6月30日
新潟県北部の関川村の温泉は荒川峡温泉郷と呼ばれています。関川村の中心部下関にある共同浴場、雲母(きら)温泉上関共同浴場★★★を紹介します。面白い名前の温泉ですが、地元用の飾らない実質本位の共同浴場です。湯船に熱いお湯が掛けながされているのはとても気持ちがよいです。地元用ですが、外来の人も気軽に入れる雰囲気があります。さっぱりと温まるお湯です。
関川村の荒川をはさんだ向こう岸には、荒川峡温泉郷のひとつ湯沢温泉があります。小さな温泉街の入り口のところにある小さな共同浴場、湯沢温泉共同浴場★★を紹介します。4人用程度のちいさな湯船に近所の人が話しながら入っています。風情はありませんが、お湯は十分楽しめるところです。
6月23日
みしゅらん掲示板の温泉レポートを地域別に整理した、クチコミ温泉情報リスト2(2001年11月-2002年5月)ができました。やませみさんに協力いただいています。6ヶ月間で200の温泉レポートをいただきました。レポートを寄せてくれたみなさん、特に常連のみなさんどうもありがとうございます。
新潟県北部にある五頭山(ごずさん)はハイキングにちょうど良い山です。この麓の登山口に、古くからの寺と温泉があります。寺は華報寺(けほうじ)、温泉は出湯(でゆ)温泉と言います。出湯温泉にある3ヶ所の共同浴場のひとつ出湯温泉共同浴場★★★を紹介します。ひなびたたたずまいで、ほのかに硫黄の香りがするさっぱりとしたお湯が楽しめます。地元の人やハイカーに人気があります。
山形県の西の県境の小国町は山と温泉の町です。小国駅から南に6kmほど行った大滝集落にある小さな鉱泉、大滝温泉滝の湯★を紹介します。大滝集落は谷間の少ない平地に田んぼが並んでいます。滝の湯の館内には常に演歌が流れていて、地元の憩いの場になっています。
やませみさんの湯巡り紀行、「白馬・小谷と妙高の温泉」の続きです。最終回の第3回は、フォッサマグナ糸魚川温泉、長者温泉「ゆとり館」、燕温泉「岡本屋旅館」、池の平温泉「池の平スポーツハウス」です。燕温泉の青みがある白濁のお湯は満足だったようですよ。(目次のページに簡単な地図をつけました。)
6月16日
新潟県北部、日本海に面した村上市には瀬波(せなみ)温泉というこれも比較的大きな温泉地があります。瀬波温泉の日帰り専用施設、瀬波温泉龍泉★★★★を紹介します。100度に近い高温の源泉を持つ施設です。透明なお湯ですが石油の匂いもします。瀬波温泉も明治時代の石油の掘削で偶然に発見された温泉です。
やませみさんの湯巡り紀行、「白馬・小谷と妙高の温泉」の続きです。第2回は、小谷温泉「熱泉荘」、小谷温泉「雨飾荘」、小谷温泉「山田旅館」です。山田旅館は特に伝統があるよい湯宿だそうです。
6月9日
新潟県北部の大きな温泉地、月岡温泉にある共同浴場、月岡温泉共同浴場美人の泉★★★★を紹介します。月岡温泉は肌を白くする美人の湯として有名ですが、共同浴場の濃い黄緑のお湯はその効能を実感できます。お湯は石油の匂いもします。石油の掘削で偶然に温泉を発見したという温泉の歴史に関係していますね。
やませみさんの湯巡り紀行、「白馬・小谷と妙高の温泉」がはじまります。3回に分けて白馬−小谷−糸魚川−妙高の温泉を紹介します。第1回は、白馬八方温泉「小日向の湯」、白馬塩の道温泉「倉下の湯」、若栗温泉「元湯・乗鞍荘」、島温泉「島之湯旅館」
です。「倉下の湯」と「島之湯旅館」はよいお湯だそうです。
6月2日
岩手県花巻市の北西、豊沢川沿いに花巻温泉郷があります。花巻温泉郷の有名温泉のひとつ鉛温泉藤三旅館★★★★を紹介します。藤三旅館の名物は、立って入る深い浴槽の「白猿(しろざる)の湯」です。温泉は浴槽の底から湧き出しています。天井の大変に高い浴室も不思議な雰囲気です。湯治宿としてもよい所です。
みしゅらん掲示板に投稿してもらった、うつぼさんの「山梨の湯巡り」の最終回、第3回は碇(いかり)温泉、草津温泉、はやぶさ温泉です。碇温泉は有名なお寿司屋さんの温泉浴場です。どこも掛け流しのよいお湯だそうです。
みしゅらん掲示板の過去ログ、4月(1)、4月(2)、4月(3)、5月(1)、5月(2)、5月(3)を掲載しました。
5月26日
青森県シリーズ、最後は古くから湯治場として栄えた大鰐(おおわに)温泉の共同浴場大鰐温泉大湯★★★を紹介します。大鰐温泉は鉄道開通から歓楽的な温泉として発展しましたが、今はピークを過ぎてひっそりとした雰囲気の温泉街です。共同浴場は9箇所あって、大湯はもっとも古い共同浴場です。さっぱりしたお湯が掛け流されています。
もう1箇所は津軽平野の独立峰、岩木山の麓にある嶽温泉の温泉旅館、嶽温泉西澤旅館★★★を紹介します。嶽温泉は広場を中心にして温泉宿が並ぶ小さな温泉街です。浴室は普通のタイルで風情はありませんが、源泉掛け流しのお湯はうれしいです。
みしゅらん掲示板に投稿してもらった、うつぼさんの「山梨の湯巡り」のつづき、第2回は玉川温泉、大滝温泉、黄金温泉です。玉川温泉は掛け流しの湯量が多くてあふれたお湯で、床に置いたからの桶が流されてしまうそうです。
5月20日
青森県シリーズ、今回はランプの宿で有名な青荷温泉★★★★★を紹介します。電気が来ていてもランプの明かりを守っています。地元の歌人が始めた温泉は、よい趣味を維持していると感じます。いわゆる秘湯ですが、よく手入れされていて俗化されすぎない風流のテーマパークのようです。温泉そのものは特徴は少ないですが、気持ちよく掛け流しなのでこれも満足できるでしょう。
みしゅらん掲示板に投稿してもらった、うつぼさんの「山梨の湯巡り」を特集クチコミ情報に再掲します。あなどれない山梨の温泉、第1回は湯〜園、山口温泉、韮崎旭温泉です。
5月12日
青森県シリーズの続きです。青森県中央部の八甲田山近辺には特徴のある温泉が多いですが、今回は八甲田山の東側にある小さな温泉、みちのく深沢温泉★★★★を紹介します。酸性泉が多い地域にあって、ほっとする硫酸塩泉です。建物ははっきり言って豪華ではありませんが、湯治場らしい雰囲気の温泉です。
もう一箇所は八甲田山の西側、城ケ倉にある城ケ倉温泉★★を紹介します。ホテル城ケ倉は湯治場風の多い八甲田の中にあって、都会風のリゾートホテルの雰囲気です。温泉は単純温泉ですが、眺めの良い浴室と露天風呂があり、サウナもあります。登山帰りに寄るのにちょうどよいでしょう。
やませみさんの「温泉の科学」はしばらくぶりに更新です。今回は5-5-4章「炭酸水素塩泉の成因」です。岩石と水の複雑な作用で長い時間をかけて炭酸水素塩泉ができるそうです。
5月6日
青森県の中央部、黒石市の近くには浅瀬石川(させいしがわ)に沿って黒石温泉郷があります。黒石温泉郷の古くからの温泉である温湯(ぬるゆ)温泉鶴の湯★★★を紹介します。温湯温泉は共同浴場鶴の湯を中心に旅館が並ぶ昔からの形式の温泉街です。鶴の湯は2001年に改築され新しい建物になっています。
4月26日
東急東横線の綱島駅のすぐ近くにある温泉センター綱島温泉東京園★★★を紹介します。昭和初期ににぎわった綱島温泉のなごりを留めるところです。都会の喧騒の中で、広い敷地にのんびりとした空気が流れる別世界です。疲れた心を休めるためにはとてもよいかもしれません。
以前にレポートした長野県稲子湯には、明治時代と最近の温泉分析表の両方が掲示されています。明治と今では泉質はどう違っているのか興味がわいたので、比較結果を明治の温泉分析表にまとめてみました。
4月21日
富士山の裾野、御殿場市の高いところ、富士山の南東斜面にある大きな温泉、御胎内温泉★★★を紹介します。富士山の裾野には温泉がほとんどありませんが、ここは1500mも掘って湧出した温泉です。あまりにも富士が近いため全体は見られませんが、露天風呂から富士山の山頂が望めます。
やませみさんの温泉レポート「南紀熊野古道の湯めぐり」の最終回第5回は、松乃湯共同浴場、牟婁(むろ)の湯共同浴場、崎の湯露天風呂、民宿・望海、グランパス「千畳の湯」です。崎の湯と望海のお湯はAAです。
4月15日
今回は山梨県鰍沢(かじかざわ)町にある、十谷(じゅっこく)温泉源氏荘★★★★を紹介します。南アルプスの東側の山奥にある渓流沿いの温泉です。大岩の下が浴室になっている「ガマの大岩風呂」や渓流沿いの露天風呂があります。どちらも混浴ですが、男女別の内風呂もあります。料金は高めですが、周囲にはなにもないので開放感がある温泉です。
やませみさんの温泉レポート「南紀熊野古道の湯めぐり」の第4回は、奥熊野温泉「女神の湯」、上小野温泉「ひすいの湯」です。どちらのお湯もすばらしいツルスベ感があるそうです。
4月7日
今回は山梨県竜王町にある、山口温泉★★★★を紹介します。甲府盆地の中にあって、その昔にぶどう畑を掘ったところ温泉が湧いたもので、源泉をふんだんに掛け流している隠れた優良温泉です。温めのお湯に浸かっていると、体に細かい泡がびっしり付いてきます。とてもすばらしいアワアワの温泉です。浴後の温まり感も独特ですので、ぜひ試してください。
やませみさんの温泉レポート「南紀熊野古道の湯めぐり」の第3回は、渡瀬温泉「わたらせ温泉大露天風呂」、湯の峰温泉の「薬湯」、「つぼ湯」、「旅館あづまや」です。湯の峰温泉は古湯の情緒をいまなお色濃く残すすばらしいところのようです。
クチコミ情報(みしゅらん掲示板過去ログ)の2月、3月を掲載しました。
3月31日
今回は山梨-長野県境、八ヶ岳の東の斜面にある山の温泉、稲子湯★★★を紹介します。まだ雪のある時期に訪れたので、とても静かな雰囲気です。炭酸味の冷鉱泉がふんだんに湧き出しています。浴槽には加熱した温泉が満たされていて、冷たい源泉を加えて適温にして入る仕組みです。八ヶ岳に登山するなら、寄ってみるとよいでしょう。
やませみさんの温泉レポート「南紀熊野古道の湯めぐり」の第2回は、那智天然温泉、ゆりの山温泉、夏山(なっさ)温泉「もみじや旅館」です。やませみさんは、ゆりの山温泉のお湯に感動したようです。
3月24日
山梨県南部、富士川の東側に古くから有名な温泉、下部(しもべ)温泉がある。今回は、下部温泉の古い源泉である、下部温泉神泉★★★★を紹介します。古くからの温泉らしく男女混浴です。微温湯の温泉で怪我などによく効くと言われています。いまでも湯治客が集まるところです。
お待たせしました。今回からやませみさんの温泉レポート「南紀熊野古道の湯めぐり」を始めます。第1回は、勝浦シティプラザリゾートH「勝の湯」、ホテル浦島「忘帰洞」、ホテル浦島「滝の湯」です。南紀は歴史の古い温泉が多く、いつか行ってみたいあこがれの地域です。
3月17日
長野県北部の全国的にも有名なスキー場、八方尾根スキー場の麓の集落にある温泉施設、白馬八方温泉第一郷の湯★★★を紹介します。JR白馬駅から、八方集落へ行く途中にある共同浴場です。小さめの施設ですが温泉に入りたいというスキーヤーで大変な人気があるようです。
うつぼさんがみしゅらん掲示板に新潟県の松之山温泉について詳細にレポートしてくれる「雪の松之山レポート」は今回は完結編、第5回、(湯田温泉「ゆのしま」、松之山温泉(鏡の湯)「凌雲閣」)、第6回(「ナステビュウ湯の山」、千手温泉「千年の湯」)です。
3月10日
北海道のニセコにある古い湯治旅館、ニセコ昆布温泉鯉川温泉★★★★を紹介します。スキー場で有名なニセコアンヌプリの南西のふもとにあって、明治時代に開かれた北海道では歴史のある温泉です。かけ流しの含土類食塩泉はとても温まります。露天風呂もなかなかすばらしい雰囲気です。ニセコにスキーに行くなら寄ってみてください。
うつぼさんがみしゅらん掲示板に新潟県の松之山温泉について詳細にレポートしてくれる「雪の松之山レポート」、今回は第3回(松之山温泉街)と第4回(和泉屋、鷹の湯)です。
3月3日
新潟県の苗場スキー場のふもと三国にある温泉三国苗場温泉美人の湯★★を紹介します。苗場地区の唯一の源泉100%の温泉であることに主人は大変自信があるそうです。狭い浴室ですが、お湯がそのままあふれる贅沢な温泉です。スポーツ後のお風呂と考えると設備はかなり貧弱ですが、純粋な温泉ファンにとっては楽しめるところだと思います。
うつぼさんがみしゅらん掲示板に新潟県の松之山温泉について詳細にレポートしてくれました。この「雪の松之山レポート」を、数回に分けて特集クチコミ情報に掲載します。最初は第1回と第2回です。
2月24日
草津にある草津国際スキー場に新しく立ち寄り温泉施設ができたと聞いたので行ってみました。草津国際スキー場の駐車場の一角にある大きな温泉施設、草津温泉ベルツ温泉センター★★★を紹介します。2階にある展望風呂は草津の町を見渡せて、とても眺めのよいところです。センター系いえども源泉は万代鉱源泉です。
掲示板の過去ログ、2002年1月(1)、1月(2)、1月(3)を掲載しました。1月は発言が多かったですね。
2月17日
北海道の小樽市の近く、朝里川(あさりがわ)温泉にある温泉ホテル、朝里川温泉朝里パークホテル★★★を紹介します。温泉街の中規模ホテルで、浴室は鄙びた雰囲気です。掛流しのお湯は意外に気持ちよく、空いてもいるので穴場的なところです。
みしゅらんを見て、県の温泉関係業務を担当されているKさんがメールをくれました。レジオネラ菌の問題を指摘して、問題のない温泉を見分けるための「レジオネラ菌に安全な温泉の見分け方」を投稿してくれました。行政からの指導が徹底できないこともあるそうで、考えさせるお話です。
Kさんのメールをみてレジオネラ菌とはどうゆうものか少し調べてみました。調べたものを「レジオネラ菌問題」として整理してみました。レジオネラはマラリアと同レベルの怖い病気であるというこはもっと知られてもよいと思います。
2月10日
茨城県の日立市からさらに北の海岸に、有名な国民宿舎があります。そこにできた日帰り温泉施設鵜の岬温泉鵜来来の湯★★を紹介します。岬の高いところにあって、2階にある露天風呂からは、きれいな海が眺められます。お湯はカルキ臭があって、温泉ファンとしてはとても残念ですが、施設が新しく、雰囲気が良いので大変な人気です。
やませみさんの「温泉の科学」、今回は 5-5-3章炭酸泉の特性です。炭酸泉というとアワアワが体に付くのがとてもうれしいです。全国には大変に濃い炭酸泉があるようです。写真はちょっとこわいですが。
ONKEN21さんが、温泉・飲泉リストその2を寄稿してくれました。昨年12月に寄稿してくれた飲泉リストの続編で、「医者がすすめる続!“奇跡”の温泉」を基にしています。全国で有名な飲泉55箇所がリストアップされています。
2月3日
福島県白河市から西へ向かった山の中に1200年前からあるという、岩瀬湯本温泉があります。岩瀬湯本は小さな集落だが、茅葺き屋根の大きな温泉旅館が数軒あります。今回は岩瀬湯本温泉分家星野屋旅館★★★を紹介します。すでに深い雪に覆われた集落は、江戸時代のままのような雰囲気です。お風呂は温泉ファンにはうれしい源泉かけ流しです。
やませみさんの「群馬・上信道周辺の新旧湯めぐり」全3回の最終回は「下仁田〜藤岡の温泉」です。神流川温泉「白寿の湯」、坂口温泉「小三荘」、大島温泉「大島鉱泉」が紹介されています。やっぱり「白寿の湯」はA評価です。
やませみさんの「温泉の科学」、今回は 5-5-2章炭酸泉の成因です。炭酸泉の炭酸の成因は3種類考えられるそうです。
1月27日
山梨県の甲府の北に、湯村温泉があります。一般に歓楽向けの温泉として知られていますが、そこにも小さな共同浴場があります。今回は湯村温泉鷲湯★★★を紹介します。古い源泉「鷲の湯」の跡にできた温泉銭湯です。すぐ近くには温泉神社があって、古い歴史の感じられるところです。
もう一箇所は、甲府の北西にある敷島町の公営温泉、敷島温泉志麻の湯★★を紹介します。ちょっと奇抜な形の建物です。ぬる目の源泉浴槽には常連さんが集まってのんびり漬かっています。浴室内には飲泉のできる蛇口もあります。
やませみさんの「群馬・上信道周辺の新旧湯めぐり」全3回の第2回は「安中〜妙義の温泉」です。磯部温泉「恵みの湯」、妙義温泉「鶴亀の湯」が紹介されています。
久しぶりにやませみさんの「温泉の科学」の更新です。今回は5-5章「炭酸泉と炭酸水素塩泉」、
5-5-1章「炭酸物質の変化」です。温泉の炭酸成分がだんだんに解説されます。
1月21日
群馬県川原湯温泉の奇祭、川原湯温泉湯かけ祭りをご覧ください。1月20日(日)の未明5時から始まりました。勇壮でおもしろいお祭りです。
1月20日
埼玉県秩父盆地の西のはずれ、国道299号線が山間に入り、もう少しで峠道になるところに、山間にしてはとりわけ目立つ温泉旅館があります。今回は秩父に遊びに行ったついでに寄った赤谷温泉小鹿荘★★を紹介します。大きい宴会場が秩父夜祭の屋台ような飾り付けをしています。休憩スペースがないのが残念ですが、すべすべ感のあるお湯です。
やませみさんの「群馬・上信道周辺の新旧湯めぐり」全3回が、いよいよはじまりです。第1回は「松井田の温泉」です。みしゅらん掲示板でも有名な上増田温泉「砦の湯」はAA評価です。そのほか、東軽井沢温泉「峠の湯」、霧積温泉「金湯館」もあります。
1月14日
山梨県の甲府盆地の南の端、御坂山系を背にした小さな村、豊富村にある温泉施設、シルクふれんどりい★★を紹介します。幹線道路からは遠く、ずいぶん空いています。あまり大きな浴室ではありませんが、広い窓からは農村風景と、甲府盆地、南アルプスの眺めがとてもよいです。建物内には繭玉細工や陶芸などのカルチャー教室もあります。
もう一箇所は、静岡の梅ケ島温泉の手前にある静岡市営の立ち寄り湯、梅ケ島新田温泉黄金の湯★★★を紹介します。南アルプスの山中にあって、少しだけ開けたところにあります。地元では大変な人気で、日曜には午前中で休憩室が満席になるそうです。お湯はヌルスベ感がありますが、ややカルキ臭もありました。行楽帰りには良いところでしょう。
1月6日
昨年11月、紅葉の終わりの時期に静岡市の北側、安倍川の最上流部にある山奥の温泉、梅ケ島温泉に行ってきました。周囲がすべて山に囲まれている狭い谷に小さな温泉街があります。今回は梅ケ島温泉梅薫楼(ばいくんろう)★★★ を紹介します。加熱の浴槽のほかに源泉そのままの小浴槽があって、温泉ファンには楽しめるところと思います。
みしゅらん掲示板の過去ログ2001年12月(1)と12月(2)を掲載します。掲示板のトラブルがあって、12月初旬にいただいた投稿は保存できなくなりましたが、一部は、うつぼさんから協力をいただきデータを復元しました。
1月3日
明けましておめでとうございます。今年も「みしゅらん」をどうぞよろしく。
例年のやませみさんからのお年玉、温泉の科学特別コラム「ちょっと体調がよくない人の温泉入浴法」をお届けします。二日酔いの人、スポーツのあと、食べ過ぎのあと、寝つきのよくない人はぜひご覧ください。(クマオの正月ボケでちょっと掲載が遅れました。深謝m(_
_)m)
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