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宮城編

ノブス 本店インペリアル (NOBSS、靴・鞄店、仙台市内、ホテルリッチフィールド仙台1F)


菅井光男カバン店

 旅行先で、ご当地の「紳士の名店」を訪問するというのがクセになりつつあります。今夏は2泊3日で仙台旅行に出かけました。秋保温泉佐勘という宿に泊まり仙台市内から松島、蔵王までをぐるりと回りました。(ちなみにこの佐勘というお宿、なかなか居心地がよかったです。)
 仙台に向かう前にあらかじめ何店かチェックしていましたが、実際に旅に出てから「気軽に持てるショルダーバッグ」が必要になりました。というのも持っていたのがバレクストラの大型の旅行鞄でしてそんな大きな鞄をもって観光地を回るのも無粋。にもかかわらずうっかり持っていっていなかったのです。で、事前にリストアップしていたお店の中から鞄のお店2店に絞り、回ってみることに。ショルダーバッグとはいえ肩に掛けるだけでなく手に提げられる革製のものがいいなと漠然と思い描いていました。


菅井カバン店の既製品のポシェットバッグ


ノブス本店が入っている東芝ビル

 で、最初に向かったのは菅井光男カバン店というお店。でもこのお店、事前調査では注文生産が基本のお店 のようであり、ちょっと躊躇しましたが、一部情報では「既製の鞄も少しばかり 扱っている」ともあり、取り敢えず訪問してみました。
 で、結局のところ既製の鞄はあくまで参考品的な位置づけかな、と思えました。それらの既製の品々を拝見させてもらう際も製造作業中の店主にわざわざ声をかけて手を止めていただいて天井からつり下げられている既製鞄を見せてもらうという スタイル。恐縮してしまいます。せっかくなので布製のポシェット鞄を購入しましたが店内に長らく吊られていたため埃まみれで した。(このお店の名誉のために申し上げると本来、注文生産の鞄作りのお店なのですから既製の鞄を求めた私が間違っていたのだと思います。このお店の真価は注文鞄で判断すべきでしょう。ちなみにここの店主さんは大滝秀治を彷彿するいかにも職人風の方でそれぞれの鞄について説明を求めると「これは丈夫ですよ!」と丈夫さを強調されていました。 )

 


ジャンフランコ・ロッティ の
ショルダーバッグ

 続けてノブス本店を訪れました。場所はホテルリッチフィールド仙台が入店している東芝ビルの1階の商店街の中。レディースのショップと向かい合わせにメンズのショップがありました。店内に鞄はごくわずかしかありませんでしたが、期待通りのショルダーバッグが入手できました。フィレンツェのジャンフランコ・ロッティ (GIANFRANCO LOTTI)の逸品。鍵穴の形をしたファスナーのキーが特徴でして、比較的シンプルだけど色気のあるたたずまいが魅力的なんですね。黒とブラウンがありましたが、カジュアル用途ということもありブラウンに決定!。価格もセール期間中ということもあり勉強していただきました。


 

 お店自体は比較的狭い店内でどちらかといえば鞄より靴がメインのようで、バリーやロブスなどの靴が沢山、ありました。靴も見ていると次々に買いたくなりそうで困ったほどです。店主さんの抜け目ない商品トークはやや金銭面に熱心すぎる雰囲気でその部分はちょっと「紳士のお店」っぽくないのですが(笑)、仙台にお立ち寄りの際には一度覗いてみられることをオススメしたいですね。なお、ノブスさんのお店は仙台以外に郡山や福島にもあるようです。(2004.8.22執筆)

宮城県仙台市青葉区国分町2-2-2東芝ビル1F TEL.022-222-9041


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