講談「チェルノブイリの祈り」−未来の物語−
のお知らせ
講談師神田香織さん

講談「チェルノブイリの祈り」−未来の物語−

日時  2003年7月4日(金)午後6時半開場、7時開演
会場  唐人町プラザ甘棠館 甘棠館Show劇場
    (Tel/Fax:092-737-1225) 定員 84名
内容  神田香織さんによる講談「チェルノブイリの祈り」
    池田智鏡さんによる筑前琵琶

チケット代  1500円
問い合わせ先 たんぽぽとりで(Tel&Fax:092-882-6993)(17時〜22時:090-5020-3448)
郵便振替口座:01720-1-73974 口座名:たんぽぽとりで
お問い合わせの上、6/27(金)までに上記口座にお振り込みください。
払込受領証がチケット代わりになります。

神田香織さんプロフィル
☆演劇活動を経た後、講談師神田山陽門下生となり、二つ目以降はジャズや一人芝居などの要素を取り入れ、独自の境地を開く。1986年、「講談はだしのゲン」公演で日本雑学大賞を受賞。

池田智鏡さんプロフィル
☆鞍手郡宮田町普光寺・若宮町吉祥寺の住職
炭坑の慰霊塔で鎮魂曲を捧げる。

主催:「チェルノブイリの祈り」を上演する会
共催:チェルノブイリ支援運動・九州、ウインドファーム、チェルノブイリ友の会、日本グルンドヴィ協会、たんぽぽとりで
賛同:妙法寺(ひまわり発電所)、龍国寺(たんぽぽ発電所)、さざなみ共同作業所
後援:福岡市、福岡市教育委員会、福岡市文化芸術振興財団、(株)テレビ西日本、読売新聞西部本社、毎日新聞社、FBS福岡放送、TVQ九州放送、グリーンコープ


☆今回の公演は「未来の物語 チェルノブイリの祈り 孤独な人間の声」と題して、スベトラーナ・アレクシェビッチ著『チェルノブイリの祈り』のなかの、消防士とその妻の哀しい物語を彼女自身が2年がかりで翻案したもの。1986年に起こった大惨事の中で、若い二人に降りかかった体験を語りながら、科学の発展は果たして人間を幸福にしているのか、科学の発展に人間はついていけるのかを問う作品となっている。