とし坊 の読んどきゃ良かった記事情報 Back No.8
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2001.01〜2001.06記事情報(バックナンバー9)へ


2000.12.31
  http://www.inpaku.go.jp/
  ---味の素のパビリオン野菜応援団 


2000.11.11
AIDS予防の常識に警鐘、カポジ肉腫のHHV8がキスで感染  
   http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/116822
   ------BizTech 
≪BizTechのコメント≫
・  米ワシントン大学医学部のジョン・ポーク氏らは、カポジ肉腫を引き起こすヒトヘルペスウイルス8型(human herpes virus8=HHV8)の感染が、主としてだ液など口腔の接触によって起こる可能性が高いことを明らかにした。11月9日に刊行される医学雑誌 「New England Journal of Medicine」に原著論文として掲載されたもの。

『HHV-8陽性者の60%において、口腔、性器、肛門などから採取した検体のうち、少なくとも一つ以上にHHV-8のDNAが検出されたが、口腔からの検出率は、肛門や性器からの検出率よりもおおむね2.5倍と高率だった。また、 HHV-8感染と高い相関が見られた行為として、HIV陽性者とのディープキス、HHV-8陽性者との性行為、及び亜硝酸アミルの服用または吸引を挙げている。
これまで、AIDS感染対策としてはコンドームなど性器接触を防ぐことによって効果的に予防できるとされてきたが、根本的な見直しを迫られることになりそうだ。』

2000.11.09
  http://www.asahi.com/life/medic/1109a.html#top
  ------asahi.com・「くらし」<2000年11月9日朝日新聞紙面より>
 不足しがちなビタミンやミネラルを補う食品や、健康の維持・増進に役立つ成分を含む食品について、厚生省は「保健機能食品」と名付け、来春から商品に表示させる方針を固め、8日、同省の食品衛生調査会合同部会に報告された。

 一定の規格基準を満たす食品に「お墨付き」を与え、業界に表示のルールを導入して、消費者に正確な商品情報を伝えるのが目的。
 国が審査して許可する特定保健用食品制度を1991年から導入し、195品目を認めているが、この特定保健用食品も「保健機能食品制度」に組み込み、同様の表示を義務付けるという。


2000/11/08
    http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1211/h1108-1_13.html
    ---厚生労働省・報道発表資料 
 保健機能食品制度は、『人生80年時代の今日、健やかな一生を送るため、国民一人一人が自ら健康に対する関心を高める中、食品求められる機能も複雑かつ多様化している。 保健機能食品制度は、こうした国民の要望と諸外国の制度との整合性を図る観点から創設するものである。』とする目的で作られた。

「保健機能食品の表示等について」に対して寄せられたご意見等について
  http://www1.mhlw.go.jp/public/kekka/p0215-1.html


2000.11.07
   http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1211/h1107-1_13.html
   ------厚生省報道発表資料 
≪厚生省のコメント≫
 10月25日、国内の消費者団体が、市販トウモロコシ加工品から、わが国で食品としての安全性未審査の遺伝子組換えトウモロコシ品種であるスターリンク由来の原料が含まれているとの検査結果が得られた旨発表した問題についての厚生省のコメント。

(1) 米国政府は、10月26日以降のトウモロコシの輸出について、スターリンクを含む可能性のあるトウモロコシを食用として日本に輸出することを禁止し、輸出前に検査を行う等の必要な措置を講じるよう指示を行っている。従って、これ以降、未検査のトウモロコシの輸出は行われていない。

(2)厚生省は、米国政府に対し、スターリンクが食品としてわが国に輸出されないよう必要な措置を講じるよう強く要 請してきたところであるが、これまでに、米国政府が次のような措置を講じることで、日米間で合意に達した。

   http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/index.html
   ------厚生省・厚生省生活衛生局 

2000.11.01
ピロリ除菌によって肥満を引き起こす可能性 
   http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/116043
   ------BizTech 
≪BizTechのコメント≫
・  H.ピロリ除菌によって肥満を引き起こす可能性があるようだ。福井医科大第二内科の須藤弘之氏らが除菌後の患者に対する研究により明らかにした。10月27日、「DDW‐Japan 2000」のパネルディスカッション「helicobacter pylori除菌治療と問題点」でこの研究結果を発表した。

 ■MedWave内の詳細記事のURL
   http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/115990

『須藤氏は「H.ピロリ除菌において肥満という新たな問題点に注意を払う必要があり、除菌後患者に対する生活指導も欠かせない」と語った。』
 BMIで最大0.8程度がどの程度か計算してみました。身長167cmの私の場合は体重で2Kgとなりました。 2Kgという事では、結構影響あるようですね。

   BMI=体重(Kg)÷(身長mの二乗)

≪関連記事≫ 2000.01.28
ピロリ菌減らす乳酸菌 LG21・東海大など突き止める
  〜ヨーグルトにまぜ商品化へ
       ------−読売新聞

世界最長,最深の深層水取水管工事が完了  
   http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/scrap/116056
   ------BizTech 
≪BizTechのコメント≫
 清水建設らが静岡県焼津市沖の駿河湾で実施してきた深層水取水管の敷設工事が、このほど完了した。 内径22.5cmの鉄線鎧装硬質ポリエチレン管を水深680mの海底に約7.3kmにわたって敷設したもので、着底管路としては世界最長、取水位置も最深を記録したという。

 ■KEN-Platz内の詳細記事のURL

   http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/KNP/news/973039701.html

『清水建設は、81年にナウル共和国の深層水利用海洋温度差発電施設建設,89年には高知県室戸市に完成した日本初の深層水有効利用実験施設/取水施設の建設に携わったほか,今回を含め5件の施工実績を持つ。』
≪関連記事≫
深層水関連の情報

2000.10.27
   http://www.jafra.gr.jp/mitsuoka.html
   ------JAFRA 
≪JAFRAのコメント≫
 光岡氏は「ヒトの健康における腸内フローラコントロールの意義」と題して講演。腸内細菌の働きについて、「腸内の有害菌は有害物質を発生させ、日和見感染を起こす」とし、有用菌による腸内細菌叢の整備の必要性を述べた。ビフィズス菌などに代表される有用菌は、「有害菌の増殖を防止し、免疫機能の促進を行い、がん、動脈硬化、高血圧、肝硬変などの発症リスクを抑えるため、腸内の有害菌を減らすことが重要性である」と説いた。

2000.10.26
   http://www.jtnet.ad.jp/WWW/JT/News/00/NR-no14/no14.html
   ------JT News 
≪JT Newsのコメント≫
 JTでは、1965年以降毎年実施してきた「全国たばこ喫煙者率調査」について、2000年5月実施の調査結果をとりまとめました。 。
  • 喫煙者率
      男女計 32.9% (対前年比 0.7%減)
  • 喫煙人口(推計値)
      3,313万人 (前年比44万人減)
2000年「全国たばこ喫煙者率調査」要領
  http://www.jtnet.ad.jp/WWW/JT/News/00/NR-no14/yoryo.html

「平成11年全国たばこ喫煙者率調査」 男女計で33.6%
  http://www.jtnet.ad.jp/WWW/JT/News/99/NR-no19/no19.html


2000.10.03
シックハウス問題に厚生・通産省が対応策 
   http://bizns.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/search/bun.cgi?NP_BNO=%36%31%36%36%32&NP_BHTML=%62%75%6e%2d%73%61%6d%70%6c%65&NP_KKEY=%a5%b7%a5%c3%a5%af%a5%cf%a5%a6%a5%b9
   ------BizTech 
≪BizTechのコメント≫
・  厚生省は9月25日、第4回「シックハウス 問題に関する検討会」( http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1209/h0911-1_13.html )を開き、室内空気中に含まれる揮発性有機化合物(VOC)の総量(TVOC)の暫定的な目標値を400μg/m3とすることを提案した。
 加えて、エチルベンゼンなどの室内濃度指針値を定めたガイドライン原案を公表した。 同省は原案に対する意見をパブリックコメント制度に基づいて募集し、最終的には年内開催予定の第5回検討会で確定する。

2000/10/01
    http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/845390/96c689u97cd-0-13.html
    ---毎日新聞 2000/10/01
『生体の免疫力の指標の一つである「NK活性」が強い人と弱い人では、がんになる率に2倍近くの差が出ることが、埼玉がんセンター研究所の中地敬さん (がん分子疫学)らの研究で分かった。埼玉県の一般住民約3500人を11年間追跡調査した結果で、4日から横浜市で開かれる日本癌(がん)学会で発表する。免疫力の個人差と発がんリスクとの関係を、一般人の追跡調査で実証したのは世界で初めて。「緑黄色野菜の摂取や適度な運動でNK活性を高めることががん予防につながる」』、という記事。


2000.08.11
   http://journal.msn.co.jp/worldreport.asp_id_000811ns_xray_vf_1.html
   ------ニュー・サイエンティスト記事 
≪MSNジャーナルのコメント≫
  医師であり疫学者であるアリス・スチュアートは1950年代に、妊娠中にX線を浴びると、子供が癌にかかるリスクが倍も高まることを発見した。以来、彼女は一貫して政府と軍、原子力産業を向こうに回し、低レベル放射線は有害である可能性があると訴え続けてきた。このほどスチュアートは自身の主張を裏づける新たな分析結果を発表した。
  • 広島・長崎の原爆データは誤って解釈されてきた
  • X線の安全神話を切り崩す
  • 原子力業界の態度は必ず墓穴を掘ることに
 残念ながら、記事が消えてしまっております。


2000.07.13
   http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1207/h0713-1_13.html
   ------厚生省 
 厚生省はこのほど、遺伝子組換え食品及びアレルギー物質を含む食品に関する表示に関して、「遺伝子組換え食品及びアレルギー物質を含む食品に関する表示について」(報告書)を取りまとめた。

 この報告書の中で、遺伝子組換え農産物が存在する種類の農産物である食品及びこれを原材料とする加工食品に対しては、表示の具体的なあり方として、分別生産流通管理が行われた遺伝子組換え食品の場合は、「遺伝子組換え食品」である旨(義務表示)を表示、遺伝子組換え食品及び非遺伝子組換え食品が分別されていない場合は、「遺伝子組換え不分別」である旨(義務表示)を表示することなどが述べられている。


2000.07.10
   http://www.pref.ibaraki.jp/reports/h11_kankyo/h11_horumon.htm
   ------茨城県 
  茨城県はこのほど、平成11年度環境ホルモン実態調査結果を公表した。

 この報告では、全体的にみると、今回検出された値は、全国の測定値と比較して同程度あるいはそれ以下であった。
 水質については,10項目中6項目(農薬以外の全5項目と農薬1項目)が、検出されたことなどが報告されている。



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