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3rdworldman - 00/05/31 19:58:47
ホームページアドレス:http://www.3rdworldman.com
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出生率

少し(以上に?)論点を逸らしてしまうかもしれませんが・・・。 (5月31日の「今日の話題」から) >移民を奨励するか出生率を向上させ人口動態トレンドを逆転・・・ 労働力人口の確保という点では、移民も出生率も同じような効果が あると見ることができますが、より本質的な部分では当然大きく違 います。 人口動態トレンドに関しては、財政や年金問題から「高齢化」とし て取り上げられることが多いですが、問題の大きさや深刻さという 点から言えば「少子化」の視点の方がはるかに重大だと思います。 平均余命が伸びるのは、生活や医療水準が向上したことの副産物で す。他方、少子化の進行もある水準までは豊かさの変数と想定され ますが、現在の日本のような限界以下とも思える出生率の低さは、 その社会の生命力の衰退と捉えるべきだと思います。したがって、 この国の将来を予測する沢山の統計的指標の中でもっとも本質的か つ悲観的な指標は、出生率の著しい低さとその更なる低下傾向にあ ると考えます。 深く言えば宗教や文化的要因もありましょうし、専業主婦と称され るもっぱら子育てに従事する女性を蔑視する風潮や、女性が働きな がら出産・育児を行なうことを阻害する制度や因習などの、社会的 な要因も沢山あげられるでしょう。勿論、そういう社会的要因への 真剣な対処を否定するものでは全くありませんが、それで本当に出 生率が回復するのかについては、個人的には非常に疑問に感じます。 むしろこれは、この社会全体としての、生存本能の低下や、未来に 対する希望の喪失の、きわめて具体的な現われと考えざるをえない と思います。 悲観的に過ぎますが、わたしは、したがって、日本という民族国家 自体に関しては二つの選択肢があるとは思えません。残念なことで はありますが、現在までもそうであったように、後者「大きな望み を捨てて世界政治の変化におとなしく適応すること」しかありえな いように思います。そういう意味では「国家主権は徐々に力を失 い・・・」という世界全体の方向の予測にも一面では合致します。 勿論、これは国家や民族全体というようなレベルの悲観論であって、 個々人や個々の企業のレベルの問題は全く別です。この面では、 asktakaさんのおっしゃるような方向が全く悲観的というわけでは ありません。 しかし、若い人たちが、子供を産み育てていきたいと思う割合が一 貫して低下し続ける社会は、どのような指標や論理をもってしても、 良い社会ということができるのだろうか?というのが、今私の抱い ているきわめて素朴な問題意識です。

人間喜劇 - 00/05/31 08:35:43
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/9761
電子メールアドレス:ごはんが、ごはんが進君

=。。。。などというCMが日本にはあるようですね。 それから、フォークの話は、私も子供の頃ご飯を背の上にのせて 食べるようにしつけられて苦労しました。現在はその時の気分 (相手次第)で右手に持ち替えたり、背に乗せたりします。 = 「子供の頃」(more than 40 yrs ago?)とは随分ハイカラ ですね(笑い) それにしても、あのルールは一体何なのか全く わかりません。少なくとも、外人と食べるときはやめたほうがいいかも しれませんね。知らないで、不気味に思われてしまうのはいただけません。 そもそも彼らに「背」を使うという発想自体ないのですから (尤も、それをあえて話題の一つにする手もありますが)。 「相手によりけり」ということは私も日本人と横飯を食べるときには やはりあのおかしなルール(尤もこれは「おかしな」ではなく純国産の 正統派ルールと考えるべきなのかもしれませんが)に従うべきなので しょう。案外わたしは野卑な人間と日系クライアントに思われていた のかもしれません。 しかし、頑固な私はきっとあの食べ方は二度と しないことでしょう(いちいち言い訳するのは面倒ですが)。 今日は久々にHP管理+個人メイル質問回答に没頭してます。 夜中の2時になります。明日は8時から会議なので寝なくては。。。。

asktaka - 00/05/31 07:59:07
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電子メールアドレス:asktaka@asktaka.com
月末の朝

今日は5月最後の日です。早いもので来月でもう1年の半分を過ぎること になりますが、どうも今年の後半は波乱含みです。その一つは米国の 景気に低迷感が出始めたことです。日本の景気回復のスピードいかん では、また風邪を引きなおしそうですね。 ◆れなBieさん >実際、斬新的なアイデアやコンセプトはそれなりにあるように感じま >す。ただ、それをすばやく形にすることができず、後手に回って、 >先を越されて、・・・ 製品化するのは早いのですが、こうしたソフトは後手に回りますね。 もちろん、こうした点を含めて“ソフトが弱い”ということです。 新しいアイデア、コンセプトを認めるというプロセスに問題があるの でしょうね。 ◆人間喜劇さん 20x20までの掛け算とはさすがですね。でも以前も書きましたが、 インドは良質な労働力の量の点で問題があると思います。 それから、フォークの話は、私も子供の頃ご飯を背の上にのせて食べる ようにしつけられて苦労しました。現在はその時の気分(相手次第)で 右手に持ち替えたり、背に乗せたりします。 ◆brteさん 空白ページは削除しましたので、悪しからず。またの書き込みをお待ち します。

人間喜劇 - 00/05/31 04:20:44
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パンの話

(小職HPより抜粋) ブリュッセルは小さな街だ。ロンドンやアムステルダムの様に (因みに、この二つの街は日本人の持つヨーロッパのイメージと 合わず、がっかりして帰る人も多い)、人でごった返していない。 ヨーロッパの趣がある。森が多い。ヨーロッパでグルメの街という とパリと答える人が多いかもしれないが、ブリュッセルはパリを越 える程グルメの街と言われる。ミシェランの星付きレストランの数 も多く、レベルは極めて高い。 EU本部があるので、欧州各国から外交官やビジネス・エリートが 集まる。様々な国際会議も頻繁に開かれる。英語が最も通じる 非英語圏の一つだ。小さな国で、他にすることもないので、訪れる 人は皆、レストランで金を落としていく。だから、レストランが 増える。競争するから、味のレベルも上がっていく。 先日、戦略コンサル会社に勤める友人が出張がてら遊びに来たの で、ブリュッセルで最も高級と言われる3つ星レストランに連れ ていった(その男のおごりで)。普段は味に煩い男だが、かなり 満足して帰っていった。 我々の向って反対側のテーブルに観光客風の東洋人のカップルが 座っていた。パンが来ると、男の方が、丸かじりした。 「パンはちぎって食べよ」と日本でも言うけれども、小さなパン だと、つい、がぶりついてしまう人は今でも時折見かける。結局、 暗記させるから、いざという時に駄目なのである。何故か、という 点を子供達に教えないのは大人の罪である。論理的に教えれば身に つくのではないだろうか。 何故ちぎるのか。これもキリスト教の「与える喜び」「分かち 合う喜び」である。がぶりついてしまうと、もしここに突然、 餓えて死にかかった可哀相な人が現れたら、口をつけていない方 をあげることができない。だからパンは二つ割り、若しくは、 小さくちぎって食べなさい、ということになる。 即ち、がぶりつくと「品の悪い人」「育ちの悪い人」どころでは なく、もっと卑しいレベルの最低の人間と思われてかねないので ある。ここまで、説明すれば人目の気になる日本人ならばすぐに このマナーはマスターするであろう。 この話と関係するのかわからないが、ある時、アンドーラという ピレネー山脈付近にある国(日本では存在さえ知られていないの ではなかろうか)のカフェでお茶をしていると、ジプシーの 子供達がやってきて、客に食べ物をせびりだした。私の隣の席に いたアメリカ人家族は、狼狽しつつ、食べていたサンドイッチを どんどん取りあげられてしまった。最後は、奥さんも頭にきて、 Noときっぱり拒絶した。母は強し。こういう時、女性は頭の切り 替えが素早い。旦那は、子供の手前、沈黙に徹するしか術がなく、 彼のサンドイッチはお皿だけ残してきれいになくなっていた。 Give him an inch, and he'll take a mile.(厚かましい人に 隙を与えると、収拾がつかなくなりますよ)という言葉を作り だしたのもアングロサクソンなのだから、物事は杓子定規にやればいい、 という訳でもないとは思うのだが、子供の頃から繰り返し、繰り 返しそう教えられていると、人間は咄嗟の判断さえつかなくなって しまうものなのかもしれない(父親はあくまで、「与える喜び」を 子供に教えるために戦略的に沈黙に徹したのかもしれないが、どう いう訳か父親の顔が引きつって見えた。まるで、思考停止してし まったかの如く)。 ところで、レストランマナーといえば、、こちらでは米を食べる 習慣がないので(あっても、少量の付け合わせに過ぎない)あまり 関係ないのだが、日本のフランス料理屋に行くと皆、杓子定規に フォークの背に一生懸命、米粒を擦り付けて食べている。 何故「フォークの背」を使うのだろうか。「あれは滑稽だ、 何故だ」と、英国人の知人に聞かれた事があるが、私は答えに 窮して、苦し紛れに「倒錯したスノビズム」と答えておいた (因みに、私は、そんな面倒な食べ方はしない。人が何と言おう が、右手にフォークを持ち替えて食べる)。おそらくテーブル マナー教室あたりでそう教えているのかもしれないが、何故そんな 出鱈目を教えるのか未だに分からない。この例も、常に何故、何故 と考えずに、人の言うことを鵜呑みにすると、知らないうちに失敗 する好例と言えるだろう。

人間喜劇 - 00/05/31 04:09:54
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/9761
インド人

以前私の友人に聞いた話ですが、彼らは掛け算を20x20まで やるそうです(尤も、ごく少数しか教育は受けられないのかも しれませんが)。 「九九をやるから日本人は計算に強い」と胸を張る人がいますが、 20x20のインド人をオリンピック選手とすれば、我々は国体 選手並みかもしれません。理数系能力を必要とする世界 (コンピューターサイエンス、金融工学など)で彼らが大活躍して いる訳が何となく分かる気がします。

れなBie - 00/05/30 14:42:59
ソフトが弱い日本

ファイト!さん、お忙しい中のご返事、有り難うございます。 質問の件についてお答え頂けるのであれば、 余力のあるときにご返事ください。 その方がお互いに有意義であるとも思いますので。。。 気長にお待ちしております。 >asktakaさん >恐らくファイト!さんは、一般論としてのハードに対する“ソフト” >をイメージされていたのだと思います。 私も上記の通りだろうと思いました(^^;;; 実はちっとした意図がありまして、、、いやらしですが。。。 >だが、コンセプトを作り出 >すとかシステム全体を創造するといったソフトの上流というか、グラン >ドデザインの部分が弱いと思います。 この件について、これまで私は日本人は「アイデアやコンセプトがない」 のかと思っていたのですが、実際、斬新的なアイデアやコンセプトは それなりにあるように感じます。ただ、それをすばやく形にする ことができず、後手に回って、先を越されて、、、ということを 繰り返しているような気がします。 で、これを解決するには、、、やること山積みなんですね>日本企業

asktaka - 00/05/30 07:42:06
ホームページアドレス:http://www.asktaka.com
電子メールアドレス:asktaka@asktaka.com
今日はゴミゼロの日&消費者の日

だそうです(ファイト!さん、たまにはいいでしょ(笑))。もちろん ゴミゼロの日 は5・3・0(ゴミゼロ)の語呂合わせです(1982(昭和57)年 制定)。また消費者の日 は1968(昭和43)年に施行された消費者保護基本法 の10周年を記念して、1978年に制定されました。なお、昨日は呉服の日だっ たそうです(5・2・9、ゴフク)。 ◆ファイト!さん 毎日お忙しそうですね。睡眠も不足気味のようですし。無理しないで書 き込みしてくださいね。れなBieさんも気長にお返事を待っていると思 います。確か私もまだ宿題(?)が残っているはずです。 ◆littlebutaさん 早速購入していただき有難うございました。(笑)私も20代後半の頃 先輩に薦められてデール・カーネギーの「人を動かす」の原書を買って 読みました。このところ折をみて探していたのですが、見つからないの で邦訳本を買い直しました。訳もこなれていますが、やはり原書の方が いいかな。 私は日本人の弱さは、こうしたスキルの習得に照れがあって、どうも 真剣に取り組まないことだと思います。速読法、ディベート術しかり です。技術、スキルなしにプロの仕事はできないという認識が不足し ているため、相対的にプロの力が弱いのだと思います。さすが、 littlebutaさんはこの点はお見通しですね。

littlebuta - 00/05/30 00:52:59
電子メールアドレス:littlebuta@geocities.co.jp
How to Win Friends...

本屋さんにほとんど毎日立ち寄る私でも、"Self-Help"のコーナーは 避けていたのですが、さすがにasktakaさんのオススメとあっては・・、 と早速買って読みはじめました。 そしたら、おもしろいです。 この本を読んで思い出したのが、ちょっと前にNHKの番組です。 トークショーのホストのタレントが、母校の小学校に行って、 彼の仕事の技を小学生達に教えるというものでした。彼の技は、 「人と会話をすること」。 その中で、「相手と会話をするには、 自分を相手に見せながら、相手が話したいと思っていることを 話させよう。」ということを教えておりました。 驚いたのが、 小学生の反応で、素直に子供達の日常の人間関係にあてはめて、 「会話をする」ことの難しさや大切さを感じていました。 年をとるにつれて、「人と接する」ということは自然と知っている と思いがちですが、自然に身につくものではなくて、努力して 得るスキルなんだな、と感じながら今この本を読んでおります。

ファイト! - 00/05/30 00:07:45
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
RE:ソフト開発

>れなBieさん、asktakaさん すいません、現在平日・休日とも激多忙ですが、ご質問の件について なんとか近日中にコメントします。頭が真っ白な状態でのコメントだ と書いても日本語にならない気がしますので。今週末ぐらい・・・ 土日ともふさがっているか・・・・がんばります。 今日はこれで寝ます(==)。

asktaka - 00/05/29 22:30:44
ホームページアドレス:http://www.asktaka.com
電子メールアドレス:asktaka@asktaka.com
丸の内仲通    

今日丸の内界隈での打ち合わせの後、いわゆる仲通の「丸の内カフェ」 と海外ブランドの集積をみてきました。カフェではパソコン8台が常設 され、自由にネットや資料作成に利用できます。また自分のパソコンを 持ち込んでもISDN回線に自由に接続できるようになっています。生憎 パソコンはすべて利用中でしたが、しばらく様子をみていると結構真面 目に仕事に使っているようでした。 このカフェは三菱地所が運営しており、利用料は無料で、時折イベント なども行われる有名スポットになりました。この界隈はすでに建設中の 丸ビルのそばまでブランド店が進出しており、将来NYのFifth Avenue のようになるかもしれません。都心が大きく変貌し、ビジネスチャンス も都心回帰が強まっていますね。 ◆DRHelioさん 再投稿していただき有難うございました。めったにないことなのですが、 以前Blueshirtsさんの書き込みも同様に消えたことがありました。 再投稿は私自身も何回か経験していますが、虚しい思いが強く本当に 申し訳なく思っています。 ところで、リタイヤされてほっとされていらっしゃるとのことですが、 是非私達や若い世代に人生の先輩としてご指導いただければ幸いです。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 ◆Digital Architectさん 長い間建築事務所を経営されたご苦労はよく分かるような気がします。 私達の業界も、受注産業である点や景気の影響を受ける点、またある意 味では労働集約的である点では変わりません。20年事務所を経営され て、無借金経営を続けられていたことは立派なことだと思います。私の 知り合いにもバブル期に拡張しすぎて事務所を閉めた建築家が何人もい ますから。 >建築家稼業は水商売みたいなもので、もっとも近いのが芸者だと >思います。大会社の社長や外国大使と親しげに会話を交わしながら、 >最後は金で買われるというイメージがあります。 このへんはなかなか難しいところだと思います。私達も同様ですが、 専門能力は報酬で対価を得るのがプロフェッショナルです。ですが、 プロもビジネスの世界の慣習に左右されますからね。必要なときに 頭を下げるのは当然のことだと思います。 私はことコンサル業界に関しては、“先生”と呼ばれる慣わしが問題 だと思います。私はこう呼ばれるのは好きではないのですが、むしろ クライアントとの関係は専門能力のあるよき同僚ぐらいがちょうどよい と思っています。日本においては一般に先生相手では、自由に議論する 雰囲気ではないですからね。 建築家の場合もこの“先生”の部分が何かと問題でもあり、この部分が ないとビジネスになりにくいのでしょうね。 ◆クノックスさん、Le Pere Goriotさん Le Pere Goriotさん、Big5についてのコメントをいただき有難うござ いました。 クノックスさん、Le Pere Goriotさんの書き込みをお読みいただけれ ばよく理解いただけたと思います。私は上流、下流のお話は、NRIが 野村コンピュータと合併したことが象徴的だと思います。上流から 下流に流れる豊かな鉱脈があるとすれば、トップとしては上流だけ でビジネスを限定しようとは思わないでしょうからね。 ◆れなBieさん 恐らくファイト!さんは、一般論としてのハードに対する“ソフト” をイメージされていたのだと思います。具体的なソフトウエアの技術 を云々されているわけでないような気がします。 私が思うに、れなBieさんがいわれるようなソフトの技術面では日本人は 優れているか劣っていないのだと思います。だが、コンセプトを作り出 すとかシステム全体を創造するといったソフトの上流というか、グラン ドデザインの部分が弱いと思います。 ファイト!さん、お疲れでしょうが時間の取れるときに、れなBieさん のご質問にお答えいただけますか?

Le Pere Goriot - 00/05/29 18:26:58
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/9761
Big 5 vs Japanese System Integrators

Perhaps I should add some more to asktakasan's comments. 1) Big 5 Systems Consultancy Group: Before and Now - Before = Upstream-focused (with 200 consultants, they did not have enough resources to undertake downstream work as well)= focusing on defining business/systems requirements etc (business/systems youken teigi) = downstream work was outsourced. - Now = Comprehensive services (+ 1000 employees) but more ERP-package-oriented (product-oriented) rather than what I guess you are doing (=bespoke systems development). Pros for Big 5 include: - Quicker access to brand-new methodologies (at the end of the day, Japan is still behind in this field and quicker access to worldclass methodologies is a strong plus) = kaigai no senshin jirei ni ichihayaku access dekiru; - If you are with a domestic player, the corporate culture significantly differs = yoshiashiwa betsutoshite, iwayuru gaishikei no fun-iki ga ajiwaeru deshou - If you are a programer/coder engaged in monotonous work day in day out, your job satisfaction will increase. Even if you are a real SE at your company, more ERP-focused working environment can be interesting. = kishoku(貴職:asktakaの注) no ossharu upstream work ni tazusawareru kanousei wa takai deshou Cons for Big 5 include: - Although a minority, you may come across bespoke systems-related work as well. - Knowledge of hardwares is limited, as compared with System Integrators. - Strategic Consulting Group is a small minority (but given your background this is not for you). - Rapid expansion = a trade-off between quality and quantity = amarinimo tairyou saiyou shiteirunode, jinzai ni baratsuki ga deteiru そこで現在の会社と比べ、より上流工程に携わる機会の多いのがBig5系コン サル会社なのか? = I would say Yes (see above) これからは、コンサル会社、SI事業者、メーカーと三つ巴で同じフィールド で勝負していくことになるような気がします。そのときの競争力って何になる のでしょう? = mou sudeni competitor to iemasu. The competitive edge would be Big5's quicker access to the most updated worldclass mehotodlogies through their global network. Systems Consulting bumon ni inainode, fujyuubun kamo shiremasenga, I hope this suffices. Regards Le Pere Goriot

れなBie - 00/05/29 13:14:36
電子メールアドレス:abu@yabumi.com
ソフト開発

ちょっと遅レスですが、ファイト!さんの雑感72について 思うところなどを。 >日本も数学的能力に関しては、決してインド人には負けないと思うの >ですが、どうもソフト開発という分野では一歩及ばない感はぬぐえな >いような印象を持ちます。 「数学的能力に対してソフト開発が」、ということですので、 プログラムレベルも含んでのご意見かと思いますが、このような 考えに至った経緯をお聞かせ頂けないでしょうか? 私のような下層のプログラマは個人で技術向上に力を入れないと やっていけないのが現状でして、プログラマ教育というテーマは 日ごろから色々と考えさせられます。 アメリカ、インド、イスラエルなどのソフトウェア先進国に 日本が引けをとっているのならば、上記の国々でどのような 技術者の育成が行われているか非常に興味深いところです。 是非御返答のほど、宜しくお願いします。 ちなみに、私見では開発現場におけるプログラマの技術レベル はそれほど差が無い(というより五十歩百歩)のではないのか? と想像しています。 あと、海外の技術者とのコミュニケーションは英語ができなくても 比較的大変ではないようです。 (技術用語はカタカナおおいですしね。。。(^^;) まあ、当然ある程度の技術レベルを有することがが前提になりますが。 もちろん英語が出来るほうが良いに決まってますけど。私もやらないとなぁ。。。>英語

クノックス - 00/05/28 23:49:40
電子メールアドレス:tsutsuzo@vc-net.ne.jp
Re:SIとコンサルティング

asktakaさん、ご回答ありがとうございます。 クノックスの発言についてバックグラウンドをお話させていただくと、 大手と言われるSI事業者にSEとして働き、9年めとなりますが、 これからのキャリアプランとして、より上流工程の(システム立案と そのもととなるビジネスモデルの検討等)部分を中心にしていきたい と考えていました。 そこで現在の会社と比べ、より上流工程に携わる機会の多いのが Big5系コンサル会社なのか? それともBig5もアウトソーシング事業等システム構築にシフトし、よりSI事業 者によった会社へと変化しつつあり、仮に転職しても携わる業務は、SI事業者 にいる場合と大差ないのか?との疑問が生じ、今回の質問となりました。 私の勤務する会社では、逆にコンサルティング事業(SI事業者にとっては営業) へ力を入れはじめてます。 これからは、コンサル会社、SI事業者、メーカーと三つ巴で同じフィールドで勝負 していくことになるような気がします。 そのときの競争力って何になるのでしょう? いかに顧客にメリットを与えられるか、ですが、やっぱりコンサルの部分を しっかりやらないと、つくったシステムが結局効果を生む部分をカバーして いなかったりすると思うので、「コンサル力」になるのでは。 それであれば、より上流工程の業務に携わる機会の多い会社で力を つけた方がよいのではないか、と思った次第です。 SEやってた人間が、システム構築の経験から戦略を含めたコンサルを するってかなり無理な気がするので。 でも、その逆に、Big5にくるような人たちでシステムの構築、運用のような 泥臭い部分をやっていくことができるのかな?という気もします。 なんで、コンサル会社のやるシステム開発、運用ってどんなものなのかな? というのも、ちょっと想像がつかないところです。 > いずれにしても、日本での戦略コンサルティング会社は外資の大手でも > 100人程度が限界です。毎年何百人も採用しているBig5系コンサル会 > 社の業務は、戦略分野ばかりでないことは確かです。 > > ということですが、クノックスさんはそれで一体何が言いたかったの > ですか?Big5のコンサルの一部はSEと変わらないということですか? こんなんでわかっていただけたでしょうか?

Digital Architect - 00/05/28 22:47:42
ホームページアドレス:http://www4.plala.or.jp/nishibe/akio/
電子メールアドレス:akiro@silk.plala.or.jp
自営業者のリタイヤ

 自営業にも関わらず60歳で自主的にリタイヤした者から一言。 私の場合、建築家としての才能が乏しいのに成り行きで建築設計 事務所という自営業を20年ほど続けて来ました。経営者としても 臆病で消極的な無借金経営を宗とし、「何時でも事務所を閉鎖 できる状態」を理想にして来ましたので、60歳を迎えて事務所を 解散する上で困ったことは何一つありませんでした。  そうは言うものの他人を雇って事務所を維持して行くのは生易 しいことではありません。資金繰りで苦労した挙句胃潰瘍になった こともありますし、個人の定期預金を担保にしての短期借入れは 日常茶飯事でした。しかし運転資金としての借入れは兎も角、 赤字補填のために家、屋敷を担保にして万歳してしまったら 再起不能になりますから、それだけは絶対にしないでおこうと 思っていました。幸い60歳リタイヤ時のバランスシートは僅かに 赤字、所員の再就職先も解決し平和的に年金生活へ移行できました。  無理に無理を重ねて自転車操業を続け、社員への未払給料を残し たまま倒産し、世を憚って生きている仲間がいます。外部からの 借金は禁治産者になることで免除されますが、社員の給料に手を 付けた場合は横領になるのでしょうか。法律のことは詳しく ありませんが哀れです。借金を残して死亡し、遺族が苦労したと いう話も聞きました。そういうことにならないようにと心掛けた お蔭で、今、平穏な生活を送っています。もっと積極的な経営を して来たら、別の人生が開けていたかも知れないという思いは ありますが、これで良かったという気持ちの方が遥かに大きい 感じです。  一番、大きな喜びは、もう他人に頭を下げる必要が無いという ことかも知れません。本来、建築設計の受注は武士は喰わねど 高楊枝を構えているところへ、依頼主の方から先生お願いします、 と頼まれて仕事が決まって行くのが理想です。なかなか、そうは 行かず、ついつい平身低頭して後で屈辱感を味わって来ましたから。 建築家稼業は水商売みたいなもので、もっとも近いのが芸者だと 思います。大会社の社長や外国大使と親しげに会話を交わしながら、 最後は金で買われるというイメージがあります。

DRHelio - 00/05/28 22:31:15
電子メールアドレス:drhelio@yahoo.co.jp
再投稿

皆様ありがとうございます. 私の投稿がきっかけで、バブルや定年についての皆さまのご意見を 聞かせていただきました. >私は、むしろ1985年からのブームが、その後の崩壊よりも、痛恨 の歴史のように感じてきております。 3rd worldmanさん、私もそう思います. しかし、当時は、世界中がバブルに踊っていました.その中で日本 が飛びぬけて度が過ぎていたことは事実ですが. バブル後の対応も世界一拙かったと思っています. >この10年は、80年代後半か ら90年代初頭のバブル期の後始末と再生の10年であるはずでした。 asktakaさんの指摘されている通りです. 確かに、今になってみると勝組の企業がようやくはっきりしてきましたが、いかにも時間がかかりすぎました. 政官財一体となって問題先送りをしてきた結果、いまだに日本の 構造改革が中途半端なのは残念です. >推察すると ころDRHelio さんは60代前半から半ばぐらいのお歳ではないかと 思われます。 ご推察の通りです. 私は、細川、橋本、小渕、森という歴代首相と同い年です. 残念ながら、この10年の不手際は、各界のこの年代の人達の 責任です. そういう意味でリタイア―にホッとするところもあります. 3rd worldmanさんの定年50歳論、お気持ち分ります. 私は、サラリーマンは、本当の自分の人生への一つのプロセスと 位置付けるべきものと思います. そういう意味では、定年は、自分で決めるべきもでしょう. いくら若くってもかまわないでしょう. いずれにしても、起業できるくらいの人でなければ、いい仕事はで きません. そういう私もこの年までサラリーマンをやってしまいましたが、、、 若いファイトさんからも嬉しい激励をいただきました. >口には出しませ んでしたが、この父の前向きな姿勢にはいつも感心させられます。 いいお父さんですね! 私も、今回、一人息子から「長い間ご苦労様」というメールをもらっ て、グッとくるものがありました. >定年というのは今までの自分の歩みを振り返る時であると ともに、人生の再スタートを切る時なんですね。 ホッとしているだけではなく、これからの人生を大事にしないといけませんね. 息子のためにもいい人生を送らなければ、と思いました. これからも時々寄せていただきます. ありがとうございました.

asktaka - 00/05/28 22:29:22
ホームページアドレス:http://www.asktaka.com
電子メールアドレス:asktaka@asktaka.com
申し訳ありません。

DRHelioさんに書き込みいただいた時間は、ちょうど私の投稿を手直し していた時間に符合します。もしかすると、ちょうど修正中に投稿して いただいたので、DRHelioさんの書き込みが記録されていないファイル がアップされてしまったようです。申し訳ありませんでした。

DRHelio - 00/05/28 21:31:15
電子メールアドレス:drhelio@yahoo.co.jp
皆様ありがとうございます

というタイトルで15:45投稿、一度ゲストブックに載っていたの ですが、今開いてみるとありません.どこかへ行ってしまったので しょうか?

asktaka - 00/05/28 15:21:09
ホームページアドレス:http://www.asktaka.com
電子メールアドレス:asktaka@asktaka.com
SIとコンサルティング

クノックスさん、標記のご質問にお答えします。当HPのお客様の中には Big5系コンサル会社の幹部の方も若手の方もいらっしゃいますので、 そちらからの書き込みも期待しましょう。 >会計系のコンサルティングファームなどシステム構築に力を入れ、 >エントリー時にはプログラミング等からはじめるとの話を聞きます >が、そういったファームの業務とSI事業者ってどう違うんでしょ >う? 一昔前はBig5系はコンサルティングといってもシステムが中心でした から、そういう話はあったと思います。現在でも同様だと聞いていま すが、この点は誰か5月入社の人に、最近の話を差し支えない範囲で カキコしていただいた方がよさそうですね。 さて、ご質問は次の2点だと思います。 1.Big5系のシステムコンサルティングの割合は? A社のトップは、今後SI事業に注力(ベンチャーキャピタルも手がけ ようとしています)するなどドメインをそちらにシフトしているようで すから、ウエートは増えると思います。具体的な話はどなたかお願いし ましょう。 2.専ら顧客のニーズに答えるSEとコンサルティングの違いは? コンサルタントは基本的には、企業の問題点の発見と問題解決のお手伝 いをします。この意味では、トップマネジメントの立場から、企業の あるべき姿を提言し、実行を促すお手伝いをするわけです。しかし、 最近では、Big5系の各コンサル会社は社員を大量採用していることも あり、そうした戦略コンサルティングの分野というよりも、システム 開発や業務改善等のアウトソーシング的業務が増えているように思いま す。従って、SEかコンサルかという区別がつきにくくなっていると思わ れます。 私は単純に、Big5系はもともとシステム・コンサルティングが中心で (あるべき姿を追求するスタイルのSE集団)、最近になって企業変革 などのマネジメント面のコンサルティングも行っていると考えた方が 分かりやすいと思います。だから、前者のグループは、asktakaの推測 では恐らくクノックスさんのいうSEとあまり変わらないと思います。 いずれにしても、日本での戦略コンサルティング会社は外資の大手でも 100人程度が限界です。毎年何百人も採用しているBig5系コンサル会 社の業務は、戦略分野ばかりでないことは確かです。 ということですが、クノックスさんはそれで一体何が言いたかったの ですか?Big5のコンサルの一部はSEと変わらないということですか? >その際、SEとコンサルタントはここが違うんだ!というポイントが >あればその点もご指摘いただければと思います。 (システム)コンサルタントはご指摘のフローの中で、 システムの方向性の検討 ↓ システム計画の立案 ↓ 概要設計 あたりまで業務とするのではないでしょうか。以下はSEということだと 思いますが、システム計画や概要設計当たりはSEがタッチするケース も多いと思います。それとメーカー系もSIとか言っていますが、コンサ ルティングであれば、特定メーカーやSAPその他のERP会社とは独立した 方がいいですね。 なお、コンサルタントについては2月25日付「今日の話題」“コン サルティング業界の現状”をご覧ください(INDEXより「2月後半」に 進んでください)。

asktaka - 00/05/28 14:11:37
ホームページアドレス:http://www.asktaka.com
電子メールアドレス:asktaka@asktaka.com
楽天市場

Sumikoさん、こんにちは。 「お楽しみリンク」を楽しんでいただき有難うございます。美術館は 私が訪問した海外の主なお気に入りをリンクしたものです。 楽天市場は日本では最も充実しているネット上のショッピングセンタ ー(バーチャル・モール)だと思います。ただ、やはり、玉石混交で お店を選ぶ必要があると思います。 >市価より大分お安く買えるのですか? 私は蟹やその他の海産物、水(現在は直接お店のHPなどから購入)など を購入しています。一概には言いにくいのですが、一般の店で買うより はやや安めだと思います。ただ、食品の場合味と価格との関係で価値が 決まるので、実際に見て買えない分リスクがあります。私の経験では、 海産物の場合、味と価格ともに満足(従ってお徳に感じた)したのは 6、7割、つまり3回に2回程度でしょうか。後の1回は、例えば、 蟹や魚の味が今ひとつ旨みが足りなかったりします。 もし楽天市場で買い物をされるのであれば、よく値段をご存知の商品 や味や鮮度に関係ない商品から購入されて、気に入ったお店を探すこと が大事だと思います。ネットの世界でも馴染みになれば、無理(無茶な ことはいいませんが)もききますからね。 あまり、的確なお答えになっていないかもしれませんが、悪しからず。 それから、場違いなんておっしゃらないで、ご遠慮なく書き込んでいた だければ幸いです。 ではこれにて失礼します。

Sumiko - 00/05/28 10:37:33
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お邪魔します

企業戦士さん達が集まる このBBSに私のような 場違いの者が・・・ と些か 遠慮しながら カキコしています。 お楽しみリンクで 美術館へ行って楽しんで来ました。楽天市場も おもしろいですね。あそこは市価より大分お安く買えるのですか? 所帯じみた 質問で 恐縮です。

asktaka - 00/05/28 10:22:26
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定年

おはようございます。昨日は“リタイア―”という人生の上で重いテー マについて皆様から書き込みをいただきました。私はこの問題につい て、これまで企業経営の立場から第三者としてさらりと触れていた程度 で、あまり深く考えていませんでした。しかし、この問題は十人十色の 思いがおありだとつくづく思いました。 クノックスさんへのお返事は後刻にして、今回は定年に関してのみにし たいと思います。 ◆DRHelioさん 本当に長い間お疲れ様でした。高度成長期の後期から“失われた10 年”ともいわれる90年代まで、ビジネス戦士として万感の思いが おありだろうとお察し申し上げます。 特にこの10年の企業経営のご苦労は、私もコンサルタントと経営者の双 方の立場からよく分かるような気がします。この10年は、80年代後半か ら90年代初頭のバブル期の後始末と再生の10年であるはずでした。とこ ろが、バブル期に恩恵を受けた企業群、産業群の後遺症はまだ重くそれ らにのしかかっています。一方で、時代の流れをフォローの風として 着実に変革と戦略的転換をとげた企業群も存在します。この意味では、 私は戦略の差が「勝ち組」を生んだと思っています。 DRHelioさんはこうした時期に何社かの子会社経営に携われたわけです が、心身ともにご苦労されたものと思われます。重ねてお疲れ様と申し 上げたいと存じます。 ところで、 >今の私の心境もそんなところで、開放感と不安が交錯していますが、 >とにかくホッとしております。 と述べられており、ホッとされているところ恐縮ですが、推察すると ころDRHelio さんは60代前半から半ばぐらいのお歳ではないかと 思われます。私の知る60代後半や70代前半の上場企業あるいは オーナー経営者は、皆さん頭もクリアで身体も丈夫です。この意味 ではDRHelio さんはまだまだ心身ともにお元気だと思われます。 是非これからも、私をはじめ若輩者に対してご指導を賜りたくお願 い申し上げます。ファイトさんの次の言葉は私も全く同感です。 >ぜひこのサイトで豊富なご経験からのコメントをいただければと >思います。 ◆ファイト!さん 元気いっぱいのファイト!さんと定年のお話は似合わないと思っていた ら、お父上のお話でしたね。なかなか感動的なお話で、asktakaもかげ ながら末永いご活躍をお祈り申し上げます。 私の場合、実父が早く亡くなり(私が生まれて4ヶ月目)、養父(実母 の姉の連れ合い)も私の学生時代に死去しました。そのため岳父(ワイ フの父)以外に身近で定年を迎えて現在も生活している人はいないので す(伯父達はすでに他界しています)。岳父をみていると、やはりでき るだけ社会と接触した方がいいと思いますね。一時、犬猫の散歩と知人 との将棋ぐらいで表に出なかったようですが、最近地域社会での活動を はじめて生き生きとしてきました。 >ファイト!が希望どおりMBA合格したらファイト!の秘密を明かす >会でもしましょうかね・・ 秘密のベールを脱ぐ前提をクリアされることをお祈りします。でも皆さ んの期待を一身に集めて、ベールを脱ぐ日がくれば・・・・・。 asktakaもその日を楽しみにしていますよ。(笑) ◆3rdworldmanさん 3rdworldmanさんも子会社の役員として何かとご苦労されている上での ご発言と受け止めております。確かに、一部ではバブル期の反省など 全くみられませんね。特に、銀行など金融に多いですね。さすがにメー カーは人だけでなく設備も含めたトータルなシステムで動きますから、 90年代後半、特にこの2、2年程で随分変わりました(と思われま す)。金融は人だけですから、変わりにくいですね。 >サラリーマンの定年は50歳以前にすべきだと真剣に思います。 このへんは3rdworldmanさんの逆説的な激励のお言葉だと解釈しまし た。退路を断たないことには、人は大きく飛躍できないと。 50歳で第2の就職、起業ということになれば、後20年ぐらいは活躍 できるかもしれませんからね。 問題はごく一部の飛躍可能な人々と大多数の一般の人々(正規分布、 ベルカーブの大部分の左側)が存在する点です。後者を今後どうして いくかは、個々の企業を超えて社会全体の問題だと思います。 定年延長は政府が企業に負担を転嫁する形での一つの手段であるし、 横河電機のシルバー活用なども企業側の注目できる対応だと思います。 高齢者社会に対応する企業経営のあり方については、今後も折に触れて 「話題」やこのBBSで述べたいと思います。3rdworldmanさんのご自分 のHPは主に趣味のサイトであるとすれば、遠慮なくこの欄に書き込んで いただければ幸いです。

3rdworldman - 00/05/28 02:54:34
ホームページアドレス:http://www.3rdworldman.com
電子メールアドレス:tozawa@t3.rim.or.jp
RE: リタイア―です!

DRHelio さんはじめまして。お疲れ様です。 私は今年50歳になるサラリーマンです。ずっと漠然と(ここが甘 い!)50歳までにはリタイアしたいと思ってきて、今もそういう 思いを強く持ちながらも、結果として日々精一杯にやっております。 私は、むしろ1985年からのブームが、その後の崩壊よりも、痛恨の歴史のように感じてきております。崩壊や再建といった地点か ら、ブームの渦中でどのように判断していたかという反芻を重視 しています。後悔は沢山あっても、反省と教訓化は多くの場合不 充分に感じられることが非常に多いからです。 個人的にそういう時期にさしかかって複雑な立場ですが、サラリー マンの定年は50歳以前にすべきだと真剣に思います。そして、子会 社や下請けなどへの出向は基本的に止めるべきです。そうして退路 を絶たないと、個々の人材も成長を止めることが経験的に実証され ています。自分にもそういうことを毎日言い聞かせながら、残りを 少なく出来るように真剣に考えたいと思いつづけています。

クノックス - 00/05/27 23:36:18
電子メールアドレス:tsutsuzo@vc-net.ne.jp
RE:コンサル=SI??

前言、 asktakaさんのお名前を間違えてしまいました。 大変失礼いたしました。

クノックス - 00/05/27 23:30:26
電子メールアドレス:tsutsuzo@vc-net.ne.jp
コンサル=SI??

クノックスと申します。 某コンサル関連のHPの掲示板ではRESがないので、 話のネタついでに書かせていただきます。 #戦略コンサルタントのakasakaさんにきくのはお門違い かもしれませんが、もしそうでしたら聞き流して下さい。 会計系のコンサルティングファームなどシステム構築に力を入れ、 エントリー時にはプログラミング等からはじめるとの話を聞きますが、 そういったファームの業務とSI事業者ってどう違うんでしょう? 私はSI事業に従事しているので、SIの流れとして、 システムの方向性の検討 ↓ システム計画の立案 ↓ 概要設計 ↓ 基本設計 ↓ 開発・テスト ↓ 保守・運用 という業務の流れはわかるのですが、上記の流れのシステムの 方向性の検討部分をその会社の戦略と一緒に考え提案するのが コンサルの主な仕事と思っています。 ところが、最近では アンダーセンコンサルティングなどでは、 業務プロセスコンサルタント 「業務プロセス改革の構想立案・設計,情報シス テムの仕様作成,開発,各種調査等」といった職種も募集していた り、むしろ開発を主に担当するような人材も多く募集しているよう にも見受けられ、実際コンサルティングファームが、SI事業に 積極的に乗り出していると言われています。 そこで質問です。 アンダーセンコンサルティング、PWC、KPMG、トーマツではどれ くらいの方がSEがやっているような業務をやっているんでしょう? そうは言ってもSE、コンサルタントとは概念がまったく違い、 コンサルタントはシステム以外にもトータルに責任をもち、 顧客から要望のだされた機能に対し疑問を持ったら、 その要望に対してもトータルに考え、真に利益となるもの以外は やらないような存在なのでしょうか? もしくは、顧客に対し、 実現するシステムの機能に関して業務の立場からの意見をも 求められる立場なんでしょうか? #私はしばしば顧客に、どーでもいいような細かい注文をつけ られたり(こういうところにこだわるからシステムコストが不要 に高くなる)、こういう数字を情報として見せてもあまり意味が ないのでは?と思うことがしばしばなので、このような質問し ています。 もし顧客の要望するシステムを構築するのがコンサルタント だとしたら、SI事業者となんらかわりないと思うのですが。 実際どうなのでしょう。 現役の方ご覧になりましたら、是非教えていただきたいと 思います。 その際、SEとコンサルタントはここが違うんだ!というポイントが あればその点もご指摘いただければと思います。 この件に関してdirect mailいただいてもwelcomeです。 ご覧になった方よろしくお願いします。

ファイト! - 00/05/27 22:15:07
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
雑感その73

>DRHelioさん 長い間お疲れ様でした。39年間ですか。 ファイト!はあとン十年ありますね。このことは今日の雑感に。 >-)さん、れいさん ファイト!の顔を見たい・・・そうですねキムタクのような・・・ なんて言ってみたいのですが、嫁さんに白い目で見られるようなので 止めておきます(言ってるじゃないか!)。ファイト!が希望どおり MBA合格したらファイト!の秘密を明かす会でもしましょうかね・・ (笑) さて、今日の雑感。「定年」 定年ということがどういうことなのか、ファイト!は経験したこと がないのではっきりとは分かりません。そこで父の話。 ファイト!の父は当然ながらもう何年か前に定年したのですが、い ろいろ会社に勤めているころは苦労したようです。大学を出ていな かった父は、それでもかなり一生懸命努力し役員一歩手前までいき ました。 そういえば、ファイト!は土日にも父と一緒に遊んだ記憶があまり ありません。いつも取引先との接待ゴルフでいなかったですからね。 でも、一緒に遊んでもらえなかったことを今は恨むことはありません。 父の背中に学ぶことが多かったからでしょうか。 そういえば、父の定年時には何もしてやれなかったですね。すでに 東京に出てきていましたし、母から電話で定年したことを知らされ ただけでしたから。あの時なにかしてやればよかったかなとちょっ と後悔しています。 その後、父は会社の紹介してくれた仕事を蹴り、老齢者のための大学 に通い始めました。といっても経済学とかではなく、造園とかワープ ロとかを教えている老齢者のための大学ですが。本人は人気があって なかなか入れないんだと自慢気に話していましたが。口には出しませ んでしたが、この父の前向きな姿勢にはいつも感心させられます。 大学は2年で終わりましたが、最近再度入学したそうです。地域の自治 会の会長も引き受けたようで、上場企業の役員とかしか入れないという ライオンズクラブにも入ったとか・・・・ここまで来ると感心すると いうよりもあきれてしまいますが。 人によって定年というのは今までの自分の歩みを振り返る時であると ともに、人生の再スタートを切る時なんですね。孫と一緒に遊ぶこと を生きがいにする人もいれば、今までできなかった地域活動に精を出 す人、会社に残って働く人、一人で海外へバイク旅行する人等々。 こうして考えると、今のファイト!程度の年齢の人間からは定年と いうとなんとなく暗いイメージがあるようなんですが、意外とおも しろい、やりようによっては今まで生きてきた人生の倍以上楽しめ るものになるチャンスを秘めているものなんでしょうね。 そういえば、たまにあう父の元気そうな姿を見ていると、会社勤めの ときより生き生きしているような感じがします。 DRHelioさんのコメントを読んでつい思ったことを書いてしまいまし た。でも、39年間か。本当にご苦労さまでした。ぜひこのサイトで 豊富なご経験からのコメントをいただければと思います。

DRHelio - 00/05/27 17:16:53
電子メールアドレス:drhelio@yahoo.co.jp
リタイア―です!

今週の決算役員会で、6月末の株主総会終了を以って退任すること が決まりました。 39年間のサラリーマン生活でした。 1965年(昭和40年)の不況、1973年のオイルショック等が ありましたが、1989年までは、概して日本経済は順調でした。 特に1985年から89年までは、ビジネスがエキサイティングで した。外国のビジネスマンが、fascinating!を連発しておりました。 しかし、最後の10年は、惨憺たるものでした。 友人、知人の中から、新聞紙上を賑わした自殺者が3人、逮捕者数 名が出ました。 まさしく敗戦という感じです。 ようやく私の戦争も終わったということでしょうか。 終戦直後に、「りんごの歌」という歌が流行り、日本中が急に明るく なりましたが、それは、これからやってくる新しい生活への期待感 からだったと思います。 今の私の心境もそんなところで、開放感と不安が交錯していますが、 とにかくホッとしております。

asktaka - 00/05/27 10:53:01
ホームページアドレス:http://www.asktaka.com
電子メールアドレス:asktaka@asktaka.com
これからマチネ

に出かけます。ユージン・オニールの「夜への長い旅路」のチケットを もらったので、新国立劇場へ行ってきます。12時15分開場、1時開 演で近くで昼食を食べるとほとんど時間がない、とワイフがあせって います。 というわけですから、今日の話題「日本の強み弱み」は最終チェックして 今晩アップします。 ◆Ring-oさん >めるフレはまだ見てません。 この前秋葉原のL内にある本屋で確認したら売れ切れとのこと。結構 売れているのですね。早くしないとチャンスを逃しますよ。(笑) >経営者に対する評価の差だと見ていいと思っています。 ご指摘の通りだと思います。いずこも真贋が問われるのはこれからです ね。もっとも、いくらMBAが集まった強力チームでも成功確率が低い のは米国も同様です。ということは、経営者の偏差値的な質だけでは ダメだということですね。やはり、ケインズのいう、アニマル・スピリ ッツとプラスアルファ(運を含む)が必要なんでしょうね。

Ring-o -) - 00/05/27 00:59:29
ホームページアドレス:http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ring_o/
つれづれなるままにその3

3と言っても決して連載ではありません。 私もファイト!氏を拝見してみたかったです。 そういえば、先日当サイト(CPA)に某雑誌取材の話があったのですが 顔出しが条件とのことでうちは漏れました。(笑) めるフレはまだ見てません。 ベンチャーで大切なものうんぬんという話が出てますが、 (いつもリアルタイムで話題についていけずに申し訳ないです) けっきょくは経営者の資質に帰結します。 同じ日本のネットベンチャーでも、 マザーズネット銘柄と楽天の株価の違いは (株価=時価総額=企業価値) 経営者に対する評価の差だと見ていいと思っています。 えっと、接続してる時間は5分くらいですが、 カキコしてる間などは当然接続を切ってますので>asktakaさん

asktaka - 00/05/26 22:30:00
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週末の夜

本当に1週間が早いですね。これは決して年齢だけのせいではなくて、 世の中全体の動きが早いからだと思います。若い方々も1週間が過ぎる のがとても早く感じますよね?(笑) ◆風間れいさん しばらく姿(?)を見かけないと思ったら、何だか大変だったみたいで すね。扁桃腺は高熱がでますからね。でも元気が回復したようで何より です。 ところで、B−Schoolの件残念でしたね。ですが、これからGMAT頑張っ てくださいね。ファイト!さんとともに入学を目指して! 少し落ち着いた頃にでも、また共同執筆のテーマを考えてください。 ◆ファイト!さん お元気ですか?ぼちぼち勉強のペースがつかめる時期ではないかと思い ます。少し余裕がでてきましたか? さて、インド人の件、やはり英語圏という強みはあると思います。友人 のパーティで一緒になるインド人がいて、日本の企業で働いています が、東工大でドクターをとった技術者なので特殊ケースだと思います。 ソフト産業でインド人を使いこなすような日本企業があれば上出来だと 思いますが、現実は中国にデータ入力の加工センターを置くぐらいなの でしょうか。 インド経済も光と影があるようで、まだ階級制が厳然と残っており、 上述したインド人は最高位だそうです。本国に帰れば召使に囲まれて 生活しているようです。こうした非民主的な国がどこまで成長が持続 するものなのか、一部の質の高い労働力の供給量にも早晩限界がくるよ うに思えてなりません。 最近のインド経済をよくサーベイしていないのですが、このへんの事情 に詳しい方はいらっしゃいませんか?そういえば、asaさんは3月に何 週間かインドに滞在したとのことですが、この手の話は聞いていなかっ たですね。ちょっとしたコメントをいただけると嬉しいのですが・・・

ファイト! - 00/05/26 21:10:19
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
雑感その72

もう週末です。最近はなんだか時間が経つのが早い気がします。年齢 的なものなのかなぁ〜。小さいころは早く大人にないたいといつも思 っていましたが、さすががにこの年齢になると子供に戻りたい気がし てきます。 さて、今日の雑感。 インド経済が好調なようです。インド人の得意とするIT関連の企業 が好調なのと、技術者の賃金上昇に伴う消費アップなどが主因のよう です。 アメリカのIT業界を陰で支えているのはインド人だとよく言われて いますね。以前出ていた日経の記事でインドには約200の技術系大 学があり、毎年73千〜85千人の技術者が輩出されているという実 状が紹介されていました。 英語ができてコンピューターに強い技術者。まさに今の時代に必須な 能力を兼ね備えた人材育成を国家規模で後押ししているのが奏効して いるようです。 日本では、意外とインド人の技術者というのは聞かないのですが、ア メリカでは特にソフト開発ではインド人なしには考えられないようで すね。アメリカとインドの時差を利用して24時間のフル稼働のソフト 開発ができるなどの地の利もあるようです。 そういえば、旧長銀、今度の新生銀行のシステム関連の責任者は八城 氏が連れてきたインド人でしたよね(確か・・・)。 日本も数学的能力に関しては、決してインド人には負けないと思うの ですが、どうもソフト開発という分野では一歩及ばない感はぬぐえな いような印象を持ちます。 でも、ハードを作ることは得意な日本人とソフト作りの得意なインド 人が手を組むとなんかすごいものができそうな気がしますが。こんな 発想でなにか新事業する人が出てきても面白い気がします。でも、今 のところ日本のメーカー等はあくまでも自分達の手でという意識が強 く、なかなか人種にこだわらずベストな人間をそろえるという考えは 出てこないようですね。やはり言葉の問題が大きいんでしょうね。 あ〜あ、ファイト!も英語の勉強しよっと。

風間 れい - 00/05/25 11:05:49
電子メールアドレス:satoko.funazaki@worldnet.att.net
御無沙汰いたしております

asktakaさま> テストが終わって以来フヌケ状態だった風間です。さてそろそろ始動…… と思ったら扁桃腺がヒドく腫れてしまい、ダウンしていました。 (誰にも会ってないから移される事はない筈だし、外の天気は真夏の 様なのに……何故だ?!) そうこうしているうちに大学側からDenyのレターをもらっちゃいました(涙) 最終選考だったので厳しい状況だった上、テストの出来がイマイチだったので、 あまり自信がなかったんですよ(トホホ)でも来年は一次締切りに間に合う 様に書類を揃えて頑張ります。GMATもそろそろ慣れてきましたしね・ それにしても、1、2ヶ月前に裏表紙に載ったというファイト!さんの写真、 一度拝んでみたいものです(笑)

asktaka - 00/05/25 07:15:34
ホームページアドレス:http://www.asktaka.com
電子メールアドレス:asktaka@asktaka.com
雅山が大関

おはようございます。何だか知らない間に雅山が大関になっていました ね。3場所で34勝で昇進基準はクリアしているわけで文句はないはず ですが、水連の千葉すずの件もそうですが、何だか基準があいまいです ね。このへんはこれまでの日本企業の人事評価と似ていますね。 今日も夏日のようです。皆さん、体調に気をつけてくださいね。 ではまた。

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