ホワイトペガサス 1/2馬身差の 2着

2001年12月 7日、ホワイトペガサスが浦和競馬に出走し、2着という好成績を修めました。

今回は同じ白毛のハクホウクンで 3勝を挙げた実績を持つ大井の的場文男騎手が騎乗し、終始二番手という積極的なレース運びで、そのまま1/2馬身差の 2着でゴールしました。

ハクホウクンは12月に 2勝、2月に 1勝しており、現役を引退したアメリカ白毛牝馬 Patchen Beauty も12月に 1勝しており、「白毛は冬に強い」という噂は本当かもしれません。2着という結果を見てしまった以上、お約束ですが次走に期待してしまいます。

(2001-12-07)

ホワイトペガサス 5着

2001年11月 8日、ホワイトペガサスが浦和競馬に出走しました。

レースはスタートから終始中団のまま、5着という結果でした。

今回の結果を見る限り、前走の大敗は実力ではなく、休養明け等の理由による一時的なものだったのでしょう。ただ着差から考えるとすぐに勝ち負けを期待するのは難しそうですが、着順を1つでも上げるよう次走での活躍に期待しましょう。

(2001-11-08)

ホワイトペガサス 休養明け初戦は最下位

2001年10月19日、ホワイトペガサスが 3ヶ月の休養を経て、浦和競馬で復帰しました。

デビュー戦と同じく石崎隆之騎手の騎乗でしたが、12頭中 6番人気とそう人気もなく、レースは大きく離された最下位という結果に終わりました。前走も今回も重馬場でしたので、敗因を馬場状態に求めたいところですが、今回は短期の放牧明けでもあり次走以降の走りに注目しましょう。

(2001-10-19)

シラユキヒメ 9着

2001年 9月23日、シラユキヒメが第2回札幌競馬第8日 12レース 恵庭岳特別 500万下 芝2000mに出走しました。

連闘により馬体重が前走から -14kg と短期休養前の状態に近くなっており前走よりは期待されましたが、レースはスタートはまずまずだったものの後方に下げ、道中最後方といつものパターンにはまってしまい、前走よりも悪い 9着という結果でした。

一部で今回の札幌開催を最後に引退すると報じられており、今後の動向が気がかりです。

(2001-09-23)

シラユキヒメ 8着

2001年 9月15日、シラユキヒメが第2回札幌競馬第5日 10レース ニセコ特別 500万下 芝1200mに出走しました。

これまでは「白毛」ということで人気が先行しているイメージがありましたが、今回は馬体重+20kgのためなのか11頭中11番人気、初めて最低人気となってしまいました。レースのほうは1200m戦で痛恨の出遅れ、道中やや離れた最後方を追走しており、直線では追い込んでいるようでしたが前には届かず、8着という結果でした。着差は0.5秒で、スタートでの出遅れがなけ「レバ」掲示板に載ったかもしれませんが、やはり1200mはちょっと忙しすぎたようです。

(2001-09-15)

シラユキヒメ 来春より繁殖入り

日刊スポーツ、およびスポニチのサイトの2001年 8月22日付けのニュースで、シラユキヒメの引退、来春からの繁殖入りが報じられています。

来春からの繁殖入りのため、年内は現役を続行するそうで、次開催の第2回札幌競馬ではターフを走る姿を見ることができそうです。誕生した当時から繁殖入りは予定されていたと思われますが、デビューが遅れたことにより、競走馬として活躍する期間が短かったことが残念です。しかし繁殖入りすることで白毛二世の誕生も期待されますので、かなり気が早いですが、再来年の春に「白毛誕生」のニュースが報じられるのが今から待ち遠しいです。

(2001-08-23)

ホワイトペガサス 休養

ホワイトペガサスは、2001年 7月23日付で北海道へ休養となったそうです。どのくらいの期間の休養になるのかわかりませんが、早くレースに復帰してほしいものです。

(2001-08-13)

ホワイトペガサス デビュー!!

2001年 7月19日、ホワイトペガサスが浦和競馬でデビューしました。

ホワイトペガサスの実力を買われたのか、それともめずらしい白毛だからなのか、はたまた石崎隆之騎手の騎乗のおかげなのか 2番人気に支持されレースを迎えました。レースは1番人気のイズミダディーと並ぶ形で先頭をキープしていましたが、3コーナー付近から後退を始め、1着から2.8秒差の 4着で入線しました。

やや着差が大きいようですが、デビュー戦ということですし、使われながら調子を上げていくことを期待しましょう。

(2001-07-19)

シラユキヒメ 連闘するも 9着

2001年 6月17日、シラユキヒメが先週に引き続き連闘で第1回函館競馬第4日 10レース 湯川特別 500万下 芝2000mに出走しました。

レースのほうはスタートからずっと中団のまま、直線に入ってもそのまま変わらず、9着で入線しました。

(2001-06-19)

シラユキヒメ 10着

2001年 6月 9日、シラユキヒメが第1回函館競馬第1日 10レース 奥尻特別 500万下 芝2000mに出走しました。

道中4, 5番手を追走のまま直線に向きましたが、そこから伸びが見られず、後続に交わされ、10着という結果に終わりました。

(2001-06-11)

シラユキヒメの半妹は黒鹿毛

7月 9~10日にかけてノーザンホースパークで開催されるセレクトセール 2001の上場馬名簿によると、シラユキヒメの半妹(父フジキセキ 2月26日生まれ)は黒鹿毛とのことです。

(2001-06-04)

シラユキヒメ 3着

2001年 5月13日、シラユキヒメが第1回福島競馬第8日 7レース 500万下 牝馬限定戦 芝2000mに出走し、3着という好成績を修めました。

レースのほうは終始先頭からやや離れた3番手を追走し、3コーナー付近から徐々に差を詰め、4コーナーでは先頭に立つ勢いでした。そして直線では2着入線のトリプルタイムと2頭併せるかたちとなりましたが、馬場のやや悪いところを通ることになり、自身も伸びてはいるものの差し切るほどの勢いはなく、最後に外から来たシルバーミーティアに2頭とも差され、3/4馬身+クビ差の3着でした。

今後も牝馬限定戦など条件さえ整えば、白毛馬によるJRA初勝利も目前と思われます。

(2001-05-14)

日本で9頭目の白毛が誕生

ていけい!様からいただきました情報によりますと、本日 5月 8日の毎日新聞北海道版の朝刊に、5月 5日に平取町の北島牧場で白毛の牡馬が誕生したという記事が出ていたそうです。

以前ここで紹介しましたロツチウインドの仔で、父ハクタイユーからの遺伝による白毛と思われます。生産者の北嶋さんにとっては待望の白毛の誕生で、「父親のハクタイユーに顔つきがうりふたつ」とかなり惚れ込んでいらっしゃるようです。

ハクタイユーは昨年3頭の牝馬に種付けしており、うまくいけば6月上旬くらいに残り2頭からの白毛誕生の報告があるかもしれません。

早速本サイトにも、「ロツチウインド2001」としてページを追加しました。

(2001-05-08)

シラユキヒメ 福島メインレースに出走

2001年 5月 4日、シラユキヒメが第1回中京競馬第5日 11レース いわき特別 900万下 芝1700mに出走しました。

2週連続の除外から、登録頭数の少ないメインレースに出走してきました。レースはスタートがまずまずで、すぐに押し上げて中団からやや後方でレースを進め、直線に入ってもそのままという感じでした。着差から考えるとそう悪くもなく、前走のダート戦で見せたような積極的なレース振りができれば、まだ勝つことは難しいでしょうが、掲示板に載る日も近いかもしれません。

(2001-05-04)

ホワイトペガサス『ハロン』で紹介

またまた今回もニュースというわけではありませんが、『ハロン』(2001年4月号)の60ページにホワイトペガサスが登録されたことが報じられています。

(2001-04-08)

ホワイトワンダー 登録抹消

今回もニュースというわけではありませんが、地方競馬全国協会(NAR)のサイトを見ましたら、ホワイトワンダーが登録を抹消されていました。時期的に今年度から繁殖入りするものと思われますが、2月現在ではまだ繁殖登録されていないようです。日本軽種馬登録協会(JRHR)等のサイトで繁殖登録が確認されましたら、こちらでまた報告します。

(2001-03-25)

今年は白毛の誕生なるか?

ニュースというわけではありませんが、2000年度の種付名簿を入手しましたので、白毛が誕生しそうな情報をお伝えします。

まず白毛のハクタイユーですが、これまで白毛誕生の実績のあるウインドアポロツサなど次の3頭の牝馬に種付けしています。白毛は仔に遺伝しますので、今年も白毛の誕生を期待してもいいかもしれません。なお、かっこ内は最終種付月日を表しています。ちなみに3頭とも栗毛です。

  • ステファニーロッチ(6/24)
  • ロツチウインド(5/25)
  • ウインドアポロツサ(6/25)

ロツチウインドは一昨年もハクタイユーを種付けされましたが、昨年鹿毛の牡馬が誕生しています。

最後に参考情報ですが、シラユキヒメの母ウェイブウインドはフジキセキ(最終種付3月17日)を、ホワイトペガサスの母マッグマドンナはサクラチヨノオー(最終種付5月25日)を種付けしています。

(2001-03-18)

シラユキヒメ 中京のダートへ出走

2001年 3月 4日、シラユキヒメが第1回中京競馬第2日 7レース 500万下 ダート2300mに出走しました。

スタートから勢いよく飛び出し、道中2番手から先頭でレースを進めましたが、3コーナーあたりで失速してしまい、14着という結果に終わりました。今回は自身のペースが速すぎたことも考えられるため、長距離はダメと結論付けるのは早いかもしれませんが、やはり今のところは短いところのほうがいいと思います。また初めてのダート、それも不良馬場という悪条件にも関わらず、それを気にすることなく前でレースを進められたということは大きな収穫でしょう。今回はタイムオーバーになってしまいましたが、次走が気になるところです。

(2001-03-04)

ナチュラルの馬名がホワイトペガサスに決定

今までナチュラルと呼んでいた、アスワンとマッグマドンナとの間に生まれた白毛牡馬の馬名が、ホワイトペガサスに決まりました。

不適応者様からの情報のとおり、浦和競馬の一ノ瀬司厩舎の所属となったようです。この厩舎にはホワイトペガサスの半姉にあたるクッキークリーム(父 *クリエイター)が所属していたのですが、現在高崎競馬に移籍しているようで、入れ替わりで入厩になったのでしょう。

(2001-02-17)

シラユキヒメ 連闘で出走

2001年 2月10日、シラユキヒメが第1回小倉競馬第5日 8レースに連闘で臨みました。

前走の芝1200mから芝2000mへの距離延長がシラユキヒメにとって良い結果をもたらすのではと期待しました。しかしレースは前走と同様に後方からの追走となり、直線で大外に持ち出しましたがあまり伸びがみられず、12着という結果に終わりました。

(2001-02-10)

シラユキヒメ 待ちに待ったデビュー

2001年 2月 3日、第1回小倉競馬第3日 8レースで、シラユキヒメが待ちに待ったデビューを果たしました。

カメラを持った大勢のファンたちが見守る中、パドックに登場したときは、「おぉ~白い」といった声があちらこちらから聞かれました。レースのほうはスタートはまずまずで、徐々に後方へ下がってしまいましたが、直線で追い始めると伸びを見せ、1着馬から0.8秒差の11着で入線しました。着順だけ見ると良くはないのですが、着差はわずかですので、これから経験を積むことで初勝利の日も訪れると思わせる内容でした。

(2001-02-03)

ナチュラル 浦和に登録か

不適応者様からの情報によるとナチュラルは浦和競馬に登録されるようです。

今現在馬名登録はされていないように思われますが、呼び慣れた“ナチュラル”で登録されることを希望します。

(2001-01-27)

シラユキヒメ デビュー間近

今さらぜんぜんニュースではありませんが、シラユキヒメのデビューが間近となりました。

第1回小倉競馬第2日 9レースの巌流島特別(500万下・混合・芝1200m)、および 5レース(500万下・混合・ダート1000m)に登録しておりましたが、両方とも除外となっております。今回は残念でしたが、待ちに待ったデビューが目前に迫ったのは事実ですので、これから注目していきましょう。

(2001-01-27)