信州の鉄道(80年代から最近まで)

少し前の長電

妙高高原の帰路に立ち寄った須坂駅です。たった9年前だというのに随分昔の様に思えます。
構内の車庫には営団からのセミステンレスカー3500系が投入に向け整備中でした。
1993年6月13日



長野駅の地下化に伴ない東急から譲渡を受けた2500系。
軽量車輌の草分け的存在として知られたこの車輌はサイズが手ごろで、
地方私鉄から引く手あまたで、数多くの譲渡例が見られた。



かつては国鉄からの乗り入れ列車も走っていた屋代線だが、
この時期既に単行のローカル線扱いであった。