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京都/四条通 編

 

イタルスタイル 京都店 (Ital Style、セレクトショップ、阪急京都線西院駅から南へ5分)

 阪急西院駅は地下でして、階段で地上に降り立ち、西大路を南へ向かいますとありました!イタルスタイル京都店。
 まだ時間は12時前ということもあり客は私だけ。店内はインポートを中心に紳士衣料が充実していました。イタルスタイルは狭い梅田店しか訪問したことがなかったのですがここは梅田店より広くさすがに充実しています。とくにアウター系が揃っています。ベルスタッフが結構たくさん置かれていますね。奥に向かうとそこにはワイシャツやネクタイが並んでいます。ページ作者は取り敢えずワイシャツを購入。ワイシャツはインポートではなくイタルスタイルのオリジナル。一見するとインポートものかと見まがうような出来映えで値段もそれほど高くないお手頃なお値段。総じてこのお店、見た目の豊かな品揃えの一方、価格的にはそれほど驚くような値段のものもなくどれもが一応手の届く範囲で揃えられるという、セレクトショップのお手本のような店内構成でありました。店員さんも丁寧な応対で好感を持ちました。 (2005.10.23執筆)

京都市右京区西院三蔵町38 右京ビル TEL.075-322-5676

 

トゥモローランド 京都店 (TOMORROW LAND、セレクトショップ、四条烏丸から四条通を東へすぐ)

 2005年9月にオープンしたばかりのトゥモローランド京都店を訪問しました。まず、重厚な外観にまず圧倒されます。まるでミュージアムみたいです。重々しいドアを押して中にはいるとそこは整然とした広い陳列室のような雰囲気。1階はレディースでいそいそと2階のメンズへ。2階も静かな落ち着いた雰囲気の中で広々とした店内でゆったりと品物を見定めることができます。トゥモローランドといえば神戸・三宮や東京・丸ビル横の店舗のような横にだだっ広い雰囲気を想像しますがここは横への広がりがそれほどなく、2階建て構造のためもう少し上下に広がる雰囲気です。

 なかなか開放的な雰囲気で非常にいい感じです。ただいかんせん品物自体はそれほど個性的なラインナップではなく神戸や丸の内のトゥモローランドと比べてもさほどラインナップは違わない印象でした。というわけでいろいろとモノは物色させていただきましたが今回は何も買わずに出て来ました。四条烏丸からすぐのところでこれだけゆったりと品物を見て買い物出来るスペースが出来たのは朗報だと思います。(2005.10.23執筆)

京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町22 三光ビル TEL.075-254-0940

 

エヌイー 京都店 (ne、セレクトショップ、四条烏丸から四条通を東へ、大丸向かい)

 シップスの創業当時からの中核メンバーだった中村裕氏がレナウンの出資を受けこの1月に設立した会社「ネクストエッジ」の1号店。東京や大阪でなく京都に1号店というのが面白い。情報系サイトなどの記述によれば中村裕氏の出身母体であるシップスからも大量のスタッフが参加しているそうでセレクトブランドも今後続々参加していくという。
 このお店は、先日購入した雑誌「マンスリーエム」に載っていて気になっていたお店。場所は四条通のちょうと大丸京都店の向かい側。お店は町屋を改造した作りでゆったりとした商品の配置がいいです。そのときの雑誌記事にはフォックスブラザーズとコラポしたという紺ブレザーが載っておりまして、ちょっと興味がありましたので早速試着させていただきました。おお!なかなかいい感じです。でも私のサイズはなくて断念。
 まぁ、せっかくなのでネクタイを物色し、ファットーリ製の濃緑と紫のストライブのネクタイを購入。さらに、ちょうど雨が降りそうだったので、Bojola製のグレーの傘も購入。こちらも丁寧なつくりで長く使えそう。傘といえば昨年買った英国フォックス製の傘はちょっとキツイ雨風に打たれたらぐにゃっと骨が折れてしまってショックだったのでそれ以降、傘は日本製にしていた次第ですが、このイタリア製を試しに使ってみようと思いました。
 応対していただいた店員さんは10月にオープンする梅田店に移る予定になっているそうです。
 ブレザーのサイズが揃ってなかったりと、オープン間もないこともあってまだ商品が揃っていないのかも知れません。また後日、再訪してみたいお店でした。(2005.9.18執筆)

〒600-0000 京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町74-1 TEL.075-253-5450

 

ドゥニーム 京都店 (ジーンズショップ、四条通ジュンク堂書店から北へ)

 クラシカルなカジュアルの装いとして、上半身はジャケットとシャツというスタイルが定番化しています。で、そんな装いの際、ページ作者はこの下にデニムを装うことが多いです。以前はリーバイスなどの定番的アイテムをとくに自覚なく履いていました。ところが紳士服に凝るようになってくるとデニムについてもこだわりが生まれてきました。で、早速、向かったのがこのドゥニームの京都店だったんですね。
 ドゥニームの京都店で販売されるデニムに、知る人ぞ知る「京都モデル」というモデルがあります。これはドゥニームの京都店だけでしか手に入らない地域限定モデルなのです。
 このモデルの何がスゴイって店頭にあらゆるサイズがあらかじめ用意されているというところです。作り手が可能な限りの足の長さのデニムを用意しているのです。これは何を意味するかというと、裾合わせのための修正が不要だということです。
 デニムの裾って普通、どうしても購入する際に裾合わせをして自分の足の長さに修正する必要がありました。この際に問題になるのがSHOPによる無神経なカッティングだったりするそうです。本来ならカッコよかったはずのシルエットが裾の処理の無神経さで台無しになってしまう、そんな気の毒なデニム姿が街にあふれているそうです。伝聞調で私が書いたのは私自身はそれまでそこまで意識していなかったからです。でもそういわれるとそういうものかな、とも思えてくるから不思議です(笑)。その問題をすっかり解決したのがこの京都モデルなのですね。ココのお店にはあらゆる長さのサイズが用意されているわけで、最初から作り手の意図したとおりのシルエットのままデニムが供給されると言うことになるのです。
 で、向かってみたわけです。京都店に京都モデルを求めて。お店の構えもちょっと変わってます。おそるおそる店内に入ると、整然とした雰囲気の中、2〜3組のお客さんと何人かの店員さんが接客をされていました。店内には京都モデル以外のモデルもありますし、なぜかゼロハリバートンの鞄なども陳列されていたりします。他のお客さんは結構、他の一般モデルのほうに興味があるようでした。店員さんに「京都モデルを買いたい」旨、伝えるとおもむろに足の長さなどを計測してくれました。で、うやうやしく出てきたのが自分のための「京都モデル」になります。で、すぐにこのモデルを受取るのか?といえば、そうじゃないんです。この段階で決定した「京都モデル」は実はまだサイズが大きいのです。ダブダブのサイズです。ここから受付にこのデニムを持っていって少し待って水洗いされて縮んだサイズのデニムを受け取る仕組みですつまり洗濯による縮みを行った後がジャストサイズであり、それを受け取るというシステムです。(なお、私は2着購入したため、もう1着は家で洗濯してほしいと言われて元のダブダブのまま受け取りました。)

 で、お店の人と話していると実際にこの「京都モデル」を購入する人って30代以上の人が結構多いそうです。確かにデニムとしてはお値段的に若者向けとはいえないやや高価な設定ですからそういうものなのかも知れませんね。とういわけで、年配の諸氏もぜひ気軽に京都モデルを買いにドゥニーム京都店に向かって欲しいですね。実際に履いてみると着心地は凄くいいです。ジャストサイズの素晴らしさを実感しています。

 専門的にはこの京都モデルは細部までかなり贅沢な作りらしいのですが門外漢の私にはそこまでわかりません。ただ足の長さと太さのジャストサイズの心地よさがただただ素晴らしいです。なおここで購入したモデルについては保証がついていて後年、痛んだ場合には修理もしていただけるそうです。そのために半券みたいな出っ張りが腰のところのマークのところについているのが「本気さ」を感じさせてくれます。 (2004.7.23執筆)

〒604-8056 京都府京都市中京区富小路通蛸薬師下る高宮町567-1 TEL.075-257-2601

 

京黒鞄屋 (KYOGURO KABANYA、帆布製鞄店、四条河原町から四条通を西へ、寺町御旅所西隣)

 しばらくご無沙汰しているうちに京都・四条通にも興味深いお店が増えているようで、前述の「ne(エヌイー)京都店」がオープンしたほか、その斜め向かい、大丸から数軒西隣に「TOMORROW LAND」もオープンしていました。このほか、河原町に向かったところに「シップス」の路面店も。
 ページ作者はそうしたお店の誘惑をひたすら振り切って京阪四条駅に向かって四条通の南側の歩道を東へ歩いておりました。ところが、寺町の御旅所まで来たとき、その西隣りの興味深いお店が目に入りました。「京黒鞄屋」ですって。
 思わず足を止めてお店の案内に目をこらすとどうやら黒をウリにした鞄のお店らしい。そういえば以前どこかの雑誌に載っていたような気が。
 さっそく地下1階にあるそのお店に入ってみました。確かココは昔、蕎麦屋さんだったような気がするのですが。。。
 店内はそれほど広くありませんが、黒を基調とした帆布製の鞄が所狭しと並んでいます。店員さんによれば黒を基調とした帆布製の鞄を製造販売しているとのこと。染められた黒は、京呉服の紋付きを染める際に使う塗料を使って染めているそうで輝度を測定するともっとも黒い究極の「黒」だそうです。5年使っても黒が褪せることはないです、とのこと。う〜ん。確かに良さげ。まんざらセールストークとも思えないです。
 帆布製にもかかわらず端正なフォルムが何やらエルメス風。とりわけ鞄の中央を縦に二本の赤い線が入っている鞄がいい感じです。 実は私には黒の渋さと赤のコントラストよりも端正なフォルムが魅力的に映りました。ボタンが付いているので鞄の中身が上から見えにくいのも私好み。いつも鞄に本を沢山放り込んで移動するのでトートバックで鞄の口が開放されていて中身が見えると本屋さんに入ったとき万引きしたと勘違いされるのではないかと余計な心配をしてしまうのです。
 京都の帆布製鞄といえば一澤帆布が有名ですがこちらの京黒鞄はもっと厚さが薄いです。さてどうする?確かにいい品物ですけど値段は帆布製としては安いとは言えないお値段。う〜ん。…ええ〜い、仕方ない!買おう!というわけでこちらは想定外の衝動的な買い物をしてしまいました。
 さて、この京黒鞄店。そもそもは新京極のTEMAS京都で扱われていたオリジナル商品の独立展開のお店でしてこの2005年7月27日にオープンしたばかりだったそうです。TEMASは東京・青山にもお店を開設されているそうでそちらでもこの黒鞄を手に入れることが出来るそうです。(2005.9.18執筆)

〒600-8003 京都市下京区四条寺町御旅所西隣リ飯田屋ビルB1F TEL.075-211-2129


  ★買い物ついでに立ち寄りたいオススメのおいしい店


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