オロビアンコの革トートバッグ関西にいるとビームスのラインがよく分かりません。服についている「ビームスF」と「インターナショナルギャラリービームス」といったラインの違いってどういうものなのか。というのも同じ店舗に「Ｆ」もあるし「インターナショナルギャラリー」も混在して配置されているからです。
で、ビームスの総本山、原宿に向かうとそのラインナップの謎が氷解するんですね。最後にインターナショナルギャラリー ビームスやビームスFに行ったのは何年か前の真夏でして、交通の便が悪い場所のため、それ以来行ってないのですけど、大阪や神戸のお客さんで混雑して落ち着かないビームスの店内とは打ってかわった静かな店内が心地いいです。落ち着いたその雰囲気は草創期のセレクトショップのたたずまいをわずかに残してくれているようです。原宿に行ったら一度足を向けてみたいお店です。明治通りを北進すると、ビームスのショップ群に到達します。でその先の交差点を右に折れるとユナイテッドアローズがあります。さらにその先にもいろいろと新興のショップが「散在」していて「散財」するのは必至です（笑）
で、この時に購入したのがオロビアンコ（OROBIANCO）の革トートバッグなんですね。これはメンズEXだったかメンズクラブだったかに載っていたバッグで、「男性がオン・オフで使えるトートバッグ」として紹介されていたのでした。なかなかいい感じのバッグで気に入っていますが、ビジネスでは使えないですね。やはりオフシーン限定でしょうか。なんとなくビームスの設定している「オンシーン」って、ユナイテッドアローズやストラスブルゴが想定している「オンシーン」よりも、少しくだけた雰囲気を想定している気がしますね。 （2004.09.25執筆）
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