ATLANTIC
CANADA
プリンスエドワード島州・ノバスコシア州
ポイントプリム灯台
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たびのTIPS
第8日目シャーロットタウン→ウッドアイランズ→(フェリー)→ノバスコシア(ペギーズコーブ泊)
Point Prim
の灯台
朝食はほうれん草のキッシュ、メロン、デニッシュなど。スタッフは、日本人の若い女性であることに気が付く。そのせいか味も量もサービスも日本人に合っていたかな。

チェックアウトしたのち、ノバスコシアへの船が出るフェリー乗り場、ウッドアイランズへ向かう。ポイントプリムの海岸

今度は島の南岸沿いを走る。時間を気にしながらも途中、島で一番古いといわれるポイントプリムの灯台に立ち寄る。
大きなカニ
ちょうど干潮時で、海には広い岩場が広がっていた。岩場を散策してみると、大きなおいしそうなカニがそこら中に潜んでいた。
島とはもうこれで最後なので、赤い砂を大事にジッパー付きの小さな袋に詰める私であった。

灯台は大きくて、中の階段を上ることもできたけれど、危ないのでやめた。
小さな女の子2人を連れた日本人親子に出会う。私たちが日本人と分かったのか、向こうから話し掛けてくれたのだ。
アメリカに駐在しているとのことだった。
もっと話したかったが、もうフェリーの時間が迫っており、残念だった。そこでの観光客は、私たちとその日本人家族だけだった。

Wood Islandsからフェリー 出港の1時間前ぐらいにといわれていたが、ウッドアイランズに着くと、既に車の列ができていた。フェリーに車ごと乗車するのは日本でも経験がなかったが、列に並び、お金を払い、前の人の行動を参考に、指示に従いながら、無事に搭乗?
デッキで風景を見たり、客室で時間をつぶしたりのんびりと過ごした。
やがてお昼の時間なのでレストラン(カフェテリア方式)へ行った。そこには、多くの観光客(西洋人ばっかり!) 常連客はフェリーに乗るとレストランに行き、くつろぎながら食事をし、船旅を楽しむのであろう。私たちは最後の頃に行ったので、もう品切れになっているものが多かった。Pizzaにサンドイッチに、ジュース。
フェリーはほとんど揺れず、心配した子供たちの船酔いもまったく起こらなかった。
2階にはCow'sという、わりあい有名なGiftShopがあったので、アイスクリームを食べ、Tシャツを購入した。
1時間と少しの船旅で、ノバスコシアのカリブーに到着。降りるとき、どこに車があるか覚えてないと、焦ることになる。私たちも間一髪で、後続車に迷惑をかけることなく船を出られた。ホッ!
列に並ぶ乗り込むデッキフェリーを降りる
並んでゲートでお金を払う /そのまま船内へ車ごと乗り込む/景色を眺めたり中で食事をしたり/降りたらそのままハイウェイ?

ガソリンがない!  
さあ再びノバスコシアだ!
なんとフェリーを降りるといつのまにかハイウェイを走っている。
カリブーの街はいったいどこ??
じゃあ次のピクトーという街でガソリンを入れようかと思ったら、ロータリーで曲がりそびれ、またまたまっすぐ走り続ける。マーシが「本当にガソリンが危ないよ」と言い出す。
次の街は地図ではNew Glasgowかな…私も必死にナビをつとめる。
(実を言うと国際免許を取ったものの結局一度も運転しなかった。道が怖い訳ではなかったが、慣れない車の操作を覚えるのが実は面倒だったのだ。歳のせい??
ハイウェイをおりて、しばらく走り、街中でガソリンスタンドを見つけ一安心。
再びハイウェイ104号に乗り、子供たちはお昼寝中、せっせと車を走らせハリファックス方面102号へ。空港近くのインフォメーションセンターで休憩。ノバスコシアの飛行機の模型などを見る。
Pegy's cove ハリファクスでハイウェイを降りて、次に333号をペギーズコープへ向かう。
海が近づくにつれ独特の景色が広がる。
花崗岩の岩棚が広がるペギーズコーブ。周りの家々はカラフルで、この組み合わせがなんども美しい眺め。
ペギーズコーブの風景岩だらけ
灯台の周りは一面岩だらけで、意外にも子供たちが大喜び。
しばらくたわむれた後、隣町のインデアンハーバーの宿に荷物を降ろして一旦落ち着く。
宿にもレストランはあったが、再び夕暮れのペギーズコープに戻って、海岸の岩の上に立ったレストラン"The Sou's Wester "で夕食をとる。
120度ほど海が見られるなかなかお勧めのレストラン。お値段も手ごろ。ペギーズコーブ灯台
GiftShopは灯台のミニチュアなどが多く、2階には大物が置いてあった。

ネットで直接見つけた宿は、2ベッドルームと広くて清潔、のびのびとできたが、窓のカギが普段は掛けないような面倒な原始的なものだった。一応海外で何があるかわからないので、いちいち全部の窓を戸締りして寝た。(戸締り・安全にうるさいマーシ)

お宿 Oceanstone Inn and Cottages本館片方の部屋
ペギーズコーブから、海岸沿いに5分ほど走ったインディアンハーバーにある海辺のコッテージ。本館にはレストランがある。部屋に飲み物はないので、事務所でコーヒー、紅茶など自由に飲める。海に面してCottageが数棟。我が家が泊まったのはメインハウス2階の2ベッドルーム。

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