大石2・3・4ゼミナール



大橋美智子さん(96期)による、小生の似顔絵フォルダの1つです。
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  2008年度のゼミ合宿は、9月18日から20日の二泊三日間、白子海岸の「サニーインむかい」にて行う予定です(03/July/2008)。

  7月1日、「天狗 池袋北口店」にて、8月初旬よりオーストラリア提携校に留学する中谷君の「送別会」も兼ねた「2008年ゼミナール前期打ち上げコンパ」を開催しました。この会は、その写真の一部をこちらに掲載しまし。(02/July/2008)。



 ゼミナールElectronic論文
 卒論とゼミ論文集には全員が論文を提出していますが、ここでは本人が希望し、Mac / MS-DOSフォーマットで提出された論文のみを掲載しています。
[ 2年プロゼミ論文集 | 3年ゼミ論文集 | 4年卒業論文 ]

  参考!
[ 「論文執筆」のページ | 論文執筆上の注意点(大石ゼミ) | 「ファイルの互換性に関する基礎知識」(大石) ]



写真集

[ 2008年度前期打ち上げ | 2008年度歓迎コンパ | 2007年度ゼミ卒業生 | 2007年度「忘年会」の写真 | 2007年夏期合宿1 | 2006年度ゼミ卒業生 | 2006年度「忘年会」の写真 | 2006年夏期合宿1 | 2006年夏期合宿2 | 2006年度新入生歓迎コンパ | 2005年度卒業生 | 2005年度ゼミ忘年会 | 2005年度夏期合宿追加 | 2005年度夏期合宿 | 2005年度前期打ち上げコンパ2次会 | 2005年度前期打ち上げコンパ&留学者送別会 | 2005年度新歓コンパ | 2005年度新年会 | 2004年度卒業式 | 2004年度ゼミ忘年会 | 2004年度夏期合宿 | 2004年度ゼミ新入生歓迎コンパ | 2003年度卒業生 | 2003年度ゼミ忘年会 | 2003年後期ゼミコンパ | 2003年ゼミ合宿 | 2002年度卒業式 | 2002年度ゼミ忘年会:一次会二次会  | 2002年後期ゼミコンパ  | 2002年ゼミ合宿の写真:ゼミ報告関連コンパその他テニス大会関連  | 「2001年忘年会  | 「大石ゼミ創設20周年記念パーティ」  | 2000年ゼミコンパ  | 2000年度ゼミ  | 1999年度ゼミコンパ2次会  | 2000年後期ゼミコンパ  | 2000年度ゼミ夏期合宿  | 1999年4年ゼミ  | 1999年3年ゼミ  | 1998年ゼミコンパ  | 1998年度夏期合宿  | 博士号取得祝賀会(1998年)  | 博士号授与式(1998年)  | 1998年度ゼミ  | 1997年度ゼミ夏期合宿  | 1996年度ゼミ  | 1995年以前のゼミ夏合宿  || 高志会のページ ]



演習題目:現代の社会問題を考える  (担当者名:大石 高久)


目的
 社会科学は、その国や世界が抱える重大な諸問題の歴史的背景や諸原因を分析し、その解決策を考える科学である。その意味で、時代的課題に取り組む科学である。また、ゼミナールは、そうした専門的研究や討論、ゼミ・コンパ、夏期合宿などを通じて、生涯の師弟関係や友人関係を形成する場でもある。本ゼミナールは体育会系のハードなゼミだが、「思い出ぽろぽろ」になること、「キラキラしてた学生時代」が出来ること請け合い。

内容
 前期は、現代日本の諸問題に関する統一的テキストを輪読し、それらの諸問題に関する基礎知識と共通認識を形成する。その後、つまり夏期合宿や後期は、各自が自分でテーマを選択し、その問題に主体的に取り組み、順次報告、討論して行く。例えば、日米安保体制と憲法問題、日米貿易摩擦やコメ輸入自由化問題、円高差益や内外価格差問題を含む産業空洞化の問題、熱帯雨林問題やごみ問題を含む地球環境問題、年金問題を含む高齢社会の問題、従軍慰安婦問題やセクハラ問題を含む女性の人権問題や自立の問題などである。
募集人数
 13名前後
募集方法
 初回時の面接。
その他
 「大学生は社会の鏡」だと言われる。大学生は社会の諸問題を敏感に感じとり、反応するという意味であろう。日本の大学進学率が高い現在、大学生はそれほどエリートではないにしても、しかし依然としてエリートであり、やがて社会の中心となり、将来の日本を背負う人材である。そうした大学生がその大半の時間をアルバイトと遊びに費やし、現代の日本や世界が直面している諸問題に真剣に取り組んでいないことは、現在の日本の「繁栄」もそう長くは続かないことを意味してはいないか?! イギリスのブリストル大学に留学し、そこでの大学生たちをつぶさに観てきた者としては、日本の大学生の現状や拓殖大学生の全体的状況にそうした危惧を禁じ得ない。君一人で将来の日本を背負えというのではない。日本の大学生全体のレベルに将来の日本がかかっている、という意味だ。
 他方、毎年本ゼミナールの受講希望学生が多いことから、学生諸君の社会問題に関する関心が高いことを実感している。しかし、そうした多数の応募者の中から選抜されるためには、その関心が、「最近テレビで見た」とか「最近ある雑誌で読んだ」程度では無理なことは言うまでもない。大学生ならば、最低限自分がゼミナールで専攻しようとするテーマの基礎的知識はもっていなければならず、ましてや本ゼミナールに選抜されるためには、そのテーマに関する岩波新書や講談社の現代新書程度は読んでいる必要があろう。
 君がもし、「大学生として何かしなければいけない」と思いつつ、「でも、一体何をすれば良いのだろうか」と迷っているとしたら、オウム真理教の門ではなく、本ゼミナールの門をたたきなさい?! 本ゼミナールには優秀な先輩たちや同級生たちがわんさかいて、それぞれの専門を通じてお互いに切磋琢磨できるだろう。
 自分の就職も、将来の生活も重要だ。しかし、それだけにしか関心がないというのは、本学の建学精神にも反するし、まともな大学生や社会人でもない。イデオロギーや思想の左右は問わない。大いに日本と世界の現状と将来を語ろうではないか。そのための助力は惜しまないヨ! 本ゼミナールで青春しないか!?


       サイバー大石ゼミナール(社会問題と社会科学のリンク集)
         ■社会問題:環境問題超高齢社会と福祉問題労働問題・女性問題・人権問題
         ■社会諸科学:哲学・思想社会学経済学国際関係・国際開発政治学・法学
         ■Office Hour:語学研修と海外留学資料蒐集論文執筆就職活動
       研究業績  ■邦語論文   ■英語論文
       講義とゼミナール
         情報社会論   ■経済学史   ■2〜4年ゼミナール   ■高志会
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