NPO活動

グリーンウッド氏は一歩前の会でNPO、「えがお・つなげて」の技術顧問、吉田氏の講演を聞き感銘を受け、その後、「えがお・つなげて」に依頼されて間伐材ガス化発電やマキ自動車の再現に設計面で協力してきた。この成果をここにご紹介する。

NPO活動を通じて刺激をうけ、Wakwak山歩会に参加して毎月深山幽谷に分け入り、発想した広葉樹林を木質バイオマスとして発電する構想も整理してみたのでご紹介する。今日本では林業の衰退を止めようと針葉樹の植林の結果としての間伐材利用の分散発電構想が提唱されているが、グリーンウッド氏には国家の失敗した植林政策の余命を税金で長らえさせる後向きの構想としか思えない。本構想は人件費をかけないと自滅する針葉樹林から放置しても再生する広葉樹林に軸足を移してサステナブルな木質バイオマス発電を提案するものである。国家の失敗した植林政策にこだわらず、いつの日にか国家の施策にしてほしいものである。

NPOの紹介で東京農工大の堀尾教授などとの交流で色々刺激を受け、木質燃料を直接燃焼させる分散型ガスタービン発電機がひらめいたのでここにその概念をご紹介する。

<NPO「えがお・つなげて」>

＜間伐材ガス化発電やマキ自動車＞

NEDO の小型バイオマス・コジェネレーション・システム

<グリーンウッド氏提唱の新構想＞