2003年12月30日
いよいよ年の瀬も押し詰まってきました。みなさんにはよい一年でしたか?終わりよければすべてよしの気持ちで行きたいものです。
さて、少し遅くなりましたが、協会会員の清水諭さん(筑波大教員)が編集委員を兼ねているスポーツ文化の雑誌『現代スポーツ評論』(創文企画)の第9号が11月に出まして、そこに寄稿しています。今回のテーマは「社会運動な人々」になっており、私は「民衆学校を開く―オルタナティヴな学校の実践」というタイトルで、デンマークの民衆学校運動と自由教育大学、それに日本のホイスコーレ運動について書いています。大きな書店や図書館にはあると思いますので、どうぞご購読(立ち読み?)下さい。
2003年12月21日
高砂での会合のために、フォトシネマ「生のための学校」をつくりました。雰囲気でも味わっていただけたらと思います。画像が出ない方は、ブラウザにShockwaveのプラグインが入っていないと思われますので、その頁の下のリンク先からダウンロードして下さい。
2003年12月7日
早いもので、もう12月です。あっという間に新年が来ますね。そしたらすぐにタイ行きです。
12月14日(日)13時半から幹事の清水が、兵庫県高砂市の地球学校でお話しをします。タイトルは「生のための学校」。ここを主宰する児島一裕さんがあらたにホイスコーレ的な広場を開設したいそうです。お近くの方どうぞお気軽にご参加下さい。詳しくは児島さんまでメールにてお尋ね下さい。
2003年11月24日
タイドラマ交流プロジェクトをいっしょに進めている劇団道化が、プロジェクト資金を集めるためのチャリティー公演「タイの子どもたちに贈るお芝居とコンサート支援公演」をすることが決定しました。ぜひおいで下さい。公演を見ていただくことがタイ公演を支えることになります。プロジェクトの資金集めがあまり芳しくないために、チャリティー公演を入れることになりました。ボランティアでの公演をしてくれる道化には感謝です。協会のプロジェクトに賛同金をすでにお送り下さった方には招待券をお送りしますので、幹事までメールして下さい。
2003年11月16日
新評論の武市一幸さんから新刊の『北欧の消費者教育―「共生」の思想を育む学校でのアプローチ』(北欧閣僚評議会編、大原明美訳 1700円)を献本いただきました。武市さんは新評論社長であるとともに協会会員であり、また拙著『生のための学校』の担当編集者です。学術出版では昔から定評ある出版社ですが、最近は北欧関係の文献に力を入れて良書を出しています。この本もまたきっと評判を呼ぶものと思います。一攫千金式、競争第一のアメリカ流のマネーづくりの本は出ていますが、これはそれらとは方向を異にする環境や人々の共生を意図した消費者教育の本です。大量消費社会に踊らされ、消費の哲学がない現在の日本人にとって貴重な書になっています。一読をお勧めします。購入はアマゾン、紀伊国屋書店などのネット書店でもできます。
2003年11月8日
催し物案内に、RORキャンペーン イン 九州「私たちから世界を変えよう!」を加えました。去年来日したセヴァンがまた来ます。これは「RORキャンペーン2003 be the change〜自分から世界を変えよう!〜」の一環で、函館、東京、京都、名古屋でも行われます。お近くの会場にどうぞご参加下さい。
2003年11月6日
11月23日の関西会員談話会にスペシャルゲストがおいでになることになりました。三重(青山町)の愛農学園高校の奥田信夫教頭です。愛農学園高校は三愛運動に属し、キリスト者のホイスコーレ運動の中から生まれた学校です。貴重なお話しが聞けるものと思います。ぜひふるってご参加下さい。
2003年11月3日
新たに会員になっていただいた牧野時夫さんは「農民芸術学校」の構想を抱いておられます。「えこふぁーむ・農民芸術学校」のページをぜひご覧下さい。「リンク集」はだいぶ古くなり、近々新しいものに変更予定ですので、できましたらそちらにも掲載します。
2003年11月2日
多忙ゆえに、ほとんど月一の更新状態になってしまいましたが、今後はもっとマメに更新したいと思います。
さて、11月23日に箕面市(大阪府)で関西の会員談話会をします。今回は幹事の清水が来ますので、いろいろと関西のみなさんに報告をし、それをもとに語り合いたいと思います。会員でなくとも参加できますので、どうぞおいで下さい。
2003年10月13日
多忙でしばらく間があきましたが、「デンマーク報告2」を掲載しました。3まで続きます。今回は総じて懐かしい人や思いがけない人に出会うことが多く、デンマークで蒔いた種が少しずつ芽を出しているのを感じた印象深い旅でした。
2003年9月21日
催し物案内に「大阪に新しい学校を創る会」の第5回わくわく市民教育フォーラム 「子どもを主体とした新しい学校の実現〜市民(わたしたち)の手で学校を創る〜」の案内を載せました。どうぞふるってご参加下さい。
14日に帰国しました。いろんな話が聞けましたし、講演も何とかうまくいきました。
2003年9月3日
幹事の清水は公式行事でデンマークに来ています。そのときに出会ったおもしろいエピソードを紹介する「デンマーク報告1」を簡易につくりました。
2003年8月24日
今年もっとも力を入れている協会のプロジェクトである「タイ・ドラマ交流プロジェクト〜子どもたちに子どもの夢と想い出を!」のご協力のお願いのページの続きを掲載しました。
各種補助金を申請しようとしていますが、協会がNPOでないとか、行政との強い協力関係がないなどで、敷居が高くなってあまり見込みがありません。
またなぜデンマークとの交流団体がタイなのかという疑問への説明にも苦労しています。デンマークのフリースクール運動に見られるファンタジー重視の教育、抑圧された者や辺境に根ざす立場からすると私は当然と考えているのですが。ちなみに、フリースクール運動やホイスコーレ運動は、アフリカ、アジアの市民教育運動と強い連帯をもっています(その証拠に、Vartov でグルントヴィの誕生日(9/8)に開かれる「Image of Grundtvig in Asia」がありますが、幹事の私もインド、バングラデシュ、フィリピンの民衆教育運動の代表のみなさんといっしょに招かれました)。
そんなわけで、心あるみなさんの賛同金のみが頼りです。不景気で財政状況が厳しい折ですが、ぜひご協力をお願いしたいと思います。
2003年8月7日
最近中国語圏からのスパムメールがあまりにひどいので、対策として表紙からメールアドレスをはずしました。幹事への連絡はフォーム形式をご利用下さい。
2003年8月4日
協会夏のセミナー「たざわこホイスコーレ」(8/1〜8/3)も無事終えました。たいへん楽しく充実した内容で、参加者も大満足でした。受け入れ役の近藤進さん(わらび座俳優)と文さんには感謝いたします。そのフォトアルバムをお見せします。でも一部しか撮れていませんので悪しからず。今年は各地とも夏の訪れが遅いのですが、個人的にはもう満喫したという感じですね。
2003年7月19日
昨年協会もお手伝いした「セヴァン・スズキ・スピーカーズツアー」ですが、そのセヴァンの伝説の12歳のときの国連での演説がすてきな本になりました。『あなたが世界を変える日』(セヴァン・カリス=スズキ、学陽書房)です。巻末の団体情報リストには協会も載っています(分不相応と思うのですが)。ぜひお近くの書店、あるいはネットの書店(Amazon, 紀伊國屋書店、本屋さん、JBOOKなど)でお買い求め下さい。
2003年7月14日
協会関東茶話会「クマールさんと語る」の報告を掲載しました。インドでのノンフォーマルな開発教育の興味深いお話しが聞けたそうです。また瀬棚フォルケホイスコーレでも有意義な時間を過ごせました。クマールさんからたいへんすばらしい滞在だったとのお手紙もいただきました。
2003年6月30日
掲示板「電脳ホイスコーレ」がしばらく前からエラー表示が出てましたが、都合により新規に開設し直すことになりました。Niftyのサーバ移行などに伴う措置で、前のデータは消えてしまいました。申し訳ありません。また改めて歴史をつくっていきたいと思います。どうぞお書き込み下さい。
2003年6月29日
催し物案内に協会夏のセミナー「田沢湖ホイスコーレ」の案内を掲載しました。これまで九州、山口、関西、名古屋、東京、北海道(瀬棚)でセミナーを開きましたが、ついに協会が東北地方に進出します。定員が少ないので、お早めに。
22日には「百万人のキャンドルナイト」の一環、福岡での「ピースローソク福岡」にも参加して、幹事の私が永瀬清子や尾形亀之助などの詩を朗読してきました。いい雰囲気でしたよ。
現在掲示板「電脳ホイスコーレ」がエラー表示されていますが、プロバイダに問い合わせ中です。
2003年6月15日
今年もっとも力を入れている協会のプロジェクトである「タイ・ドラマ交流プロジェクト〜子どもたちに子どもの夢と想い出を!」のご協力のお願いのページを掲載しました。まだ一部です。手弁当での企画ですので、心あるみなさんの募金をぜひお願いしたいと思います。
2003年5月31日
協会関東茶話会「クマールさんと語る」を催し物案内に掲載しました。クマールさんはインドで開発教育を担当している若いリーダーです。インドや日本のホイスコーレ運動についてざっくばらんに語ります。
2003年5月23日
催し物案内に「神田香織講談独演会 チェルノブイリの祈り」と「ピースローソクを灯そう」を加えました。どちらも協会が協力団体になっています。どうぞふるってご参加下さい。
2003年5月17日
スカンジナビア政府観光局よりセミナー「ノルウェー、その社会システムを探る〜福祉・環境・ジェンダー」の案内をいただきました。関心のある人はどうぞ申し込んで下さい。先着順100名までです。(定員に達しました。5/23追記)
デンマーク通商代表神戸事務所(政府機関)より、デンマーク視察ツアー募集のお知らせをいただきました。高齢者福祉は締切になりましたが、教育と環境はまだ申し込めます。協会のツアーはしばらくありませんので、関心のある方はこちらにお申し込み下さい。
2003年5月11日
瀬棚フォルケホイスコーレは現在日本でもっとも実績のあるホイスコーレですが、最新の状況が北海道のりんゆう観光の文化誌「カムイミンタラ」の114号に載りました。「ともに学び、ともに生きる 瀬棚フォルケホイスコーレ」という特集記事になっています。どうぞご覧下さい。りんゆう観光さんと筆者門脇啓二さんのご厚意で、近く協会のページにも全面転載する予定です。
2003年5月3日
下の「夢を織る家のナートさんとの交流会」の交流会報告です。たいへん楽しく有意義な時間を過ごせました。おもしろい画像がありますよ。
劇団道化は来年1月「夢を織る家」の子どもたちにお芝居を見せようと、協会といっしょに動いている太宰府の児童劇団です。このような良心的な劇団にもっと注目が集まっていいと思います。近くその計画を公式に発表しますが、その折にはどうぞご協力をお願いします。
2003年4月19日
催し物案内に「夢を織る家のナートさんとの交流会」を出しました。4月29日の祝日にあります。ナートさんの人柄にふれて下さい。夢を織る家とナートさんについてはこちらのストリーミング放送をご覧下さい。
2003年4月10日
協会の春のセミナーで、ウィンドファームの中村隆市さんがお話ししましたが、その中で、13日に彼らの活動の仲間であるエクアドル・インタグコーヒーの生産者がテレビで紹介されることがわかりました。テレビ朝日系列の「素敵な宇宙船地球号」です。ぜひご覧下さい。
2003年4月5日
今日は協会の春のセミナーで、ウィンドファームの中村隆市さんがお話ししますが、彼が辻さんと推進するナマケモノ倶楽部の新しい動きが紹介されています。「スローウォーターカフェ」を始める藤岡亜美さんへのインタビューです。
シャーロッテ・アルデブロンさんの演説はここに紹介した翌日に朝日新聞のサイトにでましたね。
2003年3月26日
だいぶ遅くなりましたが、ネット界でかの「世界がもし100人の村だったら」に似た反響を呼び起こしている13歳のアメリカの少女シャーロッテ・アルデブロンがメイン州での平和集会で行った演説を転載します。ご存じ屋久島の星川淳さんの訳です。まだあちこちで見るというほどではないので、ここにも紹介した次第です。これは転載自由です。
戦火の下にいるバグダッドの民衆の声が載るサイト「Where is Raed?」(翻訳)も既存のマスメディアのニュースと照らし合わせてご覧下さい。
2003年3月24日
アメリカの連邦議会議員に戦争を止めさせるように働きかけるファックスを一分で送ることが出来るサイトがありました。Massive Fax Campaign (翻訳)です。米国の環境保護市民団体のCare2によるキャンペーンで米国の民主党を通してメッセージが議会に届けられるようですが、ブッシュ大統領に圧力となるのなら、やる意味はあるでしょう。どうぞみなさんもファックスを。心配な方は匿名でも送ることは可能です。
2003年3月23日
戦火に追われるイラクの人々を救援すべくOxfam(翻訳)が動き出しています。Oxfamはフェアトレードなどで有名な信頼できる国際的なNGOです。募金はここから。村井雅清さんたちのグループが始めればそちらを載せたいのですが、まずは迅速な対応のOxfamから紹介します。
イラクにとどまっているフリージャーナリストの久保田弘信さんが空爆下の現地から命がけで更新している「久保田弘信のホームページ」もごらんください。
2003年3月20日
ついに攻撃が始まってしまいました。非道なこの暴挙に抗議します。イラクの子どもたち、民衆が心配です。何としてでも生き抜いて下さい。
Move Onより攻撃の即時中止を求める「市民宣言」が出ています。「戦争の勃発は平和を求めてのたたかいの終わりではなく、始まりにすぎません。地球上の人々がこの宣言に参加して、国際的な共同のコミットメントを続けましょう。この宣言は署名とともに21日、記者発表されます」ということです。賛同者はどうぞ署名を(現在サーバがダウンしているようです。それとも政府の意図的な策略か?←その後恢復したようです。現在は署名できます)。
2003年3月19日
世界の世論を無視してアメリカがついにイラク攻撃の決定を下しました。Move Onより、反戦の意志と平和への希求、そしてわれわれは一人ではないのだと確認するために、そしておそらくは爆撃を受けて混乱に惑うイラクの民衆に道を示すために、キャンドルの灯をともそうとの提案(翻訳)がありました。署名はここです。協会も賛同し、キャンドルを掲げます。
2003年3月14日
3月30日に福岡市である「アレクセイと泉」上映会が迫ってきました。これは必見です。どうぞふるってご参加下さい。全国各地での上映日程はこちらにあります。
在日本朝鮮留学生同盟(略称:留学同)の李さんより、アジア系の民族学校に大学入学資格を認めない文部科学省に対する抗議要請活動と世論に訴える活動要請のメール「文部科学省の民族学校に対する大学入学差別を許さない団体署名運動」が来ました。留学同は「日本の大学・専門学校に通う在日コリアン3世4世の学生たちによる団体で、在日同胞の生活と権利、祖国の統一を成し遂げるための活動を行っています」とのことです。
たしかに欧米のインターナショナル・スクールには入学資格を与えて、在日コリアンの学校には認めない今回の文部科学省のやり方は露骨な差別としかいいようがありません。関心のある方はどうぞご協力お願いします。
2003年3月8日
デンマークの友人より、MoveOn の安全保障理事会への請願要請<Emergency Appeal to the U.N.> が送られてきました。みなさんのメッセージが安保理に届けられます。世界の名もない民衆がつながることにより、イラクへの攻撃を何としても食い止めましょう。
2003年3月7日
協会の春のセミナー「ホイスコーレ春日」の案内を出しました。今回は「グローバリズムと民衆のオルタナティヴ」がテーマです。一介の市民、民衆は影響力のある国際組織にも属しておらず、イラク攻撃などの世界的な動きに無力さを感じたりしますが、小さくても独自のネットワークをつくり、行動することが、グローバリズムに対抗できる力となることを示したいと思います。その実例としてのウィンドファームの活動を中村隆市さんにお話しいただきます。
2003年2月23日
1月の関東の集いに来られたパトリシアさんからメールが届きました。「パトリシアさんのメッセージ」として大意を翻訳しました。今後の日本と合衆国のホイスコーレ運動に関しての共同行動の提案などがなされています。関心のある方はどうぞ協会までご連絡下さい。
2003年2月13日
10日に戻って参りました。いやはや疲れました。疲れがとれるまで数日かかりそうです。足の怪我はみなさんの支えで治りました。熱帯でのケガは細菌の繁殖が強いのか、すぐに化膿し、それで手こずった次第です。
先に掲載したフォトレポートを改め、新たにつくり直しました。「その2」「その3」もありますので、クリックしてご覧下さい。
グローバル・コミュニティ・ギャザリングはタイ、アメリカ、韓国、日本などのオルタナティヴ教育関係者の会合で、子どもの村学園(Moo Baan Dek)と夢を織る家(Ban Thor Phan)で開催されました。ここでナートさんにも会いましたし、いろいろな出会いがありました。タイの若い人たちが子どもたちを支援する姿が感動的でした。自立的な人々はアジアにもたくさん出てきており、民主主義の広範な浸透を肌で感じることができました。
なお昨年秋の名古屋での夢を織る家(Ban Thor Phan)の交流会ドキュメントフィルムがSSP-TV.comによりストリーミング放送されています。こちらをご覧下さい。下の56kbpsかブロードバンドの方は350kbps、1Mbpsをクリックして下さい。
2003年2月5日
2日よりタイに来ています。そのかんたんなフォトレポートをお送りします。ただ明日以降はネット事情が悪くなるので、今後更新できるかはわかりません。
池住さんは残念でした。これほどの人材はいないのに、立ち上がりが遅れたのが悔やまれます。
2003年1月24日
池住義憲さん(国際民衆保健協議会(IPHC)日本連絡事務所代表)は、30年以上にわたり、日本の発展途上国援助のNGO運動に従事し、その分野では日本を代表する人です。協会とも縁があり、幹事の私も人物を存じ上げていますが、人格者で申し分ない方です。その池住さんが2月2日の愛知県知事選挙に無党派代表として周りに推されて候補として出馬しました。協会としても応援しています。愛知県在住の方はどうぞご支援お願いします。
2003年1月18日
秋田県の劇団「わらび座」に属する俳優近藤進さんは協会の会員でもあります。この度彼の主演するミュージカル「つばめ」の全国公演が九州を手始めに始まります。これは李氏朝鮮通信使をテーマにしたもので、また今年の日韓国民交流年記念も兼ねています。
近藤さんの演技はすばらしいものがあり、協会としても自信をもってお勧めできます。お近くの会場でぜひごらん下さい。全国各地の日程は「ぴあ」などで確認できますし、チケットも購入できます。
余談ながら、対馬出身の幹事としては、李氏朝鮮通信使や雨森芳州などには深いなじみがあるので、よけいに親しみを感じます。対馬での公演もあり、住民の喜ぶ顔が想像できます。
県 |
日程 |
|
会場名 |
開演 |
福岡県 |
2/4 |
火 |
甘木市総合文化センター中ホール |
18:30 |
長崎県 |
2/6 |
木 |
(対馬)厳原町町民体育館 |
14:00 |
長崎県 |
2/7 |
金 |
壱岐文化ホール(壱岐郷ノ浦町) |
18:30 |
佐賀県 |
2/8 |
土 |
唐津市民会館 |
18:30 |
佐賀県 |
2/9 |
日 |
伊万里市民センター |
18:00 |
佐賀県 |
2/11 |
火 |
名護屋城博物館ホール(鎮西町) |
14:30 |
長崎県 |
2/12 |
水 |
シーハット大村(大村市) |
19:00 |
大分県 |
2/14 |
金 |
大分文化会館 |
19:00 |
福岡県 |
2/15 |
土 |
そぴあしんぐう(新宮町) |
14:00 |
福岡県 |
2/16 |
日 |
ユメニティーのおがた(直方市) |
14:00 |
佐賀県 |
2/17 |
月 |
佐賀市文化会館 |
19:00 |
大分県 |
2/19 |
水 |
日田市民会館 |
18:30 |
福岡県 |
2/20 |
木 |
メルパルクホールFUKUOKA |
18:30 |
山口県 |
2/22 |
土 |
下関市民会館 |
18:30 |
2003年1月13日
協会宛に広く紹介した方がいいメールが二つ来ましたので、お知らせします。
一つは、鹿児島県串木野市の「原発の安全を考える市民の会」からの「励ましの応援のお願い」メールです。原発に慎重な現市長に対し、推進派が対立候補を立て、彼らが金権選挙で有利に展開しているので、現市長応援をするために、支援やアイディアを求めています。ぜひご支援、ご協力下さい。
もう一つは、協会の会員でもある宮崎市の松本英揮さんから、彼の主催する「ドイツ・エコ・ツアーの案内」です。ドイツが誇る環境都市フライブルクなどを訪問します。ヘルマン・シェーアの翻訳などでおなじみの今泉みね子さんのレクチャーもあるそうです。関心のある方はどうぞお問い合わせ下さい。
2003年1月12日
昨日11日に東京の府中市のカフェスローで「第五回協会関東の集い」が行われました。22名の参加で、盛況でした。お話しの内容も濃く、とてもためになった、充実した意義ある会合だったとの感想が多くありました。アメリカのホイスコーレ運動であるFolk School Association of America に属するパトリシア・ヘインズさんのお話しも参加者にとっては初めて聞く内容が多く関心を集めていました。アメリカのホイスコーレ運動はEduard Lindemannやハイランダースクールなどの輝かしい歴史をもっています。
そのときの様子をいつものようにフォトアルバムにしました。リラックスしてかつためになり、同時に楽しいという雰囲気がわかると思います。
2003年1月6日
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
さて、1月5日には、William Reisさん(同志社女子大)とPatricia Hainsさん(アメリカのホイスコーレ運動関係者、グルントヴィ研究者)と協会関西の会の会員の方が京都のイノダコーヒでさっそく談話会をもちました。参加した会員砂川次郎さんによれば、日米のホイスコーレ運動の協力と交流をしようということになり、楽しい雰囲気だったそうです。
Patriciaさんは11日の東京での会合にも来られます。まだ参加できますので、希望者はぜひどうぞ。