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      プリンスエドワード島州・ノバスコシア州 | 
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| ふたたびカナダ | 
| プランニング編 | 
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| 第10・11日目 | 
| チョッと費用公開 | 
| たびのTIPS | 
    
| 海辺の朝 Indian Harbour  | 
      8月30日 朝起きて、コーヒーを飲みたかったが、ここはOfficeにしかないので、面倒だがOfficeへもらいに行く。マーシのために紅茶も。 今日は最後の観光日。入り組んだ海岸を散策した。海は静かでやたらに海草が多い。カニをつかまえて遊ぶ。 ペギーズコーブからわずか5分インディアンハーバーにあるこのCottageは、海に面した部屋もある。こんなところに長期で滞在できれば最高だろう。 9:40出発。天気は小雨で冴えないが、もと船長だったと思われるオーナーが気圧計を見て、天気は回復してくるから大丈夫だろうといってくれた。 地図を見てぐるっと海岸沿いをドライブしながら最初の目的地マホーンベイを目指す。途中民家なの宿なのか、家々の庭が花いっぱいでとても綺麗。こんな景色を見ると自分もうちに帰ったらガーデニングを楽しんでみようかなと思えてくる。そうそう、道路沿いの郵便受けも、花や船などのトールペイントが施されていて、素敵だった。 (回り道をしたのであとでルーネンバーグでの時間がなくなったが、気持ちの良い景色だったので後悔はしていない) 朝ごはんもまだだったが、それよりガソリンがなくなりそうと、あせってきた。でも、途中の街で無事給油できた。田舎のせいか、カナダなのにセルフサービスではなかった。(値上がりしたのかリッターあたり80セント台というのは3年前のエドモントンよりかなり高い。)  | 
    
| LightHouse Route(Mahone Bay,Lunenburg) | 
       ハリファックスから南西の方面に向かってペギーズコーブをはじめ美しい景色、灯台、入り江が続いているエリアをライトハウスルートと呼ぶ。その中の名所の一つがマホーンペイ。教会が3つ並んでたたずむ。相変わらず小雨だが、写真を撮る。青空がバックだったら数段きれいだったかもしれない。まあ雨のなかの教会も落ちついた雰囲気であったが。スーパーで、サンドイッチやバナナを買い、車の中で昼食を済ます。 ルーネンバーグに到着したのは12:30。街の高台にあるインフォメーションで情報を仕入れたのち、周辺をちょっと散策した。この町は、1700年代からヨーロッパの人々が移住し、街並みを整えたという。 しかし、15:00にはHalifaxでレンタカーを返さねばならず、時間がない。 入り江になっているので、対岸のゴルフ場から美しい街並みを写真に収めた。 ![]() カラフルな建物が印象的。1700年代からヨーロッパの人々が移住したという。街並み全体がユネスコの世界遺産に登録されている。  | 
    
| 再びハリファックスへ | 13:30にハリファックスへ向けて出発。ひたすら車を飛ばしたが、すぐ近くまで来ているのに街中でハーツ営業所がなかなか見つからない。結構目立たない(シェラトンホテルの中の)ハーツをやっと見つけ、駆け込んだ。約束の時間を15分オーバーしていたが、担当のおねーさんは別に気にとめてないようで、延長料金は請求されず。それほど慌てる必要はなかったようだ。 今夜の宿は、この旅行で我が家が選んだ宿としては最も高級なホテル デルタバーリントン。荷物は重かったが、ハーツから近くだったので助かった。フロントにてチェックイン、"荷物のポーターはいるか"と聞かれて、小銭がちょうど無くチップをうまく払えないと思ったので、"いらない"といったらビックリされた。"部屋のミニバーのカギはいるか"と聞くので、これも"いらない"と言うとまたビックリされ、困ったように"一応渡しておきます"とルームキーと一緒に渡された。一応そこそこのホテルなので、それ相応に振舞わなければならないようだ。 ホテルボーイも伝統的な民族衣装(スカートのような)を着ており、記念写真を撮ればよかったかな。  | 
    
| 市内散策Maritime  Museum of The Atlantic, Public Gardens  | 
       部屋で一休み後、歩いて近くの大西洋海洋博物館へ行く。ハーバーは大勢の人々がいて、気持ち良さそうに散歩していた。タイタニックの乗組員を助けたカパラチア号がこのHalifaxに着いたので、タイタニックの模型や説明もあった。映画の後、相当多くの人が訪れたのではないだろうか。博物館は落ち着いた雰囲気で、タイタニックだけを大きく取り上げているようなことはなかった.歴代のヨットや、魚雷なども展示してあった。 (そういえばタイタニック号の犠牲者の墓地も市内にあると聞いていた。ジャックドーソンという名が刻まれた墓もあるとか…) 左は船艦ブルーノーズU号、 ミュージアムの正面にあった。  | 
    
その後、海岸から街中へ戻るに、ユイユイが疲れたを連発。お菓子で釣ってなんとか坂を登り、北アメリカで最も古いというパブリックガーデンズへと移動した。ヴィクトリア様式の広い庭園で、入場無料。小雨が降りそうな中、美しい花壇で記念撮影。![]() ハリファックスシタデル(要塞)へも足を延ばすが、もう夕方で閉まっていた。ホテルからずっと歩いたのでとても疲れた。カナダの町は全てが大きく、近くに見えていても、歩くとなかなか着かないのだ。 夕食は特に決めていなかったが、通りかかった The Five Fishermen という名前??確かガイドブックにあったはずと私。もちろん予約していなかったが、割合はやく席へと案内された。ウエイターの若いお兄さんはなかなか親切で、料理の味も今回の旅行の中では一番だった。奮発してシーフードコースを注文。サラダとムールが食べ放題だったが、さすがに日本のファミレスのように、何度もお代わりする人はいなかった。子供はフィッシュandチップス。人気の店らしく、席はいつも一杯だった。少しゆっくりと周りの客をウォッチングしたり、店の雰囲気を楽しんだりしてから20:00頃ホテルに戻った。早めの就寝。  | 
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| お宿 | Delta Barrington Hotel  ![]()  |