水面をわたる風、光る水面、漕ぐ手を休め、周りを見回す。 四季折々の景色が、次々と展開される。 それを見るのを楽しみに始めたカヌーだが、はまってしまった。 鳥の目線でまわりを見る楽しさ。岸からは絶対見ることのできない風景を、記録するうれしさ。泡立つ瀬をクリアする快感。そして、危機との遭遇。 ルアーロッドとカメラそしてキャンピンググッズを積み込んでのパドリングは、まさに至福の時といえる。
海は凪いでいるときは楽しいが、荒れてくると手に負えなくなり緊張の連続。 またそれが楽しいのである。 海を漕ぐと、よその国に行きたくなる。 (写真は串本大島)
川を漕ぐ楽しさは岸からは絶対見ることのできない四季折々の景色が見えることである。そして瀬をクリアする快感がある。 カヌーのだいご味が味わえる。 (写真は熊野川カヌーマラソン)
琵琶湖を筆頭に椿山ダムなど大小さまざまな自然湖・ダム湖を漕ぐ。 湖沼での楽しみの大きなところは魚釣りが楽しみである。 (写真は琵琶湖海津大崎)
カヌーも長く続けていると船も増えてきた。ただいま4隻のカヌーがあり、漕ぐ場所により使い分けている。