っ飛ばされる。
風舞う。
ひゅるりと。
一護は消える。
そこにはからんからんと剣だけが残った。
一護のざんばくとうの世界。
ビルを下にして、座禅組んでゆっくりとふわふわとおっこっている一護。
一護「おまえさ、なまくらにもほどがあるぜ」
影の男「斬れないのは自分の力不足」
一護「ならどうすればいい」
影の男「教えることではない」
一護「へーへーそいつあ分かりやすいこって」
ラーガが世界に入って来る。
ラーガ「ここがおまえの世界か。ずいぶん広いものだな」
一護「おれのざんぱくとうはひと味違うのさ」
ラーガは影の男に向かう。
ラーガ「この程度の男。おまえが守護する価値もない」
影の男「言葉では説明出来ないこともある」
一護「知り合いか」
ラーガ「知るだと。ふっ、何も出来ない男だな。確かに、教えることは出来ないな」
一護「ぐだぐだうっせーんだよ。ようはおまえを斬ればすむことだぜ。そうだそうなんだよ」
立ち上がる一護。
落下は止まり、そこにとどまってる一護。
一護「やめるんだったらいまだぜ」
ラーガ「問答無用。生き残った者が勝者だ。それが世のことわり」
一護「だったら生き残ってみろよ」
一護が剣を構える。
ラーガ「いいだろう」
ラーガも構える。
突っ込む一護。
突っ込むナーガ。
一撃。
お互いの武器がかちあい、一瞬。
一護が吹っ飛ばされる。
どかんどかんと壁を二枚も三枚もぶちぬいて止まる一護。
ゆっくりと辛そうになんとか立ち上がる一護。
よろけながら歩いて来る一護。
ビルの入り口というか一護が砕いたとこにナーガが立っている。
横を向いてなにかを見ているナーガ。
一護「どうした。いまは戦いの最中だぜ」
ナーガ「おまえには聞こえないのか」
どこか遠くをみながらナーガが言う。
一護「わけわかんねーこと言ってんじゃねえ」
どりゃーと突っ込む一護。
それをよけるナーガ。
よけるだけの動作。
とてもその姿は美しくさえもある。
一護が床をけってさらにナーガに剣撃するが、ナーガは武器で軽く受け流す。
ナーガ「この剣の響き。美しい音色だ」
一護「うだうだうるせんだよお」
轟旋一閃。
上段からの渾身の一撃。
だが、砕けたのは床である。
剣を止めずに縦に一回転してさらに一撃を繰り出す一護。
轟音響く。
片手だけで持った武器で受け止めるナーガ。
ナーガ「この音ではない」
一護「なに言ってやがる」
ナーガがゆっくりと片手に持った武器で振りかぶる。
ゆっくりと振り下ろす。
一護は受け止めるが、そのままぎゅんとすごい速さでぶっとぶ。
なんとか両足でそのいきおいを止めてそこに立ってとどまる一護。
ナーガ「この音だ。これが近いな」
一護「だからさ、なに言ってるかわかんねーって言ってんだろーが」
ナーガの一閃をしゃがんでかわして上に斬りあげる一護。
だが、ナーガには傷がない。
ナーガ「おまえの心はなまくら刀ときてる」
一護「うるせえ」
一護がかまわずに力押しでどんどん連撃する。
それを武器で受け止めながらナーガの顔色が変わる。
それはちょっとではある。
ナーガ「いい音だ」
ざざざとすべっていた体を両足で耐えて立っているナーガ。
肩で息して倒れんばかりに前のめりで疲れて休んでいる一護。
ナーガ「おまえは、もしかしたら、あいぜんの求めている者なのかも知れないな」
一護「意味ぜえっわかんねえってぜえっ言ってんだーがあー」
上段に振りかぶった一護を一閃、ナーガの武器が横になぐ。
光りが画面を斜め上に瞬間通り過ぎた。
倒れる一護。


街。


ゆずとかりんが家の前にいる。
水やりでもしてるようだ。
はっとして空を見る霊力あるほうの子。
通りかかったたつき。
たつき「ねえ、一護くん知らない」
カリン「ううん、知らない」
ゆず「そのうち帰ってくると思うよ」
一心が家から出て来る。
一心「一護ならるきあちゃんとデートさ」
たつきかりんゆず「えーっ」
一心「いやいやいや、ちょっと散歩みたいなもんさ。それよりもたつきちゃん、ご飯食べていくかい。今日はハンバーグだよ」
たつき「うーん。それじゃちょっとおじゃまします」
霊力ない子のほうがわーい言って喜ぶ。
ある子のほうが空を見て、おにいちゃんと心でつぶやいた。


影の男が立っている。
ナーガも立っている。
一護は顔下に背中上に向けて倒れている。
ナーガ「先ほどの言葉詫びよう。我々にも知ることの出来る男だ」
影の男「この程度か。この程度ならば世界をいや、大事な者さえも守ることは出来はしまい」
一護は倒れたままだ。
微動だにしない。
一護(心の声)−−うるせー。うるせーよ。そんなこたあ分かっている。分かっているさ。
影の男「だったらなぜ立ち上がる。この世界はいま崩れようとしてるのに」
一護たちの向こう、遠くでなにかが崩れて行く音がする。
次々と。
一護−−まだ動けねえのか。まだなのか。
影の男(遠く見て)「そろそろ桜の季節のようだ」
一護「そいつあいい」
ゆっくりと立ち上がる一護。
顔をあげた一護は笑っている。
ナーガ「いい音がする。これならばどちらでもあいぜんの求めるものになるだろう」
剣を足下でふるう一護。
凄みのあるそれでいていい顔をする一護。
一護「ばんかい」
姿が変わり、闘気を出している一護。
ナーガも闘気を出す。
ここからの一撃一撃には大きな衝撃波の闘気の波紋がそれぞれに出る。
一護「いくぜ」
一護の剣撃はナーガの肩を打つが、そこで止まる。
ナーガ「斬れないな」
一護「ならなあ」
さらにふりかぶって力まかせに剣でナーガをぶっとばす。
一護「たたけばいいんだよ」
ふっとばされながらナーガは両足ですべりながらじょじょに止まる。
ナーガ「ふっふはっはははははっ」
笑っているナーガ。
一護「なにが可笑しい」
ナーガ「力任せとは芸の無い話しだ。いや、失礼した。笑ったのは何千年ぶりだろうか」
一護「勝負だ」
構える一護。
ナーガ「いいだろう」
構えるナーガ。
一護ダッシュ。
一護の一撃がナーガのれっせんしょうを砕く。
破片が舞う中、
一護の連撃がナーガの腹を何度も何度も打つ。
ナーガ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
連撃。連撃。連撃。
叩かれながら吹っ飛ばされていくナーガ。
空中へではなく、地面すれすれに吹っ飛ばされていく。
そして連撃が止まる。
間。
静かな時間が流れる。
ナーガは座り込むようにひざをおり、座っていて、
下を向いているナーガ。
立ってそれを見ている一護。
二人のあいだをびゅーと風がながれていく。
気のせいか悲しい風のようであった。
ナーガ「聞こえる……世界が崩壊する音が聞こえる」
一護「安心しろ。そりゃーおまえの空耳だ」
ナーガ「いい音、だ……」
前のめりに倒れ、砂のように淡い光りに砕けて行くナーガ。
一護はそれを背に歩き出す。


死神たちや街の仲間たちが日常生活に戻るのを丹念に描く。
伽羅たちの話しも聞こえるが音量小さく。
松岡さんのハミングというか、
ふーふーふーうんみたいな鼻歌というか、
メロディラインにのせて。
みんなの日常生活を描く。


街。


手作りの服を着たルキアが私服の一護と街を歩く。
一護「それが織姫と作った服か。その、な、良く似合ってるぜ」
ルキア「ありがとう」
一護「だからさ、なに着てたっておまえはおまえだっていうの」
ルキアが一護を不思議そうに見る。
ルキア「えっちなことを言うな」
一護「は? えっちって、なにも言ってねえだろ」
ルキア「いや、お主の部屋の本にそうやって婦女子を口説くてくにっくとかいうものが書いてあったぞ。それに織姫もそう言っていた」
一護「ば、おまえ、やさしさっていうことがだな男はえろいことも考えるけど、そればっかじゃねーって」
ルキア「お主など信じられるか」
一護「誤解だって。まだなんにもしてねーだろ」
ルキア「いや、これからするつもりだ」
一護「決めつけるなー」
二人は歩いて行く。
カメラは止まって二人を見送る。
二人は街灯きらきらと輝く街中に消えて行く。
おわじ。










あがっていく字幕の真ん中と右側の部分はイラストを表示していく。
左側はゴンや人形たち×3がギターとかドラムとか音楽にあわせて弾いている。
イラスト別にアニメでもいいとゴンたちとの入れ替わりでもおっけい。


歌の後、


織姫「一護くーん。おはよー」
織姫が教室に入って行く。
学校の仲間と一護たちのいつもの会話が聞こえる。
他の学生の声もする。
カメラは教室には入らないで、廊下から声だけが聞こえる。
いつもの日常のそれはいつもと変わらない日常。
画面暗くなって右端(テレビサイズになっても入る程度)
2006という年度とマルシーとかの文字の提示。
それが消えて、終わり。
ここでサンキューフレンドという英語、手書きみたいな感じを入れといてくれい。




表記があきらかにまちがっているとこはなおしといてください。
追加、整合性、まとめ、演出等々、おまかせします。
まだここ二、三日はいくつか追加するかも知れません。
んであ。


























オープニングは議長が息絶えた直後。
それから二年後。ルナマリアがシンのガンダムで出るが何者かに倒されてしまう。ルナマリアが見た機体は自分が搭乗しているガンダムと同じガンダムであった。

歌 シーソーで 歌詞は書きたいなあ。絵のほうはアニメのオプニンと同じコンテな感じで。これも書きたいなあ。文字コンテのほうを。

今回は歌はスルーします。
二年後の三人、キラ、シン、アスランのその後から話しは始まる。
キラはラクスと隠遁生活。いや隠居生活。
シンはメカニックマンとして作業用のモビルスーツを直している。
アスランは軍に残っている。
キラは名作劇場ですかってくらい穏やかな海の見える木の家でエンジョイ。
シンは工事現場で油まみれになっている毎日。仕事あけで夜のレストランに入るとルナマリアがメイド姿で働いている。ルナマリアが足怪我して従兄弟のこの店で休暇でなまるから手伝っていてこの前そんな戦いがあったとシンに伝えるがおれには関係ないねとそっけない。
アスランは月にいた女性とそっくりな地球のレイルを助ける。
地球のレイルは先の戦いでルナマリアと対峙したガンダムを操縦していたのだ。

ラクスの挿入歌あり。

のっぴきならないくらいそれぞれ追いつめられた三人は宇宙へと。
それぞれ新型ガンダムで月のレイルと仮面の男と対峙する。

巨大機体と対峙する。
これにはレイルと仮面の男が搭乗している。
倒した後にキラとシンの月上での対決あり。
ぼろぼろの機体同士の戦い。
この戦いのシーンで流れるのはデステニイでおぷにん歌っていた高橋さんに熱い燃えソングを。

エンディング歌。(歌い手と曲と歌詞おまかせします)
エンディングのコンテは劇場のアニメシーンを流していって、曲の二番からはテレビシリーズのアニメシーン。

エンディング二曲目(この歌全部おまかせします)
二曲目には新作カットを入れます。
新作カットはみんなそれでも生きていたような各キャラクターの日常イラストにします。
劇場に出なかったキャラもその後の生活のシーンをイラストで。


とコンセプトだけならこれで完成。
ホンを待つならもっと時間かかる。




その他
思いっきり説明口調でいいので、この二年情勢がどうなってどんな戦いがあったのか大まかに話。アスランサイドで。適当にいれといてください。
セリフやコンテは変更してかまいません。
たとえばセリフで「だってさ」というとこを「そうだろうな」に変えても全然いいですから。まあ、そこいらへんは演出の部類でしょうか。
セリフももうちょっとここはほしいとかいうとこは足しといてください。








月のドームでガラスの外の暗い空から地球を見てる白いテラス白いイスにテーブルでティーしてるラクスくらいの年のドレスの女の子。
横に執事の男がお茶を入れる。
執事「デュランダル議長が亡くなったそうです」(声ヨッピー)
レイル「そう……。データはあるわね」
執事「はい」
レイル「この閃光が彼の最後の花ね」
執事「はい」
レイル「デュランダル議長が世界を治めていれば、そのあいだは平和であったでしょうに。腕がいいだけの駄々っ子たちにはおしおきが必要なようね……ふふふ、うふ」
カメラがドームから月を遠くになっていく。地球へと行くのかと思うと、両サイドにガンダムやザクツーたち、出て来たロボットが勢揃いで過ぎ去って行く。
左右にロボット群の並ぶ中、真ん中にガンダムシードのロゴが決まる。
月が遠くなっていくあたりで音楽がかかりオープニングの歌。
(このシーン上がり。後はおまかせします)


オープニング
テレビの流れを汲むコンテで。
歌の曲と歌詞はまかせます。
コンテに入れてほしいのは、
キャラが止め絵で背景でメカが動いて決めポーズを決めるシーンを何人かのキャラで。
ラミアスさんの胸揺れのシーン。ここはラクス、ラミアス、ルナマリアと三人のヌードシーンで。色のトーンはテレビのオプニンとおんなじな感じで。 (このシーン上がり)




ルナマリアが夜霧の浅瀬でソードインパルスガンダムで発進。
年代と場所が字幕出る。
ルナマリア「ここいらでモビルスーツの反応があったの? なにもいないわ」
メイリン「そう、ジーピーエスー出します」
ルナマリア「なにか足跡のようなものがあるわ」
変形合体してから、ガンダムは砂浜へと降り立つ。
ルナマリア「足跡から出る機体は……」
ピピピピピ……
ディスプレイが機体に反応して鳴る。
ルナマリアのガンダムの後ろに影がヒートナイフが振り下ろされる。
ルナマリア「くあっ!」
寸前でよけたようだが、腕が吹っ飛ぶ。
黒く塗装されているのか、なにかフィールド、空間をまとっているのか影しか見えない機体。
ルナマリア「砂浜に足をとられて動きが鈍い……いや、それは向こうもおんなじよ」
大降りで降ったちょい長い実剣ヒートナイフ(ちょっと角度ついて斜めになっている)をバックパックをぶっ飛ばされながらなんとかかわす。
レイル「体が伸びきって砂に足がとられてもどらない」
地球のレイルは暗いコクピットにディスプレイの光りだけが点灯していて、レイルはヘッドセットをかぶっているので顔は口元しか見えない。
ルナマリア「いい子ちゃんだから動けないよね」
ルナマリアのガンダムがケリあげる。コクピットパネルが吹っ飛び、倒れた機体は、ルナマリアのガンダムのライトに照らされた機体は同じ機体である。
ルナマリア「おなじインパルスガンダム。これは一体……」
暗い海岸にガンダムのライトだけが光っていた。
(このシーン上がり)


スコーピオンが空を舞う。
そこかしこにモビルスーツ戦が展開されている。見たことのある機体もあれば見たことのないものもいる。
アスラン「各機もっと散開しろ。E4(いーふぉー)! 戦艦の射程に入ってるぞ。ガルバトラン鑑、下にもぐった奴が来るぞ。……くそっチャフか」
赤いガンダムは戦艦の下へと急降下する。海面から出て来た新型らしきザクを一刀両断する。
アスラン「S3(えすすりー)−10(てん)−4(ふぉー)」
赤いガンダムが信号灯の変わりとなるレーザーを三発放つ。
機体がみっつに分かれ、十二戦艦が主砲を一斉斉射する。
まばゆいばかりの光の中、赤いガンダムは光の先へと駆けて行く。
遠くからの景色。
海上にいくつもの光がまたたく。
スコーピオンが二機ほど倒したところで、一機後ろから近づいて来る。
手を触れた機体から「アスラン、指揮の交代を。燃料の補給と休憩をとってくれ」と通信が入る。
アスラン「了解した」
スコーピオンは戦線を離れて行く。
戦艦グリースワーグスタ(テロップ文字と戦艦)
艦内を歩いているアリアスとアスラン。
アスラン「戦況は互角か……キラがいてくれたら」
アリアス「キラ・ヤマトなんてカッコつけてるだけのにぎやかしですよ」
アスラン「キラはそんな奴じゃない」
アリアス「じゃあどうして軍にはいないんです。この二年間あたしたちは戦ってぱなしなのに」
アスラン「助けに来てくれる時もある」
アリアス「あんなの最後のいいとこ取りですよ。あたしたちがどれだけ身を張ってることか」
アスラン「あいつはあいつのやり方があるんだ」
アリアス「またまたかつての友をかばっちゃって、せんぱいってかわいい」
アスラン「からかうな。それにここでは上官と呼べ」
アリアス「アスラン機動歩兵騎馬大隊隊長クラス少尉ごめんなさい」
アスラン「隊長でいい。アリアスはもっと形式的な言葉使いを覚えたほうがいい」
アリアス「やだなーヒステリックに言って。アスラン隊長童貞でしょう」
アスラン「ど……ど」
アリアス「あたしだったらいつでもやったげますよ」
アスラン「や……大人をからかうな」
アリアス「もう大人ですよーだ」
アスラン「とてもそんなふうには……」
アスランが携帯のような物を取り出して話だす。
アスラン「どうかしたか」
カガリ「こちらはいまあまりおもわしくない」
アスラン「そうか」
アリアス「なんですかこれ。わーカガリ統佐(とうさ)と直通の端末かっこいい」
ひょいと端末を取ってしまうアリアス。
アリアス「もっと増員しやがればか統佐」
アスラン「なにやってる。軍法会議ものだぞ」
アリアス「明日生きているかわからないあたしたちになにが怖いっていうんですか」
デステア「アスラン、ひまそうだな」
アスラン「艦隊指揮官デステア・フランドールがなんの用です」
デステア「そうしゃちほこばるな。頼みたいことがある」
アスラン「こんな時にですか」
デステア「こんな時だからだ。ついでにたまった休暇も消化してこい」
アスラン「でも、いまは手が離せない時で」
デステア「人手がいないのはそうだが、だからと言って誰でもいい任務でもない。不服ならガルディに頼むが」
アスラン「……わかりました」
スコーピオンが空を駆ける。
その空の下にあるモビルスーツの機械部で作業しているシン。
カイル「上がれシン」
シン「おやっさん、まだここがちょっと」
カイル「いいからもうあがれ」
シン「わかりました」
地味に機体を伝って降りて来るシン。
カイル「また軍の奴が来てるぞ」
シン「関係ないです」
カイル「そうか。おまえさんがなにをして来たのか知らんが、まだ残してきたことがあるんじゃないか」
シン「説教はやめてください……失礼します」
バイクを突っ走らせて行くシン。
町並みはどこか田舎のようなコテージ風の家並みが続いている。
海岸を遠くに見て、突っ走る。
道路は広い。
道の両側はもう岩だらけだ。
と、バイクを止めてレストランに入って行くシン。
木製のレストランにはメイド姿のルナマリアがいる。
シン「店間違えたわぐえ」
逃げようとするシンを首に腕からませて逃がさないルナマリア。
ルナマリアの胸に口がふさがれてもがもがするシン。
ルナマリア「間違ってないわよラッキースケベさん」
観念したように席に着くシン。
シン「いつから軍は喫茶店を始めたんだ。コーヒーとカフェラテ」
ルナマリア「この前ね戦いで足くじいて、気持ちがなまけないようにいとこの店でリハビリ中なのよこれが。二杯も飲むの」
シン「コーヒーはおれの燃料なんだよ」
カウンター席から見える窓の外の海と青い空を見ているシン。
トーストハムエッグとコーヒーとカフェラテが出て来る。
シン「これは頼んでないぞ」
ルナマリア「ちゃんとした食事を取らないと健康に悪いわよ」
シン「どこのおばさんだおまえは」
トーストをはみながらシンは仏頂面だ。
いがいそうにシン。
シン「うまいな」
ルナマリア「あたしだったら毎日作ってあげるけど」
シン「そんなの軟弱者のすることだ」
ラジオからは水樹さんのいえあという歌やらアルバムの歌が流れている。モノラル、いかにも安っぽいラジオというか、さびれた田舎店に響く曲のように。
ルナマリア「この前の戦いはびっくり戦った相手がおんなじインパルスガンダムでさあ、どこにも登録されてない機体で二度びっくり」
シン「あっそ」
ルナマリア「そのコーヒー豆自家製なのよ」
シン「ふーん」
ルナマリア「トイレットペーパーが高くてさあ」
シン「そっか」
ルナマリア「まだ 吹っ切れないの?」
シン「ごっそさん」
からんとドアから出て行くシン。
バイクに乗ると突っ走る。道ではなく岩んとこへ上へ下へとバウンドする。
ここいらへんで鈴村さんの挿入歌。この歌の曲歌詞はおまかせします。
夕日が空にかかる頃に、バイクを止めて、海岸の崖の上でがにまたで岩に座って風に吹かれているシンがいた。クアクアと海鳥が鳴いている。静かな時間が過ぎて行く。
その後ろをジープで道を駆け抜けて行くアスランとイザーク。
イザークはサングラスにラフな格好。アスランは軍服。
イザーク「確かに人は頼んだが、まさか最前線で戦う大隊長様が来るとはね」
アスラン「ひやかすな。一刻も早く帰りたいんだ」
イザーク「おれもひまではない」
アスラン「それで、なにがあったんだ」
イザーク「登録にないモビルスーツがいくつか確認された」
アスラン「それだけか」
イザーク「あせるな。その背後にはヴァルツァー財閥がいるって話だ」
アスラン「ヴァルツァー財閥? あの?」
イザーク「そう。モビルスーツにおいていくつもの画期的な特許を持っていてそこで作られた部品や設計案は各国で採用されている。インパルスもデステニィもフリーダムでさえそうだと言われている」
アスラン「なにが起きているんだ」
イザーク「それがわかればフェイスのバッチはいらない。……違うか」
アスラン「そうだな」
イザーク「月面のザフトオーブ連合軍の一小隊がたった一機のモビルアーマーに破壊された」
アスラン「それもヴァルツァー財閥がかんでいると」
イザーク「わからん。でもな、おれの勘がやばいことになってると言うのさ」
ジープを止める。アスラン。
イザーク「なんだ、女?」
アスランはジープを降りて道に倒れている女性に駆け寄る。
その女性はワンピースのドレスのような服を着たレイルである。
アスラン「だいじょうぶか」
イザーク「電話して看護師にまかせろ」
アスラン「軍の施設ならば近くて迅速な治療が出来る。運ぶのを手伝ってくれ」
イザーク「へいへい」
ジープはレイルを乗せて突っ走る。
高架線の下を走るジープ。その上を走る電車にはキラとラクスがいる。
電車を降りたキラとラクスは折りたたみ2輪車を器具で組み立てると二人で走り出す。
ここいらへん田中さんと星くんとのデュエットソング。
歌が流れる中、美しい自然の中をカジュアルな格好でサイクリングする二人。
木々の緑葉のトンネルを通り抜ける。
キラとラクスはお互いを見て笑顔になる。
それを抜けて夕日がきらめく海岸線と二人を彩る。
静かに過ぎて行く時間。それは裏表のない幸福な時間であった。
二輪車がフェンスの前を通る。それは軍のフェンスであった。
施設内でベッドにいるレイル。
眠っているようだ。
イザーク「とりあえずはだいじょうぶだそうだ。精密検査するならば明日市内の病院でしてくれとのことだ」
アスラン「そうか、よかった」
イザーク「チェックしてもらった。レイル・デュラル・ハーラン・ヴァルツァーその人だそうだ」
アスラン「なんでこんなとこにいるんだ」
イザーク「軽い記憶喪失らしい。ちょうどいい。財閥に付き添ってやってついでに探ってくれ」
アスラン「それは」
イザーク「任務だろ」
アスラン「そうだが……」
病室に入るアスラン。
女性士官が敬礼してから「いまは起きていらっしゃいます」と言う。
アスランはイスに座る。
アスラン「私はアスラン・ザラ。軍の上級士官をしています」
レイルは左右を見てからアスランを見る。
地球のレイル「あたしは……」
アスラン「あなたはレイル・デュラル・ハーラン・ヴァルツァーと言います。わかりませんか?」
レイル「はい……」
アスラン「今日はもう遅い。明日家まで送ります。連絡は入れておきますから」
レイル「ありがとうございます」
窓の外を見るレイル。
レイル「地球は、風が冷たいですね。でも月よりも豊かさを感じます」
アスラン「月にいたんですか」
レイル「たぶんそう思います。わかりませんが……」
アスラン「無理をせずに、ゆったりしていてください。いまは休んでいたほうがいい」
レイル「はい」
窓から見える月は綺麗である。
次の日。
財閥のでかい門の前に車から出て来るアスランとレイル。
執事が出て来る。
じーとレイルを見ている執事。
アスラン「昨日連絡したアスラン・ザラと言います」
執事「ちょっとお待ちください」
執事がちょっと離れてから携帯のようなもので月のレイルと連絡を取る。
執事「端末えーつーわんですが、シグナル共有が出来ません。後、アスラン・ザラと一緒です」
月のレイル「それはそれは。丁重に帰ってもらってえーつーわんは廃棄。アスラン・ザラとはレプリカで対戦を」
執事「解りました」
アスランの前に来る執事。
執事「おひきとりください。その方はレイル様ではありません」
アスラン「いや、でもこの人は間違いなく」
執事「失礼します」
門は閉められる。
アスラン「どうなってんだこれは」
車に乗るアスランとレイル。
アスラン「どうしたものかなこれは」
レイル「すみません」
アスラン「きみのせいじゃない。なにかいきちがいがあったんだろう。昼めしをとったらまた来ましょう」
とりあえず車を走らせるアスラン。
走ってしばらくして、イザークからの携帯が入る。
イザーク「着けられてるな」
アスラン「ヴァルツァー家か」
イザーク「そうだ」
アスラン「目的はなんだ」
イザーク「人気のないトリエスタ海岸はどうだ」
アスラン「それでいこう」
車で海岸に行くアスラン。
車を止め、外に出るアスランとレイル。
レイル「海が綺麗ですね」
風になびく髪。
アスラン「綺麗だ」
レイル「ええ、ほんとに」
アスラン「綺麗なのはあなたです」
ちょっと赤くなって。
レイル「お上手ですこと」
はにかみ笑うレイル。
海岸の崖からモビルスーツが来る。
強引な着地。
レイル「きゃっ」
アスラン「これはこれはいいモビルスーツだ。だが、こっちもそれなら持っている」
左右の翼のそれぞれに回転翼を持つヘリがスコーピオンを持って来る。
ミサイルが敵モビルスーツに当たる。
ミサイルランチャーを持ったイザーク。
イザーク「いまいちな標準機だな」
ガンダムに乗り込んだアスランとレイル。
イザーク「スタイド砲でも使うか」
アスラン「いや、市街地が近い。行動不能にする。レイル、横で立っていてくれ」
レイル「はい」
スコーピオンはビームサーベルを両手に構える。
アスラン「通信? 目の前のガンダムからか」
ピッ
謎の金髪にーちゃん。(声関としひこさん)「いやいやいやあ、かっこいいじゃない。さすが英雄は違うよねえ。女助けていい気分て感じいえーい」
このにーちゃんはグラサンして音楽じゃかじゃかかけている。らっぷかヘヴィメタかなにかといったところか。いけいけの歌はバサラの歌の人に。
アスラン「ヴァルツァー財閥の手の者か」
にーちゃん「だったらどうすんのんのんのんのってるかあーいひゅーおれの名前はニーチュンて言うからよろしくねえ」
アスラン「すぐに武装を解いて降りて来い」
にーちゃん「おもしろいこと言う人大好きじゃんじゃんじゃんいえーいのってるう? おれの乗ってるソードフィッシュガンダムはのりのりじゃあん」
ガンダムは腰のバックパックに長い砲をつなげて、スコーピオンに標準をつける。
アスラン「そんなものを撃ったら街まで届くぞ」
にーちゃん「そうだろ。だからあんたは動けないのかなあいやああんあんあんはっはあ!」
アスラン「こんの」
光の放射を幾重にも後ろに放出して砲が光りを放つ。
きいんきいんきいん
高金属音のような音をいくつも響かせてスコーピオンの腕と足の装甲がその光りをはじいて行く。
にーちゃん「ひゅーこの距離ではじくかいかいかいかゆいねえそうゆうのさすがはスコーピオンガンダムじゃん」
ソードフィッシュガンダムが走り出す。
走る足の下の岩はもろいのか砕けて行く。
両腕に装備したデビルマンな剣ががっきと前に出て、剣を両手に持って上と下からスコーピオンを狙う。
バルカンを放つ赤いガンダム。
にーちゅん「きかないきかないきかないよーだ」
アスラン「だろうな」
赤いガンダムが左右から剣を放つ。
にーちゃん「バルカンはおとりだろ。みえみえみえようい。だけど、こっちのほうがはやいよねえ」
両手の甲が砕かれるソードガンダム。
にーちゃん「小手だとおーおいおいおい怒ってないよね」
アスラン「もう一度言う。武装を解け」
にーちゅん「わかったよというやつはいるかい」
足先から出たビームキックを下から狙う。
ぎんと鈍い金属音でその足が吹っ飛ぶ。爆発を腕と足の装甲でかばう赤いガンダム。
イザーク「誘爆か?!」
アスラン「いや、コックピットに爆発物が着いていたようだ。融合炉ではない」
レイルがふるえている。
アスラン「人が死ぬのを見るのは初めてか」
レイル「は、はい……」
アスラン「そうか」
遠くから望遠鏡で執事が見ている。携帯のようなもので話す。
執事「敗れ去りました」
レイル「いいわ。データは取れたから」
月のドームから地球を見るテラスでティーを一口飲むレイル。
下のカップを見ながら。
レイル「今日の地球は良く見えるわ」
レイルが横を見ると仮面の男が立っている。
レイル「銀のドレスがこういう日には似合うわ」
場面は変わってアスランはジープまで行く。
レイルは助手席に座っている。
アスランの後ろではヘリが赤いガンダムを運んで行く。
アスラン「レイルは明日また連れて行こう」
イザーク「ばか言うな」
アスラン「いやでも」
イザーク「いまの奴はレイルごと始末しょうとしていた。それがわかんないのか」
アスラン「それはそうだな」
イザーク(小声で)「おまえの家でかくまえ」
アスラン「な、(小声で)なんでそうなる」
イザーク「軍の施設は安全過ぎる。籠の鳥は程度良くリスクがあったほうがいい。それに彼女が味方と決まったもんでもない。良くすれば話も聞けるってもんだ」
ここからふつうの音程の声で。
アスラン「それは」
イザーク「仕事だろ。ドライブかねてオープンカーで街のスーパーで買い物してけ。それじゃな」
歩いて道へと歩いて行くイザーク。
アスランがレイルを見る。レイルはにこっと笑った。
ジープで走るアスランとレイル。
外にテーブルがあるレストランで食事してからスーパーで買い物。
ジープの景色はやがて海岸線の道の夕日になって行く。
ここいらへん二人の歌。石田さんとレイルの声優さん歌おまかせします。
エレベーターの扉が開く。
高層ビル。それはどちらかというとでかい超クラスの部屋なのかの一室に入る二人。
レイル「うわあ、すごい眺め」
アスラン「大半は船の上でね。帰って来ることはないんだ。ほとんど倉庫さ」
レイル「高い倉庫ですね」
アスラン「リスクと給料の高い仕事でね」
レイル「いそがしいことはいいことです」
アスラン「ビール、ワイン?」
レイル「ワインをお願いします」
アスラン「白、赤」
レイル「どちらもありますか」
アスラン「(年度まかせます)年代までならね」
レイル「食事には赤で食後は白でお願いします」
アスラン「わかった」
レイルが窓際のアルミ棒の斜めクロスする足の四角い白いテーブルに白い布をかけて花瓶の花をおいて食器を並べる。
アスランが料理を運んで来る。
窓の外はもう真っ暗だ。
窓は床から天井まである。そこから見る景色は光のイルミネーションとなっている。もう景色というよりもなにかの芸術のような風景。
お互いのグラスをチンとならして一口。
フォークで線のように細いサラダと白い刺身を口にしたレイルはにこやかになる。
レイル「料理が上手ですね」
アスラン「戦う前は集中するために料理をしていた。なにがさいわいするかわからないな」
レイル「軍人がだめでもいいコックになりますね」
アスラン「ありがとう。と言うべきなんだろうな」
苦笑いするアスラン。
レイルも笑った。
食事をすませる二人。
シャワーを浴びてソファーで休もうとするアスラン。
レイル「一緒に寝ないんですか」
アスラン「男はソファーで眠り女はベッドで眠る。昔から決まっている方程式さ」
レイル「それは男と女の違いですか。助けられた女は恩返しをするものではないのですか」
アスラン「愛だとか恋だとか言うことは安っぽい感情だ。実際にはそんなに甘いものではない」
レイル「夢を見ることはないのですか」
アスラン「少なくともそういう関係に見ることはない」
レイル「そうですか」
アスラン「ベッドを使ってくれ。おれはこっちで眠る」
レイル「わかりました……おやすみなさい」
電気が消えて、そしてソファーでふとんをかぶるアスラン。
朝。朝日のまぶしさに起きるアスラン。
髪はねぐせでねむけまなこのアスランにホットミルク入れてくれるレイル。
レイル「ホットミルクは朝にはいいですよ」
アスラン「ありがとう」
一口飲んで。目を閉じている。
アスラン「くせげ」
レイル「あら、あらあらあらまあ、時間かけてなおしたのにはずかしい」
レイルは笑顔でちょっと舌を出した。
アスラン「レイル」
レイル「なに」
アスラン「テクニアという田舎町がある。休暇でいたことがあるんだ。あそこはいいとこだ。ほとぼりが冷めるまでそこで生活するといい。必要なものは用意する」
レイル「そこまでしてもらう理由がありません」
アスラン「きみは事件に巻き込まれている」
レイル「それでももったいない話です。やはりどこかの」
アスラン「おれが必要だと言ってる」
ちょっと間が空く。
レイル「ありがとうアスラン」
アスラン「いや、すまない。どこか助けてくれるところを紹介する」
レイル「食事をする時間くらいありますよね」
アスラン「そうだな。どこがいいかな」
レイル「海の見えるレストラン」
アスラン「決まりだ」
ジープではなく、サイドカー付きバイクで走りだす。
ちょっとした都会。
それはどちらかと言うとアメリカの町並みであるようでもあり、それでいて日本のようでもあった。
本屋で本を選ぶレイルとアスラン。
海へと走っていく。
田舎の町へとなっていき、家はまばらになっていく。
海が見える海岸線の道を走って行く。
ここいらへん挿入歌流れています。歌と歌い手まかせます。
ある海岸の上の岩場。なにもないとこだが、道の横にある海へと出ている岩場。
そこでバイクを止めて海鳥を眺めているレイルとアスラン。
みゃあみゅあと海鳥が飛び交い、鳴いている。
空は青く、雲はほどよく地平の彼方まで。道のほうも家がまばらにあるだけで、とてもいい場所。
レイル「ほら、海を抱きしめてるみたい」
アスランはレイルの手をとって
アスラン「それならぼくは海を抱く女神を抱きしめている」
レイルがくすくすと笑う。
アスランも笑顔である。
レイルとアスランがキスをする。
レイル「冗談はやめてくださいよ」
アスラン「冗談は苦手だ」
レイル「離さないでください」
アスラン「二度と離さない」
どのくらい抱き合っていたか、二人はまたバイクまで歩いて来る。
レイル「あ、昼間なのに月が見える」
じーと空を見ているレイル。
アスラン「行くぞレイル」
レイルは立ちすくんでいる。
見える電気の放流が幾重にも幻想的にぱりぱりとなり、
レイルはみずからの存在に気づく。
アスラン「これは……なんだ」
幻想的な幾重にも色彩の電気の放流がぱりぱりと走る。
周囲が暗くレイルが光っている。
光りを吸収さえしているのか。
幻想的なシーン。けれども、アスランには不吉なことへの対峙である。
レイル「アスラン」
アスラン「レイル」
レイル「ガンダムに乗りなさい」
レイルの後ろからレイルガンダムが海の水をはねとばしながら飛んでいる。
スコーピオンがヘリで運送されてアスランの後ろに来る。
レイル「配達の連絡はしておきました」
レイルはレイルガンダムに搭乗する。
霧がたちこめて来る。
レイル「戦いなさいアスラン」
アスラン「なにかに操られているのか」
レイル「あなたのスクリプトを更新する必要があります」
アスランはきっと顔を上げるとガンダムに搭乗する。
アスラン「レイル。こんなことはやめるんだ」
レイル「それは出来ません」
アスラン「なんでだ」
レイル「あなたとの戦いが運命だからです。……レイルガンダム参ります」
霧に消えるレイルガンダム。
あらゆる角度からビームショットされる赤いガンダム。
赤いガンダムは少しよろけて電灯の根元を踏んで電灯が倒れて消える。
その衝撃がアスランをある程度正気にさせる。
アスラン−−サイコミュか。それとも複数いるのか。
コンソールを走らせるアスラン。
あらゆる方向からのビームショットに赤いガンダムは前に後ろによろける。
アスラン「なんだこれは」
レイル「本気を出してアスラン」
あすらん−−なぜ装甲をつらぬくほどのビームではない。破壊出来るチャンスは何度もあったはずだ。それとも出来ない、のか。
コンソールに指を走らせるアスラン。
そのあいだにもビームショットされてたたらをふむガンダム。
アスラン−−スコーピオンのフェイズシフト装甲の出力が上がらない。これは霧がスコーピオンのフェイズシフト装甲を中和しているのか。
アスラン「そうか」
アスラン−−この霧がフェイズシフト装甲なのか。だとしたら。
赤いガンダムは突き進む。
赤いガンダムのビームサーベルを受けるレイルガンダム。
レイル「気づいた」
レイルガンダムの実剣がふっとび大地につきささる。
赤いガンダムは左肩と右脇腹にビームサーベルを突くが霧の装甲に阻まれて動かない。
アスラン「この霧そのものがレーザーとなって放たれていた。きみのモビルスーツは動いていなかった。もう武装解除するんだ」
レイル「それは私という存在の否定」
アスラン「なにを言っている」
レイル「……とう」
アスラン「え?」
レイルガンダムは無理に上空へと飛ぶ。左肩がぶっとぶ。
アスラン「よせ」
霧が収束して赤いガンダムの周囲に雷鳴に包まれた巨大な光りの槍が四方八方から出現する。
レイル「もう避けることは出来ないわよアスラン」
レイルガンダムは空を回転させながらジェット付きで真下へと急降下して来る。
アスラン「レ イ ル   」
上空へと飛ぶその大地が回転しながら赤いガンダムは上昇する。
轟音とともにレイルガンダムが一刀両断される。
部品が幾重にも幾重にも雨のようにゆっくりと降り注ぐ。
大地に降り立つ赤いガンダム。レイルガンダムの部品はすべて水となり消えていく。
アスランはコンソールディスプレイを操作する。
最後のレイルの一言はありがとうだった。
アスラン「レイル……」
ディスプレイに点滅がある。
アスラン「これは……」
霧が晴れた空へと赤いガンダムは変形して飛んで行く。
マリュー艦長がいるアークフェアリィは前線にいる。
アスラン「着艦許可を求める」
メイリン「アスラン・ザラ、着艦許可を求めています」
マリュー「こちら戦艦アークフェアリィ。着艦を許可します」
着艦するガンダム。
アスランが艦橋まで来る。
アスラン「この船のサイドコンピュータを使わせてもらいたい」
マリュー「許可します」
アスラン「ありがとう」
マリュー「アスラン」
アスラン「時間がありません」
階段を上がって、メモリーカードをコンピュータに入れるアスラン。
マリューが副官としてのムウを見るとフラガは大げさに肩を上げて両手を広げて困ったものだというポーズ。
マリュー「弾幕を張って。作戦はもう終了する。艦載機は乗り遅れるな。置いて行くぞ」
メイリン「時間です」
マリュー「主砲発射。アークフェアリィ全速後退」
光りが艦橋をおおうと、旋回して後ろへと向かって走って行く戦艦。
メイリン「敵機追ってきません。レベルツーに以降。ドックへと帰還します」
フラガ「これで休暇だひゅーいやったね」
マリュー「不謹慎ですよ。まだ戦闘宙域です」
フラガ「おっかねえなあ、もう。わかったわかりました。服を一着プレゼントするよ」
マリュー「そういうことを言っているのではありません」
通信員からくすくすと笑いがもれる。
マリュー「まったく」
メイリン「近づいて来る僚機が一機。データ出ます」
マリュー「アリアス・フランドール。旗艦所属。アスランの部下ね」
メイリン「通信してきています」
マリュー「つないで」
アリアス「そちらにうちのアスランがいるっていうのできちゃいました」
マリュー「あなたは旗艦で待機中のはず」
アリアス「アスラン大隊長に呼ばれたんですよ」
マリュー「そんな話は聞いてません」
アリアス「じゃあ聞いてみてください」
着艦して来るアリアスのザク3。
マリュー「こむすめが」
フラガ「怒るとシワがふえるよ」
マリュー「あなたは黙ってなさい」
アスラン「これは……」
フラガ「これがおまえさんが追っていたことかアスラン」
アスラン「すぐにキラとシンに送信します」
マリュー「許可します」
アリアス「かぁー暑いなあシャワー貸してくださいよ。なに静まりかえってんです……これは……アスラン隊長これはいったいどういうことですか」
アスラン「送信はしておいた。アリアス」
アリアス「は、はい」
アスラン「旗艦に戻るぞ」
アリアス「あ、はい。でも……」
マリュー「それでいいのアスラン」
アスラン「旗艦はまだ作戦行動中です。私の任務は終わりました。戻って戦線に復帰します」
フラガ「たまには月旅行もいいもんじゃないか」
アスラン「あなたには関係ない話だ口をはさまないでもらいたい」
フラガ「おーおーこわいねえ。これだから軍人はジョークがわからないっていうんだ」
アリアス「あなたも軍人でしょ」
フラガ「まあそうだがな」
アスラン「失礼します」
アリアス「待ってくださいよお」
場面変わってキラとラクスが買い物帰りに道を歩いているとミリアリアが草木を撮っている。
ミリアリア「あら、ごきげんよう。元気お二人さん」
ラクス「おひさしぶりですね」
キラは笑顔からまじめな顔になってしまった。
キラ「また戦いが」
ミリアリア「違うわよ。近くを通っただけ。ご迷惑かしら」
キラ「そんなことは……」
ラクス「大歓迎ですわ。さあちょうどいい時間ですもの食事でも一緒にどうですか」
ミリアリア「あらあらそれはわるいわねえ。なにかおねだりしちゃったようでごめねえキラ」
キラ「いいよ」
丘の家へと歩いている三人。
ラクス「まあそうなんですか以外ですね」
ミリアリア「そう今度案内するわ。いいとこなのよこれが」
轟音を響かせて家の前にモビルアーマーが出て来る。
ミリアリア「知り合いかなあ」
ラクス「はやく家へ」
ビームを乱射して来るモビルアーマー。
ミリアリア「友達は選んだほうがいいよね〜え!」
家に入る三人とはいえ、木造のコテージに防御などありもしない。
入ってすぐのトイレの入り口のような中に入る三人。
ディスプレイの電気がつく。
そこはガンダムのコクピットだった。
ミリアリア「いいデザインのトイレだわ。最新式ね。でもトイレに三人は多いんじゃない。あ、トイレ行きたくなっちゃった」
キラ「黙って舌かむよ」
コテージをぶっとばしてフリーダムが立ち上がる。
ミリアリアとラクスはキラの肩とシートに手を置いて両脇に立っている。
ミリアリア「わあー最新型のフリーダムガンダム・サードスタンダード。ねえねえ写真撮っていいかなきゃっ」
モビルアーマーが幾重にもワイヤーをフリーダムにかける。
六機のジンスタッフが降下して来る。
敵部隊隊長「動けまいフリーダム。貴様の稼働力データはすでにわかっている。このジンスタッフとビグザロアーマーツーがおまえの自由を奪う」
キラ「すぐに撤退してください。ぼくは戦いたくない」
隊長「はっはっはっ。なんの冗談だ。まずはモビルスーツから降りてもらおう。大戦の英雄とラクス・クライン。いい外交カードになる」
キラ「仕方ない」
ひょひょいと腕を動かすだけで、ワイヤーから腕が出るフリーダム。
腰と肩からのビーム砲と両腕の銃が外へと向くフリーダム。
ミリアリア「あやとりっておもしろいよねえ」
キラの視線がつらつらつら動く。
またたくまにロックオンがなされる。
ビーム。
隊長「なんだとおーっっっ!」
どかんどかん六機いっぺんたおされるが、それはどれも急所をはずしていた。
フリーダムの背のバックパックが開く。
それだけでワイヤーがすべてはずれていく。
隊長「どうなっているレイル。フリーダムのこんなデータは無いなかったぞお!」
フリーダムがモビルアーマーより前に出る。一瞬。
アーマーの横、推進器だけが綺麗に斬られて飛んで行く。地面に落ちるアーマー。
フリーダムはいつのまにかビームサーベルを持っている。
キラ「レイル……」
ラスク「ヴァルツァー財閥のレイルかしら」
ミリアリア「そんな感じよねえ」
ぴぴぴ
キラ「アスランからの通信……これは」
ラクス「ヴァルツァー財閥が裏で糸を引いている」
ミリアリア「モビルスーツのデータを集めるために戦いを仕掛けている。これはトップニュースね」
月のレイル。
ディスプレイの執事と話しているレイル。
執事「どういたしましょうレイル様」(この執事はおぷにんとおんなじ。人である)
レイル「ちょうどいいわ。お茶会へ招待しましょう」
執事「わかりました。招待状を送っておきます」
レイルは銀のドレス姿である。
レイル「黒のドレスを出してちょうだい」
横にいる仮面の男に言うレイル。
レイル「雪が降りそうだわ」
空を見上げるレイル。
レイル「そう思わない」
にっこりと笑ってティーを一口飲んだ。
キラたち。
まだフリーダムでコテージのとこにいる。
ぴぴ
ラクス「通信。……これはヴァツァーク財閥から」
ミリアリア「えーお茶会にいらっしゃい月の前で待っております? あからさまに罠ねえ。もてる男はつらいねえ」
ラクスがキラを見る。
ラクス「行かないのですか」
キラ「その理由があるかな」
ミリアリア「こんなおもろいことに行かないっていうの。相手に失礼よ。キャンセル料高いわよ」
ラクス「どちらがいいのですか」
キラ「ぼくは……もう戦いたくはないんだ」
ミリアリア「戦うことがいいことだなんて思わない。敵の中には殺したい奴もいた。でもね、それだけじゃないってことを教えてくれた女の子もいた。その子はとてもいい笑顔をする子だった。あたしはフレイになることは出来ない。キラにはなれない。アスランにはなれない。誰にもなることは出来ない。あたしはあたしにしかなることは出来ない。それ以上でもそれ以下でもないんだ。でもね、キラがあの宇宙をもう一度飛んでくれるならあたしはちょっとキラが好きな自分を誇りに思うことが出来る気がするんだ」
ラクス「キラ……」
キラ「うん……まだわからない。でも、まだ翼はあるんだ」
フリーダムは空へと上がっていく。
場面はシンへ。
作業場から出て行くシン。
シン「昼休み入ります」
バイクで走るシン。
バーと音さして道を突っ走るシン。
四足の獣系砂漠に出て来た奴のマークツーが道をふさいでいる。
バイクを止めるシン。
シン「いつからここは演習場になったんだ」
元来た道へと走り出すシン。
バイクは早いが、道が斜めにカーブしているとこへ斜めに走り込んで道をふさぐバクゥマークツー。海からは水中専用ズゴックエイティが出て来る。
前と後ろの道をふさがれ横のでこぼこ岩道を走り出すシン。
シン「くそったれが」
追っかけてくるだけで撃ったりはしないモビルスーツ群。
作業場にもどってくるシン。
作業用モビルスーツに乗り込んで動き出す。
シン「ふざけんじゃねえ」
がきんと、一蹴されるシンの作業モビルスーツ。
シンがなんとか出て来る。
シン「ここまでか」
近づいて来るバクゥマークツーにぶつかるでかいトラック。
トラックの運転手はバルトフェルドだ。
バルトフェルド「バクゥマークツーとズゴックエイティとはもてるなあ小僧。だが運がいい。偶然おれが通りかからなかったらお陀仏だったところだ」
シン「トラックに乗せてくれ」
バルトフェルド「もっといいものがある」
トラックに乗っているスクライドガンダムのコックピットが開く。
バルトフェルド「スクライドガンダム。正真正銘の一級品だ」
シン「借りるぜおっちゃん」
バルトフェルド「おっちゃんはやめろお兄さんにしとけ」
スクライドガンダムが立ち上がる。
海からさらにもう2機のズゴックエイティと陸からバクゥマークツーが5機加わり
バクゥマークツー6機とスゴックエイティ3機に囲まれる。
バルトフェルド「まるでこの時を待っていたように出てきやがるな。おいにいちゃん。ぶるってねえか。ちびってねえか」
シン「眠気がさめてちょうどいい」
バルトフェルド「右に行って海を背に戦え」
シン「なんであんたの指示に従わなくちゃいけない。あんたが砂漠の虎とかヤキンドゥーエの生き残りならともかく」
バルトフェルド「おまえが乗っているスクライドガンダムが保証書だ。それじゃあ不満か」
シン「いいさ。どこで戦おうが勝ってみせる」
走り出すスクライドガンダム。
海を背にして合体させて長い剣を構えるスクライド。
バルトフェルド「バクゥマークツーは下へ身構えた後にジャンプするぞ」
その通りにバクゥマークツーが二機ジャンプ攻撃して来る。
バルトフェルド「そして後ろからズゴックエィティが来る」
海の水をはじかせてズゴックエィティが二機来る。
がきん。
剣を回転させて4機一刀両断するスクライド。
シン「後は5機だけだ」
バルトフェルド「落ち着け小僧」
シン「おれを誰だと思ってんだ」
バルトフェルド「大戦の英雄様だろ」
シン「あんた……」
バルトフェルド「次はバクゥマークツーが左右からジャンプしてくるのが2機。走り込んで来るのが二機。そして正面から時間差でズゴックエィティが来る」
シン「占いやくじびきは嫌いじゃないぜ」
左右から走り込んで来るバクゥマークツー。
ジャンプして肩のあたりに左右来るのが一機ずつ。
走り込んで左右から足元に来るのがそれぞれ一機。
そして正面からちょっと遅れてズゴックエィティが来る。
スクライドは剣を両手に分離して持ってバクゥマークツーをそれぞれ左右4機を二刀両断する。
正面からズゴックエィティが来る。
まだ破壊されたバクゥマークツーが空中にいる瞬間。
ズゴックエィティのツメパンチをしゃがんでかわすスクライド。
まんまあのシーン。
上に斬りあげるスクライド。
ズゴックエィティの腕と足が画面手前にふっとんでくる。
倒れたズゴックに一撃をついて動きを止める。
爆発機はない。
バルトフェルド−−融合炉に一辺の傷も付けない。その腕はキラに匹敵するな。だが、パイロットはすべて即死か。
トラックにもどっくるスクライド。
シン「さんきゅーおにいさん。スクライドガンダムかえすぜ」
バルトフェルド「いや、やるよ」
シン「軍の最新モビルスーツを?」
バルトフェルド「アスランの話だとこいつあヴァルツァー財閥の仕業らしい」
シン「だからなんだってんだ」
バルトフェルド「そいつと戦うためにおまえさんよりももっとすごい英雄が来るんじゃないかな」
シン「……そうだな。売られたケンカなら買わないとな。その代金にもらっとこうトラックの虎さんよ」
飛んでいくスクライド。
バルトフェルド「口のへらないがきだ」
通信機を取るバルトフェルド
バルトフェルド「スクライドガンダムはあげちまったんでおれは休暇に入るわ」
マリュー「なにばか言ってんですか。軍の最新兵器をどこへやったですって」
バルトフェルド「どこにもやってないさ。若いのが届けるから待ってろって」
マリュー「どういうことちょっと」
メイリン「通信切れました」
マリュー「あ、の、ねこやろー」
フラガ「シワがよってるよ」
マリュー「あなたは今回の作戦報告書をあげなさい」
フラガ「おーこわ。年はとりたくないねえ」
メイリン「カガリ統佐から通信」
マリュー「つないで」
艦橋のディスプレイにカガリ。
カガリ「話はアスランから聞いてると思う」
マリュー「ヴァルツァー財閥の件ですね」
カガリ「宇宙に上がってほしい」
マリュー「揺動である可能性は」
カガリ「月のヘッドラインからモビルアーマーの出撃とそこからのいくつのかの情報からアークフェアリィの必要性に問題はないと判断した。それにヴァルツァー財閥の工場のあるコロニーのカーマインとブラウニーから出荷予定のモビルスーツが奪取された。その数は100機はくだらない」
マリュー「パイロットは?」
カガリ「無人のはずだ」
マリュー「それはコンピュータが操っていると」
カガリ「わからない。詳細は不明だ。いまは月の部隊と交戦中だ」
マリュー「わかりました。アスランとキラは」
カガリ「キラはもう宇宙へと向かった。アスランは前線を希望して、いまは旗艦にいる」
マリュー「わかりました」
カガリ「よろしく頼む。ああ、それとキラにあったらこちらは元気にやっていると伝えておいてくれそれじゃ」
マリュー「旗艦全速前進。目的地は月」
フラガ「せっかくの休暇がぱあか。しゃあないぱんつまくるか」
空へと上がって行くアークフェアリィ。
場面変わって海沿いの道で立つルナマリア。
ルナマリア「へいタクシー。あー客がいたか。つかまんないものねえ。へいタクシーう、うわっ」
風に目をつむるルナマリア。目を開けるとスクライドガンダムが着地してひざをついている。
開いたコックピットからシンがいる。
シン「お客さん、どこまで行きます」
ルナマリア「宇宙まで」
シン「ご利用ありがとうございます」
スクライドガンダムの手に乗っかってコックピットに入るルナマリア。
シン「しっかりつかまってろ」
ルナマリア「わっと荒い運転手ねえ」
シン「ばか言え。おれの運転は世界一だぜ」
空へとかっとばすスクライドガンダム。
旗艦の兵士休憩所ここは先にアリアスとアスランがギャグかましてたシーンもおんなじとこ。
窓ガラスが幾重にも外の光を内に入れている。外を見ながら食事が出来たりイスやテーブルがいろんな配置である。
下士官1「こんな電文があなた宛に」
その紙には月で待っています レイル とあった。
アスラン「こんな電文、敵の策略かも知れない」
下士官1「いくつかのルートでチェックした限りでは敵の策略である可能性は4パーセント以下です。なにか思い当たる節はありませんか」
アスランは黙ってしまった。どことなく苦々しげでさえあった。
アリアス「行ってあげてくださいアスラン。悔いが残る戦いをするなといつも言っているじゃないですか。ここで行かなければ私の好きなアスランじゃありません」
アスラン「しかしここを開けることは」
アリアス「あなたがいないことよりもあなたが戦わないことが口惜しい。後悔するような戦いはしないでください」
しばらく黙っていたアスランがジャケットを着る。
アスラン「後は、頼む」
アリアス「わかりました」
格納庫
パイロットスーツのアスランがコクピットで作業員1と話している。
アスラン「コンパートネントは宇宙でジャムったりしないのかな」
作業員「変形シークエンスはイージスと変わりません」
アスラン「信頼していいんだな」
作業員「何年走らせてると思ってるんですか」
アスラン「わかった。アスラン・ザラ出る」
指揮官室。
司令官デステア「アスランが出る。進路開けろ。 ……おまえは行かないのか」
ディスプレイにはイザークが映っている。
イザーク「見せ場はヒーローが飾るものですよ。脇役には脇役の美学があります」
イザークの横のディスプレイにはカガリも映っている。
カガリ「アスランほどの男が女にふぬけているとはな」
イザーク「男の良さがわかんない女よりはましさ」
カガリ「なんだととっちゃんぼーやが」
カガリは横向いて隣のディスプレイのイザークに怒る。
イザーク「たぬき女に言われたくないね」
ディスプレイなのにお互いをにらみ合う二人。
ふんっとそっぽを向くカガリとイザーク。
デステア「やれやれ」
赤いガンダムは発進すると弧を描いて空へと消えて行く。
それをコクピットで見ていたアリアス。
スタート位置に着く。
アリアス「アリアス・フランドール出ます」
発進するアリアスの搭乗するザク3(スリー)このスリーはローマ数字で。
カガリ「元気な娘さんだな」
デステア「なに、きかん坊でやんちゃで、こまったやかん娘ですよ」
アリアス「アスランが戻るまで一歩も引くな!」
ザク3は持っている長い砲を構えて発射する。
軌道上の赤いガンダム。
アスラン「燃料パック連結部パージ」
赤いガンダムの後部にある巨大な電池が切り離される。
青と暗い星々との美しい境界線を越えて赤いガンダムはそらへと上がって行く。
宇宙でアークフェアリィに艦載されるスコーピオンガンダム。
降りて通路に行くとシンがいる。
アスラン「戦えるのかシン」
シン「誰に言ってるんですか」
アスラン「ブランクはどうだ」
シン「それくらいのハンデがあったほうがいい」
アスラン「そうか」
向こうからキラとラクスとミリアリアが来る。
アスラン「キラもシンもここではフェイス待遇となるから、そのつもりで」
なにも言わずに通りすぎるシンとキラ。
シンはキラと逆方向に行ってしまう。
アスラン「月まで休憩は取っておけよ」
シンは返事もしないで行ってしまう。
艦橋にて席に座るラクス。
ラクスの服は和服のような感じのものだ。
ミリアリアが横でかめらもって立っている。
マリューがラクスを見てうなずく。
一行は前を見る。
挿入歌。歌、歌い手まかせます。歌の長さはシーンの長さにあわせて。
シンはスクライドに工具持っていじってる。
キラは部屋で浮いて眠っている。
アスランはなにかをコンピュータに打ち込んでいる。
戦っているアリアス。
空を見上げる砂漠の虎。
ガンダム各機が整備機をはずされる。
パイロットスーツで搭乗しているキラとシンとアスラン。
メイリン「各機順次発進してください」
アスラン「アスラン・ザラ、スコーピオンガンダム出る」
シン「シン・アスカ、スクライドガンダムいきまーす」
キラ「キラ・ヤマト、フリーダムガンダム・サードスタンダード出ます」
ルナマリア「ルナマリア・ホーク、ザクスリーでます」
フラガ「ムウ・ラ・フラガ、ホークガンダムいっちょいくか」
各機出て、宇宙を行く。
スクライドガンダムは盾を開いてポーズそれから進んで行く。
フリーダムはバックパックを背に広げて進んでいく。
スコーピオンはそのまま。
メイリン「敵機補足。ジンアライメント35機。4分後に戦闘域に到達します」
マリュー「主砲用意……てえー」
主砲の光の先へと各機行く。
向こうからジンアライメントが来る。
フラガ「おまえさんたちは先に行け」
アスラン「でもここは」
フラガ「いきがけの駄賃で多少減らしてくれれば、残りはこっちでなんとかなる」
キラ「了解」
シンとキラとアスランの機体がすさまじい速さでつっこんで行く。
進んでいるのに倒していく三機。
フラガ「ひゅーすごいねえ。やっぱり」
メイリン「横から伏兵です。エムツーアストレイ15機」
マリュー「主砲発射いそいで」
アークフェアリィがアストレイに攻撃を受ける。
マリュー「艦砲射撃どうなってるの」
アストレイの一機が砲を艦橋に向ける。
マリュー「くっ」
そのアストレイが破壊される。
メイリン「僚機のグフイグナイテッドエンドです」
複数のザク3やグフやドムが来る。
カチューシャ(女性)「フォイリー。もっと右よ右」韓国女優さんで演じてくれる人がいたら願いましては。
フォイリー(男性)「おまえさんはもっと左だって」カトゥーンで演じてくれる人がいたら願いましては。
カチューシャ「あんたが行ったら行くわよ」
フォイリー「あーそうですか」
マリュー「助かったの?」
フォイリー「月部隊隊長のフォイリーです。レディをエスコートします」
マリュー「頼みます」
ここいら辺、テレビシリーズのキャラでカガリ陣営にいると思われる前のパイロットは総出演で戦っているシーンを。セリフも頼みます。ドムの名前言うのも忘れずに。
モビルアーマーのコックピット。
月のレイル「あなたがあんなに弱いから、こんなに苦労するのですよ」
仮面の男は無言で座っているだけだ。この時点までで仮面の男セリフない。とほほ。
シンたち三機が来る。
熱帯魚のような尾ひれをたなびかせながら進む魚のようなライン。
これは機体をフェイズシフト装甲が覆っているのである。
レイルアーマーチェンジガンダム。
レイル「いらっしゃいこねこちゃん。一緒にあそびましょう。このレイルアーマーチェンジガンダムで……ふふふ」
アスラン「月まで来るあいでにシミュレーションを作っておいた。これにそって右翼をキラ、左翼をシンが担当してくれ」
シン「おれが中央やります」
アスラン「しかしスクライドの装甲では中央は無理だ」
キラ「それでいこう」
アスラン「……わかったおれが左翼を担う」
キラとアスランがビームショットして、シンが正面から長い剣をたたきつける。
シン「はじくのか」
レイル「あなたたちののデータはすべてあるわ」
アスラン「通信? いや、データ転送なのか」
レイル「ご機嫌うるわしゅう。初めましてレイル・デュラル・ハーラン・ヴァルツァーと言います。ヴァルツァー財閥の総家です」
アスラン「レイル……いや、レイルという人は誰一人いない。実態の無いロボット。モビルスーツ兵器全般の情報取得のために兵器産業が作り出したスパイロボット。度重なる大戦のためにレイルを管理する組織は事実上消滅した。そしてレイル自身が組織を統率するようになった」
レイル「あら、良くご存じですこと。そう、地球のレイルがしゃべったのですね」
アスラン「彼女の最後の言葉は圧縮データとして送られて来た。感謝の言葉とともに」
レイル「それはそれは。それでなんのご用かしら。いまちょっといそいでいまして」
キラ「きみを破壊する」
レイル「物騒なことを言いますね」
キラ「きみはいてはいけない存在なんだ」
レイル「ご説ごもっとも。けれども私という存在があるゆるコンピュータの一端末であり、私を破壊したところでなにひとつその本質たる現実はなにも変わらないとしたらどうでしょうか」
アスラン「それでも戦うだけだ」
レイル「おっほっほっほっほっ。あなた方から情報を取得するため、あなた方のモビルスーツにはなんの手も加えておりませんよ」
アスラン「プレッシャーをかけても無駄だ」
シン「四の五の言ってないでぶっつぶすだけだ」
つっこんでいくスクライド。
アスラン「無理をするなシン」
シン「守っているだけのバリアーやろーなんか」
ふおん、とシッポのような尾が大きくひるがえる。
シンの視界。宇宙が地上の草原へと変わり、青い空の下、まばらな雲。そこは海が見える海岸。シートから立ち上がるシン。シートも消え、シンのパイロットスーツは服となってそこに立っているシン。海鳥が鳴き、静かな海の波音。穏やかな風が髪を揺らす。誰かに呼ばれたような気がした。振り返るシン。そこにいた女性は顔までは見えないがそれは。
アスラン「どうしたシン」
立ち上がっていたシンが再びシートに座る。
シン「なにかの攻撃だったのか」
スクライドのディスプレイを指が走る。
シン「ダメージはない」
アスラン「なにがあったシン」
キラ「攻撃じゃない。レイルによるデータスキャンだ。たぶんシンが見たのは」
シン「関係ない関係ないね」
スクライドは剣撃するがまるできかない。
キラ「アスラン、これでどうだ」
キラはディスプレイを操作している。
ディスプレイを見ているアスラン。
アスラン「それでいこう。シン、もう一度行くぞ」
シン「わかってますよ」
三機は一度レイルアーマーから離れる。
レイル「何度来てもおなじことですことよ。おほほ」
仮面の男「後方にまわられた」
レイル「あら」
レイルアーマーの尾に向かってスコーピオンが変形して砲を撃つ。
フリーダムも全射撃を尾に向けてする。
そこへスクライドが剣をたたき込む。
ばきんとフェイズシフト装甲を斬り、それを発生させていた装置を斬る。
キラ「アーマーの尾はシッポではなくてフェイズシフトの粒子を放出していた部分だ」
レイル「良くおわかりで。頭のいい人は好きですわ」
シン「もう装甲はないぞ」
レイル「あら、そんなのなくてもこのレイルアーマーチェンジガンダムは強いのですよ」
きのこのようになめらかそうな白く透明なレイルアーマーからくらげのように手触のようなものが出て来る。
アスラン「うかつに近づくなシン」
シン「つまりつかまらなければいいってことでしょう」
突っ走るスクライド。
キラ「援護する」
アスラン「わかった」
それぞれ別角度からレイルアーマーにフリーダムとスコーピオンのビームショット。
けれども、それは別の方向に屈折して通り抜けてしまう。
スクライドの剣撃もまるで斬鉄剣がこんにゃく斬ってるみたいにぶにっと止まってしまう。
シン「これは、ヒートソードが動かない、だと」
手触がスクライドをからめる。
電気がかかる。
シン「ぐ、が」
レイル「心配しないで、データを取得するだけ。情報は電気。そういうことよね」
女性の透明な手がシンの腕に触れる。
ステラ−−体は切れても心を切ることは出来ない。
シン「わかっているさステラ」
種が砕けてシンが動く。
スクライドのバックパック噴射全快で手触が白くなる。
キラの種が砕ける。
アスランの種が砕ける。
スコーピオンとフリーダムが踊るように回転しながらそのバックパックの噴射で手触を白くしていく。
レイル「これは大樹。その種から生まれる未来がある。その葉は生命の翼のように羽ばたいている。美しい」
レイルが見ているものは見えない。レイルはなにかなつかしそうなものを見ている。
レイル−−データ転送出来ない。これが生命の花だから。
手触が白く固まったとこをスクライドは剣をふたつに両手に持って斬る。手触からぬけ出すスクライド。
くらげの中に入って行くスコーピオンとフリーダム。くらげをぶちやぶってくる二機。
仮面の男「変形する」
白くなって砕けたくらげ。そこから出て来る黒い飛行機のようなもの。
変形してレイルガンダムになる。
シン「もう手品は終わりか」
つっこむスクライド。
正面から受け止めるレイルガンダム。
レイルガンダムにけりいれられて破片をまきちらしながらふっとぶスクライド。
シン「うおーっ」
アスラン「シン」
スコーピオンがスクライドを受け止める。
フリーダムが前に出る。
フリーダムの六射も軽々とかわすレイルガンダム。
仮面の男「右六十七度ビーム射線修正二度」
みたことのないようなすばやさでかわす。
フリーダムとレイルガンダムがビームサーベルを交わす。
その剣撃のお互いの速さも尋常ではない。
レイルガンダムが押していてフリーダムの装甲にばんばんあたってはキラの操縦によってかろうじてすらりとかわしている。
レイル「さすがコーディネイター」
キラ「違う。人の力だ」
フリーダムが両手のビームサーベルでビームサーベルを受け止めたと思ったらケリでふっとばされるフリーダム。
キラ「くっ」
離れたとこを狙ってスコーピオンが変形して巨大な砲をレイルガンダムに撃つ。
アスラン「これでどうだあ」
そのビームをかわすでもなくつっこんでいくレイルガンダム。
そのビームがそのまま推進剤になっているように進んでいく。
その時レイルガンダムは透明にも見えた。
ぎんとスコーピオンの一部が斬られる。
アスラン「くそっ」
キラ「まるで水の流れのような動きだ」
アスラン「解析ではレイルガンダムの構造はその99パーセントが水のような流体で出来ている。ビームなどが効かないのはそのためか」
仮面の男「弱い、弱いな。こんな弱い連中に私は負けたのか」
シン「勝手なこと言って。そんなのビームサーベルがだめならヒートサーベルでいくだけだ」
ぎん。上からおろしたヒートサーベルははじかれた。
シン「なにい」
スクライドのさらなる大降りをかわしてスクライドのふところにくるレイルガンダム。
シン「しまった」
でもふいっとはなれてしまうレイルガンダム。
シン「倒せたはずなのに」
スクライドはレイルガンダムにつっこむ。
お互いビームサーベルをふりかぶる。
ぎん。スクライドガンダムはふりかぶったままヒートサーベルを振り下ろさなかった。
レイルガンダムのビームサーベルはスクライドの装甲をやぶることなく止まっている。
シン「やはりな」
アスラン「これは……」
シン「データを取ることを目的としたレイルガンダムは防御優先のモビルスーツであり、フリーダムクラスの攻撃を微塵もよせつけない変わりに、攻撃力は弱くそのビームサーベルもこちらの装甲を簡単には打ち抜けないものだ」
レイル「おほほっ。だからなんだって言うのですか。だったらこのレイルガンダムを倒せるというのですか。降参ならば退散してもいいのですよ」
シン「なわけあるか」
斬りかかるスクライドだが、それは軽く受け流される。
アスラン−−だったらなぜ地球ではレイルガンダムを倒せた。なぜだ。
アスラン「キラ、援護を頼む。大出力のビームをチャージして一気に破壊する」
キラ「わかった」
フリーダムとスクライドがレイルガンダムと剣をまじえるが二対一でも負けない強さでフリーダムとスクライドをはじいて一気にスコーピオンに迫るレイルガンダム。
フリーダムとスクライドと剣をまじえている時の仮面の男。
仮面の男「斜め36度。横、縦垂直。後ろ斜め57度」
フリーダムとスクライドをはじいてスコーピオンに迫るレイルガンダム。
仮面の男「無駄だ無駄だそれが無駄だとわかっているはずだ」
スコーピオンはつっこんでくるレイルガンダムに向かってつっこむ。
がきん。
スロー。
スコーピオンが破壊された。
アスラン「くっ」
レイル「おほほほっあっ」
スコーピオンに一刀両断されていたレイルガンダム。
仮面の男「なぜだ」
アスラン「流体するその構造は縦に直進する時に引き潮のようになり、装甲の密度が変わる。そのタイミングはレイルが教えてくれた」
レイルガンダムは各部分四散した部品が氷ついて行く。
レイル「ありがとう」
仮面の男「またな」
レイルは仮面の男にキスする。氷つく仮面の男。
レイル「最後にスコーピオンガンダムの操作データを取得する」
レイルが氷を砕いてひょいひょいとスコーピオンに取り付く。
簡単なようだが、宇宙空間での行動のためかなり力がある行動である。
月のレイルがスコーピオンのコクピットの扉をこじ開けていく。
アスラン「くっ」
ガンダムを動かして振り落とそうとするアスラン。
レイル「ジャマをするな!」
アスランの首を絞めるレイル。
アスラン「これでどうだ」
スコーピオンは変形して、それによって半身が破壊されたレイルはまだアスランの首に手をかける。
レイル「なにか、アスランに関するデータを、なにか弱点は……」
データ転送画面。それまでの地球のレイルのデータが転送される。
レイルの動きが止まる。
アスランはその機に銃を全弾放つ。
動きを停止するレイル。
そのレイルの手は、アスランのほほにあった。
アスラン「……レイル……?」
その手はゆっくりと力を失っていく。
その手を取り、涙がこぼれていくアスラン。
キラ「終わった……のか」
シン「終わっちゃいない。あんたとの決着が残ってる」
キラ「戦わなくちゃだめなのかな」
シン「あんたみたいなおっさんはモビルスーツ乗りにはいらないんだよ」
月の上で遠くに地球を遠くに投げかけながら対峙する二機のガンダム。
歌。高橋瞳さんの歌。歌詞曲おまかせします。
スクライドがつっこんでいく。シンのさけんでいる付き。声は出てない。
フリーダムはスクライドの両手剣の大振りをかわす。かえす刀の一撃をビームサーベルを斜めにしてすべらしていなすふりーだむ。
スクライドのけり。フリーダムのビームサーベルが一本はじかれる。
スクライドは剣をふたつにして交互にせめる。横下から上から突きからそれを一本でかわすフリーダム。
スクライドがフリーダムのバックパックの出ているとこを斬るがフリーダムもスクライドの腕を斬る。
一本の剣で斬り結ぶが、お互い大きくはじかれるばかり。
寸差の剣にお互いの各所は傷つき破壊されていく。
大きくお互いはじかれた時。
スクライドの突き。コクピットへの一撃を横にずらして横っ腹にうけるフリーダム。スクライドの背中へと突くフリーダム。力を失った巨人はそれぞれひざをつく。
両者のガンダムが破壊されたとこで歌は終わり。
シンはコクピットからひょい降りて来る。キラも降りて来る。
シン「なんでだ」
ゆっくりと飛んでいるようだが、シンは踏み込んでの斜め上へのパンチそれからキックする。
シン「なんで妹とステラとレイを助けてくれなかった」
シンの回し蹴りを顔の斜め右上で両手で止めるキラ。
キラ「……怖かったんだ」
シン「あんたには勇気があったはずだ。少なくとも先の大戦では」
キラ「誰かに傷つけられることが。誰かを傷つけることが怖かった」
シン「あんたはコーディネイターでモビルスーツも強い仲間もいたはずだ。あんたには出来たはずだ。その銃で自由がつかめたはずだ。なぜ殺さなかったなぜ悪い奴を生かしておいたなぜだなぜなんだ」
キラ「怖かった幸せな生活が壊れることが怖かったんだ」
お互い崩れるように正座になってシンは顔を月の大地につけてその拳を置いた。
アークフェアリィが一行の上を地球が見える月の大地へと降下してくる。
エンディング歌。
ルナマリアのモビルスーツが月にシンの前に来る。コックピットは開いてルナマリアが見えるので、向こうの戦いも終わったようす見て取れる。、ひざをついて手を出すモビルスーツ。それはシンがルナマリアを乗せたような風景。その手にうつるシン。
宙に浮く破壊されたスコーピオンからコクピット開いて見てるアスラン。
キラもそれを立って見ていた。
一行のその後を歌に合わせてイラストで。
シンはアスランとともに戦っている。
キラはラクスとあいかわらずな生活。
キラがラクスとスーツで外交などその後の生活描く。
スタッフロールはここですましておく。




エンディング2曲目。
テレビシリーズや劇場版の動画に合わせて歌。
  最後に文字。
そして伝説の始まりへ
と文字が出て終わりの文字に変える。


ラスクの出番が少ないような気もするので、セリフ足す等おまかせします。


ここまでであがり。詳細はまかせます。
タイトルもまかせます。


















−−−−−
書いた順番はガンダムシード劇場版、それからカノンを書いてるあいだにブリーチ劇場版。となります。
それではおーきに。


















2006−10−10火曜日午後5時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


第一話


オプニンの前にあゆのナレーション。
毎回あります。
今回は内容がかなりライトに明るくなります。
内容は毎回おまかせします。



水瀬家。
部屋から学生服で出て来る祐一。
眠気眼で名雪がパジャマ姿で自分の部屋から出て来る。
名雪「おはよ〜ゆういち〜」
祐一「名雪、おまえ遅刻するぞ」
名雪「今日は日曜日だよ」
祐一「それは昨日。今日はもう月曜日だぞ」
名雪「はわわわーそうだったよ〜」
祐一「それじゃお先に」
名雪「待ってよ祐一〜一緒に行こうよおー」
階段を下りる祐一。
一階では秋子さんが食事をテーブルに運んでいる。
祐一「おはようございます。秋子さん」
秋子「おはよう祐一さん」
祐一「んっ、さすが秋子さんの料理はうまいや」
秋子「お世辞を言ってもなにも出ませんよ」
猫が祐一がいる居間に入って来る。
テーブルの脚を透った瞬間、それは真琴となる。
真琴「あたしにはないの〜」
祐一「居候にはないんだ」
真琴「そんなこと言う口は誰の口だい」
祐一「この口だはががが」
パンをはむとこへ真琴の指が口を広げる。
秋子「だめよ、食事は家族団欒の時間ですよ」
真琴「でもお」
祐一「やーい怒られてやんの」
真琴「べーだ」
あっかんべー。
祐一「くやしかったらホットミルク飲んでみろ」
そう言って玄関へと歩いて行く。
靴をはいたとこでどたどた名雪が学生服でパンをくわえて来る。
祐一「こんな短時間でよく準備出来るなあ」
名雪「人柄がいいとはやいんだよお」
祐一「それは違うから」
外へ出る二人。雪の残る道を歩く。
祐一「寒いな」
名雪「東京よりは寒い、でしょ」
祐一「そうだな」
祐一−−七年ぶりに東京から帰って来た街。そこでは名雪たちとの七年振りの再会が待っていた。
雪が曇った空からゆっくりと降って来る。
祐一−−雪を見ると思い出す。この街で過ごした七年前のことを。
あの日の少年と少女が祐一の横を走り抜けて行く。
祐一−−忘れていた時間が動き出す。まるで凍っていた雪が溶けるように。
音楽。
祐一が雪の中を歩いている。名雪が祐一の前を踊るように前に出る。すっころびそうな名雪の手をとり、祐一と名雪はダンスするように一回転してからくるりと抱き合う。また歩き出す二人。塀のようにある草花の上にいるかたつむりを見ている名雪。
かたつむりの上に雪が降りて溶けていく。笑顔になる名雪。
歩いて行く名雪と祐一。空から一筋の光り。雲のあいまから太陽が少し見えていた。
学校に着く。音楽止め。
教室。
潤「それで師匠、今日の修行はなにをしますか」
潤が取り出そうとするノートを祐一が手をはじいて阻止する。
祐一「いつからおれはおまえの師匠になったんだ」
潤「いてて、かたいこというなよ。あいてっ」
つねり。今度は香里のノート奪取に失敗する。
香里「男なら自分の力でなんとかなさいよ」
潤「女に生まれてくりゃよかった」
祐一「あほ」
授業が始まる。
祐一−−なにも変わらない日常があった。極々当たり前の日々。まるで降り続ける雪のような一日。
窓の外を見て手を挙げる祐一。教室から出て行く。学校の外へと出る祐一。
そこには栞が私服で小さな丘の上に座っている。
祐一「まあた授業休んでるのか栞。ずる休みは良くないぞ」
栞「病気での休学です。祐一さんこそ、授業抜け出して」
祐一「まあな。……風が気持ちいいな」
栞「はい」
風が栞の髪を揺らす。
テニスボールほどのグッピーが栞と祐一の周囲を泳いでいる。
澄んだ風のように泳いでいる。
空は晴れ渡り、青い空に薄く雲がある。
祐一「腹へったな。焼き芋でも食べに行くか。好物だろ」
栞「そんなこと言う祐一さん嫌いです」
ちょっとくすりと栞は笑った。
暗い世界。
栞の横には鏡の中の栞がいる。
栞の足下は波紋を続けている。
鏡の中の栞「好きなことを言わないの」
栞「まだ世界は広がっているから」
鏡の中の栞「もっと近くにいればいいのに」
栞「いけない。多くを望んだら、きっとこの世界はガラスのように砕けてしまうもの」
二人そろって。
「だからこそ」
「だからこそ」
「この世界は」
「この世界は」
「とても澄んだ青で出来ている」
「とても澄んだ青で出来ている」
体育館に入って行く祐一。誰もいない館内にはバスケットボールがひとつある。
それをひろう祐一。
壁をすり抜けてリュック姿のあゆが入ってくる。
あゆ「だーれだ」
手で目を隠す。
振り返る祐一。
祐一「なんだおまえか」
あゆ「うぐぅ。おまえじゃない、月宮あゆっていう名前があるんだよ」
祐一「どうせまた病院抜け出して来たんだろ」
あゆ「えっへっへっへえっ」
祐一「ほめられることしてないだろ。ちゃんと帰れよ」
あゆ「明日になったらね」
祐一「明日のこと言うと鬼が笑うぞ」
あゆ「うぐぅ。そんなことないよ。鬼さんはとても無口なんだから」
祐一「わかったわかった。今度逢ったらよろしく言っといてくれよ」
あゆ「鬼さんはね、閻魔様のとこであったけどね、いまはいそがしいから後で来なさいって言われたんだよ」
祐一「そうか……、それは良かったな」
祐一はなんだかにこやかそうだ。
祐一「もう体調はいいんだろ」
あゆ「うん。でもまだ祐一のそばにいたい」
祐一「そうか。なら幽霊部員がひとり増えたな」
あゆ「なんの部だよお」
祐一「あいらぶゆーなんちてな」
あゆ「祐一のばあか」
祐一「ははは……」
あゆ「今日はちょっと疲れちゃった」
祐一「そうか。それじゃな」
あゆ「うんそれじゃね」
夜の星が綺麗な空。
水瀬家。
廊下。
扉を開けて祐一が出て来る。
名雪「どこ行くのゆういちい」寝ぼけまなこ。
祐一「ノート忘れたから取って来る」
名雪「やめなよお。もう外は真っ暗だよお」
祐一「ノートないとテストやばいんだよ」
廊下から階段降りて行く祐一。
とんとんとんとんと音がする。
猫が階段を変わりに上がって来る。
名雪の後ろに真琴が立ち上がる。
真琴「どうしたの祐一が出かけるみたいだけど」
名雪「んーノート取りに学校に行ったよー」
真琴「ふーん」
階段を見ている真琴。
名雪「だめだって言ったんだけどね」ここかぶり
真琴「また一人じめする気なんだ」ここかぶり
ここ二人のセリフかぶる。
名雪「え、なに?」
真琴「ううん、なんでもない。ちょっと出かけてくるね」
名雪「気をつけてね」
真琴「うん」
第一話後半の見せ場。
生徒会長たちのパワスツと舞のはデザイン違う。生徒会長たちはおんなじ。生徒会長のは色が違う。舞のは朱を基調とした色彩。学生たちのは深い緑色。生徒会長は黄色というか黄金。そういった作品のオマージュだけれども、戦っている舞たちは本気です。
デザインは本格的なパワスツでボトムズか宇宙の戦士かといったもので。
巨大ロボット(アップルシードよりちょい大きいくらい)に乗る祐一と舞の話し。

祐一「寒いなあ」
廊下を曲がると窓の明かりに照らされた舞が立っている。いつもの制服。立ち位置もポーズも剣もそのままに舞がいる。
祐一「どうした舞、それは……」
舞「来る」
祐一「なにが?」
ぎゅああああとロードダッシュの機械音が響く。
それは強く近くに聞こえて来る。
ぎゅあああっと轟音とともに出て来るパワスツラベスタ。
音楽じゃじゃじゃんといい感じの強いのでスタート。
祐一「冗談だろう」
舞「本当だっ!」
祐一の襟首捕まえて窓から二階から飛び降りる舞。
学校の玄関からパワスツがどんどんどんと出て来る。
舞「シルヒィスア!」
祐一「夢だな、そうだ、そうなんだ。(搭乗)あいてっ夢じゃないよ」
すぐに舞のパワスツが来て落ちてくる舞と祐一をすとんと搭乗させる。
びんちかちかちかと暗いコクピット内ディスプレイの光りが灯り出す。
ローラーダッシュするシルヒィスア。
生徒会の連中が乗るパワスツが追って来る。
もちろんローラーダッシュである。
夜の街をローラーダッシュで突っ走る舞のパワスツ。
祐一「うわうわうわわわわああ」
結構速度は出ているようだ。
道を曲がって曲がって鉄橋の上へと走るが挟まれる。
下へ降りてがしゃと自動車をつぶすパワスツ。
祐一「おいおいおい」
舞「だいじょうぶ。誰も乗ってないわ」
祐一「そういうことじゃなくてぇええぇえ!」
舞「黙って。舌かむわよ」
前の道からパワスツ2騎後ろから2騎。
囲まれる。
舞「このシルヒィスアにはおまえたち、ラベスタの剣など触れることすら敵わないと知るがいい」
舞のパワスツが抜刀する。
生徒会長「強がりはやめたまえ。以前の私ではないのだよ。旧型ふぜいが、新型の力を見せてくれる」
周りのパワスツも抜刀する。
舞のパワスツを取り囲んでぐるぐるまわる。
祐一「やめたほうがいいって」
祐一は舞に言ったようだが、答えたのは。
生徒会長「やめられないな」
祐一「なんでだよ」
生徒会長「きみたちの存在そのものが悪なのだよ。それは正義が正す必要性があるとそう思わないかい」
祐一「おもわねーって。どうしたんだよ。久瀬たちは生徒会だろう」
生徒会長「世の悪を成敗するのが生徒会のさだめ」
祐一「なんだそりゃ」
舞「来る」
四方から一気に来るパワスツ。
ラララララララララと四騎は剣をアスファルトにぶつけて火花を散らしながら迫り来る。
おもしろいように三騎をかわして舞のパワスツは一騎をサムライ7よろしく真っ二つにすする。中のパイロット学生(生徒会)の会計のお嬢さんがなんとか地面に着地するが服までまっぷたつで「きゃーっ」と服を手で隠す。
まだ破片が降り注ぐ中、もう一騎を真っ二つにする。
中の学生のお兄さんがおんなじ。
書記「うわったっと。きゃーっ」と服を手で隠す。
前から会長のパワスツが来る。
会長「これならどうするかね」
上から残りの一騎が舞のパワスツへと来る。
舞「はあああっ」
ジャンプする舞のパワスツ。
一刀両断。
生徒会長「もらったああああああ!!!」ほとんど熱血ロボかなにかのノリで。
落ちる舞のパワスツを待ち受ける生徒会長。
舞「たああああああああっ!」熱血。
祐一「うわああああああっ」絶叫。情けないくらいに。
舞のパワスツが背面からジェット噴射する。
会長「なにいいいいぃいいぃいいいっ!!!」
真っ黒の画面。
間。
ざきんと音がする。
黒い画面に白い線が真ん中に入る。そこそこゆっくりと上から。
その線が左右へと広がって画面は白くなる。
白い画面が晴れた時、生徒会長のパワスツは真っ二つ。
舞のパワスツはしゃがんだ状態から立ち上がる。
剣を一振り、鋼鉄の左手鞘に戻す。イイイ、チン。と音。
舞「腕がおちたわ」さらりと。
祐一「ふいーっふひい」ため息。
パワスツが生徒会長を向く。
舞「さあ今度こそ黎明(れいめい)のイザナギはかえしてもらうわ」
生徒会長たちが服をおさえている。
生徒会長「くううっ」
ごろごろごろと空が曇る。
謎の声「それは困る」おどろおどろしい声が響く。
舞「まさかっ」
祐一「なんだなんだなんだ」
生徒会長「我が主よ。お助けください」
謎の声「ばかものたちが」
しゅあっと消えていく会長たち。
謎の声「また逢おう。青玉の鳳凰と呼ばれた姫よ」
舞「何度でも来るがいいわ」
謎の声「くっくっくっくっ」
消えて行く赤黒い空間。
祐一「おわった、のか」
舞「まだ。まだよ」
舞の瞳は下を向いていた。
学校の前で祐一と舞はパワスツから降りる。
自分で走って行くシルヒィスア、校門のほう。
祐一「なんだったんだこれは。っていうか夢なら起きないとな」
舞「今日のこと話さないほうがいい。じゃないと、巻き込まれる」
祐一「もう巻き込まれてるだろ」
すたすた校門へと歩いて行く舞。
祐一「これからどうすんだ」
舞「決着を付ける」
祐一「なんか手伝えることがあったら言えよ」
舞がくるり振り向く。
舞「ありがとう」
また歩いて行く舞。
真琴「祐一ーっ」
学校のほうから来る真琴。
真琴「なにしてんの祐一。遅いから迎えに来たよ」
祐一「ふーん」
しゃがんで真琴のスカートめくる祐一。
真琴「うにぃ、はわわわわわ……」
ぞわぞわぞわとなる真琴。
祐一「夢にしちゃパンツまであってリアルだなあ」
にゃあおんの音とコミカルな真琴のイラスト。
ばりっと爪ねこぱんちされた祐一の顔には爪後がある。
振り向く祐一。
祐一「夢じゃないんだ」
真琴が校門へと歩いて行く。
カメラ止めて見送る。
真琴「ぷんぷん」
祐一「あっ待てよ」
真琴「祐一なんて知らない。いーだ」
あっかんべー。真琴の顔アップ。
祐一「コンビニで肉まんでも買ってやるから」
真琴「あんまんも2個ね」
祐一「はいはい」
真琴「中華まんもね」
祐一「もちろん」
真琴「ジュースもね」
祐一「おっけい」
真琴「やった!」
声はじょじょに小さくなっていく。
空へとカメラパンする。
星空にはきらきらと輝いていた。
エンディング。

予告
予告はキャラのかけあいとなります。
祐一と女の子とのかけあいという構図がステレオタイプですが、そんな感じで。
これは前作を参考にしています。
まずは第一回目なので祐一と女の子の挨拶から。これは前のを参考に。

予告毎回おまかせします。


話しは行き当たりばったりで、いまは特にラスまで考えてません。おい。




−−−−
てなとこまでが第一話のホンコンセプトかな。
途中から採用され場合に備えてラスまでは書きます。
後は伽羅の個性とかを書いときます。
んであ。
















2006−10−10火曜日午前12時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


最近のアニメとかは内容が濃い〜気がする。
もっとあっさりしたものも見たいもんだ。
これだけ考えて考えてそれで考えないで行く。
それだけ。
















2006−10−10火曜日午前12時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹(すずたか)さん。


あー、土曜の夜にゆかりんのあにらじで通ったーと聞く。
そうかー。
うちは地上波しか映らないので、まだ一話すら見れてないなあ。
三話から変な展開になったらホンが通ったと思いねえ。
メールでの問い合わせが多すぎたりするとメール炎上したりするので、注意。
メール文章だからと言ってその内容に礼儀は守りませうな。


昨日は……。
日曜は朝までアニラジももいのを聞いてから眠る。
起きてからだらだらしてホンも書かずにテレビゲームのポポロクロイスをプレイするだけだった。
今日はまたもや午後二時過ぎに起きてきてだらだらしている。
エンジンかからず。
ひらめきもすっかり感じなくなったなあ。
つまんねーよ最近の作品とは言っても、自分もそれだけのなにかひらめかねー。
だめだー。
うへー。
いやまあそれはいつもかな。
とゆーことで続く。




別個にアニメ感想に作成ぷらすなにがしか。

ツバサクロニクルはストーリーコンセプトと、最初の話の流れだけでそれも活動休止前の話。
最近ではケロちゃん登場の話に参加。
ケロちゃん出して、声優さんおなじで、みんなちっさくなって、もこなと冒険。
最初のコントとラスのひるがえり等々。
その前にもフェイの話に参加したような気がする。

なのはえーすはいまきつねうどんさんとこで3話まで見た。
これは五年前の活動休止前に企画、設定とかストーリーコンセプトとかを作ったので、それを思い出す作業。
なのはは、かどきゃぷさくらの後に作ったもので、その派生系。
魔法少女四号ちゃんというアニメがあったらこーゆーものだろう。
いまは設定をねっているところ。
伽羅の個性をねっている段階で、まだまだ。

舞HiMEツヴァイ
応援のみ。
映画は企画はたてているが、カノンとなのはがいそがしいのでホンまで手が出ない。
それを言ったらフリーダムもだが。ははは。

花右京明度隊
おつかれやんす。
ラスの構成に参加していました。
うーん。
いやー冷や汗。
いまはまだリハビリ中なのでシリアスの作品作りが苦手。
いやまあギャグならいいというもんでもないが。




祖父の見舞いに先ほどちょい出かける。
アキバとかを通ったりする。
今日は祝日なので、平日前の夜は人が少ない。


いま作りたい作品はどちらかと言うと伽羅の哲学が感じられるというかノリが感じられる作品かな。


あー昨日のガンダムシードスペシャル見ていて、一応幾つか根多が採用されてるんだなあと思う。
それはシードがファーストの打ち直しであるならばデステニィはゼータの打ち直しでしょというとことか。


んであまたー。






















2006−10−7土曜日午後9時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹さん。


今日は掃除のバイトは休みなので、各週できつねうどんさんとこ行って、うちでは見れないアニメを見せてもらう。
アニメ鑑賞会でカードキャプターさくらも見ている。
今日は劇場版一作目を見た。
ここまでの話にくるのに各週で見てるためにかなり時間かかる。
あーなつかしい。
当時はさくらは設定と方向性とたまにホンを担当していた。
この映画のホンと歌も担当。
毎回服が変わるという無茶な話にも答えてもらって感謝感激。
いやあありがとう。
続編も企画しているが、まだ音沙汰は無い。
小麦ちゃんの新作テレビアニメも企画しているが、アニラジが一ヶ月やってただけで音沙汰はない。
さてはてな。
昨日の話の続き。
おめーなー、んならばいま企画してるフルメタは東映に仕事持ってくぞ。
って言ってもプリキュアも悪のプリキュアが出るという根多を文書で送ったらボツになった。
あらら。
中途半端な悪の二人になっていた。
まあいいけどさ。
最近参加した仕事は……。
ももいと久川さんとかのラジの企画通ったようだ。
天方あやかしの最初の設定と一話目の話の流れ、つまりコンセプト。
ギャラクシーえんじぇる〜ん最初の設定と一話目の話の流れ。
009−1最初の話の流れ。
ドットハックのラスまでの流れ。
スクランの魔法少女とロボ話とかまあラスまでの流れ。
ネギま!?テレビの時間帯と一話目の流れ。
おぶえいは水着でということ。
三銃士赤ずきん企画とか時間帯とか話の流れにおぶえいは活動休止前に設定と話参加。
舞HiMEは活動休止前に設定と話の流れ。
おぷえいは応援。
映画も企画中。
なのはは活動休止前、今度の新作はホン参加予定。
ガン種とぶりーふ両劇場版はホン参加。
ボケモン新作方向性。
漫画やゲームや番組でも多数参加。
こちらはほとんど二、三言方向性。
人形の記憶とかアジアチャンピオンと戦うとかとにかくたくさん。
最近のアニメは活動休止前の企画。
そろそろストックの企画がなくなってきたので、一年前くらいから活動再開しました。
円谷監督を語る3チャンの企画。
コア2デュオ。
CPUふたつにーと言うこと。
プレステ3値段とかコントローラー追加。
歌は2001年の活動休止から復活まもないのでまだリハビリ中。
それでもワンフレーズだけどぅーどぅーどぅーとかいうのとかたらこ〜もそうかな(?)わすれちゃあってたらごめんの1フレーズのみいくつか。
口で言うのは書き出してなかったりするので忘れてしまう。
サウンドデュアルも最近やっと書き出してネットにアップしていた。
サウンドデュアルはほとんど書いてなかった。
スタフが持っているデータもやりとりは出来ないのでめんどい。
いやはやな。
いそがしー。
これで言葉工房は一人でのきりもりです。
へとへと。
その他企画発案または参加多数。

いまはポポロクロイスはじまりの冒険を中古で千円ちょいで買ってきてやってる。
一番新しいドラクエとえふえふのストーリーの流れに参加。
えふえふ戦闘システム新しくする。
いやまあイレブンのほうが先。
すんません新作せき止めてるの私です。
てゆーか一人は限界ある。
てけすたー。
金は出ないがほんとに人を求めています。
ご意見でもいいよ。
ウィとDSとPSPとキュブとプレステ等々は構成に参加。
ヴァーチャルボーイが構成としては初めてかな。
ディスプレイのチェックが現場に入れないために出来なかった。
そのうえ出来が悪いものをいいとは言えず、とことんだめと言う。
うへえ。
作り手ってたいへんだね。

ここ一年くらい、活動再開ではこれくらいかな。
二、三言だけのことが大半。


まあ多いように思えますが、90年代よりはこれでも少ない。
90年代も睡眠は10時間は取っていた。
これはいまもそう。
眠るのが好きなのと、基本的にだらだらテレビを見ながら根多が浮かんだら言うようなスタイルがあるため。


機器のパソコン化というスタイルを作り、カメラやビデオデッキなどをパソコン化する。
アナログからデジタルへというのが10代後半の時に作ったテーマだった。
それが機器のパソコン化とかになっていく。
CD−Rの規格は前からあったので、それを発展させてDVD規格を構成。
このネーミングも作った。
DVDのDとかVはどういう内容の言葉なのかはまかせている。
ので、いくつか読み方が出る。

商用ネット構築。
ネット前夜
別段ケータイを一般化する普及に一役買っただけで、ケータイ自身は前からあった。
いまのネットの前にも大学間ネットというものがあった。
商業ネットの話しもあったが、まだ実現はされてなかった。
私が聞いた限りでは大学間ネットというのは少数の大学のあいだを電話回線でつないで、データ移動するというものだった。
そのためにはプログラミングが出来ないといけなかったようだ。
いわゆる簡易にネットが出来るブラウザーソフトというものがなかった。
ネット前にはあたりまえだがファックスというものはあった。
絵とか手書き文字をデータとして電話回線で送る。
一見するとあたりまえのような話しだが、私にはずいぶん不思議なものに感じられた。
ファックスで漫画の原稿も送れるのではと言ったら、解像度が低いのでそれは無理とのことであった。
それはそうか。
してみた漫画もあったようだが。
シンプルな絵では原稿をファックスで送ることもあったようだが、やはりネットほどの解像度を実現出来てはいなかった。
それだけの需要もなかった。
ファックスは設置するのもなかなか難しく、人を選ぶ機械だった。
機種によっては電話線をつなぐだけというものもあったが、やはり難しいイメージがあった。
95年代前のパソコンには自分の家の個人サーバに掲示板を作ってパソコンを使ってこの個人サーバに電話回線からアクセスすることが出来た。文字がメインとはいえデジタル文字データを送ることが出来るのはなかなかすごいなと思った。
この当時の個人サーバというのはみんなからの電話を受け入れて、自分とこのパソコンにみんなから送られた文字を掲示板として置いて置く。もちろん自分のパソコンに電源入れっぱなしで、電気も食う。電話線も使う。課金は無し。無料である。パソコンはとても性能が低く、まさにボランティアがなしたものであった。
フロッピーディスクからデータをパソコンに移動するインストールというものはあった。データをインストールすること。それを電話回線で出来ればネットはぐっと力強いものになる。その前哨戦としてのサスケは惨敗ではあった。サスケの場合、店頭で課金するために、店頭まで歩いて行くので、ダウンロードサービスとしては限定的なものであった。
カラオケボックスへの電話回線でのデータ移動は商業的に成功となる。ダウンロードの明確な目的が分かる。サスケの場合、ゲームソフトのダウンロードとはいえ、まだ電話回線がふつーの速度であり、フロッピーディスクに入れたゲームデータはたいした内容ではなかった。
ちなみにダウンロード(下り道)の逆はアップロード(登り道)であるが、インストールの逆はアウトストールとは言わずに、データ移動と言うのかな。えーとアップデータと言う。と。これに対して、んじゃその逆はダウンデータだと。データのとこをロードにして、ダウンロードとアップロードという話し。 ポケベルというものもあった。公衆電話などで数字を打って、それを送るとポケベルには文字として出るというものである。ケータイでメールを打つということはポケベルを元にしている。ポケベルの場合打っている文字は相手が受け取るまで分からなかった。だから誤字があっても分からない。画面がなく、見えない文字を心に描いて打つのはまさに名人芸の域であった。
0990。なんの番号かと言えば、当時はこの番号プラス8ケタの電話番号にかけると有料電話サービスが受けれた。電話代にプラス課金される制度である。歌や演劇の案内やえっちな声を聞くことが出来るというものまであった。このえっちな声を聞くのに熱中して月何十万もかかってしまう人がいて、ちょっとした社会問題になっていた。確か私も構成に参加して声優さんの声が有料で聞けるとかやったかな? これは後にネット回線に電話回線料金プラスネット料金を課金するモデルとなる。
0990有料サービス、ポケベル、ファックス、データ転送、大学間ネット、個人のパソコンをサーバにしている等々。これらをサンデュ(組み合わせ)してネットというものの構想は書き出されて行く。


ホームページとメール
ネットの特色は網の目構成である点はもちろんだが、ホームページとメールというものが基本構成であった。
平たい白い画面に書き込んで、それを世界から閲覧することが出来る。ホームページにはイラストとか写真、そして文字という組み合わせ。
動画も将来的には見越してはいても、当時の電話回線ではまだまだ難しいとこでした。
それとデータのダウンロード。
これがだいたい最初の頃に考えたものだと思います。
ずいぶんシンプルですが、後から足して行けるように願いますと言っときました。
メールはデータの添付と文字の移動。そんだけ。
これまたシンプルですが、確かにいまに至ってもそんなにメールで他のことはしないなあと思います。
ホムペが簡易プログラミングで作れることで、パソコンのプログラミングに興味を持って参加して欲しいという思いが当初はあった。
空間を自分で作り出せること。
これはいいものになると思ったような。
基本的には横文字での読みと書き込みとなる。
これはパソコンのソフトとかワープロが横書きで縦書きは基本的にはサポートしてなかったことに習った。


ブログ
ネットが出来た当初、私はイラストや写真を取得するだけにほとんどネットを使っていて、実に活用範囲が狭かった。ネットには掲示板とかチャットとか日記とかあったが、いやいやそれがメインだろうという人もいたが、掲示板とかホムペとかを無料で簡単設置とか使いやすくする課程で、プログラミングを打ってホムペを作るのが非常に困難であるという結論に到達する。ので、誰でも簡単に出来るホムペというスタンスでブログというものは考えていた。文章打つだけですぐにページが表現されるものを。それだれなら似たようなものもあった。これが空間構成され、人と人がつなぐ架け橋となる空間であること。掲示板のように勝手にどんどん自分のコメントを付けることが出来て、簡単にページが作れてそれが日記とかニュースサイトというように明確な方向性があること。コメントだけでなく自分が作ったブログにリンク出来ることで、ネット本来のリンクによって空間が広がるというものがうまく機能するかなという感じはあった。ホムペによっては変なサイトにリンクされるのは困るといったことも言われており、あまりリンクというものが活かされていないようであった。ならば最初からリンクフリーの空間構成をお約束にするものは出来ないかと思っていた。
ブログのネーミングは街を自転車で走っていて、そんなに高くないビルにBLDGとか書いてあって、ディーをオーに読めばブログ、ブロックを連想する。ブロックはレゴブロックのように積み重ねる楽しさみたいな感じがある。楽しんでコメントを積み重ねることが出来るホムペという意味で付けた。とかなんとかね。




出来るだけのことはすたー。
結果は出たものもあります。
それはいいことも悪いことも。
いまでも逃げたい時はたくさんありますがな。
いまでも一人でこんなにくくってしまっては世の中一人に左右されてまうのではという危惧もあります。
それでもまーなんとかいくかーそうかーいくぞーおー。
とかね。

これからもよろー。


















2006−10−6金曜日午後10時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹さん。


いやー今日はすごい雨だねえ。
掃除のバイトでびっしょりになったー。

私がホンを書いてるアニメ放送始まる。
ホンはこの前八話目を送る。
ところがこれがいま物議を醸している。
一話目と二話目はコンセプトを入れるが、三話目からは採用するかどうかまだ決まっていないとのことをアニラジで聞く。
これは二話目までが従来の口で言うのに対して三話目からが文書で送っているため、うちのスタジオが先例となるのはどうかということ。
うーん。
そうかー。
私としてはどちらでもいいけれども。
いまは1日で一本のアニメを作ることが出来るため、まだ決めかねているらしい。
いやまあそのためにはかなり作画スタジオを押さえることになるかな。
とりあえずこちらはホンを書いていよう。
手塚プロのように初めてテレビアニメ30分のはじめましたー。
変に注目されたくないのも分からないでもない。
まあいまの手塚プロはかなり地味だが。
実際文書で送ったネギまやきらレボではボツになっている。
口で言うほうはいまでも企画が通る。
それでもかなりたいへんだけども。
業界が変わることがあるのか。
しばらく見ていたいと思う。















2006−9−29金曜日午前1時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹さん。


最近あったこと。
パソコンの不具合が多い。
きつねうどんさんが前にハードディスクのパーティションを切ってくれる。
4ギガバイトと頼む。
そしたらウィンドウズの入ったとこがいっぱいになってしまい、あわてていろんなデータを移していたら、ウィンドウズに不具合が出て来た。
この前の土曜日にきつねうどんさんに来てもらったが、デバイスマネージャーすら出てこない状態。
日曜日にアキバに行ってハードディスクを買って来る。
それにウィンドウズを入れ直す。
うまく作動する。
160ギガバイトだがなぜか127ギガバイトと表示される。
音が出ないが、サウンドデバイスを入れ直したら音も出るようになる。
いまはいい感じである。


パソコンの構成。
ウィンドウズが入っているハードディスクは物理破損したりデータ破損することが多い。
これは使用頻度が高いため。
ハードディスクもラジカセやDVDデッキとおなじで円盤が入っていて、それを回転させる機械が一番故障しやすい。
なのでデータの入った円盤はだいじょぶだったりする。
まあ故障したハードディスクのデータを取り出すとなるとたいへんなことになる。
ので、ハードディスクはふたつ用意する。
なるべくウィンドウズの入ったハードディスクにはデータを入れない。
それでもうひとつのハードディスクのほうに入れる。
それで。
ウィンドウズが調子が悪かったらウィンドウズ入れ直す。
これでもうほとんどだいじょぶ。
さらにさらに。
大事なデータはウィンドウズの入っているほうにも入れておく。
こうすると二重でバックアップがとれる。
さてさてな。
もうちょーいするなら、ウィンドウズをふたつのハードディスクに入れておく。
これでひとつのウィンドウズが破損しても、もうひとつのハードディスクから立ち上げ出来る。
ウィンドウズをふたつ入れるには、ちょっとテクニックがいります。
検索で。
ウィンドウズとか、ウィンドウズ ヘルプなどで検索してみて、お助けサイトでいろいろ勉強するのも吉。
んであ。


悩み。
うーあー。
ラジオできわどいことや嫌なことをばんばん言われる。
いやまあ言ってはいけないとは言わないが、円貯芽番組は嫌な気持ちにさせないことが大前提。
もっと別の構成の番組を作るとか、ネットでホムペでの提示とか、こちらにメールを送ってくれということを言うが、だめだー。
すっかりラジオにはまいってしまって、一時もうラジオからは撤退しょうと思っていた。
最近はかなり少なくなってきた。
まあなんとかなるかなー。
私のほうは、鈴鷹さんのだめなとこをまとめて書こうとは思っている。
いやもうスタフもパソもありがとやんす。
アニラジでもとにかくいまはこういうものはどうかと根多を送っている。
採用されたものもある。
よっしゃあがんばるぞー。うんうん。


ここ近く参加したアニメ。
エウレカセヴンのラスの構成。
まあエウレカの企画自体2001年くらいに参加していたけども、最初の話だけでしばらく活動を休止していた。
後はダ・カーポセカンドシーズンのラスの構成。
ダ・カーポには設定とホンの構成と参加していた。
いやまあ90年代はアニメとアニソンと声優さんのピクアプとか占有率は90パを越えていた。
ダ・カーポセカンドシーズンは活動休止の時期だったのだが、なにか思い立って参加してみた。
いやまあこまごまとはなにやら言ってはいたけどもレクジットされるくらいの仕事量で参加したのは何年ぶりとかだった。
いまはもうとにかくいそがしくて仕方ない。
あれやこれや参加している。


昨日はフジテレビに行く。
とは言っても現場には入れない身なので、一般見学コース。
へーこんなかーとか見る。
この建物の構成にも参加していたので、興味深い。
まあそれを言うならばネットの構築やデジカメやDVDデッキとかなんでもかんでも参加してたけどね。
お台場の科学館でプラネタリウムも見る。
直に見るのは初めて。
バイト上がりだったので5分くらいで眠ってしまう。
ハンバーガーで昼をすませ、でらでら歩いていた。
デジカメを買ったので、それでぱしゃぱしゃ撮っていた。
デジカメは17800円でフジのE510。
音声も取れるので、歌を作るのにも使っている。


10月始まるアニメはまだホンがまだホンがひょえぇええええ〜。


それではまー
これからもよろしくねー。
んであ。




この作品とこの作品を比べて見る。
















2006−9−13水曜日午前2時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹さん。

イラストの文字でイメージ検索するといい感じにイラストが出て来る。
そんだけ。

なんかリンクいろいろ〜。
ももーい2005年春ライブ ももい経歴。 水打ち ももいライブ ゲム主題歌、水樹奈々インタビュー 声優さん等々のインタビュー 声優雑誌 げーむディアーズ アミュフェス















2006−9−13水曜日午前2時




ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略して鈴鷹さん。
掃除のバイトもいい感じで続いています。
9月6日水曜日にアニメ映画のホンを一本あげる。
これは前のとは違う作品。
秋に始まるテレビアニメのホンはまだ上がらない。
(汗)(汗)(汗)あせります。

うーん。
雑誌のエヴァの記事を読む。
なるへそ〜。
雑誌で予定を知るのは95年と変わっていない。
当時はネットもなく月刊のアニメ雑誌を読むか、アニメ放送見て次の話しを作っていた。
ので、一週間前にホンがあがることもあったような。
極端な場合ですが。
96年くらいからは一回で全ホンコンセプトを送る方式に変えて行くので、遅延ということはなくなった、かな。
まあすべてのホンに参加したのはエヴァだけかな。
後は作品の方向性とたまにホンという参加の仕方だったので。
エヴァ2はテレビスペシャルの次にテレビアニメでと考えていたのですが、映画の企画も立てていてハードなテレビスケジュールはちょいなーと言っていてどうやらこちらが通った模様。
んではまずはスペを映画に打ち直すかな。
当時は打倒セラムンを掲げていたわけですが、最近はそれほど越えるべき作品をアニメに見ない。
いやまあゲームでも漫画でも。
うーん。
それはまあ、いい時もあれば悪い時もある。
かな。
ヒットという点ではゲド戦記がありますが、別にそれほど気にかかるでもなく。
最近は前ほどはっと目をみはる作品が少ないような気がする。
まあネットが出来ていいものを毎日読むようになったとか、歳を取ったからとかあるのかも知れない。
でもなんかないんだよね。
いい作品はたくさんあるんだけれども、くやしいと思わせてくれるだけの作品がない。
こんな作品に参加してない自分がくやしいくらいの作品がなかなか。
それとも感性にぶってるかなー。
とりあえず。
他にもたくさん参加していますが、まだまだ比較すると90年代よりはかなり少ないと思います。
前よりはホンを多くしている感じ。
その分まだコンセプトは少ないよう。

携帯用のソフトを購入。
携帯をパソコンにつなげるソフトと配線を買ってくるがうまくデータ転送出来ず。
うーん。
デジカメ買ったほうがいいかなあ。
アイチューンズが上手く起動せず。
なんでだー。
謎。

あー前回のアップで書きかけの小説をアップしてるなー。
うーむ。
最近は小説書いてない。

つーわけで、これからもがんばっていこー。
んであまた。
















2006−8−20日曜日午後7時




どーもー。
鈴木憲ことたかさきはやとです。
略して鈴鷹(すずたか)さんとかね。

今日は。
昼に起きてそれからだらだらとテレビ見ていた。
なんのホンもあげてないなあ。
まあひたすらアイディアでないかなーとだらだらするのが仕事だから。
昼は母が弁当買ってこいというので、それで昼飯。

BLOOD+(ブラッドプラス)
うーい。
最新話はまだ見てないので、その前の話。
肯定サイド−−−
まずはいい点はとにかくなんかブラッドの一族の悲哀が描かれていた。
メイン伽羅がほとんど出てないのに話しが成立している。
この点はすごくいい。
日に当たると消えるこの一族の日の中で綺麗に咲く花。
そこに手を伸ばしても届かない場面はいい。
否定サイド−−−
うーんと。
アクションがなく、そこを楽しみにしていた部分はがっかり。
サヨが出て来ないのもねえ。
基本的にサヨとそのパートナーとの関係や仲間と進む戦いなどが見所だと思う。
その点、描かれていないというのはどうだろう。
space side −−−
いやあまあ毎週毎週おつかれさまです。
おっつー。
いやあ暑いですが、これからばんばんばばばんと頑張っていこー。
うんうん。


哲学鉄
量、数、否定。
質、時、肯定。
場、面、上定。

こうしてああしてというのはそれまでの積み重ねをさらにやってくれということで、分類するならば否定となります。否定してれば否定の否定となるというとまあそれは量による質への変化となります。酷評はこの部類。いいんじゃないかというか、それいいねというのは肯定に入ります。いいねいいねと言って時間をやるのは質による量へと変化となります。んでは場とはなにか、これはもうなんと言うか、たいへんだねえと言うこと。平たく言えば相手をねぎらうということ。これは相手の受け取り方に寄るので、絶対にこうだということはないのですが、まあとにかく相手を労(いたわ)るということになります。
















2006−8−19土曜日午前3時




バイトも今週はあがりだー。
土日は休みなのだ。ははん。

さてはてな。

貯金。
鈴鷹さんの仕事の報酬はちゃんと貯金してますよー。
とかテレビとかラジオで聞くことがある。
それはン万円だとか。
てなこと言ってもなー。
もらえねー金をどうしろってえの。
そんなのほら、生活に困ってる親子にあげたらいいんでないの。
なんかあるでしょ。
えぬぴーおーとかさ。
そういうのでやればいいんでないの。
とかなんとかね。


クロはひざの上でくつろぐくらいに慣れてきた。
ミケはまだ逃げる。
この前クロを抱きしめてみたら爪出して逃げて、腕に爪でうげげと。
まだ猫のことは分からないなあ。


そこそこ頑張っていこー。
んであまた。
















2006−8−12土曜日午前3時




おーあっつー。
暑い日なか、どうおすごしでしょうか。
こんばんちわわ。
鈴木憲ことたかさきはやとでふらぐー。
掃除のバイトをしつつーな。
作品作りーな。
立て続けに秋始まりテレビアニメのホンコンセプトを7話目まで上げる。
うへー。
もうやめとこう。
もうこんなんでいいだろう。うへー。
エヴァ2とかもひかえているが、映画も何本も抱えてそれどこじゃないー。だからのびのび。
さらにテレビアニメの企画も立てているのでもうどうにでもしてって感じです。
映画のこの前あげたホンコンセプトというか文字コンテのようなものあ、ボツにならずに制作されてるという情報を雑誌で見ながらとにかくいまは書いてます。
ダーエレは全然書いてない。
それもね。うんうん。


猫。
二週前の月曜日にバイトから帰って来て寝て起きて午後7時。
クロが真っ暗な廊下でなにかをたたきつけている。
覚悟を決めて電気を点けるとクロがねずみを加えて左右にびったんびったん。
うっひゃー。
あるとは聞いていたが、うーん。
クロを追っ払ってからちりとりで取る。
家族にはえらく好評で、クロの株はあがっていた。
まあそれはともかく。
クロはもうだっこしてひざでなでることができる。
ミケはまだまだ逃げてしまう。
クロは餌の時にとにかくなでて慣らした。
ミケの時はさわろうとするとミケが逃げてしまってクロがミケの餌を食べてしまうので断念。
まだまだだなあ。


さてさて。
いま無料動画放送のギャオで
レイアースなどの平野監督の初期OVA作品、
イクサー1、ダンガイオー、などのAIC作品、
さらにバブルガムクライシス、
さらにその当時のOVA作品
竜世紀やドラゴンズヘヴンや
ロードス島戦記などのOVA祭りをやっている。
見られるのは9月1日まで。
おすすめはイクサー1。
http://www.gyao.jp/anime/


さらに。
最近ティーシャツの販売を始めた。
ここで。
https://clubt.jp/product/8107.html
デザインするだけ。
在庫を持っていなくても無料で出店出来る
というネットショップ。
クロとミケとか色々作っています。
皆さんもいかがでしょうか。
そう、アニメーターとかでもとかなんとか。






最近巡回してるサイト。


オタク情報サイト
http://www.new-akiba.com/
http://www.oricon.co.jp/anime/
https://www.pmoon.co.jp/new/index.html http://www.akibablog.net/
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/


新作アニメ情報
http://home4.highway.ne.jp/kuso-ken/newanime.htm


アニメ作家によるコラム等々ページ
http://www.style.fm/as/index.shtml




んであ
まだまだ頑張って家宝は寝て待て。
さらばっぱら。
んであまたー。
















2006−7−24月曜日午前2時




ども鈴木憲ことたかさきはやとです。
掃除のバイトは続いている。
まだどこの業界には入れてもらえない。
声優さんにも会えない。
一円ももらえーん。
さてさて。
今日は昼過ぎに起きて老人ホームへ祖父を見に行って。
それからだらだらしていて、午後10時55分に自転車で走る。
小雨が降っていたが、東京駅をすぎて銀座の大通りまで行く。
30分ちょいくらいかな。
折り返して帰ってくる。
午前12時に帰って来る。
日曜の夜ということもあり、また雨も降っていたので人がいなかった。
店もほとんど閉まっていて、これはもうなにか知らない空間のようだった。

猫は元気だー。
クロは抱き上げると逃げようとして、さらに抱きしめてると悲しそうに鳴いている。
いやまあ離してやるが、うちの猫はすぐにツメ付きねこパンチとかしてくるので、気が抜けない。
結構若いからなのかなあ。

秋に始まるアニメのホン三本目あがる。
ここはもっとあげときたいが、質をあげるためには時間がいる。
うまくいかないもんだなあ。

この前の月曜日のこと。
昨日はきつねうどんさんが午後3時過ぎに来てくれる。
復旧ソフトファイナルデータで復旧。
うまくいく。
復旧には時間がかかるので、 きつねさんとアキバへと。
適当に探索。
帰ってみてもまだ時間かかるので、そこで解散。
次の日にはデータ復旧されてる。
たすかったあー。
てなとこで。
また。
















2006−7−18火曜日午後6時




あーども、こんちわー。
パソコンデータ復旧しましたー。
作劇術と哲学鉄のデータもあったー。


クロはきつねうどんさんが来たらずっと隠れている。
ミケはほけっと出て来ていつものようにふるまっている。
猫によって個性ってあるのかなあ。
ふむふむ。

んじゃーまたー。
















2006−7−17月曜日午前2時




あーどもこんちんこわ鈴木憲ことたかさきはやと。
略してたかすず。
金曜日にパソコンが立ち上がらず。
サポートに電話したら期間が過ぎているので有料とのこと。
見料12000円。
その場ですぐに簡易チェック3000円とかあったらいいのに。
次にきつねうどんさんに電話したらいま時間ないとのこと。
こうなったら自分でやるのだーと親父のパソコンにてハードディスクチェックしてたらおやじが帰って来る。
やばい。
さらにおやじのパソコンも動かなくなる。
やばい。
怒られる。
きつねうどんさんに電話してなんとか頼む。
土曜に来てもらえることに。
きつねうどんさんには95年にパソコンをもらった時からずーと助けて来てもらっている。
既にきつねうどんさんには50万くらい払ってもいいくらいにパソコンの面倒を見てもらってる。
とゆーことで、昨日はきつねさん家でうちのほうでは見れないアニメを見せてもらってからアキバへ。
その後うちでパソコンを見てもらう。
おやじのパソコンは電源入れただけで動いた。
さて私のパソコンは……ハードディスクが動かないので、予備のハードディスクにウィンドウズXPをいれる。
動いた。
やったー。
それまでのハードディスクは動かない。
認識はするがアクセス出来ない。
明日きつねさんが復旧ソフトを持ってきてくれるそうだ。
すまんなー。
ぐはあーありがとうございますー。
ととと。なんとなんとここ二年くらいのデータが無い。
ホムペにあるものはともかく。
アニメスタフにこちらから送ったデータもない。
送り返してもらう。
とは言ってもこちらの一方通行が何十年も続いている状態だから今のとこ無理か。
どうするかなあ。




哲学鉄
個性共通
個性を伸ばすことの共通は相手の話を一方的に言いたいだけ聞いてあげること。
個性特殊
相手を必要とすること。
個性個別
感謝すること。
お互いの個性を伸ばせるかどうかで競争と生活のその勝負が決まります。
共通だめ。人には一生直らないダメな部分があります。そこをダメ出しするよりは、その人の個性を伸ばしたほうがいいとは思う。







まだアニスタフからは連絡ねー。
もういーや。
エヴァ作ってる時に電話したら−え、え、て向こうでこまっていた。
そりゃそうか。
もういいよ。
どーでもいーよー。
もー。
あーアニメとゲームのホンはもうすぐ上げるのですんません。




てな感じで失礼しまーす。
んじゃまた。








トップページでピックアップしていたリンク。
これらのリンクはまたそのページを書き始めたらトップページにリンクします。




2005年11月5日土曜日・織刻(しょくこく)
その他のページ
ガンソロジー セカンドバックアップ


2005年5月9日月曜日・織刻(しょくこく)
その他のページ
それからと、スプリングトゥーシュラ


2005年6月13日月曜日・織刻(しょくこく)
連関リンク、リンクのページを更新。


対話式日記 (更新2005/1/27)

星卵旋(せいらんせん) (更新2005/11/19)

米の子(こめのこ) (更新2004/2/9)

米の子(こめのこ)第二話 楽器と自由と蒼空(更新2004/2/9)

エヴァのページにエヴァのドラマのページを追加。(2004年2月25日(水))
第三話 母とあるべき時〜ナッシングヴァイルド〜を追加。

無旋論(2005−8−13)

その他のページ (2003/12月3日<水>)12人の神様 (第十一話、リーンの話・愛はその表情に眠る)

連関リンク(2005年12月27日)

現代物のページ  老人の家(2003年11月28日) 老人の家 第十五話、流れ星が朝を告げる。
老人の家 第十六話、朝は風のように夜を包む。
老人の家 第十七話、夜が明ける。

















2006−7−10月曜日午前12時




こにゃにゃちわわんこ。
ども、鈴木憲ことたかさきはやと、略してたかすず。
最近の私。
洗濯物。
今週はシャツとパンツを帰って来たらすぐに桶で水洗いしました。
これまでは洗剤入れて洗濯機でうんうんうんうん一週間に一回洗っていた。
のであるが、今週は毎日洗っていたので、すぐに洗い物は終わってしまった。
積み重ねって偉大だなあ。うんうん。
パソコンでは。
今年の六月からメールソフトを初めて使った。
いままではサービスで標準にあるメールフォームをちまちま、ちまちま移動して読んでいたので、これはかなり楽になった。
95年にパソコン初めてから初めて。
楽だなあ。文明の利器の勝利だ。素晴らしい。
ええ、どうせ遅れてますよ。
それはともかく。
掃除も続けています。
アニメやゲームのホンは全然書いてない。
のでアニラジなどで書けやおらーと言われることもある。
えーだってめんどいじゃん。雌鳥(めんどり)。
いやまあそうではなくて、まあそこそこ。
電子マネー。
電子マネーを使ってみる。スイカに1万円入れて、エディに3万円入れて見る。
6月15日に入れて今はスイカ3千円。エディは1万5千円。
ふむふむ。
コンビニでそれぞれ使えるのでこんなもんか。
次は今月の25日に給金だー。
それまではなんとかかんとかなるかなー。とかとか。

その他。
なんか。昭和46年からこっち、著名人で生きてらっしゃる方があんな方やこんな方が。
えーと。ええ、ええ頑張ってください。
とかとか。
有名税があるように鷹鈴税もあるのかなあ。
払ってます?
さてさて。
なんか一説にはわたしゃあ小学生高学年の頃から存在力を発揮していたそうだが。さて。
アニメとかなんとかは猫の手も借りたいので小学生でも良かったのかな。
知らんうちに有名になっていて、高校でいじめにあって2001年くらいまで家にほとんど引きこもり。
ここから出て来た作品とはさてはてな。
それまで月1万円のこづかいでなんとかやりくりしていた。
まあたまに14ヶ月に一回かな交通誘導のバイトしていたが、このバイトは週三日で一ヶ月しか続かない。
印刷所でデータ文字を打ち込む写植打ち一ヶ月週5日だけとか。これは94年始めだったなあ。
高校卒業した時の引っ越しのバイトは一日でだめだあ、と。重いもの運ぶにはたいへんだなあ。
頭痛にも11年前から悩まされて、2001年くらいから収まってきて最近は一週間で10分程度だが。
2002年くらいから精神障害年金もらい、外にも出て行けるようになる。
親戚からのお年玉はここで断ることにする。数人から5万くらいもらってた。
掃除のバイトもはじめて懐具合は一気に良くなる。
掃除のバイトは初めて何年もいまにわたるまで続いている仕事だ。
いやまあホンとかは別にしてかなあ。
家は実家なので家に月二万入れて後は月8万くらい使える。
最近は初めて制作スタジオに賃金を請求している。
ホン一本で3万円。相場は知らない。
まあ昔のは合った時に話しましょうみたいな。
机ひとつに困るのにあまり請求はしたくないが、良く考えればまあそれなりにもらってもいいかな、と。
うん、生活基盤にもなるな。うんうん。
あー苦労を語ることはしたくないのだが。

まあこれからも行くぞーおー。
それじゃまたなー。
















2006−6−16金曜日午後1時




どもこんちゅあーすは地球鈴木憲ことたかさきはやとです。
ここんとこ梅雨とゆーことで、結構降っていますな。
この時期に生まれたやつあ雨男と雨女に違いない。


猫缶を一日ふたつとかりかりを少々。
猫缶は量販店でよっつで110円のを買って来る。
かりかりは毛玉取りをあげてる。
クロは太ってきた。
去勢するとホルモンのバランスを崩してよく食べると言う。
これはまあ餌の量を調節すればいいだけ。
ミケはまだなのでひょろっとしてる。
ミケは今日連れて行った。
クロの時は2時間かかった。
これは餌やおもちゃでは警戒して廊下には出なかったことで。
部屋をあっちへこっちへ追っかけてもうたいへんだった。
帰って来た時にはもう動けねえという感じ。
今回も掃除のバイトの後に帰って来たが、前と違ったのはクロとミケはかなり人に慣れてきていたことだ。
私が近づいてもクロとミケも全然逃げないのだ。
この二匹が家に来た頃はかなり距離を取って餌の時いがい近づいては来なかったものだが。
いまでは触っても簡単には逃げない。
餌を廊下に出してクロとミケすぐに出て来た。
それでもミケはかなり警戒して、部屋の入り口でカリカリ食べてるクロを遠巻きに見ていたのだが、クロと入れ替わりで廊下の端へと出てきた。
そこを部屋の扉を閉めた。
そこからは廊下の決闘。
狭い廊下なので向こうは最初ジャンプして私の横を逃げて行くが、じりじりと距離を詰めて洗濯網で上から覆ってからすくいあげて、チャックを閉めた。
その後は布袋に入れて病院へ。
ミケとの戦いは30分弱ですんでしまった。
帰って来たミケは麻酔でぐったりしていたが、そこそこで動き出していまは棚の上で座っている。
餌だと呼んでも来ない。
これはクロの時もそうだった。
翌日にはけろっとしてたので、まあだいじょうぶだろう。
クロが2月、ミケが一ヶ月遅れで3月に来た。
去年の6月に生まれた兄弟の猫なので、もう一歳だなあ。
ちゃららちゃっちゃっちゃーん。
猫レベルが上がった。
鈴木は猫のすくい上げが出来るようになった。
目指せ猫マスターにゃー。

猫 その他。
中学時代からの盟友、きつねうどんさんとこの猫は17歳だそうだ。
その母猫が去年21歳で逝ったそうな。
最近の猫は餌がとても良く、医療も進んで来たので長生きだ。
猫はどこまでいくのにゃー。

その他。



不定期連載 レーニンくん。
マルクス「同志レーニン。これが最新式の新聞かね」
レーニン「そうだよマルクス。ここを押すと新聞がメールで送られて来るんだ」
エンゲルス「いや同志レーニンそれは違うよ。これは電話回線を使った0と1の信号を送っているのだ。確かにメールもそうだがメールとは呼ばないのだよ同志レーニン」
スターリン「同志レーニン。これはすぐに我が国にも取り入れないといけないね」
レーニン「きみ嫌い」
スターリン「ガーン」
マルクス「はっはっはっ。さて、社会主義についてはもういいじゃないか、一緒に酒でもどうかね」
レーニン「同志マルクス、こんな酒がいま流行っているそうだよ」
エンゲルス「第三のビール? いや、これは定義上ビールではないよ」
レーニン「まったくだ。だが味はそこそこで価格は庶民の味方さ」
スターリン「まったくだ。これは我が国にもすぐに取り入れないといけないな同志レーニン」
レーニン「きみ嫌い」
スターリン「ガーン」
マルクス「はっはっはっ。まあいいじゃないか。一杯いくとしょう」
一同「かんぱーい」
おわじ。




病み上がりの時こそ無理しないでゆっくりと行こう。
力が戻って来た時ほど無理が効いてしまうので、こういう時こそちゃんと休んでちゃんと眠ること。
んじゃあーまーたーなー。












2006−6−9金曜日午後7時




ちゅあーす。
ども、鈴木憲ことたかさきはやとでふ。
あー梅雨が終わったかなあと思ったらいやまだまだな今日。
これなら水不足にはならない、かなあ。



クロとミケはしゃーと近づくと歯を剥く。
近づくとすぐに逃げる。
慣れない猫もいるとは聞いていたが。
ところが最近はクロはそこそこ触れるようになってきた。
猫って慣れるもんなんだなあ。
ここ数日はミケがかなり鳴く。
うーん。すごい音だ。
とりあえず夜はパソコンの部屋に入れておいて、難を逃れる。
名前を呼ぶとすぐにミケとクロは来る。
これは餌だと思うからだと思う。
たぶん名前も餌の時間だと呼ばれているくらいに思ってるのかなあ。

アニメ
シュガシュガルーン
あー。もう仲間に戻って来たのかあ。
いがいと早い。
というかもうシリーズが終わる時期なのかなあ。

ふしぎ星のふたご姫
うーん。
すごい濃厚なイラストが前半にあった。
すげー。
こんなすごいイラストを週間で見れるなんて。
話しも良かった。
いや、最近のふしぎ星はなにか原点に帰ったような居心地の良さがある。
うーん。女の子二人がワル扱い。
うーん。みんなで踊っちゃえというふうに持っていってもいいところ。
堅い雰囲気のとこはそのままセラムンを思い出すなあ。
いやまあその流れを汲む作品ではあるのかなあ。
悪役の眼鏡くんはいいキャラだなあ。
どんな因縁があるんだろう。
いやいやお嬢様キャラ好み。
そういうキャラ立てはうまいなあ。

ロックマンとサル
うーん相変わらずすごくいいなあ。
サルのほうは朝方に持って行ってロックマンは30分にしたほうがいいような。
いやいや。ロックマンはビースト編をあまり見てなかったので、ビーストはどういう意味を持つのだろうか。
なんか簡単にビーストになっている、つまりアイテムかオプションになってしまっているような気もする。
歌も見たいなあ。
サルのほうはうーん。
いい出来だが。
ロボットもの作ってくれというファンもいるだろうなあ。

ケロロ軍曹
原作漫画にある話しを丁寧に見せてくれた。
こういうのも巧いなあ。
前回のバトルも良かったなあ。
佐藤監督のメカアクションが見られる日が来るとは。
ってエヴァではコンテ切ってるじゃないかと言えばそうだなあ。

きらレボ
きらりも好きだが、この意地悪なダメっ娘も好き。
いやあ堪能堪能。
ライブですごい女の子アーティストと共演してえ、男二人も踊ってえ、じゃましに来ただめっ娘もぬいぐるみで邪魔しょうとしてすっころんで、最後に入った店で蕎麦をダメっ娘と取り合うとかなんとか。
ありがちだなあ。

ドラえもん
うーん。遂に新伽羅の猫が増えるのかあと思っていたらいつも通りに。
まあそうか。
ママのセーラー服って横文字はうーんそんな引きはまるでクレしんみたいだなあ(笑)。

小説
最近は小説読んでないので、バイトの帰りの電車で読んでいる。
マリア様の最新刊を3分の1くらい読んだ。
眠くなって寝ているのであまり進まないなあなあ。

ゲーム
ゲームは大作あるぴじをよくプレイする。
次は聖剣かなあ。
ペルソナや大神も欲しいとこだなあ。
不思議のダンジョンはくだんのとこで止まっている。
うーん後半は仲間が強くなっていくとピンチが減るなあ。平易かな平易かな。

その他
2001年くらいからぼけーっとしてたわけだが、いやネットは続けていたが。
そのあいだは日本共産党のビラ配りしたり地区の話し合いに出たりしていた。
まあ口べたなので話せないで下向いてばかりいたなあ。
最近はあまり行ってないなあ。
作品作りについてはさてんでお茶でも飲みながら話しでも出来たらなあ、と思います。 作劇術と哲学鉄もちょいアップ。

今日は結構雨が降っている。
雨は好きだなあ。
明日は晴れるとか聞いたので、入道雲でも拝めるかなあ。うんうん。
絶好調の時ほど帯締めて一本背負い。だな。
んであ、また。








2006−6−7水曜日午後10時




こにゃーす。
ども、鈴木憲ことたかさきはやとです。
春も終わりそろそろ夏の季節。
まだ肌寒いので夏という感じはしませんが。
梅雨(つゆ)もそろそろ明けたかなあという時。
私は元気にやっております。

猫。
猫のための水とトイレなどがある部屋から猫が閉め出されること三回。
バイトから帰って来るとクロが扉の前で、ぼくどうしたらいいのという顔をしている。
これはうちの親が猫がいるかどうか確かめないで閉めて出かけるから。
クロ2回、ミケ1回閉め出される。
その度に笑ってしまう。
そろそろ暖かくなってきた。
なにか虫でも出るかなあとどきどきしてる。
とさっそく猫のおしっこのとこでもぞもぞ動くなめくじのようなものが。
うーん。
冬のあいだはこういうのなかったなあ。
猫との初めての夏。
どうなることやら。
猫は3階の部屋で飼っている。
部屋から脱走すると4階のベランダにいることが多い。
待っていると部屋にもどって来る。
これはきつねうどんさんが長いこと猫を飼っているので、話しを聞いたところ、腹が減ったら猫は帰って来るということを聞いていたので。なるほどお。
ミケが家に来た時は良くすごい音量で鳴いていた。
メスはこうやって11月から3月くらいまでオスを呼ぶので鳴くそうだ。
最近は鳴かない。
とはいえマーキングもするのでそろそろ去勢するかなあ。とかとか。

アニメ。
うちは地上波しか入らないのでそれいがいはきつねうどんさんとこで見せてもらっている。ダビングもしてもらってる。
今日はスパイダーライダーズを見る。
子安さん最近声が跳んでいて聞いていて気持ちがいいなあうんうん。
主人公と女の子との交流が描かれていたが。
もうちょっと見たいくらいに良かった。
変身シーンが魔法少女ものくらいにいいなあ。
まあおたくや玄人向けでは無いが、それでもかなりいい感じ。
遊技王。
まんじょうめ復帰。
おじゃまキャラたちの活躍。その後の主人公への手の平返しも笑える。
敵が味方になるパターンはあるが、味方に敵になるパターンはなるへそーと思う。
アイシールド21
あーなかなかスポーツでここまで盛り上げて見せてくれる作品なんて、こんなにアニメがあってもなかなかないんではないだろうか。
いや某りんかけは果たしてスポーツものなのかどうか。いやはや。
あいかわらず女性キャラは少ないなあ。
ナルト。
うーん。原作漫画は読んでないので、これは多分アニメオリジナル話しをやってんだろうなあ。
三人集まって任務をこなす基本と言えば基本な展開をしている。
どちらかと言うと読み切りでも読んでいるようなミニな内容。
プリキュアスラッシュスター
でえぶいでえに録画しといたプリキュアをナルトの後に見ている。
うーん。作画はかなり高いのではないだろうか。
それとも演出がいいのかなあ。
これくらいコンテも見せてくれるのはガンダムシードとかエウレカくらいではないかなあ。
いやもっとあるだろうがふと浮かぶのはこんくらい。
キャラ萌えしないのがもう年なのかなあ。
敵の二人の心理を丁寧に描いている。
うーん良作だなあ。
あたしンち
相変わらずいいなあ。癒される。ほのぼの。
うーんなかなか。

漫画。
あいこら
あいこらの2巻読み終わっていまは3巻目。2巻目の話しは無性におかしいのがあった。いやあラッキーラッキーらっく楽。
東京クレーターのアカリ。
二巻目を読む。読み切りのコードのロボットの話しがはっとさせるシーンがあって良かった。
相変わらず細かいコマに映画のコンテ並みに描き込むなあ。すごひなあ。

ゲーム
えふえふ12をクリア。
その後にヤンガス、不思議のダンジョンをやってる。
こちらは5人助けたとこまで。
最近はビジュアル綺麗だなあ。すごーい。な。

その他。
初めて買ったデジカメは調子が悪いので、携帯で撮ったものをブログにアップしてたら、携帯のメール料金が尋常でないことに。しばらく写真は撮れない。うーん。しばらくしばらく。
アイポッドとかウォークマンとかテレビ携帯とかニンテンドーDSとかも欲しいとこ。予算は無い。ははは。くれと言えばくれるのかも知れない。
なのでまだカセットテープのラジオ付きウォークマンが現役。って外で歌なんか聴かないがなあ。
外に出るなんて掃除のバイトかコンビニとか精神障害者作業所とかきつねうどんさんとこにアニメ見に行くとかくらいかなあ。
大抵はパソコンとにらめっこして執筆してるわけでねえ。
いやいや、そんなに早く書くほうではないので。
エヴァもゲームも書かないでいまは秋からのテレビアニメのホンをこの前の日曜日に一話目をあげる。ほんとはもう全部上げていてもいい時期なのだが。ははは……。
掃除のバイトは朝6時起きて行くので、綺麗な朝日が見える。うーん役得役得。
作劇術と哲学鉄をちょいあっぷ。ネット小説よりはこちらを書いていたような半年だったなあ。
最近は百円ショップでフィギュアを入れるケースが売ってる。いい時代になったもんだなあ。
まだまだ寒いので、健康には気を付けたいものでふらぐ。
んであ。








2006−5−29月曜日午前12時




うちんとこの猫、ミケとクロは部屋猫にしてる。
人に慣らすために、自分の部屋のみで飼っている。
猫はあったかいと眠り、寒いと、どたばた遊ぶ傾向にある様子。
だもんで、寒い日にわたしゃあ眠る時に、電気ヒーターを入れる。すると、どたばたうるさかったのが、くるまって、眠ってしまう。これは便利。うんうん。
猫缶もやって置くと効果倍増。
クロが初めて来た頃は寒い時期だったので、外出した時は、電気ヒーターを付けてやっていた。
ところが、クロが蹴飛ばしたビデオテープが電気ヒーターの前に。
おやじが見つけた時は、真っ黒な煙で部屋はいっぱいだったそうな。
まあ、ビデオテープが溶けただけだったが、それから出かける時は、クーラーの暖房機能を点けてやっている。
私だって、よっぽどな日にしか使わない(年10日くらい)のに、猫様々、かなあ。
イスをならべて簡易ベッドにするが、クロとミケが占拠してしまっている。
猫ってやつあ。ねー。


劇場版のホンを一本あげて、いまはテレビシリーズのホンとテレビゲームの企画数本、その他いくつも抱え、すでにスタフからは早くあげてくださいと苦言を呈される。
すまーん。そのうちあげるから。うん。そのうちな。


鈍(なま)らないように週五日一日2時間くらいの掃除のバイトをしてる。
4年くらいになるかなあ。
この間アニメやゲーム作品にはほとんど参加してなかったので、カムバック一作目になる……かな?


一日食費を百円にすると、ストレス溜まって、逆にお金使ってしまう。
なので、いまは一日五百円にしてる。
話の聞き上手は幸福になれるよ。


あいこらの三巻を買う。うーんおもろい。こういうおばかなのはいいなあ。うんうん。
舞乙HiME3巻買う。おもしろいが。アニメに比べてもうちょいと思ってしまうのはクリエーター魂なのかおばちゃんのおせっかいなのかなあ。
ヨコハマ買い出し紀行。ありがとう。うう、アルファさんありがとう。ううう。
ジオブリーダーズ最新刊。あいかわらずうまいなあ。話しは核心に迫りつつあるのか。
雑誌はMEGAMIマガジンとニュウタイプとテレビナビを買っていたが、最近は週間ファミ通と週間アスキーも買っている。ついでに今月はアニメージュも買ったりして。人気投票の月だからなあ。
前歯の差し歯と奥歯の銀が取れて虫歯がいくつか。うっ、歯医者いったらピンチ。金がない〜。漫画本は給金日まで待とう。うんうん。

陽気が良くなって、今日なんてかなりいい日和。まあ雨が多くてじめじめですが、水不足にはならないかなあ。
元気にこれからまだまだよろしくー。
んでは。








2006−3−28火曜日午後7時




春の足音がするような季節。
迎春花春。
春来早来。
春風春恋。
夜闇が明けるのが早くなりそうな時期。
寒さを越えて、頑張りませう。


3月28日(火)午後7時
いやあ、桜がそろそろ見頃です。
猫がふとんにシッコするので、ロフトベッドでも買おうかなあと考えています。
恋愛ものや、エヴァの小説など考えています。
そのためにも、もう少し、作劇術を作り込んでおかないと、と思っています。
それでは、
今日もいい日でありますように。








2006−3−5日曜日午後9時




新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
と、ここのページ更新がひさしぶりなので、
まずはそこから。
ブログを作りました。
まだ今日作ったばかり、
内容もちょっとで、
検索にも登録してませんが。
言葉工房からはリンクしませんのであしからず。
では、みんなに感謝して、
失礼します。
今日もおつかれさま、今日もありがとう。
ハッピーラッキーフォーチュンな。
あいしてこいしてらーびんゆー。
おつかれありがとこんごよろー。
んでは。








2005−11−19土曜日午前8時




季節は夕暮れに浴びる影のよに。
ども、鈴木憲ことたかさきはやとです。

秋ともなると、落葉樹の葉を毎朝はいています。
部屋にクーラーはありますが、夏は扇風機、冬は電気ヒーターで過ごしています。

旅について。
先月の始め、伊豆へ二泊三日の旅行。
水平線が綺麗だったなあ。
最近は年一回、旅行に行きます。
北海道に2回、沖縄、それに京都に行きました。

趣味。
プレステのアークザラッド1とドラゴンヴァラーとウィザードリィ1,2,3を中古、1400円で購入。
ドラゴンヴァラーをプレイする。
楽しいのだが、セーブ出来ない。何故。

その他
いいものはいい。
けれども、そんなにいいものがあれば、暮らしはもっと良くなっているよなあ。
いいものはいつも希少価値。
そんなに簡単には、見つからないのかも知れません。

簡易弁証法について。
みっつの組み合わせをこう呼ぶことにしました。
簡易弁証法はひとつの目安のようなものなので、
やはり、地道な積み重ねに変わりは無いと思います。



人と人の人生のあり方

自然
個別、人と人との自然のあり方。

天然
普遍、人と人との天然のあり方。

徒然
特殊、人と人との徒然のあり方。




現実とのリズムの取り方
理想とのリズムの取り方
過去とのリズムの取り方




みなさんも健康に気を付けて、お元気で。
それでは、一句にて失礼します。
ハッピーラッキーフォーチュンな。
アイしてコイしてらーびんゆー。
おつかれありがとこんごよろー。
んでは。







2005−11−14月曜日午前3時




夕なるは秋から冬に変わるかな。
ども、鈴木憲ことたかさきはやとです。
うつらうつらと絵でも描いていると、いつのまにか時間が過ぎて行きます。
風景など描いてみたことがあまりなかったので、描いてみると新鮮に思えます。
絵は高校生になってから始めたので、遅く始めたかなあと、当時は思いましたが、30歳も過ぎてみると、まあ、これくらいでいいかなあと思っています。
作品の傾向については、
最近は萌えブームなどを受け、作風の変わる人がいるなあ、と思ったり。
私も萌え作品を書くべきだろうか。と、考えたり。

後、心をドライブにたとえて、考えてみたりしたので。
とりあえず、こんな感じです。



うつドライブ
生成、個別、絶対本質。

夢ドライブ
発展、普遍、相対本質。

?(ハテナ)ドライブ
没落、特殊、全対(ぜんつい)本質。


うつドライブが始まりと書いてありますが、低速で、ゆっくりと夢ドライブで進むのが基本かなあ。地道にこつこつと。かな。まあ、立ち止まって、ゆっくりと夢ドライブを回転させられたら、また、歩く道も見つかるかなあ。
ここでのドライブは意味としては、エンジンとか、モーターの方が近いかな。





みんなも、健康に気をつけて、お元気で。
それでは、締めくくりの一句にて、失礼します。
ドリームフォーチュンラッキーな。
アイしてコイしてらーびんゆー。
おつかれありがとこんごよろー。
んでは。







2005−8−28日曜日午前3時




夕暮れにいる時にも、雲は風舞う時。
ども、鈴木憲ことたかさきはやとです。

ねみー。
土日は休みなので、夜更かし。
うちのほうでは衛星放送のアニメが見られないので、有線にでも加入しょうかな。

精霊は女性のバルキリー。
アキバの街角。
迷ったすえに、ビル道に舞う。
「この翼女の舞かたがいいんだよ」
バルキリーは男の言葉に耳をすます。
バルキリーは風を纏うと、公園の空間に舞い、それから、夕月の槍で大地を打ち、ハトの一斉の羽ばたきにも目を閉じて、なにごとか詠唱する。
目を開いたバルキリーはふっとやさしい顔になると、また空にまたたき、ゆっくりと街を後にした。

ガンダムオリジンとよつばとの最新刊を購入。
うきうき。
んでは。



2005−8−27土曜日午前12時




夕日は雲に映え栄えとさざめいている時。
ども、鈴木憲ことたかさきはやとです。

眠いので眠っている。
私は一日10時間は眠る人なので、睡眠不足だとだるい。
ゆっくりと眠れたのでうれしい。

 風は雲を纏い、鳥の翼を捕らえた。
 風が書く本は雲。
 それを読み解くには夕なる焔がいる。
 空々雷輪。
 風雷恋歌。
 砂空雷気。
 風は吹いた。
 雲はそこに漂うのみ。
 夕日に彩られた風の影たる雲にも。
 風は翼に抱きしめられ、いつしか、雲は光の色彩を照らす。
 色彩の風は雲が岩のようで、荒ぶる風は雲を力とさえする。
 風は舞雷(ぶら)いて雲に帰(き)す。
 雲はどこにでも風を纏い、その雷群にいなないている。
 風雷舞陣。
 雲の都市には風の精霊が舞い踊る。
 雷は精霊の樹。
 風の精霊は舞うためにいる。
 風舞桜夜。
 闇は精霊の纏う色彩の光。
 風が精霊の翼ならば、雲は精霊の歌。
 あの夕日の精霊は、朝の精霊とあの光の中で踊っているのだろう。
 風よ舞え。
 雲よ舞え。
 雷鳴よ轟け。
 いつか宇宙の闇が精霊と色彩舞する光の時まで。

浅草の方向から上野駅を見たら、その空がとても綺麗な夕日で、デジカメで撮りながら自転車を走らせた。
先日は友人と神保町に行って、古いアニメ雑誌(ジアニメ)となぜかファミコンのソフト(ワルキューレの冒険とウィザードリィ2)とディーエヌツーのアニメビデオ2本を数百円で購入。
中学、高校の時はよく自転車で行ったものだ。高校生の時、指輪物語を一括購入。でも、読んだのは、ここ2,3年。それまで埃かぶっていた文庫本。
アキバも95年にパソコンが家に来るまで、ほとんど行かないので、パソコン持っている友人がなんてもったいないと言っていた。
私は保育園の年長の時には、浅草橋に引っ越して来たので、ほとんどここが生活の場。
さてと。
今日はココアとコーヒーを粉で買って来て、飲んでみる。
ココアに砂糖とミルクと氷をたっぷり。
それを飲みながら映画を見る。
DVDハードディスク録画をSPからLPにして、データ量を軽くする。
次世代DVDはS−VHSのような、上位機種、、、なのかな。
まだ友人にはビデオデッキしか持ってない人がいる。
さらに買い換えるだろうか?
どれだけのなぞなぞがあるのか。
そういうの好きな友人が買ったら、見せてもらおう。
んでは。



2005−8−23火曜日午前2時




夕暮れは近くて遠いような、なだれた円に丸い。
ども、鈴木憲ことたかさきはやとです。

メイド喫茶に一人で行く。
人見知りなので、喫茶に一人で行くことなどないのだけれども、作家は喫茶店でネームをねるという話もある。
一時間いたが、じっと漫画を読むだけだった。

 「どちらが勝ったんだ」
 泥沼のような大地の上、疲れきった犬どもが数匹。
「どちらも勝たなかった。もう終わったんだ」
「まだなにも終わっちゃいない」
 軍服から弾倉を取り出して、長身の銃に装填する。
「やめろ」
 銃を持ったまま奴は丘に駆け上がる。
 なにかを奴は叫んだ。
 それはいまだに意味不明だ。
 おれは銃を向けると、奴の心臓を撃ち抜く。
 倒れる奴。
 おれは丘に上がる。
 奴は転がり続け、難民の群れの中に消えて、見えなくなる。
 立ちすくみ、空を見る。
「弾薬が桜の花びらのように舞う。平和はいらない。誰かおれに銃弾をくれ」
 おれは青空に言った。

ひまをみて、デモンベインの小説を読んでいたが、アンの青春を読みだした。
一冊目はアンの情景が楽しくて仕方ない。
アンの青春では多少大人になり、17歳で先生となって、子供と町の振興に邁進する話。
いいなあ。
こういう本のほうが好みなのか、この本がいい出来なのか。
丁寧な文章に町の人々が描写される。
アンの情景はあまり見られなくなるが、それでもまあ、楽しい。 その前は若草物語を読んだ。
アニメでは見たことがあったが、小説は始めて。
うーん。
いや、いいなあ。
転も承もいい。
笑える名作ってあるんだなあ。
納得だなあ。
ユーモアという点では、ガリバー旅行記とトムソーヤの冒険と我輩は猫であるに感じたが。
指輪物語は読み終わる。ハードな展開が続くが、それでもぐいぐい読ませる。
ゲド戦記は4巻目を読んでいる。これは別の話なのかな。

暗い展開で作品を作ることがある。これは暗い展開のまま承で通すひとつの高度なテクニックだが、小説などによく見られる。エウレカセヴンとジオブリーダーズなどがそんな展開を感じる。うーん、アニメや漫画でそれを見せてくれるのはいいのだが。暗い展開から爽快な展開になる時感じる感慨をカタルシスと言う。アニメや漫画ではそちらのほうが好みである。そのまま承を強めで通すのもありかな。エウレカセヴンなどはビデオ録画上位に着いていた。深夜アニメやドラマや映画がランクインするものだが、休日の朝は起きれないよなあ。うん。
アクエリオンは説明が弱い。というか、承で感じさせてくれる説明が弱いので、話の展開がわかりづらい、ような気がする。が、まあ、これだけ作ってくれればいいと思う。特に変な話が好み。ロボット描写が微細。合体のシーンが好き。バカな展開を爽快に持っていくというのは新しいと思う。
ブリーチは戦いの盛り上げ方がすごい。戦いの後があっさりしているので、なんとも素通りみたいな感じもあるが。修行のシーンが好き。異世界の中のさらに異世界での主人公の修行。それがとてもうまい。学校生活が見れないのが残念だが、そこで戻っては、進むこの力が方向を失いそう。
ガン×ソードは明るい話も暗い話も変幻自在。それはアクエリオンと同じだが、こちらは別の意味で新しいロボットものを探す内容みたいだ。メカ好きとしては、メカが動いているだけで幸せ。
かみちゅはのほほんとしていて。やさしい気持ちになる。かあみいちゅう。
苺ましまろはあずまんが大王以来のような笑いと展開。いいなあ。女の子だけで構成されているのもいいなあ。
ぽにぽにだっしゅはギャグの数が尋常でない。ベホイミが好き。キャラがそのままギャグ。
雲の向こう〜を購入。それは友人に貸して、友人が録画したものを見る予定。
ガンダムシードはキラとシンの戦いにシビれた。カガリが幼い感じを受けるのに対して、議長は大人な感じ。
マイメロは楽しい。マイメロテンポ良好。
最近はアニメにぐちってばかりだ。
結構いい出来なのに。
単にフラストレーションがたまってんのかなあ。
うーん。
まあ、健康顕現。
まあ、そこそこ。に。

たばこは年数本。
酒はたまに。
酒はもうちょい飲もうかなあ。とか。
んでは。



2005−8−22月曜日午前1時




雲くゆる夏、トンビはあぶらあげよりも光風が好き。
ども、鈴木憲ことたかさきはやとです。



なんか暑い日が続きます。
友人とメイド喫茶に行って来る。
たまにはいいものだ。
関係ないが、自分の家では紙モップで床をふいて、集まったごみはミニちりとりで取ってます。

 金目当てで、魔王から逃げた小人のゴブリンはまだ迷宮の中。
 宝箱を見つけたが、どうにも開けられない。
 叩いても鍵穴いじっても開かない。
 どうするか。
 この者にはあきらめるという選択枝はない。
 コブリンはこつんと両手を打つと、宝箱を下り坂から転がす。
 宝箱は壁にぶつかって壊れる。
 コブリンはうきうきして宝箱まで来るが、宝箱の中にあった硝子瓶は割れてしまっていた。
 ゴブリンは水をすくうが、水はすぐに岩土にしみて消えてしまうのだった。
 ゴブリンは落胆して、しばらくうなだれていたが、また顔を上げる。
 なにより、お宝探しの迷宮探検はまだまだ始まっていたのだから。
 ゴブリンは陽気に歩いて行く。
 迷宮の中は暗く暑い。
 溶岩の道にさしかかった。
 ゴブリンは進めそうはないと思った。
 しかし、ゴブリンは涼しさに纏われる。
 ゴブリンは不思議に思うが、なにもなかったように進んで行く。
 ゴブリンは溶岩の難関をクリアした。
 ゴブリンには周囲を舞う水の精霊ウンディーネが見えてはいなかった。
 先ほどの宝箱の中の水には、ウンディーネが封印されていたのだ。
 これは解放されたウンディーネのちょっとしたお礼であったのだ。
 ゴブリンは今日も行く。
 まだ大金は見つけてはいないから。

 アイポッドでも買おうかなあ。
 21インチと14インチのブラウンカンテレビを買う。
 友人にはなんで二台も必要なんだと言われる。
 横でアニメソングを流して、もう一方でテレビ番組か、録画したアニメを見ている。
 それにラジオの音が加わると、4つくらい音源があって、いろんな方向から音がする。
 パソコンを5万8千円で購入。
 始めて自分で買ったパソコン。
 それまでのパソコン三台はもらいものだったので。
 ソフトとボード、周辺機器は変わらず使えるので、安いパソコンを選ぶ。
 もう寝よう。
 んでは。



2005−8−7日曜日午前10時



夕雲には霞かがるほずら雲。ども、鈴木憲です。

あっつー。
あ、ども、東京は夏です。暑いです。
暑い日々を送る人に、暑中お見舞い申し上げます。

おっつー。
みなさん、勉強に、お仕事に頑張っていらっしゃるでしょうか。
私は地味に地道に頑張っております。
最近ブログでも始めようかなと思っています。

アニメ
チャトラセブン、つまりエウレカセヴン。
新オープニングとエンディングすごい。
板野サーカスのような描写。
これぐらいのメカアクションが毎週見たいものだ。
メカ好きとしてはね。
エウレカとレントンには幸福になってほしいなあ。
ハチミツとクロバー
セルみたいな描写が好み。
少女はなにを夢見て、その夢に青年たちはどんな希望を見るのだろう。
そんな話じゃないか。
ん、まあ。
応援よろー。
ぱにぽにだっしゅ
ギャグ好きには好評。
これだけギャグを並べてくれる作品はいまでも貴重。
私はちょっとブラックユーモアがぐるぐるまわーる。
でも、おもろいよ。
うん。
苺ましまろ
癒される〜。
漫画も買ってしまった。
いいなあ。
あずまんが大王も貴重な作品であったが、これもそうなりそう。
ガン×ソード
うなる銃剣。
アクション好きにはたまらない出来。
ヴァンのやる気のなさ加減が好き。
ヒロインよりも魅力を感じる。
うーんバトルも爽快感のあるものだ。
いいなあ。
最新の話はひねりすぎている感じはあったが、それもいい。
ガンでぴーかん、ばっちりらんげーじ。

漫画
ダークローダーズの最新刊。
絵の線が走っている。
いきおいあるなあ。
ほっとできるひととき。
ぐらっとくらくら、萌えろ青春。
忘れた勇者はいつか天使となってやって来るのだ。
らっきいすたーが流星だんばだ。


その他
たかさきの門下生は同じ作品を作ると言われる。
そう言われてもなあ。
でも、よくよく考えてみると、みんなネットでリサーチかけているから、似た傾向の作品になってしまうようだ。
昔みたいに、人に聞いて感想を聞くことをしないのだろうか。
どうしてもメディアがでかくなれば、個としての個人は小さくなってしまう。
でも、その人は変わるわけではないのだ。
人との距離が、殿様商売になってしまうのかも知れない。
お客さんは神様だよ。
作ってるほうが神様になったら、……着いて行く、のか、な。
かあーみーちゅ、神様は中年。違う。デジカメ持ってスピードクラッカー。

あいぽっど
ネット配信が人気。
ベトナムとか、キューバとか、アフリカの歌も聴きたいなあ。
ネット配信してー。
2005−5−30月曜日午前3時29分



ワンツーエンド、クロス、雲は出ているか、……ども、たかさきはやとです。


押井監督がドラクエの最新作を一ヶ月プレイしていた時がとても楽しかったと言う。
これはどんな王冠や賞よりも嬉しい言葉だ。だから私たちは作ることをやめないのです。 よ。たぶん、ね。

雲は風よりも早くは進めないから。

ファーブル昆虫記の翻訳本を読んでいる。これは原書ではなく、子供でも読みやすく、定書になっている本。ファーブルはフランスでも高い山に登る。この同行者には、仲間の自然科学者と、一般の人たち。この一般の人たちは、この山登りがあまりにも厳しかったため、二度とその山に登ることはなかったという。この山は自然溢れる山で、とても楽しいところだそうだ。
山小屋を出て、登山する一行。でも、雨雲が出て来て、暗い雲の中、自然科学者の一人がはぐれてしまう。それを探すうちに、ファーブル先生たちは道を見失い、一行は途方に暮れる。雨に濡れる服。このまま雨雲をやり過ごすか。でも、山の上は寒く、このままでは寒さで凍え死ぬ可能性がある。でも、山の一方は急斜面で転がり落ちてしまうだろう。動くこともままならない一行。座りこむ一行。……。と。ファーブル先生は服が一方だけ濡れていることに気づく。雲が来た方角から、降りる道はこちらではないかと考える。それを自然科学者の仲間に伝える。それに同意する。それから、一般の参加者にも話して、同意を得て、方角を決め、下山する。それは当たり、緩やかな道を下山することができる。山を降りたけれども、まだ雲の中、山小屋の方向が解らない。と、ファーブル先生、山小屋への道にはとげのある草が生えていることを思い出した。手で触りながら道を探す。歩く。一般の参加者は不審下だったが、それはうまくいき、山小屋を見つけた。はぐれた自然科学者の仲間はとっくに山小屋にいた。暖炉で暖をとった一行は、寝にくい山小屋で一夜を明かし、また次の日、山を歩いた。
余談だが、ダーウィンとファーブルは文通友達で、昆虫にこうしたらどうなるだろうと手紙でやりとりして、ファーブル先生がダーウィンの指摘で蜂を袋に入れてくるくる回転させて、蜂がファーブル先生の家の巣に戻って来るか試したりしたそうだ。ファーブルは進化論には反対だったが、ダーウィンとは仲が良かった。その関係はなんとなく不思議ではある。

閑話休題。

寒い地方にあるという落葉樹。冬は葉を落とすことで、体力を温存するそうだ。これに対して、常葉樹は葉にロウでできた層を作って葉の水分の蒸発を防ぎ、効率を維持するのだそうだ。さらに寒いところでは針葉樹があるそうだ。樹木限界は2500メートルのようだ。な。落葉樹のほうが後から出来た木であり、進化した姿だと言う話を聞いたことがある。恐竜が跋扈(ばっこ)している時代は常葉樹が主流であったようだ。恐竜は一年中草を食べていたから、あの巨体を維持していたのだ。歩いて長い首を振って、草をはむだけの日々。それはそれでいいかも……。

アニメ。
最近のアニメとか特撮番組は考えすぎている作品が多いと思う。
アクション重点の作品であれば、敵を倒してよかったよかった。それでいいと思う。
それ以上を望むのは違う気がするのだが。
ファミリー向けはほのぼの。うん。良い。
名作ものはしっとり。うん。良い。
毎週すごい数のアニメが放送される作今。いま必要なのは量でも質でもない。
場、である。
空間を感じさせるコンテ。
物語を感じさせる一瞬。
それだけ。
シンプルイズベスト。
ガンダムシードデステニィはがんばっていると思う。でも、シン・アスカがステラを帰すやさしさ、ステラを思う気持ちを強調するシーンがうまく決まっていないため、シンがただの嫌味で、わがまま、アスランにつっかかる悪ガキに見えて、それだけになってしまう。これではシンがかわいそうだ。また、見ているほうもシンを応援することができない。その点、アスランとステラは完成されたキャラ描写。キラはちょっと超然としていて、もっと、その超然としている姿が、愛する人を思う気持ちの成長である点を見せて欲しい。 絵の表現は、いいと思う。
巨大ロボット。動きが感じられないが、圧倒的な強さは感じる。自然の描写をしょうとしている場面もあるが、あまり四季は感じない。まあ、ロボットが暴れているだけで楽しいが。
デザインで言えば、今期のガンダムはかっこいいロボット、モビルスーツが多いと思う。ズゴックのようなぶさいくな奴が出て来て、「こんなに装甲が厚いのか」みたいなセリフを聞いてみたい気はする。
サイコビグザム(仮)は良く出来ていると思う。
いいんでない。
エウレカセプン。
ポストガンダムを目指すとか、ポストエヴァを目指すとか、そんなことはどうでもいい。そんな作品超えなくても、絢爛舞踊祭好きだったから。あの路線でいいと思う。まあ、スタッフも違うとは思うが。いまはどれだけ楽しいとこ見せてくれるか。期待しています。
全体として。
作品のクオリティは限界であると思う。これ以上は製作体制を崩しかねない。作品のクオリティはもっと低くていい。
後はコンスタントに作品を作っていく。それだけでいいのだ。と、思う。
ジオブリーダーズ最新刊。
楽しめる工夫があり、それがうまく出ていた。納得の出来。らっきい。
のだめカンタービレ。
三巻まで読む。ああ、キャラがその個性が生き生きと描かれており、なにが人生か、考えちゃう出来。いいねえ。漫画は人(リリン)が作りだしたいいもののひとつだよ。なんて、ね。
ななみまっしぐら。
三巻までの既刊本をすべて読む。はあ、息苦しさから解放されるなあ。嬉しい〜。
アオバ自転車店。
最新刊と一巻の冒頭を読む。忘れていた感覚を思い出させてくれるような気持ち。いいなあ、この風。心が洗われます。

個々、個人への私信。
ほっちゃん。まあ、ねえ。泣いてばかりいないで、お仕事がんばってくださいな。
まわりの人に心配されてちゃ、ファンを納得させる仕事はできないよ。落雷樹のように応援していますよ。
林原さん。ああ、ええと、すいませんね、あんまり力になれなくて。まあ、そのうち、いいことするので、まあ、雪原花のように応援していますよ。
喜久子おねえちゃんへ。まあ、ねえ。涙に暮れる日もあるよねえ。まあ、いいんじゃない。私はでもね、おねえちゃんの癒しボイスとか、おいおいとか、大好きですよ。甲蘭樹の花のように応援していますよ。
ガイナックス。えーと、エヴァ2は作らないのかな。まあ、オリジナルスタッフがそろわないのはもうわかりきっているので、……、まあ、ねえ。私で良かったら、総監修でエヴァ2作りますよ。まあ、そこんとこ、よろしく。
みんなへ
まだ険しい道かも知れない。けれどもまあねえ、まだまだ、進むべき道はあるようなので、まあ、雷電花のように、あの山の尾根に立つ、五本の木のように応援していますよ。
んでは。

2004年11月9日(火)
午前5時
投稿小説を年二本、いままでの倍にしょうと思います。
これによって、ネット小説の更新は遅滞します。
最近はメーカー製のDVDレコーダーを二台購入。
パソコンでもボードなどを買ってきて、
レコーダーにしました。
小説ではマリア様を読んでいます。
送ればせながら、量子力学の本を読んでいます。
資本論はしばらく読んでいなかったのですが、また一ページづつ読んでいます。
いま七巻目です。
宮沢賢治の詩にはまっています。
アニメではガンダムフォースとか、デステニィとか、ミルモとか。
アニメは見れるだけ見ています。
しかし、テレビ情報はまじめに見ると時間をとられるので、
いまは減らそうか、考えています。
んでは。

2004年10月28日(木)
午後11時
イラクでは銃弾よりも食料が足りないのです。
爆撃よりも、就職先がないのです。
アメリカは日本が負けた時、神社をつぶさず、
昭和天皇さえ生き残らせました。
その寛容をいま、示してください。
イラクでは人が生きていくための物資が足りないのです。
日本にはすぐに物資を送ってくれたではないですか。
アメリカよ、
いま、イラク人に足りないのは食料、生活に必要な物です。
助けてください。
助けてください。
助けてください。
偉大なるアメリカ人よ。



2004年10月4日(月)
午後9時
日本共産党による、
この状況の打開策の話し合いの機会を、
その断続を望みます。
必要があれば、鈴木憲ことたかさきはやと(作家名)の功罪を話せる範囲でいいので、赤旗に掲載できればいいと思います。一時的なものでなく、連続した形で願います。
楽しいといいですね。
なわけあるか!

2003年6月25日(水)
午後11時
大好きだよ。
ども、愛の使徒たかさきでやす。
たまの火曜は二週間に一回のアニメ三昧の日。
友人宅で一日衛星など、あたしんちでは見れない
アニメを見せてもらう。
スクラップドプリンセスなどいい感じ。
パシフィカラヴラヴ。なのか。
セラフィムもいいなあ。
それはさておき、ひさしぶりのkairakuです。
あー、いつも不定期連載ですんません。
これはたぶん一生変わらないでしょう。
ダーエレもそれなりに更新していきたいなあ。
投稿小説の締め切りは当分あります。
毎年一本は仕上げたいので、まあ、いつも追い上げられていることでしょう。
60くらいまでは投稿していけたらなあ。なんて。
落選したものはネットで読めるようにしたいです。基本的に。
変わらず、お力をお貸しいただければうれしく思います。
お願いします〜。
それではまた後日。
ではでは。

2003年6月23日(月)
午後11時
できることなら、また静寂の音色がこの時代を包むまで眠りたい。 がんばってください。
私もがんばるかな。
ねむ〜いことはないが、どうも夏もこうだとダルダル〜。
堀江さんのラジオを聞きながら書いている。
呼吸困難な笑いかたがおもしろい。
なんか萌え萌えな内容だなあ。
さいふはねえ、異次元につながっているのさあ。
デート構想はおもしろい。
なにか次元が違うがなにかこういう発想から新規事業が発展するのかも。
声優さんではベスト10に入る好きささなあ。うんうん。
最近だとしーぽんも入ってる(名前知らないし)。
ねむ〜。じゃないダル〜。
なんか三重野さんのラジオ聞いてから昼寝したら
なんとらう゛らう゛な夢を見る(寝た時見る夢)(欲求不満かあたしゃ)。
ヴァーチャルなんとかいうラジオで坂本さんのも聞く。
どうも坂本さんの口調からは二十歳前半という年齢とは
思えない。60才くらいに思える。
でも、まあ年相応なリアクションなどあると、
ああ、そういやこの人若いんだなと思う。
悟ってる。悟ってるよこの人っ(!)というのがいつも思い
ながら聞いている。
悟ってるのを通りこして仏となっているのが新居さんですな
(こんなこと言ってたなんてチクらないように)。
絶対年ごまかしてるに違いない。
なんかねむってるねむりながらラジオしてるよ、なあんてね。
まあ、ラジオなど時間つぶしなのだから
熱い日にはだらだらだらだら聞いているのがいいに違いない。
もともと言葉工房にラジオのページを作るはずだったのが、
時間ないのでここに書いてます。
ほれホレ(ホレ?)。
いきおいよくしゃべっているが誰がだれだかいまだに判別できない。
よくわからないが主役をこなしてる人もいるらしい。
しーぽん?
よくわからん。
まあスタチャならありうる。
三人(も一人も)の名前聞いても誰も知らないなあ。う〜んチェックチェックし直しだ。
なんかさらにねむ〜だるだる〜。
あ、まだラジオしか聞いてない。
アニメが見たい。
ゲストみじかっ
そういやフルーツバスケットの最新巻も読んでない。
表紙のキャラ……女だと思ったのに。
私ってばか?
ガンダムシードの主題歌にへきるはんなどどうだろう。
て、もうガンダムシードも終わりか。
お、テイルズのラジオだ。
ビデオテープだからね。
央美さん2時じゃなくて10時ですよ。実際には12時だけど。
え〜ともう一人は誰だっけそうえ〜と皆口さんだ。
おっかさん。
そんな役が板につく年齢?
ゲストは誰だ?
あ、聞き逃した。まあ、いいや。越智さんみたいだが。
教官っ!
たまにはダーエレでも更新しょ。
ちなみにダーエレは桑島さんにささげますんで、はい。それでは。
投稿小説絶好調!
めしめしめしめきりしめきりしめきりしめきりしめきりしめきりしめきりうはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははしめきりってたのしいはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
明日もしあわせこいこいこううううううい。
でではでは。また。
借金ってなに。

2003年6月23日(月)
午前12時
あ〜ねむ〜。
ども、こんにちは。こんばんわ。おはよう。ではさようなら。
あ〜でじきゃらっとまだ見てないよう。
やっぱり資料をかねたアダルトビデオを見る。
ん〜kairakuの元になってるのはエロ漫画なので、
それほどkairakuの内容には反映されていないかも。
でもkairakuはじめてから女性に認められたような気がする。
うーん、それ以前はモテない単なるオタクだったからなあ。
いや、本質は変わってはいないに違いないのだが。
もっと精進しなければいけないなあ。うんうん。
今日はアニラジ一番組聞いただけでアニメ見てないなあ。
う〜ん残念。
明日はなんか見よう。
はう〜締め切り締め切り締め切り締め切り締め切り。んがくっくっ。 んではでは。

2003年6月22日(日)
午前12時
時間から生まれた星の夜の歌に流れる波紋音(はもんおん)。
昔のビデオをあさっていたらシュラトや赤ずきんちゃちゃ
などが出てきた。
ナディアなどもある。
シュラトとナディアは最終回を標準で撮ってる。
ちゃちゃにいたっては宣伝飛ばして録画してある。
昔の自分も随分力(りき)入ってるなあ、なんて。
最近はかたっぱしからアニメを録画している。
ラジオもビデオで録画してるので(そういう変換コードがあります)、
アニメ、ラジオ、一般番組を合わせると70番組くらい毎週録画してます。
部屋はビデオと漫画で海と漂う日々。
  ビデオテープは10本で1180円を激安店で買う。
漫画は物語の資料もかねていますが、もっとも出費がかかって、
一万以上飛んでいきます。
家(ウチ)にビデオデッキが来たのは、私が小学6年くらいの時。
まだ十万くらいしたような気がする。
それで録画した番組がダブルゼータガンダムだったりなかったり。
昔のテープは重量がある。テープの作りがしっかりしてるというより、
厚い型で作ってるという感じだ。
オセロがマイブーム。
いろんな人と対戦して勝ったり負けたり。
一喜一憂してる。
そこから学ぶこともあります。
宇宙のステルヴィアにいま一番ハマッている。
なんともいい感じ。
エアマスターもおもしろい。
空中ケリの爽快感といったらない。
こんなのは小説では表現できないんじゃないかと思ったりする。
いや、それじゃ商売あがったりなんだけれど……。
では、また。

2003年6月21日(土)
午前1時
願い出る夢の心にひとつの星は輝いたから。
ただいま投稿小説の締め切りのためフル回転の日々です。
kairakuをページアップする方法が少し変わります。
少しづつ書き足して、最後にいつも見慣れた形になります。
いろいろ試行錯誤してみたいので、こういう形がいつまで続くかは解かりませんが、変わらぬ力ぞえがいただけたら、うれしく思います。
では、また。

2002年5月26日(日)
午後6時
つぶらな瞳にこぼれ落ちる陽の日。
最近よく眠れるような感じ。
睡眠薬も三週間分あまっている。
医師に相談するともう大丈夫とのこと。
三重野さんのライヴに行く。
行きはうつうつだったが、帰りにはうきうきだった。
最初はどきどきだったが、中盤から表現者としての実力を受け取ろうと務める。
ライブというものはこれで二度目だが、やはり迫力がCDとはダンチである。
CDを前提にライブを聞くと上がる音程の落差がかなりある。
しかし、私は三重野さんのCDを一枚も持っていないことに気づかされるライブだった。
天地無用! 新作は無難な出来。
なべしん監督にしては大人な仕上げ。
萌え萌えなシチュエーションはそのままに、もえ〜な展開が繰り広げられるらしい。
エンディングはいいんだろうか……いや、深夜だし。
百円ショップでシャツやベルトなどを買う。 パンツやアメやガスコンロに火をつけるものまで百円。
製造国は……中国。
やっぱりね。
いやいやいや。

2002年5月10日(金)
午前8時
つぶらな瞳にこぼれ落ちる雨の日。
なんというか、なんかヒマでふ〜。
天使な小生意気を見る。
う〜んアニメーションとしてはオープニングが不自然だが、内容には満足。
男の友情(笑)がオチとはイカす(みそあえ)。
ドットハックション! は、なにかパッとしないというか、ノリが悪い。
まあ、テーマからすれば当然の感じではあるけれど、萌え萌えキャラに(多少)ハマり気味。
藍より青しは素晴らしい出来。
なにも言わずにハマッてしまう。
こういうノリの作品でコスプレ娘とは……しかもモロあのキャラが頭にまだあるうちに……。
オープニングエンディングがスゴいっす。
さっそくシィーディーげっと!
ヒカリアンは安心して見れる。
毎度毎度な展開は楽しい。
ケンタいかす〜(ブーランチャ!)。
あ〜まだ天地無用! の新作見てない〜(見たい!)。
あずまんが大王は癒やされます。
ちよちゃんや榊さん爆笑。
毒吐く先生もいい(私の仕事中に寝るなのセリフは深い)。
ダイガンダーは元気いっぱい。
気のぬけるキャラたちがバトルではキリッとする。
いいもんだ。
あたしんちはみょ〜にこすっからい。
謎なキャラたちの日常。
主人公は「私の母は」という言葉通り母に違いない。
十二国記は重いなあ。
何度見ても重いなあ。
これはこれでいいのだが、もう少し爽快感があるといいなあ……。

2002年4月7日(日)
午前4時
こぼれ落ちた日……。
眠いというわりには起きてますが……。
なんかまきまき(せんたっき)した一日でした。
って、もうはじまりそうな日曜日ですが……。
別にひまだったわりには絶好調でした(なんでもかんでも)ひまわり(くるくる)ぱっ。
では、ね、またね。
ではでは。

2002年3月26日(火)
午前1時
沈んだ自分を眺(なが)めた。
特に変わりない月曜日でした。
コナン犬夜叉は番組改変期にともない、見れない。
ではなぜロックマンエグゼとベイブレード2002は見れたのだろう。
あ゛〜インターネットラジオらじお・む〜を聞いていたらつい聞くだけになってしまった。
いけないけない、アニラジはホームページを作る時に聞くものだし(私にとっては)。
初めて聞くわりには初めてじゃないような。
まあ、アニゲでよく聞く声音ではありますが。
オタササを立てて前に出ないのとは対照的です。
カレカノはビデオ屋にあるので、見てない話数も多いので、また見てみたいです。
しかし、あいかわらずな自分に進歩が欲しいものです(これって欲深い?)。
しかしまだまだ時間がもっといると思っている自分がいます。
大事にしたい初心が欲しい!
なにかラジオ聞いてついついホームページ作りから逃げたい自分がいます。
しんじ君の「逃げちゃだめだ」を連呼して、それでは。
ではでは。

2002年3月24日(日)
午前2時
つめこんだ手から取り出した。
あ゛〜ヒマなのに上手く時間も使えず、なんだかひさしぶりになってしまいました。
毎日更新していたのが遠い昔のことのようです。
とはいえ、そんなに多い更新をしてきたページではないのですが……。
最近はネットサーフィンが楽しくて、気がつくと眠る時間になってしまっています。
もっと更新したいなぁ〜。
回線は断然安定しています。
収入があったので、いろいろ買い物してます。
ビデオデッキを修理に出し、本を買い込み、ラジカセを買おうとしています。
これでラジオやアニメ番組が重複していても全部録画して眠れます。
なんか4月はまたアニメが増量するっていう話しですが、一体なにに向かって突っ走っているのでしょうか。
ちょっと心配です。
火曜の夜がちょっと混雑する模様。
関東の人はお大事に。
ではでは。

2002年3月18日(月)
午後10時
どこへいくのと自分に聞いた。
ギャラクシーエンジェルを撮り逃す。
しくしくしく。
特になにもない日だったなあ……。
エイリアン9のアニメ最終巻を借りる。
明日見よう。
今日は早く眠る予定(は未定)。
小説は目指していく方向でまた考えていますが、質がいまイチなので量を書いていきたいのですが、どうも筆が進みません。
考えるより先にいろんな作品を見て、感じて、表現したいものです。
ではでは。

2002年3月17日(日)
午前2時
冒険は始まっていた。
工房の友人たちとバレーの観戦してきました(実は二度目)。
目の前で見ると感じは違うものですが、あまりその違いが感じとれなかったので、一表現者としては落ち込んでいます。
招待券をもらったので、アリーナ席という目の前の席で見れました。
Vリーグはテレビ放映もあまりしないので、人気はないのかと思ってましたが、すごい人でバレーをする人間としてはなにかどきどきしました。
今日は早く帰れました。
大抵土曜の夜は友人と過ごすので、カスミンをひさしぶりに本放送で見ました。
カスミンが全26話で終わってしまうそうでかなしひ……。
エイリアン9のアニメ最終巻も今度借りて見ようと思います。
漫画はまだ続いているらしいです。
だあ!だあ!だあ!が衛星放送のほうでは終わったそうです。
地上波ではまだ一年弱くらいあります。
二年も続くとは……。
その後は十二国記という漫画(じゃなくて、小説だそうです)が原作のアニメがはじまるそうです。
孤独は私を鍛え私は人とのコミュニケーションというものを知りました。
まだまだ浅い経験ではありますが、そういう部分を作品に表現できるようになりたいです。
ではでは。

2002年3月14日(木)
午前1時
大地に眠り風に向かって歩く。
サザンアイズもついに完結かあ……(遠い目)。
大石まさる先生のりんちゃんクッキーのひみつはおもしろい!
毎日一話づつ読んでいます。
川原先生の最新作ブレーメンUも読み始めました。
いけてる内容ですなあ。
シャーマンキング、テニスの王子様とヒカルの碁が10%前後の視聴率をとっているのは爽快ですね。
しかし、地方の人は見れない人が多いけど……。
小説家を目指すのをやめるかどうか悩んでいます。
ホームページでは書いていきますが、プロとしての壁にいまぶつかっています。
ではでは。

2002年3月12日(火)
午前1時
空とキスしてまた前を向く。
ああ、また夜更かししてしまった。
まあ過ぎ去りしは過去……ということで……(おいおい)。
新井(あらい)さんの空の青さだったかな、わいい感じです。
映画を見ないとあかぺらは聞けないようですが、機会があればパルムの樹見たいです。
ロードオブリングを父が見ないかとのこと。
原作の指輪物語(小説)を読んでいる私としては、ネタを先に知るのは抵抗があります。
かと言って、最近指輪物語を読むのがおっくうなので、映画を見ていきおいつけるのもいいかなとも思います。
犬夜叉はそろそろオリジナル話しのようですね。
コナンは相変わらずですね。
ロックマンエグゼはちょうどいい出来です。
ベイブレード2002はう〜んいいんじゃないでしょうか。
オープニングをまじめに聞くといいですねこれは(まあ、笑いをとるためにあーしたのではないでしょうが)。
たまっていたフィギュア17を二話見ました。
フィギュア17の活躍はありませんでしたが、いい話しでした。
ではでは。

2002年3月10日(日)
午前1時
それでも歩いているとぼくは空に包まれていた。
土曜くらい夜更かししても……う〜ん(言い訳)。
なんだか落ち着かない時があります。
平常心が欲しいものです。
シャーマンキングの新オープニング見逃した。
次の回こそは……。
あ、カスミン撮り逃した……。
明日(つまり日曜の午前)はビデオデッキ三台フル稼働でアニメを撮るので、大変な日です。
いままで取り逃がすこと二回。
どれみは一話完結な話しが多いからともかく、デジモンは大変です。
はじめの一歩が終わってしまうのが悲しい。
でも、原作本を買いたいと思います。
ありがとう一歩!
ではでは。

2002年3月9日(土)
午前1時
眠る時にも夢という空は私を横切っていく。
回線は絶好調!
私はまた早く眠るのにもたもたしていて失敗しました。
度重なるミスにメゲる日もあるけれど(たとえば今日…)。
なんとかがんばっている……かな。
今日はなんとか早く起きれたので、明日も起きるぞ、とな〜。
ハム太郎ポチたま(あのコーナーだけを)見逃す。
ドラえもんズはなんとかちょびっと見れた。
しんちゃんはは〜ええ話しやったなあ。
おーでぇしょんはまず第一歩。
これからやで!
精進してや!
あ〜眠い。
もう寝よ。
アニラジはすべてビデオデッキで録画しているので、後日聞くとして……。
でではは。

2002年3月7日(木)
午後11時
からすは飛ぶ私は地を歩く。
パソコンもなんとかなり、回線もそこそこつながっているようです。
睡眠が上手くコントロール出来ず、早く寝て、規則正しい生活にしょうとしています。
ホームページをどこまで更新していくのかまだ決めてませんが、更新回数は減ると思います。
ああ、早く寝ようと思っていたらまた夜の時間になってきてしまいました。
目標は夜の10時には寝ることです。
でわでわ。

2002年3月6日(水)
午前1時
きつねさんにパソコンをみてもらったところ、ハードディスクは無事でした。
回線は依然不安定のため、更新はいつできるか解りにくいですが、とにかく、回線以外は復旧しました。
いま、ルータは正常なのに回線は安定しているのにアクセスできません。
今日は更新を見送りたいと思います。
アニラジのCDランキングではいまおねティーのオープニングが一位です。
おねティーのオープニングを何度見直しても、ラジオからとったものでも、この歌がなぜ人気一位なのか解りません。
収入があったら買ってみようかどうか、悩んでいます(いい歌だとは思います)。
ではでは。

2002年3月3日(日)
午前1時
パソコンが部屋に来ましたが……。
パソコンが後付けのハードディスクを認識してくれない事態に。
そのハードディスクにはホームページをデータアップするための大事な物の数々が。
とりあえず文字だけ書いていきますが、どうなることやら(最悪ディスククラッシュか?)。
インターネットの回線も不安定ですし。
FTP(データアッププログラム)も新しく設定しなきゃいけませんし、最近環境が不幸に見回れることが多いような……

2002年2月26日火曜日
午前12時
そして時は終わりの鐘を鳴らす……のかな?
明日は早いのでもう寝ようとしていたら父から回線つながるの報。
急いでパソコンの前に座るも明日も早いことだし、データアップするかどうするか悩んでいました。
とりあえず、これだけデータアップして、眠りたいと思います。
回線はいま安定していますが、今度は古いパソコンのほうがセーフモードで立ち上がってきて、あたふたしてしまいました。
まだまだな自分ですが、精進したいものです。
ではでは。

2002年2月25日月曜日
午後10時
またラーゼフォン撮り逃がした(成功はいまのところ二度のみ)。
私は録画はビデオデッキが家にきた小学校6年くらいの時からだいたい高校生になる頃、部活で帰りが遅くなるので、特に高校時代はビデオで撮っていたものは全部ほぼ全部録画に失敗してました。
さいわいビデオ屋にパトレイバーが全巻パーヘェクト置いてあり、全話見ました(あ、でも猫の話しの巻はまだ見てないかも……きつねさん見して!)。
明日はいよいよパソコンが自分の部屋に来る日。
だからなにが変わるってものでもないのですが、打ちたい時に打てるのは魅力的です(回線は依然不安定ですが……)。
放送大学に入ろうか悩む時があります。
やはり基礎は学んだほうがいい気もしますし……。
しかし、大学なんてなんのために行くのでしょうか。
私は高校へ行かないと、中学生当時、両親を困らせたものです。
勉強イコール社会の親の世間の押しつけのような気がしていました。
いまでこそ、勉強を進めることを言うような大人になりましたが、当時はかなり悩みました。
高校のテストなど、悪いほう後ろのベスト3常連でした。
いまでも小6以上習う漢字は大抵読めますが書くことはできません。
パソコンがないと難しい漢字ひとつ書けません。
半面教師にしてもらえればさいわいです。
今日は回線が不安定なので、また後日……。
でわわ。

2002年2月24日日曜日
午前1時
こ〜んな時にも時を刻む時計かな。
あ゛〜今日は一本もアニメ見てないなあ(しかしアニラジはめっちゃ聞いている)。
工房の知人たちと飲んで来ました。
ひさしぶりなので、酔ってしまいました。
私は酒よりおかしが大好きで、いつもアメを大量に持ち歩き、人にも進めています。
友人には工房の集団健康診断でやや肥満と出たこともあり、おかしをやめたほうがいいと言われてそうとう落ち込みました(全体では健康でした)。
でも病みつきな自分がまだまだ食べています。
カップラーメンも大好きです。
ジュースも好きなのですが、これはなるべく週2、3本くらいに抑えています。
変わりに野菜果物100%ジュースをできるだけ飲んでいます。
生野菜は祖母が作ってくれる夕食で取れています。
工房の女の子に祖母の夕食の手伝いを出来る時はしたほうがいいと言われましたがしてません。
メンドイから……(オイ!)。
ではでは。

2002年2月23日土曜日
午前2時
眠れない時も心がけよう気持ちのふとんしき。
これからフィギュア17を見ます。
今日はしんちゃんを見たので、アニメを一日2本は見ようという目標が達成されそうです。
今週の七人のナナはまた見逃してしまいました。
ポケモンも随分見ていません。
あ〜アニメが見たい。
ぼけーっとしていたい。
時間はあるはずなのに、上手くいかないものですね。
今日も回線が不安定なため、更新は見送りみたいです。
ではでは。

2002年2月20日水曜日
午後6時
もう春だっていうのに、寒いですね。
七人のナナをひさしぶりに見ようと思ってテレビを付け待っていたらキン肉マンが始まった(失敗失敗)。
昨日の夜はきつねうどんさんから入手したフルメタのオープニングエンディングをくり返し見ました。
いい出来です。
ヒロインの裸ぐるぐるには面くらいましたが、美しいですね。
ロボット物としてのフルメタは物足りないのですが(私はロボットおたくさ)、人物描写は上手くいっていると思います。
小説は気がのらなかったので更新しませんでした。
構想は順調なのですが、どうも気力が出ません。
話しは頭の中でほぼ完璧に出来ているので、後は書くだけなのですが……。
まあ、別の展開を考えているのですが、そちらの構想はどうも不調です。
ちなみに月曜日はいつも更新休日ですが、自分の部屋にパソコンが来たら月曜も……。
しかし、パソコンの環境はどうあれ、どうも気力の起伏が激しいので、いつも常に更新するのはいまのところ自信ありません。
なんとかがんばりたいです。
ではでは。

2002年2月19日火曜日
午前1時
回線が不安定のため、どうやら今日は開店休業のようです。
パソコンの台を配送ではなく、自分で取りに行くことにしました。
いま、家に受け取れる確実な状態ではないためです。
私もヒマはありますが、いつでもヒマなわけではなく(ややこしいわ)。
自分には家もパソコンも命さえあります。
でも、そんな自分で満足でもなく。
どうにも贅沢な自分がもっともっともっと自分の力を誇示したいらしいのです。
なにか自分に出来ることはないか。
自分のことでいっぱいいっぱいなのに。
こういうのを貧乏性というのでしょうか。
生きるだけでいいなら、存在という定義は完璧でしょうに。
命さえ天秤にかけられる弱肉強食のこの世界で、私は今日も勝者として生きています。

2002年2月17日日曜日
午前4時
将来ってなんだろう……。
予想出来たイージーミスでパソコンが部屋に来ず。
再来週まで待つことに……。
将来に期待できないご時世ですが。
それでもまあ、なんとかなるといいですね。
ではでは。

2002年2月16日土曜日
午前1時
いよいよ、私の部屋にパソコンが来ます。
セッティングに一日かかる予定。
きつねうどんさんもわざわざ来てくれます。
それでは明日のために今日はなるべく早く寝なくては……。
ではでは。

2002年2月11日月曜日
午後4時
ぼくはまた歩き始めた。
昨日はビデオテープに録画しといたカスミンを見ました。
ほのぼのさせてくれる内容です。
毎月一枚マキシシングルを買うことにしてます。
今月は犬夜叉のエンディングテーマ、ディアレストを聞いています。
しっとりとした気分になれます。
フィギュア17のオープニングテーマは発売されてないそうで……(発売してよ〜)。
次はラーゼフォンのオープニングを買おうとしています(21日が待ち遠しいなあ……)。
去年だか知人に2億もらったーなどと意味不明なことを私が冗談のつもりで言っていたら、鈴木さん残業代払われないんです、なんとかしてくださいと言われました。
その頃にはもう偉そうな言葉を言っていた私ですが、知人にはなにもしてあげられませんでした。
言うだけ、書くだけなら簡単です。
行動で結果を出すのはまるで不可能のことのように思えます。
自分に課題として考えていきたいのですが、やはり他人ごと。
なにが出来るのやら、答えは出ません。
なんとか出来る日がくるといいなと思いました。
それでは、では……

2002年2月10日日曜日
午前2時
ぼくはまた歩き始めた。
言葉工房も4年も続けていると、いろんな人に見てもらえるようで、最近では言葉工房にリンクしてくれるページもあります。
そこまで思い入れをもたれるページにはなっていないと思っていたので、以外な一面を見た気がします。
これからもいい意味で期待を裏切れる内容目指したいです。
しかし、ページ維持には多大な協力の元成されているので、まわりの環境次第という面もあります。
環境が許す限り、書き続けていきたいです。
私はアニメのオープニングやエンディングを気に入るとこれでもかと何度も見るのですが、最近ではフィギュア17のオープニング、ラーゼフォンのオープニングなど、一時間でも30分でも時間ある限り見てます。
アニメ本編を何度も見直すことはほとんどしないのですが、何度も見たのはエヴァのテレビ最終回とか、赤ずきんチャチャの一話目などです。
私は特定の歌手やグループにハマッたことはないのですが、最近坂本まあやにハマりつつあります。
まとまったお金が手に入ったら、アルバムを買ってみようと思っています。
この前アニメイトにイージーリスニングを買いに行ったらなくなっていたので、同じアニメイトでエイリアン9のコミックス3冊を変わりに買ってきました。
次こそはイージーリスニングを手に入れたいです。
ただ、英語の歌は苦手なので、はたして坂本まあやだからといって聞くのかまだ解りません。
マキシシングルなどに入ってる英語の歌は全然聞いてません。
私は一にも二にも歌詞を聞いてしまうので。
英語わっかりません(それではいけない勉強勉強)。
イントネーションやリズム、つまり曲などは背景としてその雰囲気をそこそこ楽しんでいます。
でわでわ。

2002年2月9日土曜日
午前2時
なんとかなる、日もある、たまにはね。
一日一本アニメが見られればいい日が続きます。
今日はしんちゃんを見れたので、あと、フィギュア17も見ますが。
見れない作品はビデオに蓄積され、ビデオテープが増えていくのみです。
まだインターネットへの接続が不安定で、ネットサーフィンしていると、突然接続が切れたりします。
当分接続は不安定でいくことになりそうです。
新型のパソコンも父が接続に成功しましたが、古いパソコンよりかなり回線が不安定です。
新型のパソコンにはワープロソフトが入っていないので、買う予定です。
古いパソコンにはワードと一太郎を入れていたのですが、父がワードだけでいこうということで、一太郎やネットスケープは消されました。
ネットスケープはさっそくきつねうどんさんに入れてもらうつもりです(あんたはなにもしないのかい)。
私はあまりパソコンを使いこなすには基礎が足りないもので……。
これでもパソコン歴6年になります。

2002年2月8日金曜日
午前2時
あした天気になあ〜れ。
角川四本立て。
でじこ(う〜んポイントはぴよこかな)。
あずまんが(とれたてはうまいよ)。
スレイヤーズ(ゲストレギュラーが豪華)。
サクラ大戦(う〜ん一番見応えあり、特にラストシーンはいい)。
ひさしぶりに新宿に行きましたが、結構変わってなくて、以外でした。
まあ、よく行くわけでもないので、違いなどあまり解らないのですが。
中学からはたちの前半までは電車や自転車などで行ったりしてました。
池袋などは自転車で片道三十分なので、ちゅうぼーの頃、よくアニメイトへ行きました。
友人たちとも行ってアニメイトに寄って帰りました。
最近ではアキバにあるので、もっぱらそちらです。
自転車は封印中です。
なんとなく車にひかれそうになることがあったので、暴走のため、やむなく封印中です。
その分よく歩くようになり、また、電車を使うことが多くなりました。
車は運転免許をまだとっていません。
たぶんいまのところとるつもりもありません。
母は五十代前半でとっているので、私もあせらず、そのうちとりたいです。
もっててじゃまになるものではありませんが……。
カノン見ました。
こういうしっとりした作品は好きなのですが、女の子に出会っていくシーンが印象的です。
ギャラクシーエンジェル見ました。
以外にもコミカルで楽しめました。
もちろん、この作品に戦闘シーンは求めません。
ではでは。

2002年2月7日木曜日
午前2時
四本立てで一番の期待は……う〜ん。
新しいパソコンがきました。
まだ設定もしてません。
父が奮闘していますが、インターネットに回線がつながりません。
今回のデータアップは古いほうのパソコンで行いました。
ゆかに置いてあるので、画面が見づらいです。
きつねうどんさんも新型のパソコンの設定を色々見てくれるそうで(感謝感謝)。
明日(つまり今日金曜日)新宿でまだやっている角川アニメ四本立てを工房の友人と見て来ます(感想はまた後日)。
きつねうどんさんと映画を見る時は劇場で放映される数だけ見るので、一日かけて映画を見ます。
次の約束はパトの新作です。
実はあまり期待していないのです。
劇場二作目があまり感じるものがなかったので……
やはり押井監督といえばうる星や紅い眼鏡がいいのですが、押井監督のオマケアニメは期待しています。
新作は別の監督だそうですが、まあ、パトであることには違いありません。
最近寝不足の時でも眠れない日が続き、医師と相談して、睡眠薬を出してもらいました。
ぐっすり眠れます。
まあ、一日、二日眠れなくとも人は大丈夫にできているとは思いますが……。
生活のリズムを安定させるのは重要だなと思っています。
ではでは。

2002年2月3日日曜日
午前2時
さて、明日は今日の分までアニメ見よ。
小中学生の頃読んでいたアニメディアをひさしぶりに買いました。
なにかもどかしい気持ちが戻ってきました。
なつかしい気持ちが私を包んでくれました。
そういえば最近、ニュウタイプやアニメージュも買っているので、友人からアニメ雑誌マニアだと言われました(そ、そうだったのか……)。
私は本を読むのが遅いので、アニメなどテレビ全般の作品を見ると、強引に決められた時間に見終わるのでいいと、友人が言っていました。
そうかな〜と思いながらテレビ見てます。
あ、あとアニラジも聞きながらホームページ更新しています。
アニラジを聞く時間が増えるわけだ。
これで二週間後に新しいパソコンがきたらもっとアニラジを聞くのだらうか……。
特にインターネットラジオを発掘するのに時間をかけています。
最近始まった実写テレビドラマにハマる作品がありませんでした。
今期はまったく見なくなるような感じ。
母が楽しみにしている連続ドラマ、ギンザの恋が七話で打ち切られるそうです(なんまいだぶ)。
でわでわ。

2002年2月2日土曜日
午前2時
ホームページの作り方を基礎から学びたい気分です。
一日2ページずつ資本論を読み(最近は4ページ)続け、やっと5巻(大月書店版)まできました。
そろそろ折り返し地点です。
小説も2ページずつ読んでいたのですが、最近は助言もあり、読める時間だけ読んでいます。
私は複数の本を毎日2ページずつ読むのが定番なので、友人には遅いと言われます。
最近は忙しくて、本を読む時間がなかなかとれないので、もっと読まねばと思っています。
私は本を読む時間が遅いので(と、自分では思う)、特に漫画などじっくり絵を見てしまいます。
いまは指輪物語の6巻(単行本版)までいきました。
他には国富論(中央公論社全三巻)の一巻目が読み終わりそうです。
あと、スレイヤーズやエリアルを読んでいるところです。
いったいいつになったら読み終わるのやら(やれやれ)。
ででわわ。

2002年2月1日金曜日
午前2時
パソコンって、ホームページって奥が深い(人も)。
私はパソコンの接続などは父か、きつねうどんさんにやってもらうので、自分ではなにもできまへん。
これでも中学の時、1年間だけパソコンクラブに入っていたのですが。
部室にテレビがあったので、ファミコン持ち込んでみんなでテレビゲームしてました。
顧問の先生がパソコンのことを知らない人に変わった時期だったのもありました。
それから、はたちの半ばまで、パソコンにはほとんどさわりませんでした。
こうしてパソコンに興味を持ったのは、多くの人にささえられてですが、最初は長い文章打つにはワープロでは不便だったという理由によりました(当時のワープロはいまのよりクセのある機械でした)。
父や母とパソコンの使う時間を分け、ここまで来ました。
今回、自分専用のパソコンが手に入るので、なんとなくわくわくしています。
まあ、たいして使い方が変わるわけではないのですが。
パソコンを打つ時間は増えるはずなので、がんばりたいです。
新しいパソコンは遅くとも二月末には届く予定。
ではでは。

2002年1月31日木曜日
午後9時
キーボード買ってきたのに古いほうをきつねうどんさんに直してもらったら、なおった(ありがとう!)。
まあ古い方が高くて使いやすいのだけれど……。
新しいのは予備ということで。
コメットさんの最終回は納得の話しでした。
やっぱり終わり方はこういうものでなけりゃというものでした。
これで見納めだけれど、う〜ん言葉が出ないな。
私はコメットさんという輝きと出会えてラッキーでした。
実は最初のほうでまだ録画してある回で、見てない回があるので、あとはそれが楽しみかな。

2002年1月30日水曜日
午前12時
時間がないなあ……って、ボケーッとしてるだけなんだけれど……。
キーボードを一部破損させてしまい文章が書きづらくなり、新しいキーボードを買おうかと思っています。
ああ、まだコメットさんの最終回見てない。
今日はアニメを一本も見てない。
最近こんなことばかり。
まあ、なんとかなる……かな?
では、文章書きにくいので、明日キーボード買ってくるので、今日はこんなところで……。
でわでわ。

2002年1月29日火曜日
午前4時
今日もお休みだ〜眠るぞ〜(不安定な生活やな〜)。
なにが悲しゅうて私はここにいるんだらう。
眠いので眠ります(ねみ〜)。
近日、きつねうどんさんとパソコンの台を買いに行きます。
ついでにテレビの台やビデオテープを入れる棚を買う予定。
最近ビデオテープががぜん増えました。
本気でアニメをビデオテープに残すため、まずはじめの一歩を録画し始め、次にどれみとデジモン、いまはフィギュア17。
ラーゼフォンは初めの二回とも録画に失敗して、白旗を上げました(きつねうどんさんが撮っててよかった)。
あ゛〜またベイブレードとドクターリンが見れなかった……(ま、いっか)。
収入が増えました。
これで買いたいものがいっぱい。
でも、将来のために貯金もいっぱい……。
そう、これが人生っていうものなのね。
わかったわ、私もう泣かない。
ではでは、また今度もまたまた逢えますように……(あ、コメットさんまだ見てない)。

2002年1月28日月曜日
午後2時
これからコメットさんの最終回を見る(ドキドキ)。
最近、回線の接続が不安定で、データをアップしょうとしてもできないことがあります(問題はルータかな?)。
最近は母が名探偵コナンとヒカルの碁を一緒に見てくれるようになりました。
次は犬夜叉はどうかな……、と思っています。
昔自分が書いた絵を見つけた。
スキャナー買ったらまたイラストのコーナーにのっけてみたいと思います。
インターネット通販で本が買えるそうな。
ちょっとためしてみたい気持ち。
CD−ROM止めたら、インターネットつながった(謎は深まるばかりだ)。

2002年1月27日日曜日
午前2時
なにもない平穏な一日……かな?(夕食のラーメンがうまかった)
フィギュア17は強いの一言につきます。
かなり魅せてくれます。
異星人の人はいいとこなしですね。
しかし記憶操作で入ってしまうというのは……なんでもありですね。
これからつばさがヒカルによってどう変わっていくのか楽しみでもあります。
ハム太郎のエンディングにミニハムズ(ミニモニ?)登場。
まどまどしているうちにエンディングがまた変わってしまいました(録画しとけばよかった)。
こういうことがあるからやめられないんですよね。
これもアニメに魅入られた人の運命なれど。
とにかくアニメには引き込まれます。
最近は忙しくて見るアニメの本数は減り続けているので、ストレスたまり気味です。
しかしアニラジは聞く本数が増えている……なぜだろう?
どうやら時間はあるらしい。
小説や経済の論文も読む時間がなかなか取れません。
なにやってるんだか、我ながらよくわかりません。
まあ、健康で食べて飲んで(新年会も良かった)いい感じ……かな。
では、まあ、順調に行けばまた次にでも……でわでわ。

2002年1月26日土曜日
午前2時
新しいパソコンが二、三週間のうちに届く予定(わくわく)。
なんかアニラジ聞きながら書いてます。
この後フィギュア17なのでわくわくしています。
アニラジに手紙を書くのをやめてしばらくたちます。
ハガキ職人になる気もなくだらだら書いていたのですが、やはりすぐ結果につながらないと気持ちが落ち着きません。
どうも辛抱が足らないようです。
そんな気持ちもいまはしょってがんばっています。
待つことが平気な人間になりたいものです。
そうそう、フィギュア17がビデオ屋に置かれ、テレビ放送の方はカットシーンがあるとのことなので、そのうち借りてこようと思います。
ではでは。

2002年1月25日金曜日
午前1時
なんか最近仕事ではないが忙しい日々が続く……(本望だ)。
ヒカルの碁がかなりヒートアップ!
いよいよインターネットネタの話しが出てきました。
かなり好きな話しなので(さいが活躍するのが痛快!)次回も楽しみだす。
7人のナナは好きな設定なのですが、いまイチ、はちゃめちゃさに感情移入できない。
なぜか……。
やはり7人いてもみんなナナなのでもえもえの選択肢が限られてしまうのだろうか。
でもまだはじまったばかりだし、見ていく作品には変わりないし、ヨオチェック! ですな。
なんだかシャーマンキングのオープニングが変わってしまうそうで悲しいです。
しかし新曲をブギーナイトで聞いたところいいのでは、という感じでした。
しかしアニメで見るまで納得はできまへん(それはまた見た後で)。
しかしカウンタが回らんな。
やはり質より量ではダメなのかな?(それ以前の問題のような気も……)

2002年1月24日木曜日
午後3時
続く道はどこまで続くのだろう(ここはどこいらへんだらう)。
ラーゼフォンはかなりきてます。
一話目はオープニングがなかったのが残念ですが、内容はなかなか。
期待度は増すばかり。
ロボット同士の戦闘シーンはグッときます。
謎の同級生は何者か。
タマゴから生まれたラーゼフォンとはなんなのか。
とりあえず謎は出そろった感じがします。
一話目の出だしがいい雰囲気でした。
砂漠の空母はカッコイイの一言。
キャラもいけてるし、航空機や戦車の戦闘シーンは期待通り。
これから毎週楽しみが増えました。
ラッキー。
でわでわ。

2002年1月23日水曜日
午前2時
なんとなく意味もなく不安になることがある(自信て、どうやって手に入れるのだろう)。
まほろは健気(けなげ)だ。
フルメタもいい。
戦闘シーンを期待していたのに、どちらの作品もひかえめ。
ちょっと据え膳食わされている感じ。
しかし、フルメタはロボット物なので無条件に見てしまう。
もう眠いのでラーゼフォンは明日見よう。
おねティーは期待通りの出来に満足(絵がきれい)。
メガメガ聞いた(君にメガトンスマイル!)。
う〜ん久しぶりの感動。
しかし眠いので半眠(はんみん)状態で聞いてる(もったいない)。
ではでは、眠ってしまおう。
手塚先生は一日3時間睡眠で作品に取り組んでいたそうな。
私は10時間寝ないと寝た気がしない。
目標は高く、現実は低くいこうかな。
では、おやすみなさい(ぐっない、よい夢を)。

2002年1月22日火曜日
午前12時
母のOKが出て、ウチのパソコンが二台になる予定(これでもっとパソコン打てるかな?)。
はあ〜っ、コメットさんが終わってしまう。
悲しひなあ……。
ひさびさに萌え萌えなアニメだったのに……。
いま一番期待している作品はラーゼフォン……かな。
まほろまてぃっく1巻と2巻をビデオ屋で借りて来ました。
一泊なので一眠りして見ます。
感想はそのうちにでも……。
私はプログラムのバックアップは基本的にとらないので、よくプログラムが破損して使えなくなります。
プログラム(だけ)が破損して、スキャナーも使えなくなり、気に入っていたエディターも破損してしまいました。
いま、新しいスキャナーを買うため探し中です。

2002年1月21日月曜日
午前12時
電話回線高速化のためADSLを父が設置していて、寝てますた。
エイリアン9がマイブーム? な、たかさき。
フィギュア17のOPがすごくいい。
最高!
北海道の自然が美しい。
二人の少女がかわいい。
変身した姿がカッコイイ。
風になびく髪が気持ちいい。
なにかふつふつと感じるものがありました。
ひさびさのスマッシュヒットです(EDもなかなか)。
ラジオビッグバンの新人の声優さん7人はなかなか有望な7人ですなあ。
技術・プロとしての技術を持つ人は一人もいませんでした。
感動・感動した声はありませんですた。
役。・私が使いたい人は一人もいませんでした。
声を聞いていて、動くキャラがイメージできません。
いまは無理をするよりもラジオを中心に活躍を期待しています。
個人的にはいまいちゃんにもえもえ? …かな?
神谷さんととよぐっちーのラジオの新人は即戦力に思えましたが、それはラジオ番組の新人声優の魅せ方がうまいということを感じました。
新人だからってがんばってっねっ!

2002年1月15日火曜日
午前1時
なんか最近坂本まあやのCDシングルばかり買っている(次はラーゼフォンのOPだ)。
今日はビデオ借りて『人狼』を見る。
出来はいいと思った。

2002年1月13日日曜日
午後7時
眠い日が続くなあ……。
明日はビデオを借りて見る日だ。ラッキー。
午前2時
仕事先のマックにこのページをリンクしときました(許可有り)。
アニラジ聞きながらこれ書いています。
アニラジに手紙を書きましたが採用されませんでした(残念)。

2002年1月12日土曜日
午前2時
アニラジがまた聞ける日になりました。うれしいなうれしいな。
今日からフィギュア17だ。うっきうき。
ある検索で圧倒的文字量に注意、と言葉工房のことが紹介されていました(量はまだまだだと思うけど……)。

2002年1月11日金曜日
午前6時
今日は歯の周辺がはれるので、ぬれタオルで冷やし続けろって働いている時は……。
朝早く起きて眠ひ……。でも、今日は友人たちとお茶をする約束があるので楽しみ……。

2002年1月10日木曜日
やっとアニメが通常で見られるようになりました(お正月は好きですが、アニメが見れなくなるのがどうも……)。
歯医者に行ってますが、ちょとした大きな治療のため、食べ物に血の味がします。
あ、寝てたらへるしんぐ撮り逃がした……。

2002年1月9日水曜日
今日はきつねうどんさんとアニメ観賞の日だ(ウキウキ)。
帰りに電車が30分も止まって、寒空の中ずっと電車を待っていた……。

2002年1月8日火曜日
午前2時
ごご4時まで寝てました(ねむひ……)。
父と同じパソコンなので、かな打ち設定が変えられていたり、キーボードが英語用になっていたり、苦労します。

2002年1月6日
午後5時
初日から寝過ごしました。
でも、おこられなかったな……
午前2時
休みボケしています。


2002年1月4日
お正月は有意義でした。


初書き
ヒマなれどホームページ(作り)は忙しい。







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