マイヨブラン デビュー勝ち

12月28日のメイクデビュー中山(中山・ダート120000m)で、マイヨブランが1番人気に応えてデビュー勝ちを修めました。

またこの勝利には、これまで武豊騎手が保持していたJRA年間最多勝記録である212勝を、鞍上のルメール騎手が13年振りに更新するという「おまけ」もついていました。しかしスポーツ紙の記事での主役はルメール騎手で、マイヨブランが「おまけ」として扱われているものが多いので、少々不満です。(ルメール騎手が主役の記事は、下記リンクからカット)

(2018-12-29)

2018年の種付情報

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)より、白毛が誕生する可能性が高い、白毛の繁殖牝馬たちの種付け情報をまとめました。

繁殖牝馬名 種牡馬名 出産予定日
ユキチャン ドレフォン 2019-01-10
ハクバノイデンシ 種付せず -
マダムブランシェ ジョーカプチーノ 2019-05-10
ハクホウリリー 種付せず -
マシュマロ キングカメハメハ 2019-03-02
ブラマンジェ ヘニーヒューズ 2019-03-12
マーブルケーキ エピファネイア 2019-02-18
ブチコ クロフネ 2019-03-25
シロインジャー ジャスタウェイ 2019-05-01

(2018-12-22)

シロニイ 1年振りの勝利で4勝目

12月 8日の1000万下(阪神・ダート2000m)で、シロニイが4勝目を挙げました。昨年11月以来の1年振りの勝利です。7頭立ての少頭数であったためか、最近の惜敗が何だったのかと思うくらい、あっさりと勝ち上がりました。

(2018-12-10)

カスタディーヴァが引退

ニュージーランド生まれの白毛牝馬であるカスタディーヴァが、8月 3日付で中央競馬の登録を抹消しました。ホワイトドラゴンに続く外国産の白毛の引退でとても残念ではありますが、今後は繁殖牝馬としてディープインパクトとの交配も予定されているそうで、日本における新たな白毛馬の子孫をつなげていってほしいです。

(2018-08-13)

ハヤヤッコ 2戦目で快勝

8月 5日の未勝利戦(新潟・芝1800m)で、ハヤヤッコが2戦目で初勝利を挙げました。デビュー戦に続く芝コースで、4馬身差の快勝でした。今後も芝での競馬が続くと思いますので、お約束ですがクラシックへの夢が膨らみます。

(2018-08-06)

ハヤヤッコ 3着デビュー

6月24日のメイクデビュー東京(東京・芝1800m)で、マシュマロの初仔である白毛牡馬のハヤヤッコがデビューしました。3番人気で3着という結果でしたが、メンバーの中で最速の上りで、ゴールに向けてじわじわと伸びてきていることより、次も芝での走りを見てみたいです。

(2018-06-24)

ホワイトドラゴンが突然の引退、乗馬に

日本中央競馬会(JRA)の抹消一覧より、6月10日付でホワイトドラゴンが引退していました。休養明けの前走はいまいちでしたので、次走に期待していたところでした。ホワイトドラゴンの関係者のTwitterより、JRAの誘導馬の枠がいっぱいのため、鹿児島県の上村乗馬苑で余生を過ごすとのことです。

(2018-06-24)

2018年は2頭の白毛馬が誕生

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)からの、白毛の繁殖牝馬たちの繁殖成績の情報です。2017年と同様に、今年も2頭の白毛が誕生しています。今年の注目は、ブチコの仔です。ブチのある白毛かどうか、とても気になります。

[2018-09-01 追記]

見間違いだったのか変更されたのかわかりませんが、マダムブランシェの牡駒の毛色が白毛になっていましたので訂正しました。その結果、2018年に誕生した白毛馬は3頭になりました。

繁殖牝馬名 誕生日 毛色 性別 種牡馬名
ユキチャン 不受胎 - - ロードカナロア
ハクバノイデンシ 種付せず - - -
マダムブランシェ 2018-05-13 鹿毛白毛 ジョーカプチーノ
ハクホウリリー 種付せず - - -
マシュマロ 2018-02-28 芦毛 ラブリーデイ
ブラマンジェ 2018-03-04 白毛 ルーラーシップ
ブチコ 2018-03-08 白毛 クロフネ
シロインジャー 2018-03-04 鹿毛 ミッキーアイル

(2018-06-24)

ホワイトドラゴンの半妹の馬名は「サトノジャスミン」

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)によると、ホワイトドラゴンの半妹で、2016年生まれの白毛牝馬の馬名が、サトノジャスミン(Satono Jasmine)に決定していました。馬名の意味は「冠名+ジャスミンの花。本馬の毛色から」です。

(2018-05-14)

マシュマロの白毛牡馬の馬名は「ハヤヤッコ」

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)によると、マシュマロの2016年生まれの白毛牡馬の馬名が、ハヤヤッコ(Hayayakko)に決定しました。馬名の意味は「速くて白い」です。真っ白な冷奴を想像しそうな馬名です。

(2018-03-18)

シラユキヒメ最後の産駒の馬名は「ブッチーニ」

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)によると、シラユキヒメの2016年生まれの白毛牝馬の馬名が、ブッチーニ(Butchini)に決定しました。馬名の意味は「ブチ毛からのイメージで」です。

シラユキヒメには、2015年に鹿毛の牡馬が誕生していますが、こちらは馬名がまだ決まっておりません。

(2018-02-25)

ユキチャン初の白毛牡馬の馬名は「マイヨブラン」

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)によると、ユキチャンの2016年産の白毛牡馬の馬名が、マイヨブラン(Maillot Blanc)に決定しました。馬名の意味は「ツールドフランスで与えられる白色のジャージ」です。

(2018-01-29)

マーブルケーキ、ミスハクホウ、ユキンコ 登録抹消

情報交換掲示板より、マーブルケーキが登録抹消したとの情報をいただき、日本中央競馬会(JRA)の1月12日付の抹消一覧に記載されていることを確認しました。この時期の引退であれば、今年の繁殖に間に合いますので、気が早いですが来年の白毛誕生に期待します。

また地方競馬全国協会(NAR)によると、ミスハクホウユキンコが、いずれも2017年10月 1日付で地方競馬の登録を抹消していたようです。

(2018-01-29)

ホワイトドラゴンの半妹が輸入

情報交換掲示板より、ホワイトドラゴンの半妹(父Wilburn)が日本に輸入されているとの情報をいただきました。確認したところ、ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)の2017年11月22日付の軽種馬登録ニュースで紹介されていました。兄ホワイトドラゴンと同じ白毛ですので、注目を集めることと思います。

(2018-01-14)

白毛のルールが改正

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)の軽種馬登録ニュースによると、白毛のルールが以下のように改正されたようです。

被毛は大半が白色であり、有色の斑紋及び長毛を有するものもある。眼が青色のものもある。皮膚はピンクで、一部に色素を有するものがある。
芦毛との著しい違いは生時に既に大半が白色を呈していることである。
被毛は全体が殆ど白色であり、僅かに有色の斑紋及び長毛を有するものもある。眼が青色のものもある。皮膚はピンクで、一部に色素を有するものがある。
芦毛との著しい違いは生時に既に全体が白色を呈していることである。

簡潔に説明すると、白毛のルールが緩和されています。白毛とは言い難いほどの有色毛を持つユキチャンの2017年産の牝駒を、白毛として登録できるようにするための改正だと思われます。

(2018-01-03)

2017年の種付情報

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)より、白毛が誕生する可能性が高い、白毛の繁殖牝馬たちの種付け情報をまとめました。

繁殖牝馬名 種牡馬名 出産予定日
ユキチャン ロードカナロア 2018-05-06
ハクバノイデンシ 種付せず -
マダムブランシェ ジョーカプチーノ 2018-04-25
ハクホウリリー 種付せず -
マシュマロ ラブリーデイ 2018-03-10
ブラマンジェ ルーラーシップ 2018-03-01
ブチコ クロフネ 2018-02-15
シロインジャー ミッキーアイル 2018-02-08

(2018-01-03)