12月22日
東日本の温泉の横綱、草津温泉にはたくさんの温泉共同浴場があります。今回は湯畑から東へ少し離れた高いところにある共同浴場草津温泉巽の湯★★★を紹介します。小さな共同浴場が多いのですが、ここは比較的大きく、付近の住民に大事に利用されていることが分かります。お湯は湯畑源泉を引いています。
草津温泉の立ち寄り湯をもう一箇所紹介します。草津温泉の中心、湯畑の周りは古くからの旅館が並んでいますが、湯畑の川下の滝下通りには古い日本建築の雰囲気を残した旅館が集まっています。その一つ草津温泉大阪屋★★★を紹介します。昼の短い時間に立ち寄り客を受け入れてくれます。ここも湯畑源泉を引いています。
うつぼさんの山梨県の温泉レポート第4弾「山梨の湯巡り4」の最終回、第4回は八ヶ岳高原泉郷「泉の湯」、須玉町健康増進施設「健康ランド須玉」、「アクアリゾート清里 天女の湯」です。
12月15日
北海道中央部の2つの大きな湖、洞爺湖と支笏湖の間はほとんと人の住んでいない地域です。この地域に流れる長流川(おさるがわ)に沿って温泉地がいくつかあります。今回はその一つである北湯沢温泉の北湯沢温泉北湯沢山荘★★★を紹介します。静かな渓谷にあって、川沿いの露天風呂はせせらぎを聞きながらのんびりできる気持ちのよいところです。
うつぼさんの山梨県の温泉レポート第4弾「山梨の湯巡り4」の第3回は笹子鉱泉、宮川温泉「湯殿館」、白州塩沢温泉「フォッサ・マグナの湯」です。
12月8日
北海道南部最大の温泉地は函館市の湯の川温泉だ。函館市中心部から東の海岸近くにあります。湯の川温泉は大きな温泉ホテルが多いですが、その中にも地元用の温泉銭湯があります。そのなかの一つ湯の川温泉日の出湯★★★を紹介します。強烈に熱いお湯に地元の常連客が平気な顔で入っています。浴槽や床を被う湯の花も驚きです。
うつぼさんの山梨県の温泉レポート第4弾「山梨の湯巡り4」の第2回は甲府の「ほったらかし温泉」、石和温泉「旅館深雪温泉」、信玄温泉「スカイプラザホテル」です。
12月1日
青森県の十和田市と八戸市の中間にある六戸(ろくのへ)町にある温泉銭湯六戸温泉★★★を紹介します。田園地帯の小さな町にある温泉です。明るい浴室に源泉掛け流しのお湯が溢れています。さっぱりとして熱い食塩泉と微温の単純泉の2種類の源泉が楽しめます。
7月にみしゅらん掲示板に連載されたONKEN21さんの「北海道青春18きっぷの旅」の後半です。北海道からの帰路、第3日目(長万部温泉ホテルと流山温泉)と第4日目(あおもり健康ランド)です。
うつぼさんの山梨県の温泉レポート第4弾「山梨の湯巡り4」がスタートです。第1回は甲府の「すみよし温泉ランド」と新遊亀温泉「遊亀温泉」です。
11月24日
北海道の有名なスキー場のひとつ、ルスツ高原スキー場がある留寿都(るすつ)村には温泉がありませんでした。今回は留寿都村にできた小さな温泉施設留寿都温泉★★★を紹介します。村の中心部から少し離れた広い畑の中にポツンと小さな建物があります。窓からは雑木林がみえてほっとするところです。
みしゅらん掲示板に投稿された温泉情報の2002年6月-2002年10月分をやませみさんがリストを作ってくれました。今年中盤は山梨県の情報が特に充実しています。クチコミ温泉情報リスト3をご覧ください。情報提供の皆さま、どうもありがとうございました。
7月にみしゅらん掲示板に連載されたONKEN21さんの「北海道青春18きっぷの旅」を、特集クチコミ情報に再録しました。今日は第1日目(大鰐温泉と函館温泉ホテル)と第2日目(フロンティアフラヌイ温泉)です。
11月17日
北海道の南部、内浦湾に面した森町から内陸に少し入ったところに、北海道では比較的古くから開けた湯治場があります。カルデラ地形のあちこちで温泉が湧いています。そのなかでも鄙びた雰囲気の濁川温泉新栄館★★★★を紹介します。熱くて濃い透明のお湯はとても気持ちがよいものです。明治からの古い浴舎はとても面白い雰囲気です。
8月にみしゅらん掲示板に連載されたONKEN21さんの「阿波踊りの旅」の後半を掲載します。今日は第3日目(岐阜長良川温泉)と第4日目(乗鞍高原温泉)です。
みしゅらん掲示板に投稿された温泉に関係するいろいろな話題について、2001年11月から2002年5月分をやませみさんがリストを作ってくれました。クチコミ話題リスト2(01年11月−02年5月)をご覧ください。
11月10日
北海道のニセコはスキーエリアとして有名なところです。ニセコのスキー場のひとつにニセコアンヌプリスキー場があって、その麓にある公営の温泉施設、ニセコアンヌプリ温泉ニセコいこいの村★★★を紹介します。お湯はさほど特徴は感じませんが、広い露天風呂があって気持ちのよいところです。ニセコの山で遊んだあとに、体を温めるのにちょうど良いでしょう。
やませみさんの「温泉の科学」はアルカリ性泉の最終回です。今回は5-6-3章つるつる温泉の謎です。アルカリ性が強いからといって必ずしもつるつる訳ではないようです。なぜつるつるするのか?石鹸成分が関係しているらしい。
8月にみしゅらん掲示板に連載されたONKEN21さんの「阿波踊りの旅」を2回にわけて掲載します。今日は第1日目(休暇村近江八幡)と第2日目(阿波踊りと南淡温泉休暇村南淡路)です。
11月3日
塩原温泉郷は比較的広い範囲に広がっていて、塩原11湯と言われています。塩原11湯の西の端に上塩原温泉があります。ここに1999年に新しく日帰り温泉施設ができたので、今回は上塩原温泉華の湯★★★を紹介します。農村地帯に合った民家風の建物で、内部は都会風の施設です。スキーシーズンには帰りの車で混むかもしれません。
やませみさんの湯めぐりシリーズ「信州・北佐久と小県の温泉めぐり」の最終回、第5回センター系3湯は、布施温泉「布施温泉」(望月町)、長門温泉「やすらぎの湯」(長門町)、武石温泉「うつくしの湯」(武石村)です。
みしゅらん掲示板の過去ログ「クチコミ情報」の2002年6月から10月を掲載します。ちょっとデータがない日があります。すみません。
10月27日
洞爺湖の温泉は洞爺湖温泉が大きくて有名ですが、湖の対岸にある洞爺村にも温泉があります。洞爺村温泉は温泉ホテルと公営の日帰り温泉があります。今回は日帰り温泉の洞爺村温泉いこいの家★★★★を紹介します。高台の上にあって洞爺湖のすばらしい眺めがお風呂から堪能できます。いたって気軽な雰囲気とも合ってリラックスできる温泉です。
うつぼさんの「山梨の湯巡り3」の最終回第4回は甲府近くに戻ってきました。中巨摩広域老人福祉センター、竜王健康ランド名取温泉、正徳寺温泉「初花」を紹介します。
やませみさんの「温泉の科学」はアルカリ性泉のつづきです。今回は5-6-2章アルカリ性泉はなぜできる?です。アルカリ性泉のでき方には、4つの説があってとても難しい問題のようです。
10月22日
洞爺湖(とうやこ)温泉は北海道の有名な観光地、昭和新山に近い洞爺湖の南岸にある温泉です。温泉街の後ろにはは2000年に噴火して有名な有珠(うす)山があります。温泉街はは噴火当時は噴煙のため一時閉鎖されていましたが、現在は復旧している。温泉街には大きな温泉ホテルが多いが、今回は格安で日帰り客を受け入れてくれる洞爺湖温泉大和旅館★★★を紹介します。眺めはありませんが、洞爺湖温泉の源泉が楽しめます。
群馬オフ会は10月19日に開催しました。盛況でとても楽しい時間でした。ご参加のみなさまありがとうございました。群馬オフ会の写真をお楽しみください。
うつぼさんの「山梨の湯巡り3」の第3回は早川町の続きです。西山温泉「慶雲館」、奈良田温泉「白根館」、奈良田の里温泉(女帝の湯)を紹介します。
やませみさんの湯めぐりシリーズ「信州・北佐久と小県の温泉めぐり」の第4回軽井沢と小諸は星野温泉「トンボの湯」(軽井沢町)、塩沢温泉「高林閣」(軽井沢町)、小諸温泉「ブルースカイ」(小諸市)です。
10月14日
箱根にお寺がやっている日帰り温泉があると聞いて、いろいろ探して行ってきました。お寺の温泉の早雲山温泉最乗寺箱根別院★★★を紹介します。人けの少ない静かなお寺の宿坊です。浴室からは広々とした景色が展望できます。混浴の露天風呂もすばらしい眺めです。
うつぼさんの「山梨の湯巡り3」の第2回は南アルプスの懐にある早川町です。早川町の七面山温泉「ひのや旅館本館」と保川温泉「旅館橋本」を紹介します。
やませみさんの湯めぐりシリーズ「信州・北佐久と小県の温泉めぐり」の第3回「高峰と鹿沢」は高峰温泉「高峰温泉」と鹿沢温泉「紅葉館」です。
10月6日
登別(のぼりべつ)温泉は北海道を代表する温泉です。湧出量も膨大で、たくさんの温泉ホテルが立ち並んでいます。その中に1軒だけある温泉銭湯登別温泉夢元さぎり湯★★★を紹介します。ビルの地下にある浴室ですが、2種類の源泉掛け流しの風呂があり、さすが大温泉地の温泉銭湯です。
うつぼさんの山梨県の温泉レポート第3弾「山梨の湯巡り3」がスタートです。第1回は甲府の山宮温泉と国母温泉です。
やませみさんの湯めぐりシリーズ、今回は長野県東部です。「信州・北佐久と小県の温泉めぐり」の第1回田沢温泉と第2回上田周辺を掲載します。
9月26日
塩原温泉郷で一番高いところに新湯(あらゆ)温泉があります。小さな共同浴場もありますが、今回は露天風呂のある温泉旅館新湯温泉湯荘白樺★★★を紹介します。源泉掛け流しの内風呂のほか、中庭に混浴の小さな露天風呂があります。硫黄の香りが強い白いお湯は温泉らしい温泉という気分になります。
やませみさんの「温泉の科学」の新しい章アルカリ性泉の掲載です。今回は5-6-1章アルカリ性泉の分布と泉質です。アルカリ性泉は、酸性泉とは異なる地域に分布していて、特に高アルカリ性の温泉は特定の地域に集中しているそうです。
9月11日
温泉のあまり多くない茨城県の筑波山近辺に、大きな公営温泉ができた。今回は田んぼの中にある公営温泉やさと温泉ゆりの里★★を紹介します。筑波山の東麓を走るフルーツラインから少し山側に入ったところにあります。お湯は特徴はありませんが、広々とした施設なので家族連れにも楽しめるところだと思います。
久しぶりにやませみさんの「温泉の科学」の掲載です。今回は5-5-5章「石灰華について」です。石灰華とは温泉でできる石のような固まりです。よく見かけるものですね。所によっては非常に巨大な固まりになります。石灰華はどうしてできるのかについて解説してくれます。
9月1日
南アルプスの東側山中を走る南アルプス街道沿いにはいくつか温泉が点在している。今回は廃校を利用した温泉施設光源の里温泉ヘルシー美里★★★を紹介します。静かな山里にある元中学校の校舎を利用した公営の宿泊研修施設に、温泉があります。温泉は18度で加熱ですが、源泉ははっきりとした硫黄臭があります。
やませみさんの北海道の温泉紹介、「北海道後志(しりべし)地方の温泉めぐり」の第6回は、宮内温泉、島牧漁り火温泉、千走川温泉の3湯です。どれも優れた源泉の宿です。
「最終回は有名温泉で締めます。第7回は、
茂津田海岸温泉、「二股らぢうむ温泉旅館」の2湯です。二股温泉はだいぶ様子が変わったことが分かります。
8月25日
しばらくお休みしていましたが、今週から更新再開です。今回は奥那須温泉のひとつ大正村幸乃湯温泉★★★★を紹介します。湯治場の雰囲気を残した一軒宿の温泉です。建物は比較的新しく快適です。ここの名物は湯量豊富で高い落差の打たせ湯です。泉質は、さっぱり系のナトリウムカルシウム硫酸塩泉で、森林浴もいっしょに楽しめます。
やませみさんの北海道の温泉紹介、「北海道後志(しりべし)地方の温泉めぐり」の第4回は、ニセコ五色温泉、ニセコ湯本温泉、昆布鯉川温泉の3湯です。五色温泉は特に良いですね。
続けて第5回は、薬師温泉、ニセコアンヌプリ温泉、ワイス温泉、ふるっぷ温泉の4湯です。薬師温泉は湯船の底が岩のままのワイルドさです。
7月28日
有名な熱海温泉は、かえって足が遠のいていますが、思い立って行ってみました。立ち寄り湯として古くから有名な熱海温泉日航亭大湯★★を紹介します。家康が入ったとか、江戸までお湯を運んだとか、熱海のルーツにまつわる温泉です。お湯はあっさりしていますが、入りやすいところです。
やませみさんの北海道の温泉紹介、「北海道後志(しりべし)地方の温泉めぐり」の第3回は、珊内ぬくもり温泉、神恵内村温泉「温泉998」、盃温泉「ホテル潮香荘」の3湯です。今回の注目温泉「998」は、やっぱりとっても満足されたようです。
うつぼさんの「山梨の湯巡り」の続編「山梨の湯巡り2」の最終回、第3回は、甲府市南部市民センター、湯王温泉、プラザホテル貢川、丹波山温泉「のめこい湯」の4箇所です。湯王温泉はお湯の鮮度感は高いようですよ。
7月21日
南アルプスの奥へ続く南アルプス街道から西へそれた雨畑川上流にあるVilla雨畑★★を紹介します。雨畑ダムの湖畔にある学校跡が第3セクター運営の宿泊研修施設となって、その中に温泉があります。お湯はあっさりしていますが、緑深い山の湯です。
やませみさんの北海道の温泉紹介、「北海道後志(しりべし)地方の温泉めぐり」の第2回は「積丹半島(1)」の岬の湯しゃこたん、積丹温泉ホテルしゃこたん、シララ温泉民宿北都の3湯です。シララ温泉の泡付きはびっくりです。
うつぼさんの「山梨の湯巡り」の続編「山梨の湯巡り2」の第2回は、(湯口温泉)門野の湯、.赤石温泉、八田温泉?「樹園」の3箇所です。「樹園」はアブラ臭中毒患者にとっては禁断の湯のようですよ。
7月14日
山梨県の最南部、富沢(とみさわ)町の公営温泉奥山温泉★★★を紹介します。国道52号線から南アルプスの山中に13kmほど入った、名前のとおり山の奥の温泉です。お湯は比較的あっさりしていますが、まだ新しくヒノキの香りが残って気持ちの良いところです。
やませみさんの北海道の温泉紹介、「北海道後志(しりべし)地方の温泉めぐり」いよいよ掲載開始です。まず第1回は「小樽と余市」、滝の湯、フゴッペ川温泉「天山楽」、余市川温泉「宇宙の湯」の3湯です。湯巡り余話も参考になります。
うつぼさんの「山梨の湯巡り」の続編「山梨の湯巡り2」も掲載開始です。第1回は、.フカサワ温泉、甲府昭和温泉ビジネスホテル、下部温泉郷(湯沢)「不二ホテル」の3箇所です。うつぼさんは「嗅覚がヘロヘロに...」なる程楽しんだようです。
7月7日
山形県南西部の小国町は飯豊(いいで)連峰をはじめ山ばかりの地域です。小国中心部から南の山の中にある、炭酸がたくさん出る温泉と言う泡の湯温泉三好荘★★★を紹介します。むかしから気になっていた温泉でした。泡の量は思ったほどはありませんでしたが、鉄分の香りや濃い色と油分が印象的なお湯です。
小国町小玉川地区は、マタギの里として知られています。小玉川地区にある国民宿舎の梅花皮(かいらぎ)荘の別館である、飯豊温泉川入荘★★★★を紹介します。玉川の河原を見下ろして飯豊連峰を眺められる半露天風呂です。お湯に浸かってすばらしいパノラマを堪能できます。
阿賀野川中流にある新潟県三川は、江戸時代は村上と会津を結ぶ街道の要地だったけれど現在は静かな山村だ。町の中心から少し山に入ったところにある新三川温泉YOU湯★★★を紹介します。公営ホテルに併設された日帰り温泉施設で、ナトリウム−硫酸塩泉のさらりとしたお湯が楽しめます。 |