とし坊 の読んどきゃ良かった記事情報 Back No.7
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2001.01〜2001.06記事情報(バックナンバー9)へ

2000.07〜2000.12記事情報(バックナンバー8)へ


2000.06.24
     http://www.health-station.com/mibyou/index.html
     -----未病システム学会 
食と健康フォーラム開催にあたって
   日本未病システム学会理事長 大内 尉義
特別講演「長寿と栄養-食品成分による老化制御」
   国立・健康栄養研究所 名誉研究員 板倉弘重
基調講演「これからは未病の時代、非病、非健の思想」
   日本医科大学 第二内科 助教授 福生吉裕
▼シンポジウム「機能性食品の科学的検証」

2000.06.19
     http://www.sorifu.go.jp/survey/yamai/index.html
     -----総理府世論調査 
 総理府の世論調査の結果です。自分の健康状態については、「健康でない」が15.7%。前回の調査結果(平成元年6月)と比較して大きな変化は見られないものの、生活習慣病という言葉を「聞いたことがない」とする者の割合が30.9%と、以外と無関心層が多いのには驚きです。

 「生活習慣病」について,どのようなことを知りたいのという問いに対しては(複数回答)、下記のような割合ですが、結構具体的な情報を望んでいるのは、それだけこの病気の原因が贅沢病と云う別名があるように、対処方法には自己の意識を変えなと改善は難しいという事の裏返しの様に思えます。

1.「がん,糖尿病,心臓病,脳卒中など生活習慣病に関する詳しい情報」を挙げた者37.2%
2.「高脂血症,高血圧,肥満などを予防する生活習慣に関する情報」で、32.8%
3.「病気になった時の対処法」で、31.6%。
 I.調査の概要
 II.調査結果の概要
1.生活習慣病について
2.生活習慣の改善について
3.病気についての感じ方
4.健康保持や病気の予防に関する行政の取組について

2000.06.10

新潟で限定販売 「抗がん」ヨーグルトが出来た!
  <2000年6月10日号 週刊現代より> 
植物性乳酸菌で、90%以上の確率で発ガン性を抑えることが判明!
(東京農業大学応用生物科学部・岡田早苗教授)

2000.06.05

     http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/802614/8c928dN8ef596bd-0-1.html
     ------−-毎日新聞 
 世界保健機関(WHO)は4日、「健康に過ごせる人生の長さ」(健康寿命)は日本が平均74.5年で、加盟191カ国の中で最長だったと発表した。平均寿命に続いて、健康寿命でも日本が世界一になった理由として、WHOは脂肪の少ない日本食の特長を指摘している。

2000.05.27

      ------−----朝日新聞 

2000.05.26

     http://www.yomiuri.co.jp/00a/20000526i111.htm
     ------−Yomiuri On-Line  
     http://iij.asahi.com/0526/news/national26023.html
     ------−---Asahi.com  
≪朝日新聞のコメント≫
 アトピー性皮膚炎の治療ガイドラインを日本皮膚科学会が初めてまとめ、26日、仙台市で開かれた総会で発表した。ステロイド外用薬は「炎症に対して有効性と安全性は立証されている」とし、治療の柱として明確に位置付けた。
 科学的な根拠に乏しい治療法による「アトピービジネス」被害が広まる中、専門医に対し治療原則の再確認を求める意味合いもある。

≪関連サイト≫
第99回日本皮膚科学会総会大阪大学医学部皮膚科学教室
  http://derma1.dermatol.med.tohoku.ac.jp/index.html

≪関連ニュース≫
不適切治療で被害増大 皮膚科学会委が調査(毎日新聞 2000.01.28)
  http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/799586/94e7958689c88aw89ef-0-1.html


2000.05.15
携帯の電磁波、法規制へ<2000年5月15日付朝日新聞朝刊より>
   〜来夏までに郵政省 頭の吸収量に基準
   http://www.asahi.com/tech/mobile/20000515a.html
    ------−-------asahi.com ネット最前線

携帯電話の電磁波問題、規制へようやく本腰
世界の動きにおされて? /健康への影響、立証困難 / リスク回避へ議論する時期 /携帯電話の電磁波問題をめぐる郵政省の取り組み

2000.05.02
「携帯と脳しゅよう」 影響の有無で国際調査へ
   http://www.mainichi.co.jp/digital/mobile/archive/200005/02/1.html
   ------−---Mainichi Shimbun

≪Mainichi Shimbunのコメント≫
 携帯電話から出る電磁波の発がん性が懸念される中、脳しゅようなどへの影響の有無を本格的に調べるため、日米欧14カ国が協力し、脳しゅよう患者の追跡調査を今秋から共同実施することが決まった。
郵政省は日本脳神経外科学会に協力を求め、9月から2年間、首都圏などの病院200〜300施設で脳しゅよう患者500〜600人の症例を集める。
 郵政省はラットの実験結果から「現時点では脳に障害を与えるという証拠はない」とする見解を出しているが、人体についての本格調査がなく不安をもつ人もいるため、国際調査への参加を決めた。

≪郵政省のページから≫
▼1998.9.29:携帯電話の短期ばく露では脳(血液ー脳関門)に障害を与えず
  http://www.mpt.go.jp/pressrelease/japanese/denki/980929j601.html

 ラットを用いた短期電波ばく露実験の結果、携帯電話に対する電波防護指針の電波強度レベルにおいて、血液−脳関門に障害を及ぼすような影響が引き起こされないことを確認したという報告。
▼1999.9.02: 熱作用を及ぼさない電波の強さでは脳(血液-脳関門)に障害を与えず
  http://www.mpt.go.jp/pressrelease/japanese/denki/990902j602.html
 熱作用(電波ばく露によって全身が加熱されることにより深部体温が上昇する作用)を及ぼさない強さの電波ばく露(1週間)では、「血液−脳関門(BBB)」に障害を及ぼすような影響は引き起こされないという確認報告。

2000.04.24
コレステロール:過食や肥満で増える
  〜高過ぎ低過ぎても悪い、偏食避けてバランスを
  ------−-------朝日新聞

≪朝日新聞のコメント≫
 「コレステロールが高くなって心配だ」。健康診断の後、そんな声をよく耳にします。生活習慣病を招く「悪玉」イメージが定著していますね。でも、食生活面の注意などについては、間違った思い込みをしている人も少なくないようです。正しい知識を専門家に聞きました。

2000.04.09
糖尿病の新しい判定法
  〜黄色信号のうちに手を打つ
  ------−-------朝日新聞

≪朝日新聞のコメント≫
  糖尿病の診断の物差しが新しくなった。日本糖尿病学会は去年、血糖値による判定方法の基準を変え、「糖尿病型」の人を見分ける基準値を引き下げた。一定の水準を超えている人の場合は、たった一度の採血検査でも即座に診断がつくようになった。赤信号になる前に、黄信号のうちに手を打とう−患者を早めに見つけ、治療の道筋をつけるための工夫だという。

2000.04.05
厚生省、ついに食品“機能”を解禁
  http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/98751
  ------−-------BizTech News

≪BizTechのコメント≫
『87年度の「厚生白書」で 機能性食品 の概念説明が図解掲載されてから13年、厚生省生活衛生局長の私的検討会である 機能性食品 検討会が90年に発足し報告書をまとめてから10年、ついに食品の“機能”表示が厚生省で認められることになった。 』

 というようなコメントがついていますが、健康食品の先進国アメリカからの外圧によって、アメリカ産の健康食品の輸入がいよいよ本格的に行える様に、健康食品の規制を見直すように政府も重い腰を上げたという事の様です。

 米国で1994年にDSHEA(Dietary Supplement Health and Education Act)という法律ができ、1996年に施行されました。 この法律の目的は、健康補助食品というものを定義ずけ、規制を少なくし、より多くの健康補助食品が市場に出回り、消費者が自由に選択、購入できるようにすることにありました。 この法律ができてから、大手の製薬会社が一気にこの業界に参入しました。
 そして健康食品が多いに普及する事になったのです。 健康捕縄食品は(資本があれば)誰でも製造し販売できます。 事前にFDAの許可をとる必要はありません。 ただし、ラベルの表示には規制があり、健康補助食品は薬用効果ならびに治癒効果をうたうことは禁じられています。
 しかし99年に運用法が変わり、科学的に証明されれば、健康補助食品でもある種の機能性効果を謳っても良いことになりました。 たとえは、腸の働きをよくするとか、肝機能が改善するとかという類です。 これにはもちろん許可と認可が必要なのですが・・・。
 この様な背景より「健康食品」が多いに普及し、より良い商品も出回るようになったと云う事で、この種の新しいビジネスが急速に拡大しています。
 その結果、市場拡大として日本への進出が加速しており、それが外圧となったとみるむきも有ります。

 今までの「特定保健用食品」、「栄養機能食品」の意味合いはどう変わってくるのでしょうか。


2000.03.31
スナック菓子から我が国で安全性未確認の遺伝子組換えトウモロコシが検出されたという消費者団 体の指摘に対する調査について
  http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1203/h0331-1_13.html
  ------−-------厚生省・報道発表資料


 平成11年7月29日、消費者団体が、市販のスナック菓子原料について民間企業に依頼して検査を行った結果、一部のスナック菓子に安全性未確認の遺伝子組換えトウモロコシ品種の原料が含まれているとの検査結果を発表した。そこで、厚生省及び農林水産省は、スナック菓子の検査を行った結果、指摘を受けたスナック菓子に我が国で安全性未確認の遺伝子組換えトウモロコシが含まれている可能性はないと結論つけた調査結果の報告です。

 でも良く読んでみると、法律の文言の解釈の様に、指摘を受けた「我が国で食品等への安全性未確認の遺伝子組換えトウモロコシ品種」については、検出されなかったというだけのものであるように感じました。


2000.03.27
いわゆる栄養補助食品の取扱いに関する検討会 報告書の公表について
  http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1203/h0327-3_13.html
  ------−-------厚生省・報道発表資料

≪厚生省のコメント≫
『我が国では、国民の健康に対する関心、知識の向上や、食経験に基づく知見の積み重ねなどから、特定の栄養成分を摂取することを目的とした製品が商品化され、錠剤、カプセル等の通常の食品の形態以外のものも、食品として扱われるようになってきた。
 このような食品は、適切に摂取すれば国民の健康の維持増進に寄与することができ、積極的に評価できる面もあるが、他方で商品によっては不適切な表示や不適切な方法による摂取などにより、健康を損なうことも考えられる。 そこで、このような食品について、適切な類型区分を設けて基準を設定し、その機能についての表示を認める一方、摂取上の注意事項などの表示をさせて、消費者が適切に選択できるようにすることが必要となっている。・・・・・』

 というような前書きで始まりますが、健康食品の先進国アメリカからの外圧によって、アメリカ産の健康食品の輸入がいよいよ本格に行える様に、政府も重い腰を上げたという事の様です。


2000.03.24
楽しく食べよう・適正体重知ろう
  〜食生活指針15年ぶり改定
  ------−-------朝日新聞

2000.03.23
「食生活指針」の策定について
  http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1203/h0323-1_11.html
  ------−-------厚生省・報道発表資料

≪厚生省のコメント≫
 厚生省では、食生活改善に取り組むよう、昭和60年に「健康づくりのための食生活指針」を策定、さらに平成2年には具体的な食生活の目標として、対象特性別の指針を策定してきた。
 しかしながら、近年、がん、心臓病、糖尿病などの「生活習慣病」が健康問題として大きな課題となっており、その予防のために食生活の改善はますます重要となっている。また、昨年6月の「第6次改定 日本人の栄養所要量(食事摂取基準)」においては、「許容上限摂取量」が設けられたところである。
 これらの趣旨を踏まえ、日々の生活の中で「何をどれだけ、どのように食べたらよいのか」、具体的に実践できる目標として、新たな「食生活指針」が策定された。

2000.02.27
男性は肥満、若い女性細く 〜20年前と様変わり
      ------−-------朝日新聞

≪朝日新聞のコメント≫
 男性の肥満が増え、20代、30代の男性は19年前に比べて肥満の人の割合が二倍になる一方で、10代後半と20代の女性は「やせ」が増えていることが、厚生省が25日付で公表した「1998年国民栄養調度」でわかった。

2000.02.18
明乳、LG21ヨーグルトの抗ピロリ菌効果が結果的に過大に伝わる
  http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/94639

2000.02.15
明乳が抗ピロリ菌ヨーグルトを発売、付加価値はトクホに比べ3割高
  http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/94220
   ------−-------BizTech News


2000.02.05
インフルエンザの報告数が倍増、1週間で10万人超
  http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/91278
  ------−-------BizTech News

≪BizTech News コメント≫
 国立感染症研究所は2月4日、2000年第3週(1月17日〜1月23日)の感染症発生動 向調査週報を発信した。インフルエンザの報告が急増しており、患者数は1週間で10 万人を超えた。全国平均では、前週の定点当たり10.2から23.1と2倍以上になった。 今後も増加が予想されるが、現在のところ報告数は平年並みという。

■国立感染症研究所 感染症情報センターの週報のページ
  http://idsc.nih.go.jp/kanja/idwr/idwr-j.html

最新インフルエンザ様疾患発生報告 (学校欠席者数)
 第12報 ―(平成12年1月30日〜2月5日) 平成12年2月14日作成
週報 -過去10年間との比較グラフ(インフルエンザ )
インフルエンザウィルス情報
  http://www.tokyo-eiken.go.jp/topics/influenz.html
  ------東京都立衛生研究所

新型インフルエンザ問題について
  http://www1.mhlw.go.jp/kinkyu/influ/index.html
インフルエンザ”Q and A”
  http://www1.mhlw.go.jp/topics/influ99_11/question.html
  ------厚生省健康安全関連情報

2000.02.05
ビタミン、C+Eが良い 〜酸化作用協力して防ぐ 〜ストレスに補充が効果
  ------−-------朝日新聞

≪朝日新聞のコメント≫
 ビタミンCとEの補充でストレスによる体への悪影響を防ぐことができる−昭和大学医学部の研究グループによるマウスの実験で、そんな結果が出た。
 さまざまなストレスで活性酸素ができ、遺伝子が傷つけられたり、酸化作用の強い過酸化脂質などが生じたりする。これががんをはじめ多くの病気の原因の一つになるとみられている。CとEはこのようなメカニスムに対抗する役目を果たしているようだ。二日発売の医学誌「あたらしい眼科」に発表された。

2000.02.05
アレルギー物質、加工食品に表示・来春から義務化
  〜原材料にそば・小麦・牛乳・・・20種 来春から義務化 〜厚生省方針
  ------−-------朝日新聞

≪朝日新聞のコメント≫
 そばや小麦、牛乳など、アレルギーで健康を損なう可能性のある原材料について、厚生省は、表示を初めて義務づける方針を固めた。今の食品衛生法では、アレルギー物質の表示についての規定がなく、食物アレルギーで重症のショック症状を起こす可能性のある消費者や家族から、表示を求める声があがっていた。2000年4月からの施行を目指している。

2000.01.31
発酵食品・身近な顔ぶれ、利点いっぱい
  〜乳酸菌、みそ、納豆・・・・「体にいい」の解明進む
  ------−-------朝日新聞

≪朝日新聞のコメント≫
  ヨーグルトや乳酸菌飲料、しようゆ、みそに納豆−。私たちの食卓は発酵食品抜きには成り立ちません。長く保存できる、味や香りがよい、消化しやすいなど、多くの利点がありますが、それだけではありません。健康への効果が解明されつつあります。 

2000.01.28
ピロリ菌減らす乳酸菌 LG21・東海大など突き止める
  〜ヨーグルトにまぜ商品化へ
  ------−-------読売新聞

明乳、ピロリ菌減らすヨーグルトを3月発売
  http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/91094
   ------−-------BizTech News


2000.01.21
「深層水」くみあげ魚を集めろ 〜水産庁実験へ  温暖化も防止
  ------−-------朝日新聞

≪朝日新聞のコメント≫
 海の深いところにあり、栄養分が豊富な「海洋深層水」をくみ上げ、魚があまり取れない海域にまき、好漁場を人工的に造り出す−−。こんな研究実験が四月から、水産庁を中心に始まる。

2000.01.12
有機農産物や遺伝子組み換え食品に表示義務づけ
  http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/91278
   ------−-------BizTech News


2000.01.07
明治製菓、オリゴ糖のCa吸収促進で特定保健用食品の許可取得
特保、JTと雪印食品、丸大が新規参入、6商品許可で計171商品に
  http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/91094
  http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/91096
   ------−-------BizTech News


2000.01.05
女性に高い肺がんリスク、遺伝子の働きで説明
   〜米ピッツバーグ大学のグループ
  http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Medical/200001/05.html
   ------−--Mainichi Interactive 医療・生殖・生理学

≪要旨≫
 研究グループによると、これまでの研究で、非喫煙者、喫煙者ともに女性の方が男性より2〜3倍肺がんリスクが高いといわれてきており、今回、肺がんリスクの男女の性差が遺伝子的に初めて説明がついたと指摘している。研究成果は5日付の米国立がん研究所報に掲載される。


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