シロニイ 3勝目

11月19日の1000万下(京都・ダート1800m)で、シロニイが3勝目を挙げました。大外からのスタートのため、終始中段の外でのレースになりましたが、直線でのたたき合いをクビ差で制しました。

(2017-11-20)

ハウナニ デビュー2戦目で初勝利

10月15日の未勝利戦(東京・芝1400m)で、ハウナニが初勝利を挙げました。初戦のダートから芝に変更となりましたが、直線から力強く抜け出し、快勝しました。芝の適正があるのでしたら、クラシック出走への期待が高まります。

(2017-10-16)

ハウナニ デビュー

9月 3日のメイクデビュー新潟(新潟・ダート1200m)で、ユキチャンの3番仔となる白毛牝馬のハウナニがデビューしました。スポーツ紙での事前の評価も高く、1番人気に推されましたが、3着という結果でした。1、2着馬には離されましたが、終始3番手でレースを進めており、次走以降に期待が持てる走りでした。

(2017-09-04)

カスタディーヴァも初勝利

6月24日の未勝利戦(函館・芝2600m)で、カスタディーヴァが、連闘で、かつ距離延長にもかかわらず、初勝利を挙げました。先週のホワイトドラゴンの初勝利に続く、新しい白毛馬たちの活躍に、今後がとても楽しみになりました。

(2017-06-25)

2017年は2頭の白毛馬が誕生

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)の情報より、白毛の繁殖牝馬たちの今年の繁殖成績がわかりました。なお不受胎だったシラユキヒメは、2月 7日付で繁殖登録を抹消(用途変更)しています。

今年の注目は、ユキチャンの産駒の白毛牝馬の毛色です。ノーザンファームのFacebookでご覧になった方も多いと思いますが、マーブルケーキブチコのような小さな斑点のブチではなく、乳牛のホルスタインのような模様の、白と茶のブチです。白毛が多いアメリカでは、これほど有色毛が多い毛色は鹿毛や栗毛として登録されるため、日本でどのような毛色で登録されるのか注目していましたが、無事に白毛として登録されました。

シラユキヒメ 不受胎 キングカメハメハ
ユキチャン 2017-02-17 白毛 ノヴェリスト
ハクバノイデンシ 種付せず
マダムブランシェ 2017-04-30 芦毛 キャプテントゥーレ
ハクホウリリー 種付せず
マシュマロ 2017-03-20 鹿毛 キングカメハメハ
ブラマンジェ 2017-01-26 白毛 エイシンフラッシュ

(2017-06-18)

ホワイトドラゴン 初勝利

6月18日の未勝利戦(函館・ダート1700m)で、これまで惜敗が続いていたホワイトドラゴンが初勝利を挙げました。1.8倍の1番人気に推され、とても安定した走りで快勝しました。

(2017-06-18)

ダイヤビジュー 登録抹消

地方競馬全国協会(NAR)データルームによると、6月16日付で地方競馬の登録を抹消されました。繁殖入りするのかどうか、今後のことについては不明です。

(2017-06-18)

ミスハクホウ 岩手競馬に転厩

名古屋競馬で活躍していたミスハクホウですが、4月頃より岩手競馬の佐々木由則厩舎に移籍しているようです。このところ惜敗が続いているようですので、近いうちに岩手でも勝利を挙げられるのではないかと思います。

(2017-06-18)

ユキンコ は神馬に?

2015年に中央競馬から抹消後、ホッカイドウ競馬で現役を続行していたユキンコですが、2016年 9月頃より、埼玉県のつばさ乗馬苑で乗用馬として第二の人生を歩み始めていたようです。地方競馬全国協会(NAR)のサイトのデータルームの情報では、まだ競走馬としての登録を抹消されていないようですが、佐々木祥恵氏の以下のコラムにて、その様子がうかがい知れます。埼玉県東松山市の上岡馬頭観音祭で、ご神馬を務めることになるようです。

(2017-06-18)

シロニイ 1番人気に応え2勝目

2月17日のくすのき賞(小倉・ダート1700m)で、シロニイが2勝目を挙げました。このところ2着続きの惜しいレースが続いていましたが、1番人気で快勝しました。今後もダート路線での活躍が期待できそうです。

(2017-02-25)

カスタディーヴァ デビュー

ニュージーランド生まれの白毛牝馬であるカスタディーヴァが、2月19日のメイクデビュー東京(東京・芝1800m)でデビューしました。終始3番手あたりを追走し、直線に向いた時には先頭に並ぶ勢いでしたが、その後は後続に追い抜かれ、先頭から1.2秒差の10着でした。見せ場を作ることができましたので、次走も楽しみです。

(2017-02-19)

ユキチャンの白毛牝馬の馬名が「ハウナニ」に決定

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)によると、ユキチャンの2015年生まれの白毛牝馬の馬名が、ハウナニ(Hau Nani)に決定しました。馬名の意味は「美しい雪(ハワイ語)。母名より連想」です。

(2017-02-19)

ホワイトドラゴンの兄の Painted Patchen が3勝目

2月 2日のペンナショナル競馬場で、ホワイトドラゴンの兄である Painted Patchen が3勝目を挙げました。弟のホワイトドラゴンも、デビュー戦の3着に続き、2戦目も非常に惜しいクビ差の2着の結果を残しており、次走には兄 Painted Patchen に続く勝利に期待します。

(2017-02-05)

ブチコ 残念ながら引退

ブチコが急遽、現役を引退することになりました。すでに1月19日付で中央競馬の登録を抹消しており、今後はノーザンファームで繁殖入りするそうです。

1月17日の雅ステークス(京都・ダート1800m)に出走したブチコは、ゲート内で暴れて前扉を破壊し、外枠からの発走となりました。そのことに関して、30日間の出走停止と、発走調教再審査の処分が下された結果、現役を引退することになったようです。今の時期に引退すれば、今春から繁殖生活を送ることが可能という判断もあったのでしょう。シラユキヒメの仔としては、ユキチャン以来の活躍を期待できていただけに、非常に残念です。

(2017-01-22)

2016年の種付情報

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)より、白毛が誕生する可能性が高い、白毛の繁殖牝馬の情報をまとめました。左より、繁殖牝馬名・種付けした種牡馬名・出産予定日です。

シラユキヒメ キングカメハメハ 2017-05-20
ユキチャン ノヴェリスト 2017-02-25
ハクバノイデンシ 種付せず
マダムブランシェ キャプテントゥーレ 2017-04-17
ハクホウリリー 種付せず
マシュマロ キングカメハメハ 2017-03-15
ブラマンジェ エイシンフラッシュ 2017-01-13

(2017-01-15)

ホワイトベッセルが死亡

京都競馬場で誘導馬として活躍してたホワイトベッセルが、死亡していたことがわかりました。1月 3日に馬房で頸椎損傷を発症しているところを発見され、安楽死の措置が取られたそうです。

白毛馬として日本中央競馬会(JRA)で初めて勝利を挙げ、種牡馬になることも期待していました。その夢は叶いませんでしたが、誘導馬としてファンの前に美しい姿を観せることができ、幸せだったことと思います。

(2017-01-15)