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芳香太 - 00/12/15 10:30:00
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へちま日記 その8

 師走といえば、忘年会がつきものだったけれど、このところ、夜 出歩くこともないですね。考えてみるに、役所というところは、元来 渋チンだったのに、これが気前よくなったから、世の中がおかしく なってきた。人の金(税金)で、仕事をつくって分け与え、取引き 業者は、子羊のようにおとなしくなった。 何が悪いかといえば、そうして仕事をつくるのが悪いのではなくて、 それに感動しなくなったことが、悪いのだと思う。 橋ができた。できる前までは、この海を、自由に行き来できたら、 何をしようか、どんなに便利になるか、その感動は昔ほど、大き かったと思う。それが、簡単に、ビジネス、観光とかそういうパタ ーンにおしこめられ、創造するというイマジネーションが、少なく なってきた。役所はそういう熱い思いに、ものものしく便宜を与え 支援した。それが、自分勝手なルールだけは、温存し、予算をはきだ すことに、四苦八苦するようになってきた。21世紀は、そのツケ がまわってくる。 役所が開催するセミナーは、自画自賛的要素が強くて、身内ばかりが 出席している。そんな予算を、即却下するような、スリムな政府に 来世紀は、期待したいのだが。  飲み屋のねーちゃんの黄色い声の飛び交う、景気のよい師走の頃が くるように。「ハーさん、きょうは、早いん!」「ケーキのいい話 か。」  クリスマスケーキは、お早めに注文しましょう。

家主 - 00/12/15 10:22:41
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労働経済学に学ぶ実証主義

あまり個人評はしたくないですが、 現在、政策提言など労働経済学では清家篤さんは日本でトップの人です。 温厚篤実な人です。一度講演にお呼びしたご縁で何度か話したことがあります。 島田晴夫さんの一番弟子ですね。 商学部の樋口美雄さんと今や最強のコンビですね。 そんな清家さんの議論は高齢化問題が多く、実際の経営人事にはやや実感のないフィールドです。 先般の最強とされる3人のうち、大竹さん@阪大と中馬さん@一橋は、 若手でオーソドックスな経済理論の説明で、現在の人事・労務問題に 論及していて思わずサーフィンして全部読みました。 本も買いたいです。 大竹さんのように雇用問題をストレートに語った人はいないです。 調べると、39歳でした。 asktakaさんも指摘されるように、経営学では、実態でなく、 べき論とか自身の思い入れを語ったものが多く、考え方に共鳴したり、 読み物として楽しめますが、実際の人事・組織政策には役立てられるか、 疑問が多いです。 また経営学者の個人研究で、ノリはほとんど漱石研究のスタンスで、 まだ古典の何とか物語とかの文献研究の方がましではないかと 思えます。 経営コンサルタントになると、人事系の人などいつまでも上司や 会社のあり方が「けしからん論」で、埒があきません。 実態をきちんとみつめないと答えは出ないです。 家主は、理論経済のフレームには精通していませんが、 きちんと現状分析をし、そこに即して政策提言するという経済学の 基本スタンスは万能ではありませんが、大事だと思います。 ただ、日本労働機構の情報検索で読んでも、マクロの数字を中心とした 議論で、物足りません。 日本では今上場会社でどんどんリストラをしています。 人員はどんどん減っているのです。 ROEとかアジル経営などと言い出せば、雇用調整は避けられません。 大手上場の大卒ホワイトカラーはそういうリストラを経験していないので、 不安も多いだろうと思います。 それに相当する層の、欧米の企業の等身大の実情を知りたいものです。 合算の失業率では事情はわかりません。 中堅中小ではもともと日本でも流動化していて今更誰も驚きません。 むしろ海外先進国より柔軟かもしれません。 MBAとかを取って企業の幹部を目指す人もいますが、会社の8割は 従順に会社に尽くしている人で、そう有能ではないかもしれませんが、 その人たちの妙な「安心感」とやや仕事ぶりにすると厚遇な実情が 日本の購買力とか経済システムを支えてきているような気もします。 年功賃金を期待すること自体、ねずみ講かもしれませんが、 期待インフレで住宅とかも買っていたわけで、 それが景気を支えてきたのではないでしょうか?

asktaka - 00/12/15 08:12:27
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今日は忘年会のピーク

米国の大統領選もやっと決着しましたが、いろいろなことを考えさせら れましたね。民意とは何でしょうか?19世紀に作られたという選挙人 制度も問題があるわけで、今後米国がどう変わっていくかが問われてい ると思います。「話題」で述べたタイム誌の“ベスト&ワースト”の ブラジルのProcomp社の電子投票箱は、フロリダが当面の有力販売先だ というコメントには、思わずにやりとしました。 さて、今日はどうも忘年会のピークのようで、世の中は騒々しくなり そうですね。皆さんの忘年会はいかがですか? ◆SNさん >asktakaさんもしっかり消毒をしておきましょう!(笑) ちょっと消毒が足りなかったようです。今日は意識して消毒してみま す。(笑) >エディターレビュー(謎) 謎???? ◆家主さん お見舞い有難うございます。家主さんはお元気ですか? いろんなサイトのご紹介をいただき、折をみて覗いています。大竹論文 は目を通しましたが、オーソドックスなマクロ経済学を踏まえた議論 で、安心して読むことが出来ました。雇用問題などは、経営学者の立論 には、どうしても“考え方”の部分が多すぎて、あまり関心をもてませ んね。清家さんは経済学部にいる理論家の友人も高く評価していました が、asktakaはたまに雑誌等でペーパーを読むぐらいで、あまりフォロ ーしていません。 ◆Helioさん ご心配いただき有難うございました。珍しく風邪気味なのですが、どう も症状はHelioさんと似ているようです。昨晩などお腹に来てワイフを 起こして彼女の薬を飲みました。これがよく効いて熟睡できましたが。 Helioさんもくれぐれもご自愛くださいね。

家主 - 00/12/14 12:54:05
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雇用問題への提言

URLに示しましたが、清家篤先生ご推挙の「最強の労働経済学者」 3人の提言です。ここの3人は非常に政策志向で実にすばらしいです。 大竹文雄さんの「雇用法制」は、わが意を得たりという感じで 感動しました。 その他の提言もいいです。 企業が戦略とかを推進すると、人事・組織サイドでは、こういう雇用 とか労務問題は避けられないと思います。 提言は短いものですぐに読めます。 労働経済では、最近樋口美雄(慶應の商学部)が頑張っていますが、 サイバー上では読めません。 経済企画庁の教育経済研究会の委員をされていてこの提言も面白かった です。この委員(8名ほど連名)は多分第一線の労働経済学者です。 大著ラジアの翻訳『人事と組織の経済学』は、清家さんとの共訳ですが、 実務家にはあまりに大著過ぎます。 asktakaさん>サイト紹介ばかりで申し訳ありません。 お風邪は大丈夫ですか? 個人的には国際通貨問題にも関心があり、どこかいいサイトがないか 探しています。

Helio - 00/12/14 11:40:07
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私も風邪で苦しみました

熱は出ないのですがしつこい風邪でした。最後は咳になり未だに抜け ません。 どうぞ無理をなさらずに、安静にお過ごし下さい。

asktaka - 00/12/14 08:03:07
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合併号の遅れ

ちょっと風邪気味で昨晩は早めに休みました。「話題」が合併号になっ て、更に遅れますが、今日の夕方にはアップしたいと思います。度々 ご訪問いただいた方々には申し訳ないですが、よろしくお願いもうしあ げます。 SNさん、家主さん、そういうことで、また御返事します。

家主 - 00/12/13 18:28:05
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最近感動した論文

中谷巌さんの入門マクロ経済学で昔経済学を勉強したとき、 問題集を書いていた人がいました。 大竹文雄さんという人です。 その後、阪大の助教授になっていました。 大竹さんの論文はネット上でも公開されていて、 経済学の立場から、今の雇用問題、人事政策、労務システムに 非常に鋭く接近されていて、非常に感動しました。 質問にも丁寧に答えていただきました。 特に旧態依然の中高年処遇が将来の日本の労働力を弱体化させるという 指摘は非常に圧巻でした。 人事問題に興味ある方は必読です。 格好いい戦略用語でなく、緻密な理論経済のフレームで実証された 提言に感動します。

SN - 00/12/13 08:58:54
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イタズラ「その二」!

asktakaさん、おはようございます。 やっと“風邪”から帰還しました。 やっぱり消毒不足かなぁ〜。 asktakaさんもしっかり消毒をしておきましょう!(笑) さて、今度のイタズラは、、、???エディターレビュー(謎) エンジョイしてくださいね。 では、では。

asktaka - 00/12/13 07:11:21
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今朝の冷え込み

朝起きて随分寒いと思ったら、今朝は今年一番の冷え込みだったそう です。最近寒さが身にしみるのは、どうも風邪気味だということに 気付きました。周りを見ると(少し母集団は少ないですが)、今年の 風邪は頭痛と腹痛が伴うようです。だが、asktakaはまだこうした症状 は出ていないので、若干鼻水が出たぐらいでは“風邪”などと思いたく ないというところでしょうか。皆さんも風邪に気を付けてくださいね。 では、今日も一日元気で仕事をエンジョイしましょうね。 追伸:「今日の話題」のアップは夕方以降になりますので、よろしく お願いします。

asktaka - 00/12/12 01:06:15
ホームページアドレス:http://www.asktaka.com
電子メールアドレス:taka@asktaka.com
今週中にも77,77人目の

のお客様が誕生しそうです。トップページにも書きましたが、一足早い X'masプレゼントになりますが、ささやかな記念の品を贈呈したいと 思います。今世紀最後のラッキーな貴方は、是非こちらにご記帳の上メ ールにて送付先をお知らせいただければ幸いです。 また合併号になりましたが、先ほど「話題」をアップしました。今週も 合併号が多くなりそうですが、よろしくお願いします。 ◆ryoさん 元気そうです何よりです。Satomiさんも超多忙なようで、asaさんも 相変わらずバイクで千葉方面まで通っているでしょうか。 やはり、最初は集中して思いっきり忙しい方が、仕事を覚えるには良い と思います。ではまた、カキコにきてくださいね。 ◆Helioさん 確かにGDPの6割を占める消費の低迷はまだ先が見えません。本格的 な消費の回復までには何年かかるのでしょうか。 >その中で誤差の範囲内のような成長率をを論じてどうなるのかな、 という気がします。 ご指摘のとおりだと思います。asktakaとしては、エコノミストの方々 も因果な商売だと同情を禁じえない昨今です。何せ、彼らのモデルでは この変革期を予測できないですからね。冗談ではなく、まだコンサル でよかったと思っています。(苦笑) それに、日経はキャンペーンをはってデータを誘導することもあるし、 他の新聞雑誌やエコノミストにも癖がありますね。データの読み方には 注意が必要ですし、やはりこうした時代には大局を見ることが重要だと 思います。 ◆家主さん asktakaは、オーソドックスな理論や学説などのいわゆるパラダイムを 踏まえた議論が好きですね。しかもそれを批判的に検討して、新しい 見解や提案のあるものに魅力を感じます。何のことはない、理論や学説 を“企業の実態”に置き換えれば、これはまさにasktakaのコンサルテ ィングの世界ですね。 本寺氏の書物をご紹介いただき有難うございます。明後日は八重洲の 方に出かけるので、その際に買ってきます。 では、皆さん、お休みなさい。

家主 - 00/12/11 22:23:21
ホームページアドレス:http://bbs2.otd.co.jp/24753/bbs_plain
電子メールアドレス:tanagai@d4.dion.ne.jp
家主一押しの人事系ビジネス書

家主は、コンピテンシーの紹介を主にコラムで行なってきました。 その理由は、人事系の担当者の時系列で問題にしてきたテーマに きちんと応えようともせずに、文献にもよらない、思いつきの議論が 多く、ただ受注したいのがみえみえのビジネス書が多いこと、 人事系コンサルタントと称する人の、意味なき人間尊重論で呆れること が背景でした。 しかし、今日、稀有の推薦図書がありました。 それは、 本寺大志著『コンピテンシー・マネジメント』 1600円 です。 本寺氏は、タワーズペリンのコンサルタントです。 人事マンの問題意識(既存の人事制度への対応)にきちんと応え、 文献的も概念的にも誠実にコンピテンシーをトータルに解説しています。 組織戦略との架橋にも無理なく応えており、 WWのややもするとはったり的な人事戦略とは随分趣を異にします。 これは一押しできます。 人事・組織に関心のある方は前半だけも読んで下さい。 米国の人事制度についてもきちんと説明がなされています。 これは人事系で多分この5年で最も良書で古典になります。 ついでに言えば、コンピテンシーを冠する類書は害の方が大きいです。 類書の綻びは自前の掲示板で展開しています。

Helio - 00/12/11 21:57:38
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9931/
電子メールアドレス:heliojpn@geocities.co.jp
経済の統計を疑ってかかる

景気良くないと思います。 主役の消費がいけません。将来の所得についての不安が大きいのでし ょうか。 ITは短期的にはパソコンの売り上げとか、ICだとかと言うことになる のでしょうが、凄いことだと思います。世の構造が変わります。その 結果、全体としてパイが大きくなるのか、小さくなるのかといえば絶 対に大きくなると思います。 ただオールドエコノミーでこれに乗り遅れるところが相当出るでしょ うから、当分混乱は続くでしょう。その中で誤差の範囲内のような成 長率をを論じてどうなるのかな、という気がします。 しかも多くのエコノミストは実質成長率で計ります。我々の経済活は 、あくまでも名目です。GDPは名目でマイナス成長が続いています。 しかもデフレーターは我々の実感と乖離しています。 いろいろなことを疑ってかかる時代かもしれません。

ryo - 00/12/11 17:33:39
電子メールアドレス:groove-007.ryo@nifty.ne.jp
走りゆく時間

街が一段とあわただしさを増していますね、 お久しぶりです、ryoです。 本当にお久しぶりです!!!! 最近すっかりread onlyになってしまっていました。 スミマセン.... にも関わらずお気にかけていただきホントに感激です!!!! なんとか元気にやっております。 最近、自己管理がなっておらず、 最低限のToDoをこなすだけで いっぱい いっぱいになっておりました。 最近ようやく時間の流れの中に自分をしっかりと 見出すことができるようになってきたような気がします。 まだまだやりたいことは山のようにあるのですが.... すっかりはじめまして状態になってしまいましたね。 私は今年度より某コンサルティング会社に就職した者です。 今はセキュリティ絡みの仕事をしております。 っと、お話したいことは山のようにあるのですが 実はまだ仕事中なんです。(苦笑) 思わず"ryo"の文字に飛びついてしまいました。 そろそろ仕事に戻ります。 これを機に復活いたしますので これからもよろしくお願いします。 それでは、               ...ryo

asktaka - 00/12/11 10:26:38
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電子メールアドレス:taka@asktaka.com
師走のあわただしさ

もこの2週間でピークになります。今月中に結論を出すべき案件が重な って、仕事をエンジョイしています。そう思っていたら、今春入社した 新人コンサルのSatomiさんは、土日も仕事で自分の誕生日も忘れるくら いだそうです。今Satomiさんは“コンサルは体力勝負”と実感している ようですが、asktakaは“体力が限界に達すると頭も働かない”という 意味で“体力”の重要性を痛感しています。欧米のエグゼクティブや 学者の元気さは、やはり食べ物のせいだと思わざるをえません。 asktakaは食べるだけは外国の方々に引けは取りません(ただ、最近は 量はかないませんが)。元気の源泉は食欲にあると即物的に考えている のですが、周りを見ても当たっていそうですね。 Satomiさん、大いに食べて栄養を取ってくださいね。そうそう、 −)さんも栄養のあるものをバランスよく食べなきゃだめですぞ。(謎) なお、「今日の話題」のアップは夕方以降になりますので、よろしく お願いします。 ◆DokusouBossさん やはり、Beatlesがお好きなようですね。私の場合、クラシックついて は、昔から友人にはプロやセミプロが多いので、ほとんど外部効果とい うか、まさに耳学問です。さしづめ頭はクラシック、心はBeatlesとい うところでしょうか。(笑) お互いにこれからも勉強しましょうね。よろしくお願いします。 ◆家主さん 早朝に覗いてみましたが、確かにasktakaの好みのサイトです。今度 ゆっくり訪問してみます。

家主 - 00/12/11 02:48:29
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4716/
電子メールアドレス:tanagai@d4.dion.ne.jp
人事組織研究系の一押しサイト

元コンサルタントで、現在は米国留学中の管理人さんが提供するサイトです。 国内外の人事組織研究系サイトをポータル化し、また主要な論点について 非常に詳しく論及しています。

DokusouBoss - 00/12/10 19:29:34
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8903
電子メールアドレス:businesscoach@geocities.co.jp
starting over

DokusouBossです。お久しぶりです。 このタイトルはJOHNの曲のタイトルなんですが、なんとなく 気分が同じなもので・・・。 asktakaさんはクラシックオンリーだと思っていましたが、SOMETHING なんかが出てくるとBEATLEMANIAの私としましては涙もので、益々親近 感が湧いてきました。(我が家の大多数はクラシックファンでいつも 居る場がありません) AREXANDLAさんの話からの展開でシアトルが話題になりましたが、 私はBEATLEMANIAであるばかりでなく、JIMI.HENDRIX(多分asktaka さんはご存知ないかも)の大ファンでありまして、彼が生まれたのが シアトルでして、そこでウチのカミさんが高校生活を送ったと言う因縁 めいたものがあり、楽しくお二人のカキコを拝見しました。 私にとってJOHNの死はasktakaさんのケネディの死と同じ位の ショックだったのを思い出します。彼が作ったREVOLUTION の詞は今の私にもサジェッションを与えてくれますからネ。スゴイ! BRAKEの間いろいろと勉強が出来ましたが、正直言ってその前とは 違った感じで集中力が欠けました。 で、この間、あらためて1つのテーマを自らに課してみました。 「対『戦略経営』戦略」は出来ないものか? asktaka先生に教わりながら研究したいと思うのです。 「日本の将来」を考えると以外に大きなテーマだと思っているのです。 これからも体当たりで学びたいと思いますのでよろしくお願いします、 もちろんご忠告はくれぐれも心に留めて・・・!

asktaka - 00/12/10 13:16:49
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電子メールアドレス:taka@asktaka.com
Satomiさん!

Happy Birthday to You!!! ?回目のお誕生日おめでとうございます。その後仕事の方はいかがです か?そういえば、同期のasaさんやryoさんも元気でやっているのでしょ うか?

asktaka - 00/12/10 13:02:18
ホームページアドレス:http://www.asktaka.com
電子メールアドレス:taka@asktaka.com
ダコタハウスとSF(not SFC)

下記のカキコにもありますが、先日都内某所、いや違った、某BBSで Beatles談義で盛り上がりました。ここ二、三日で何回となくImagine を聴きましたが、何と言ってもジョン・レノンといえばダコタハウス です。実はいわゆる観光をしないasktakaが、NYを訪れてダコタハウ スを見に行ったのは、95年の4月が最初です(1ドル79円を記録し た最も円高の頃です)。ワイフの要望で、ダコタハウスとセントラルパ ークストの中にあるストロベリーフィールズ(SF)に行ったのですが、 何と隣のビルに入って門番に向かって“ヨーコは元気”などと行って 大顰蹙をかいました。ワイフ曰く、“貴方それでもBeatlesフアンな の?ダコタハウスも知らないなんて!”という次第です。いくらTVで よくダコタハウスが映っているといっても、asktakaはほとんど“なが ら”で見ていて、目はパソコンか本の上にあることが多いですから、 建物のイメージなんて分かんないよなぁ。 それから、やはり武道館での東京公演の感動は強いですね。ちょうど 66年7月2日で期末試験の真中の金曜か土曜日だったと思います。 実は祖父の代からの親しい遠縁にあたる叔父さんがいて、その人が Beatlesを呼んだのです。日本到着後の記者会見でBeatlesの隣に座っ て通訳を兼ねてしゃべっていました。チケットはこの人からもらった のですが、キングストントリオやベンチャーズ、二ール・セダカ、 ポール・アンカなどの公演は、名刺の裏に4名とか10名とか書くだけ で一番前の席をとってくれたりして、随分ただで聞きに行きました。 そういえば、ベンチャーズのドラムスをたたくスティク(といいま したっけ?たたく棒です)などは、何回か一番前のasktakaのそばに 落としてくれました。あれが今残ってれば“お宝”になるかぁ。(笑) 久しぶりに、リラックスした日曜日で話が脱線しましたが、Beatles は団塊世代にとっては青春の熱き思いと不可分です。asktakaが大好き な"Something"や"Here, There and Everywhere"をはじめ、今でも Beatlesナンバーを聴くと心が躍りますね。 ◆3rdworldmanさん >ちょっとこのところビートルズ漬けという感じ。 やはり、そうでしたか。昨日会議が終わってから、1時間ばかり会社に よってFENをつけたのですが、まだImagineなどかかっていました。 そういえば、昨日の夕方ではまだUSAは8日の深夜ですからね。 >欧米の学生たちが限定的ながら社会変革へと誘導できたのに対し て、日本の運動は完全に挫折消滅したということが、世代として のその後を規定しているようにも感じられます。 asktakaの友人や知り合いは結構、運動家から留学して転身し、内外で 学者として大成した人や企業で生き残って活躍している人が多いです ね。asktakaはいろいろ忙しくて(何にとは聞かないで下さいね・笑) ノンポリでしたが、コンサルタントにも結構学生運動出身が多いのです。 かって同僚にも、M製菓の前で“砒素ミルク反対”などと座り込んでい た同期の友人がいて(偶然同じコンサル会社になったのですが)、 彼がこの会社の担当になったらどうしたんのだろう、と思ったものです。 一様に上手く転身した人は、がむしゃらに学生運動の垢を落とすべく 仕事や学問に打ち込んだんだと思います。それ以外の大部分の人は、 どうなったんでしょうね。団塊の世代直撃の厳しい処遇の対象になって いるのでしょうね。 何だか、湿っぽい話になりましたが、asktakaは団塊の世代は、世代論 から言えば、戦前体質の古い世代と新世代の橋渡し役として、産婆役 としてリーダシップを取るべきだと思っています。3rdworldmanさん もまさに、このようにご活躍されているのだと思っています。 ◆ファイト!さん なるほど、意識改革ですね。asktakaは説得力のあるお話に聞こえます。 こうした意識の変化に対して感度が鈍い企業は、自ずと時代から 取り残されるのだと思います。MBAの問題に対する対応も同様だと 思いますね。 年内は110回目で打ち止めで、新世紀は111回目からはじまる とは、さすがファイト!さん、芸が細かいですね。ファイト!さんも ご自愛の上いろいろと励んでくださいね。 では、一足早く、よいお年を!!! ◆SNさん 風邪ですか?アルコール消毒が足りない? 冗談はさておき、玉子酒を飲んで布団を3枚かけて汗をかくにかぎり ます。くれぐれもご自愛くださいね。 >絶えず真理や原理を追い求める姿勢がどの世代にも必要な気がし ています。 まさに、M氏の「バック・ツー・ベーシック」ですね。asktakaは、 “変化せざるもの(真の真理とでもいおうか)”“変化させないもの” と“時代に応じて変化させるもの”とのを明確に分けるべきだと思いま す。この意味で前者がベーシックで、後者と混同して全否定はいけませ ん。基本を見極め、これを徹底すれば、漸進的ではありますが、結構 甦る企業は多いと思います。 えーと、あまり硬い話は身体に毒なので、Beatlesでも聴いてご静養 ください。

SN - 00/12/10 10:28:49
電子メールアドレス:nagano@nsbp.net
Imagine!

おはよう、「ゴッホ、ゴッホ、、、」ございます。 そうです、強敵asktakaさんに! おっと間違えた風邪氏にやらました。(泣) >3rdworldman 先週某所でasktakaさんとビートルズのお話、、、、、、 しっかりと拝見。(笑) 世代の責任(勿論、それもあるかもわかりません)というよりは、 経済の成長とともに人間系の世代循環の劣化が起こっているので はないかと想像しています。 簡単に言えば、アナログテープのダビングしすぎなんてことにな るのでしょうか。(ひんしゅくをかいそうですが) 絶えず真理や原理を追い求める姿勢がどの世代にも必要な気がし ています。 Mさんではありませんが「バック・ツー・ベーシック」という 原点にもどることが必要なのかも知れないと思う今日この頃 です。 相変わらず非論理的です。<3rdworldmanさん(爆)

ファイト! - 00/12/10 10:18:49
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
雑感その110

海の向こうの国では、大変な騒ぎのようですね。報道はされていませ んが、きっと弁護士が何十人も張り切っているのでしょう。あれを民 主主義ととるか、単なる茶番ととるかは人それぞれですが、クリスマ ス前には決まって欲しいですね。 どちらにせよ、あまり大きな差がないんじゃないのというのが外野か ら聞こえてきますが。 やはり最高権力の座は誰しも夢見るようですね。でも、日本ではちょ と意識変革があったような。 ファ:「やっぱりサラリーマンの最終的な目標は取締役クラスになる     ことなんだろうね」 友人:「それは10年前までの話。今は誰もなりたがらないよ。大和銀     行見たろ。下手なことをすると一生払っても払えない賠償金     を背負うことになるぞ。」 ファ:「なるほどごもっとも。そういえば、先日ようやく社長が決ま     った銀行もあったが、あれも裏では随分と人選に苦しんだら     しい。誰もなりたがらなかったようだ。」 友人:「オレは出世はどうでもいいから、給料を上げてくれればいい     や。スペシャリストとしての道を歩みたいね。地位や名誉だ     けでは家族を養っていけないからね。」 ファ:「昔は、地位が上がれば責任も重くなり、給料も上がるという     のが年功序列体系の中で当たり前だったんだが、成果主義が     うたわれるようになってきたし、若者を中心に意識が変わっ     てきたようだな。」 友人:「まあ、オレも自分はまだ若者と思っているから、自分を磨い     てどこにいっても一人で稼げるようになりたいよ。地位や名     誉は結果であって目的ではないからね。」 ファ:「じゃあ、おまえの人生の目的は?」 友人:「楽しく生きること。それだけ。」 ファ:「単純だが、明快だな(笑)。」 大統領という地位と、日本の会社社会の中での役員の地位を比べるの も唐突な感じですが、今の日本の若者に大統領となることと、会社の 社長になることとどう違うかという質問をしてみるのも面白いかもし れません。どちらも同じと答えるほうが多いか、あるいは大統領の方 がいいというのか。でも、社長になりたいとう人はあまりいないので はないでしょうかね。 イメージの問題もあるのかな?あれほど不倫をしても日本の若者には 「エアフォースワン」とかの映画のイメージがありますからね。日本 の社長は、某証券会社の涙の社長会見や逮捕されたりの話が多すぎま す。 でも、一方で若者の中には、IT分野などで自分で会社を旗揚げして 一国一城の主になることを夢見ている人もいます。あと10年たったら 日本の社長のイメージも随分と変わるのかな? さて、ファイト!はこれにて消えます。しばらく仕事で(?)いなく なりますが、よいお年を。ネットアクセス可能ならば新年のご挨拶も できるかもしれませんが、愛用のパソコンは家で留守番ですからどう なることやら。 では、お風邪など召されませんよう。 Merry Crhistmas & Happy New Year! ファイト!

3rdworldman - 00/12/10 01:42:33
ホームページアドレス:http://www.3rdworldman.com
電子メールアドレス:tozawa@t3.rim.or.jp
ビートルズとベビー・ブーマー世代

先週某所でasktakaさんとビートルズのお話をしましたね。 asktakaさんが武道館公演に行かれたという話はうらやましか った・・・。ちょっとこのところビートルズ漬けという感じ。 ビートルズも学生運動もベビーブーマー世代が支えたものです。 いまはその世代が世界中で社会の中軸を支えているわけですが、 欧米の学生たちが限定的ながら社会変革へと誘導できたのに対し て、日本の運動は完全に挫折消滅したということが、世代として のその後を規定しているようにも感じられます。 こんなことを言うと反感を呼ぶかもしれませんが、どうも全体と してベビーブーマー世代の差が出ているような気もしてなりま せん。(全体としてであって、個々には活躍されている方も沢山 いらっしゃるとは十分認識しておりますが・・・) 団塊の世代がリストラに、団塊ジュニアが就職氷河期に直面して いるのは、家庭でも社会でも団塊の世代全体の責任と宿命のよう な気がしてなりません。(個々人が世代の責任を負うわけではないと反発はしていますが・・・) 今日は非論理的でした<SNさん(笑)

asktaka - 00/12/09 22:40:50
ホームページアドレス:http://www.asktaka.com
電子メールアドレス:taka@asktaka.com
ジョン・レノンの命日

12月8日はジョン・レノンの没後20年の命日だったようですね。 FENも海外のTVもBeatles一色のようでしたね。CNNはどうだっ たのでしょうか。 今日は昨晩のお酒が残っているのか、会議での調子はよかった(ノリが よかった?)のですが、帰宅してからやや疲れた感じです。今日は無理 しないで早く寝て、「話題」のアップは明朝にしたいと思いますので よろしくお願いします。 ◆ファイト!さん 来週からお休みでしたね。ゆっくり静養とお勉強ができていいですね。 マックの件は、小商圏低価格路線で市場深耕を狙っているのでしょう が、これもグローバルな調達力が支えているのでしょうね。グローバリ ズムの威力の一端を見る思いですね。 ◆Keiさん このBBSでは、はじめまして、でしたね。(謎)リンクをはってい ただいて以来、KeiさんのHPも覗いています。先日本欄で紹介した Kellogg生のプロフィールは、Keiさんのところから「ケロQ」へ飛ん で、その中のページをまとめたものです。今度こちらからもBSのペ ージにKeiさんと「ケロQ」のHPへのリンクを張りたいと思っています。 その際は連絡いたしますので、よろしくお願いします。 さて、社費留学のKeiさんのご提案は、さすがに説得力がありますね。 確かに会社の米国法人で仕事をしながらEMBAを取得させるとか、 多様な制度を考えるべきだと思います。 そういえば、littlebutaさんは元気でしょうか? ◆Helioさん 改めてお久しぶりです。7月以降のんびりなさったとのことですが、 それまでの多忙な日々の疲れはとれましたでしょうか。先ほどHPを 訪問いたしましたが、今日新しい記事がアップされていたのを拝見して 活発な生活ぶりを想像していました。 さて、MBAの件、ご指摘の会社の使い方については全く同感です。 ここは社内、社外を問わずMBAを大量に採用して使い方の訓練をする 必要があると思います。もちろん、その前に明確なミッションをもつ ビジネスがなければ、使いようがないでしょうが。 私が「MBAと日本企業」の5番目の提言は、こうした使い方のトレー ニングの一環でもあります。そして、本HPでエグゼクティブ・プログ ラムのページを設けているのは、役員や幹部のレベルアップに役立てれ ばとの思いからです。クライアントの方々には、こうした観点より日頃 から幹部クラスのビジネススクールへの派遣をお勧めしています。 ではまたのご訪問をお待ちしています。近々HelioさんのHPにも足跡 を残したいと思います。 ◆家主さん 確かに1年コースであれば企業も本人も双方の負担が少ないかもしれ ませんね。でも1年というのは、ちょっと短いかもしれませんね。 理想的には、Keiさんが指摘されたように、企業派遣の場合欧米に出先 や拠点があれば、そこに出向か異動して、働きながらMBAを取る方法 は現実的かもしれませんね。いずれにしても、明確なミッションを与え て、帰国後の待遇面の改善を考えなければ、社費によるMBA派遣の 費用対効果は低下する一方でしょうね。

asktaka - 00/12/09 08:49:11
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師走の金曜日

昨晩の繁華街は師走らしい賑わいをみせていました。どうも忘年会の ピークは、昨晩と15日あたりなのでしょうか。asktakaは、11時ご ろまで新宿西口にいましたが、タクシーの空車待ちの列の長さが妙に 印象的でした。“バブルは遠くなりにけり”と実感した夜でもありました。 というわけで、今朝は少し寝坊してしまいました。申し訳ないですが、 午後からの会議の準備があるので、皆さんへの御返事と「話題」のアッ プは今晩以降になってしまいます。よろしく願いしまーす!

asktaka - 00/12/08 16:36:02
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↓URL直しました。

Helioさん、お久しぶりです。取り急ぎURLを直しました。

Helio - 00/12/08 16:22:14
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9931/
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URL間違えました

URL間違えました

Helio - 00/12/08 16:09:40
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9931/
電子メールアドレス:heliojpn@geocities.co.jp
MBAと創造性to

DRHelio改めHelioです。 半年ぐらいご無沙汰しておりました。 今年は、前半は感慨を持って最後のサラリーマン生活を、後半は自然 体ののんびりした生活を送らせていただきました。 その間asktakaさんの慧眼博識には感心しつつ訪問させていただいて おりました。 MBAを使った立場から一言。 企業がMBAを使えるシステムを持っているかどうかです。 社員をビジネススクールに出して、教育すると考えるよりも、MBAを 雇うことを考える方が、本当は先なのです。 普通はまずMBAありきではなく、まず社員ありきからきている発想の 方が強いのだと思います。 MBAが大事なのであれば、自分の社員に限らず広くビジネスマンを対 象に奨学金制度を設け、企業の求めるテーマを徹底的に打ち合わせ留 学させる等いろいろなことが考えられると思います。 MBAからしてみれば、MBAという世界共通の商品価値を持っているわけ ですから、MBAが例外的な立場におかれるような扱いでは、自分の意識 と周囲とのギャップが大きく、快適ではないと言うことになるでしょう。 MBAを使いこなせる企業かどうかということですね。クオリティの高い 人を抱えればそれだけ高いマネジメント能力、フラットに近い組織、 合理的なペイシステム、ニューカマーに興味を持ち歓迎する企業風土 等が必要です。 ウェルチさんの創造性もこういう企業だったら考えられるかな、なん て感じます。 この年では無理かな、と思いながらも自力でホームページを作ってみ ました。お暇なときにでも覗いてご指導下さい。

asktaka - 00/12/08 13:08:45
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電子メールアドレス:taka@asktaka.com
MBA自体が目的化

ちょっと時間が押してきたので、一言だけ。 ◆れなBieさん 目的と目標、日本語にすると違いますが両方とも英語では Objectiveです。MBO(目標管理)は"Management by Objectives" ですからね。 そうすると、人生のあるプロセスでの目標として、MBAがあっても いいですね。そして企業の人事制度の中でも、マネジメント知識と 英語力をMBAを通して身に付ける仕組みがあってもいいはずです。 方法論はいろいろあるでしょうが。 それでは、皆さんへの御返事は夕方か夜遅くまでお待ちくださいね。

Kei - 00/12/08 00:16:11
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社費派遣

はじめての投稿です。よろしくです。 kellogg社費留学です。 asktakaさんの提言に賛成です。 社費留学者が帰国後、半数以上退職するというのが、 社費留学が減っている要因の一つです。 投資として、収支があわないわけです。 やめる原因は、本人、会社、責任は半々だと思いますが、 2年間のMBA生活で、アメリカ的な転職社会、 MBAのコンサル的なものの考え方に 洗脳されてしまうということもあると思います。 2年間といっても、授業があるのは年間30週間。 残りは、会社で仕事をさせるという制度が、 あってもいいと思います。 問題意識の持ち方、授業の聞き方が変わります。 MBA派遣中止ではなく、派遣を前提に、 留学期間中の会社と派遣社員とのパイプの持ち方を 仕組みとして再考する必要があると思ってます。

家主 - 00/12/07 22:48:31
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電子メールアドレス:tanagai@d4.dion.ne.jp
昇格要件としてのMBA

asktakaさんの提言に賛成ですね。 昇格要件にするくらいにすればいいと思います。 1年で取れるコースが多くなっているそうなので、浦島太郎に なりにくくてよいのではないでしょうか? 特に「人間的魅力」と総称された部分、前段のMBAホルダーを隠して いいところを滲み出したという指摘を、関係者は重く受け止めないと いけないと痛感しました。 ついでに言えば、国内留学者も、MBA村であるコンサルタントに なりたがるなど・・・よく相談を受けます。 コンサルタント会社は勤続年数が短いので、たいがい慰留しています。 これは別の問題ですね。

ファイト! - 00/12/07 22:31:21
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
雑感その109

最近丸の内の三菱村と呼ばれるオフィス街のビルに異変が起きている。 あの「M」印のハンバーガーチェーンが次々と進出してきているので ある。 オフィスビルの地下といえば、和洋食や中華、さらに喫茶店などが軒 を連ね、お昼時ともなるとサラリーマンやOLの空腹を1000円以内の 手ごろな価格で提供する場という印象が強かったものです。 一方、ファイーストフードの雄としてのマックは、小さなビルの1階を 中心に展開していました。入っているお客も若者中心で、背広姿もよく 見ると20代が多かったようです。 ところが、あのお堅い三菱村にも黄色のMマークが進出してきているん ですね。大手町界隈のビルの地下には和食屋の隣にマックなんてことも 見受けられるようになりました。 しかも、客層はまだまだ若年層が多いのですが、40代ぐらいのおじさ んも、あの安さに引かれてハンバーガーにかぶりついているようです。 たしかに、300円あればハンバーガー2個とコーヒーが飲めるのは魅力的 でしょう。浮いた分でその夜にはもう一杯ビールが飲めますからね。 ファイト!はマックの人間ではありませんから、マックのマーケティン グの詳細は知りませんが、低価格を武器に飽和状態となっている学生街 から、幅広くサラリーマン・OL層にまでターゲットを広げてきている 印象を受けます。 まあ、忙しいのは出勤前の朝・昼食時・残業をしている夜だということ は想像できます。ということは、午前中・午後の昼下がりは?でも、こ の時間帯は確かに客は少ないのですが、一休みしているサラリーマンや 朝ご飯を食べられなかった人、お昼を食べ損ねた人など結構人は入って いるようです。 たしかに、1個60円とか80円とかいう値段でハンバーガーが食べられる なら、ファイト!でも少しお腹が空いたら手を出してしまいますね。 これが、モスのように1個300円ならば我慢しますが。 おそらくマックはこうしたお客の心理も十分に考えた上でマーケティン グ戦略を立てているのではないでしょうか。 まあ、世界中からいかに安く食材を仕入れるか等の高度なノウハウも 当然あるでしょうが、普段何気なく入っているマックの営業戦略は、 よく目を凝らしてみると意外と面白い面がいろいろ見えてきます。

家主 - 00/12/07 22:28:30
ホームページアドレス:http://www.admin-japan.com/content/news/article.asp?DocID={0CD2DA3B-C1F5-11D4-80EF-00010258D182}&Bucket=HomeFeaturedArticles&Featured=
電子メールアドレス:tanagai@d4.dion.ne.jp
MBAは増えるべきです

学生時代の友人が銀行協会にいます。 彼はMBAでなく、経済学修士を米国の有名大で取得しましたが、いろいろ勉強になったようです。 ただし、協会の方針で留学は1年です。 1年くらいだと企業の負担も大きくなく、30歳前後で見聞を広げる意味でもどしどし留学させてあげるべきだと思います。 そうして送り出した人が、何だ!この会社は?と言い出して愛想つかされることが問題だとは思います。 キャリア官僚が辞めないのは、やはり仕事(使命感)や待遇に魅力があるせいだろうか? 学位はともかく、留学は必要ですし、それを受容する組織になってほしいです。 もし待遇差が問題なら、そこでも市場との均衡が必要ですね。 ページの情報だと減っているのを心配します。 まあ、過渡期の問題として、リストラしている横で2年も遊学させられない事情も理解できます。この2年ほどは難しいでしょう。 ただ、新規の採用も教育予算も徐々に回復しています。

れなBie - 00/12/07 12:48:18
「資格」としてのMBA

明日が納期でへろへろのれなBieでございます。 MBAについて何も分かっていないのにこの様な事を言うのもなんですが、 「4.MBAを昇進の条件として位置付ける」 というのは違和感があります。 以前ここで話題になった「MBA自体が目的」という傾向に 拍車をかけてしまいそうな気が。。。

家主 - 00/12/07 10:34:12
ホームページアドレス:http://www.admin-japan.com/content/news/article.asp?DocID={0CD2DA3B-C1F5-11D4-80EF-00010258D182}&Bucket=HomeFeaturedArticles&Featured=
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家主の原稿

次のがアップされました。時々誤解をされがちな人材問題も触れています。 ご参考まで。 今の日本企業に学ぶことが少ないのは大変残念ですが、 個人的には日本的経営を自画自賛していた時代の当時よりも サラリーマンと会社の関係は普通になった気もします。 当時のサラリーマンは、会社と精神的に一体化し、余裕がなく、 そのことが今の悲壮感、不安感の底流にあります。 甘える気持ちの裏返しです。 革新的なアイデアが出てこないことの背景でもあります。 今の若い20歳台の感覚、いい意味での危機感、啓発意欲は買えます。 海外のスクールでも活躍するのが20歳台というので、この世代に 期待したいです。 社名は伏せますが、大手企業が30歳台前半に見切りをつけた人事政策を 検討しています。年齢指定の退職募集です。 苦境が人間を強くするので、この不況から日本が立ち直ってほしいです。 このまま敗退し廃墟になることはないと思います。

asktaka - 00/12/07 08:16:39
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電子メールアドレス:taka@asktaka.com
さーっと寄り道!

おはようございます。今日も一日天気がよさそうですが。外は結構寒そ うですね。ぼちぼちコートが必要ですかね. 今日は「話題」を合併号にしたし、昼前から外出しますが、心置きなく プロジェクト会議に臨めます。(笑) ◆ファイト!さん やはり、BSから見ると、現状では日本企業から学ぶものが少ないという のは事実だと思いますね。でもファイト!さんはクラスで貢献できると 思いますよ。 >あれでファイト!の宝くじ運は使い果たしました。 今度は、何かの運を自ら引き寄せてくださいね。 ◆SNさん 21世紀の“夜明け”、そう願いたいものですね。生産の現場が荒れて いるとすれば、期待したいのは新たなコンセプトです。苦節10年、 20世紀の最後の10年は産みの苦しみの時期であった、と歴史家が 述べることが出来るようになるとよいですね。 では、皆さん、今日も一日元気に頑張りましょうね!

SN - 00/12/07 00:05:36
電子メールアドレス:nagano@nsbp.net
しっかり寄り道!

21世紀、間違いなく面白くなりますね。 チャレンジング・スピリッツを忘れることなく実践していきたい と思います。 夜明けは、個々人にかかっているようです! 今夜ももいい「夢」が見れそうです。 asktakaさん、おやすみなさい。

ファイト! - 00/12/06 22:30:32
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
ちょっと寄り道

kellogは13名ですか。最近日本人留学生が減少しているのは事実の ようですね。バブル期にはウォートンなど何十人も日本人がいたと か聞いたことがあります。今は10人ぐらいでしょうか。 かわりに中国・インド系が多いようです。 また、20代の人が多くなるのも当然志願者層が厚いというのもあり ますが、30後半からはエグゼクティブに行かせたいというBS側の 意向もあるとかないとか。でも、30後半以上となると日本人社会で は中堅管理職ですから、なかなか仕事を離れていくことは難しいで しょうし、その年齢で私費というのも勇気がいりますからね。 まあ、宝くじでも当てるしかないですかね。その昔1等の組違いに 当たったことがあります。1億円ではなく10万円。あれでファイト! の宝くじ運は使い果たしました。(溜息、、、) 今年は、、、、、有楽町のチャンスセンターのあの人並みを見て買う のをやめました。あれじゃ、毎回発売される度に3000円貯金した方が 生涯利回りはいいかもしれないですからね。

asktaka - 00/12/06 21:49:06
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Kellogg生のプロフィール

こんばんは、オフィスでのコーヒー・ブレークです。 ◆SNさん 緊張の後のビールの味はいかがでしたか?今日もまだ素面です。ぼちぼ ちアルコールが飲みたくなってきましたね。 ではまた。 ◆ボブさん いらっしゃいませ。東部のBSに通われているのでしょうか? BS生の最近のプロフィールが気になったので、Kellogg生のデータ を見てみました。今年の秋の日本人の入学者は13名でそのプロフィー ルは次の通りです。 社費留学:5名 私費留学:8名(うち休職扱い3名) 勤務先:メーカー4名、金融3名、商社2名、エネルギー、コンサル、 外資監査法人、官庁各1名 勤続年数:  〜3年 2名 4〜6年 5名 7〜9年 6名 私費留学が多い点と入社5〜6年未満の20代が過半数を占めている点 が注目されます。また、マーケティングのKelloggのせいか、メーカーが 最も多いですね(いわゆる大企業)。それと、もう社費留学の時代では ないことを痛感しますね。 ということで、ボブさん、またいらして下さいね。

ボブ - 00/12/06 15:41:05
MBAと日本企業

興味深く拝見しました。私は都市銀行で 10年近く働いた後、退職し現在米国のビジネススクール で学んでいる者です。 最近、ビジネススクールへの日本人合格者が減少している のは、米国のビジネススクール自体の日本への関心度が減少 してきていることにも原因があるように思います。 asktakaさんもご存知の通り、ビジネススクール では常に他のクラスメート、学校にどういう形で貢献できる のかが問われます。最近、どこのビジネススクールでも 授業で日本企業を扱うことが少なくなったと聞きます。 それと同時に私達日本人が授業に貢献できるチャンスが 減ったとも言えるかもしれません。 従来は、大企業出身者がMBAの大部分を占めていたよう ですが、いまでは、IT関連のベンチャーを立ち上げた 経験がある方だとか、小粒ながら元気のいいメーカーの 方がいたりとか合格者のビジネスバックグランドが 変化してきていることも特徴です。 私の想像ですが、ビジネススクールの日本人学生の ビジネスバックグランドを調査してみれば、アメリカが 日本のどの業界、業種から学ぼうとしているのかが見えて くるかもしれません。 最後に私も保証協会から学費を借りることができたら 最高でした(笑)。

SN - 00/12/06 12:51:34
電子メールアドレス:nagano@nsbp.net
朝の空(MBA)!

もう、最高でしたぁ。。。。 冴えわたってました!。 今からセミナー、勉強してまいります。 緊張感の後、「のど」を潤す一杯のビール。 たまりません。(夜) では、では。

SN - 00/12/06 09:11:23
電子メールアドレス:nagano@nsbp.net
明るくいきましょう!

asktakaさん、おはようございます。 すばらしい朝ですね。 21世紀もポジティブ&明るくいきましょう! >asktakaさん 熱燗で一杯やりたいですね。 asktakaさんと熱燗、、、、、と想像しただけで「わくわく」 しますね。是非、是非。 >やせ我慢の伝統かなぁ。 やっぱりやせ我慢は、健康によくないですよ。(笑) どういうわけか、「熱燗とビジネスのお話」は刺激し合う のです。(勝手な理屈) 脳が覚醒するのかなぁ。。。。 奥様曰く、「あなたの勝手な理屈でしょう」と、まぁ、手厳しい のですが。 そういわれながらも、本日も!!!(爆) >どんなジャンルにせよコンサル稼業というからには、前向きにどう すべきか答えを用意してなきゃね。 さすが、asktakaさん!(またまた、シビレたぁ〜) >SNさん有難うございました。 こちらこそでーす。 失礼致します。

asktaka - 00/12/06 00:28:07
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ポジティブに行こう

まだ会社にいます。少々疲れてきたので、カキコに来ました。 ◆SNさん 熱燗で一杯やりたいですね。世の中は忘年会で酔っ払いが多い中で、 この時間に素面というのもまたおつなものですが。これは、やせ我慢 の伝統かなぁ。 >むしろ21世紀に必要な人材像をよりドラスティックに 展開しておられるように思えます。 そうなんですよね。やはり、実務の世界では、批判や問題点の指摘だけ じゃ相手にされませんからね。建設的な提案が伴わなければ、いくら 鋭く問題点を突いたとしても、評論家で終わりますからね。まして、 どんなジャンルにせよコンサル稼業というからには、前向きにどうす べきか答えを用意してなきゃね。 SNさん有難うございました。ここまで書いてきたら頭がすっきりして きました。ではまた。

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