競馬最強の法則 競馬で立派に妻子を養う男 木下健の方法 |
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「回転襲歩」「夜叉襲歩」も ゼニになりそうなニオイが・・・ (- ☆)キラリ
前号までのあらすじ
木下がレースリプレイを見る際、不利やロス など“馬単位”でチェックしておいてそれを馬券に 生かす「UT馬」というファクターがある。 この「UT馬」の結果を検証している時、なかでも 「1コーナーで不利、ロスなどがあった馬」が、 一定のパターンでなぜか大穴をあけることを発見。 その理由を追求してみると・・・・
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「走り方に」激走の秘密が・・・ 今回は先月号からの続きとなりますんで、先月号をもう一回読み直してもらえたらと思います(^^)。 |
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今回の記事を書くに当たって、色々調べて考えてると、具体的なことは難しくて断言できませんが、「スピードやその他状況によって、走り方がかなり複雑に変化する」というのはまず確かなようです。 となれば「1角でスピード乗りすぎてる」とか「外へ膨らむ」などなど「レースの始まりから流れに乗れてない」馬は、距離損だけでなく、「走り方によるロス」も十分 あり得ると思いました(-☆)キラリ。 もしかしたら「引っかかって困る」とかいう状況等も、実はこの「走り方」による部分(つまりロスのある脚運びをしてる)もあったり、単に「ゲートが上手い」ってのも「回転襲歩がうまい」とか「手間を替えるのが下手」と呼ばれる馬は実は、「交差襲歩への切り替えが下手」と表現できる可能性が出てきて、今まで気づかんかった答えが見えそうで、面白そうやと思いました(^^)。 |
誰も知らないファクターかも? さて、このファクターをどう発展させるか。どう活かすか。今後の展開を色々考えてみるわけですが、やっぱり一番私らしい方法としては【超アナログ的手法】(=レースを見る)で迫るのがええんやないかと思ってます。そこでまず今考えてるのは、文頭の方で少し触れた競馬用語の"手前を替える"って行為についてです。【競走馬総合研究所】のHPで、「回転襲歩は、その後、自然に手前変換して交差襲歩に移行する。」と書かれているように、手前変換が走法変換のポイントであるならば、実際のレースで、直線に向くときに馬が手前を替える行為は、【変速】やと思えて仕方ないんですわ。もしそうならば、勝負どころでは交差襲歩から回転襲歩への【逆変速】、つまり加速行為が行われてるんじゃないでしょうか(-☆)キラリ。もっと想像するならば、スタート後以外、実はレース中の色んな場面で、何度か変速行為が行われてるのかもしれませんね。そのあたりを、じっくりとレースビデオを観ながら、私なりの観点でもう一歩踏み込んで検証をしてみたいと思ってます。その結果がどうでるんか、今のところ想像はつかんのですけど、オモロイもんが見つかるような気がしてならんのですわ。つまり、回転襲歩で走ってる時間が長すぎたり、無駄に「回転襲歩」を多用して加速してしまうと、人間の常識を超えた惨敗を喫す場合があるんではないかと思います。逆に、このような考えは世間ではまったく浸透してないために、色々な敗因を人間がコジつけ、決め付けてしまってる場合が非常に多いような気がしてます(-☆)キラリ。このような敗因をハッキリ掴めれたなら、それは予想ファクター、補正ファクターとして 、十分に活用できるんやないかと思います(^^)。まだまだ、手探りの段階ですけど,何んかを見つけて来月号で発表したいと思います(^^) |
木下がチェックした「1コーナーで不利、ロスなどがあったUT馬」のリスト |
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↑7月18日時点のもの。「激走R」「配当」が空欄の馬は、この時点で馬券になっていないということなので、出てきたら狙ってみよう。直後に馬券になるものもあるが、「多くは3〜5走目くらい」と木下。つまりこの号の発売日以降でも馬券になっていない馬も多いので、チェックを薦めます。もともとこの企画は「発売日以降にタイミングよく馬券になって、読者に喜んでもらえるようなファクターないかな〜?」という話が始まりだし。 |
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