2年ゼミElectronic論文



 「論文執筆」のページ、「論文執筆上の注意点」(大石ゼミ)、ファイルの互換性に関する基礎知識(大石)も参照!

 2001年度2年プロゼミElectronic論文集

吉田英俊「情報化と社会に関する一考察 ―インターネットの難問―」

 1998年度2年プロゼミElectronic論文集

阿部大輔「原子力発電問題」

 1996年度2年プロゼミElectronic論文集

西田 潤一郎「農業に関する一考察」


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 2002年度 プロゼミ論文集の作成・提出方法

1 提出方法について

 (1) 締め切り
 2年生は12月12日(木曜日)。原稿は製本業者に預けるので、期日厳守!これは試験に等しいもので、勝手な変更、延長は認められない。

 (2) 体裁
 横書き、B5原稿用紙、400字詰め(1行20字、1頁20行)10枚以上。ワープロの場合でも体裁は同じだが、原稿用紙を使う必要はない。

   (注)1996年度より、以下の諸条件を満たす論文はインターネット上に大石のホームページ(http://www.asahi-net.or.jp/~mu3t-oois)に掲載する。
   i レポートの体裁は、原則としてHTMLにより記述し、WWWから読むことができるようにすること。HTMLによる提出ができない場合には、MacintoshないしMS-DOSにフォーマットしたフロッピーに、原稿をテキスト・ファイル形式で書き込み、提出する。
   ii 論文に機種依存文字(例えば、ローマ数字、点付き数字、括弧数字や丸数字等)を使っていないこと。
   iii 論文に年度、学年、学生番号、氏名などが漏れなく記入されていること。
   
 (3) 必要な人数分コピーし、綺麗に半分に折る。全員の原稿が集まった段階で通しの頁番号を打つので、原稿段階では頁番号は打たない。
 
 (4)製本代(税込み2,800円)と共に提出する。

2 提出時の作業

 (1) 提出日には、集まった学生から順次自分の原稿及びコピーに通しの頁番号を打つ。

 (2) 全員がそろった段階で、頁番号順の、完成した論文を1冊づつまとめる。

3 返却
 翌年4月に、新学期が始まって以後、茗荷谷校舎の研究室(511号)にて、製本化された論文集を各自に返却する。
 当然のことながら、ゼミを継続して受講しない場合にも、論文集を受け取りにくる。

  4 原稿の形式

 (1) 最初の頁
 先頭の1〜2行を空白にして、タイトルを一字2行の大きさで(4倍角)書く。
 副題をつける場合には、その前後に2マスずつハイフンを入れる(活字は通常)。
 1〜2行を空白後、学部、学科、学生番号をバランス良く記入する。
 1〜2行を空白後、氏名をバランス良く記入する。
 1〜2行を空白後、行の先頭に【目次】と記入し、以下目次を記入する。
 章と節などの位置関係については、任意の出版物を参照する。例えば:

   はじめに/序にかえて/序/序言
 第1章 ……
  第1節 ……
   第1項 ……
 第2章 ……
 第3章 ……
 おわりに/結びにかえて/結/結語
 【参考文献】

   のように、章から節、節から項へ1マスずつ下げて行く。

 (2) 章や節は、大文字のローマ数字、大文字のアルファベット、点付き数字、小文字のアルファベットで置き換えても良い。ただし、以上の順で大きいものとする。

 (3) 括弧数字や丸数字は、通常、項目を列挙する時に使う。

 (4) 新しい章や節は、前章や前節の後1〜2行の空白の後で続ける。各章のタイトルの後1行の空白を入れても良い。ただし、その論文全体で統一した様式を保つこと。

 (注)清書段階で、書き直しがあった場合でも、後ろの部分をできるだけ書き直さなくてすむように、新しい章は新しい頁から開始してもよい。

5 原稿作成上の諸注意 

 (1) 原稿用紙の埋め方に関する規則については、杉原他『研究レポートの書き方』(有斐閣新書)を参照。

 (2) 参考文献は、できるだけ完璧なものにする!文献調査は、論文作成の前提・出発点であり、参考文献の少ないものは、それだけで評価が低い!

 (3) 論文のタイトルの付け方
 だきるだけ対象を限定したものにする。どうしても大きなタイトルを使うときには、副題で研究対象か研究方法を限定する。例えば:

 × 日米貿易摩擦について 
 ○ 日米貿易摩擦に関する一考察 
 ◎日米貿易摩擦に関する一考察──政治的諸要因を中心として──
 ◎日米貿易摩擦に関する一考察──自動車産業を中心として──

 (4) 論文の構成について
 「はじめに」では、何故そのテーマを選択したかの目的、理由、考察する方法(視角)や手順(編別構成)など、本論を読む者の手助けになることを、全体の5〜10%程度でまとめる。本論では、「はじめに」で記した研究方法、研究手順に対応して、研究テーマを体系的、有機的に分析ないし考察する。「おわりに」では、テーマ、方法、手順を整理しつつ、そこから引き出される結論を全体の5〜10%程度でまとめる。従って、新しい論点などは提起しない。
 各章、各節、各項で扱う項目を箇条書きし、項目が重複していたり、欠落していないか、編別構成を常に再検討する。

 (5) 表や図の挿入方法について
 挿入する表や図の左上に番号を【表1ー1】等の要領で明記し、それらの右下に出典を(出典:建設省『建設白書』大蔵省印刷局、1995年、105頁。)の要領で明記する。その前後に各々1〜2行の空白を入れ、本文から区別する。詳しくは、任意の出版物を参照。

 (6) 他人の著作からの引用について
 論文では、他人の意見と自分の見解を明確に区別すること。そのために他人の言葉を引用する場合、引用文の長短で次の二通りがある。
  i 短い文章:地の文に他人の見解を「」に挟んで引用する。例えば:

 この点について、大石氏は「……」と記している。

  ii 長い文章:引用文を「」に挟み、全体に1マス下げて、独立して示す。例えば:
   この点について、大石氏は次のように記している。
  「スミスの重商主義批判が現代において有する意義は、……
  …… ……
  …… ……。」(出典)
  しかし、筆者の考えによれば、……

 (7) 注の入れ方
 重要ではあるが本文に直接関係ないも、本文を読む上で障害となりやすい出典頁の明記等は、(注1)、(注2)の要領で、各章の最後あるいは論文の末尾、参考文献の前に入れる。
6 論文判定の基準
 (1) 選択したテーマに関する重要な文献を読破しているか否か。
 (2) 重要な論点について、種々の代表的見解を分類・整理・十分理解しているか否か。
 (3) 自己の見解を理由づけ、論理的に展開しているか否か。


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