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大阪/あべの編

ビームス 阿倍野店(セレクトショップ、あべのHOOP1階 、重衣料売場は2004年6月閉鎖

 さて、セレクトショップの雄、ビームスのお店を取り上げるにあたって何故、この阿倍野のビームスを取り上げたのか。答えは簡単。ここは私が日常、よく通る場所にあるからなんです。
 関西のビームスはどのお店もオフ・ファッションを前提にした若向けの店舗構成が一般的で、わずかにこの阿倍野店と梅田店に、当サイトが主題としている紳士向けコーナーが設けられています(心斎橋に出来たビームスにはまだ行ってないので不明)。

 さてこの阿倍野店の紳士ものコーナーは若者向けのフロアーをくぐり抜けて入って行かなくてはならずちょっと中年のオッチャンには気が引けてしまいがちです。怪訝そうな表情を浮かべる若者もいますから(笑)。 また外側からこの紳士向けコーナーは見えないので気づいていない方も少なくないでしょう。
 ちゃんとコーナーを区切ったところに紳士もののコーナーが割と広めに用意されていますのでそこまで到達すればひと安心です。

 さすがビームス系列のお店だけに、それなりのものも揃っていますね。
 シャツではオリアンAMナポリなどビームスと結びつきの濃い著名ファクトリーのものが多くならんでいるほか、ビームスのオリジナルのものも多数並んでいます。
 ネクタイもイタリアものが多いのですが、どちらかといえば派手に展開していない地道なファクトリーの商品が多く、少量生産の「知る人ぞ知る」ブランドのネクタイが多いです。ここで買ったリヴェラーノ&リヴェラーノ( LIVERANO & LIVERANO )のジャガー織のネクタイは大変気に入っています。ひとつひとつはとても地味なものも多いのですがいずれもワードロープに並べて おくと活躍の機会が多いことに気づかされるアイテム揃いであります。


エッティンガーの
革製の黒トートバック

 鞄もわりと充実しており、フェリージエッティンガーが充実しています。おしゃれな店員さんから「いいものが入りましたよ」と声をかけてくださ ったことがあり、何かと思えばエッティンガーの黒の革トートバック が入荷していたんですね。これを買いましたが今でも愛用する逸品です。このエッティンガー、その後、同じスタイルのものを新宿の伊勢丹や阪急百貨店でも見かけましたが色が茶色ばかりで、黒はお目にかかっていないですね。
 さて、靴ですが、こちらでは買ったことがないのですが、オールデンクロケット&ジョーンズのほか、ボノーラもありわりと充実しているといえ るのではないでしょうか。またセール中には目玉のインポートシューズが数足出ているような気がします。
 服では、コートでマッキントッシュの昔ながらのゴム引きのコートが並んでいて目を引きまして、私も薄茶のマッキントッシュコートを買いましたが 、前出の店員さんも買っておられて「なかなか手がかかりますよ〜」と正直なアドバイスをいただきました。確かに大阪の多湿な気候のもとでゴム引きコートはとても蒸し暑く、年間を通じてもほとんど着る場面がないのが現状だったりします。でもなぜか気に入ってるんですけど(笑)

 ま、このようにビームス阿倍野店は紳士もののフロアもそれなりに充実しており、エントランス部分が若者向けで入りにくいという難点を除けば、ひとつひとつの一品がなかなか厳選されたものが並んでいてオススメです。
 梅田のビームスにもセールのときにいったことがあるのですが物凄い混雑。それと比べるとこちらのビームスはセール時にもそれほどの大混雑でもないのでオススメかも知れません。

 ただ、このお店の唯一の「謎」はスーツでして、他の商品ラインナップがいわゆるインポートものの本格的な品揃えにも対応しているのに、スーツに関してはなぜかビームスのオリジナルで展開している中価格ラインのものばかりなのです。もっと海外で名をはせたファクトリーのスーツを展開してほしいのですけど…。阿倍野という場所 柄、売れないという判断なのでしょうかね。でもどうみても他の靴、シャツ、コート、鞄などとの比較で見ると、スーツの価格ラインが妙にバランスを崩して低めに位置づけられているようにも見えるのですがいかがなものでしょう。 いや、もちろんビームスオリジナルのスーツの出来は素晴らしいのですがね。(2004.4.28執筆)

 がーん!BEAMSあべの、紳士もの重衣料売場は6月ごろ閉鎖された模様。やはり、はやってなかったのでしょうか。現在はその場所はBEAMS BOYが入っているようです。ここにいらっしゃった店員さんの一部はBEAMSうめだの重衣料売場で活躍されています。それにしても!です。BEAMSうめだの紳士もの売場が扱っていて品揃えもそれなりに充実しているのですが、隣のフロアから若者が通り抜けることが多かったり通過する人が多くて落ち着かないんですよね。HEP自体が若者向けのショッピングビルで入りにくいことこの上なし。あとは心斎橋のBEAMSですが、行ったことがありませんし、どう いう売場なのか未知数です。ま、当分、BEAMSからは遠ざかることになってしまいそうです。やれやれ残念でなりません。(2004.7.4執筆)


★買い物ついでに立ち寄りたいオススメのおいしい店


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