競馬最強の法則 競馬で立派に妻子を養う男 木下健の方法 |
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木下健&タツローの 「新聞で簡単にできるラップ理論」 必勝法@
5ハロン通過タイムが |
お休みのワケは・・・・?
お久しぶりです(^^)/。先月は、連載以来始めてお休みをいただきました。 |
「ラップ」なら究極の予想ができる?
さて今回ですが、まずは前フリ。これまでも何回か取り上げてるんですけど、「タツローさんのラップ理論」って覚えてはりますか?過去に私が編集部に紹介して、2003年3月号で「2億4000万の男のラップ理論」で初登場し、半年ほど続いた人気の理論です。まずは、その理論がどんなもんかを説明します。 |
インスタントな「ラップ予想法」
そして今回のメインテーマですが、題して「簡単お手軽ラップ風3分クッキング馬券術」なるものを、お届けしようと思います。 |
馬それぞれに合う流れがある
では、『簡単お手軽ラップ風3分クッキング馬券術』の具体的な実践方法です。 |
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5つの分類で新聞でも予想可能!
今回の『簡単お手軽ラップ風3分クッキング馬券術』のキモは、実はこの「5F通過タイム」。各馬が好走凡走している「5F通過タイム」を調べて予想に活かしてもらおうと思ってたんですが、JRAから普通に提供されている情報なのに、悲しいかな競馬新聞には5Fタイムってけいさいされてないんですよね・・・・(編集注/サンスポと競馬エイトには一部載っています)。そこで考えましてん!私が調べて提供しようと(^0^)/。 |
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実際に使うにはまず、P110〜111「好走ラップタイプ別馬リスト」で出走馬のタイプを知る必要がある。この時点ではタイプ分けは、赤ペンで書き込んである通り。なお「/」は、この時点では資料が乏しくてタイプが判明していない馬。こういう馬は、しょうがないので臨機応変に対応。 タイプを調べたら、今度は「ペースを握りそうな馬」の目星をつける。ここならやはり実績からJマイネサマンサになりそうで、この馬のタイプは「FA」。つまりこのレースは「FAの流れになる可能性が高いから、上位に来る馬もFAタイプ」という予想が成り立つ。ここでのすべてのFAタイプをボックスで買うと、3連複なら20点、3連単で60点。 実際のレースはタイプ不明のAが逃げたが、Jも早めに先頭に立つ積極的なレース運びでやはり「FA」の速い流れに。1〜3着はFAタイプで決まり、HBCで3連複5980円、3連単は2万9140円。7番人気のBレクレドールが積極的に買えて、逆に人気のKブルーメンブラッドや@チアフルスマイルはタイプが違うので評価を下げられるの「ラップ理論」の長所といえる。 |
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ここでもやはり、全馬のタイプを調べた上で「ペースを握りそうな馬」の目星をつけると、@トーワクリスタル=FA、Gエキゾーストノート=LOの2頭。こういう場合は、当然だが速い流れを作るタイプが優先されるので、「@がFAタイプの流れを作る」と予測できる。@以外のFAタイプはBCIKの4頭。レースはやはり@が逃げて、1〜3着はBKIで決着。3連複3万1730円、3連単は15万5720円。2,3着はそれぞれ6,10番人気だったが、タイプがわかれば無条件でこういう人気薄を拾えるのが、「ラップ理論」の優秀さだ。 |
「今回ペースを握る馬」
では最後に、使い方を紹介します。基本の使用法は、 |
ラップマスター・タツロー氏直筆 「ラップ理論」開眼のキッカケ
レースを見ていると、逃げ馬が先行馬の思わぬ競りかけにあい、大逃げになって縦長の展開になり、いわゆる速い流れでレースが進み、セーフティーリードが功を奏して直線ではバテながらも必死で粘ろうとして、あとわずかというところで差されてしまったというシーンを見たことがあると思います。パソコンでその馬の逃げたラップを見ると、速い流れだったと判断できるきびしいラップでした。 |
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