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2002年7月13日 | ||||||||||||
椿山ダム 進水式 | ||||||||||||
7月13日、HIROMOTOさんのフジタアルピナ2の進水式?をやろうと、椿山(つばやま)ダムで漕ぎこぎの計画を立てた。 行く日を決めた途端に、一気に週間天気予報は雨マーク。 HIROMOTOさんは強烈な雨男らしく、少し悩んだが、私の今年の晴れ男に賭けて、出発することにした。 案の定、出がけは雨であった。一抹の不安を感じながら、晴れるのを期待してダムに向かった。 椿山ダムは、これまで何度かカヌーを漕いでおり、バス釣りもボーズのないすてきなフィールドである。今年になって、まだバス釣りをしていないので、初釣りとなる。ここで3年ほど前、すごい引きのバスをヒットしたのだが、バラしたことがある。 バラした魚について、あまりしゃべるとよけい嘘っぽくなるが、50cmは超えていたのではないかと思う。そのリベンジをと、毎年釣りを兼ねて漕いでいる。 しかし、いつも25〜35センチの標準サイズばかりで、きっと居るという60cmのバスには、まだ出会っていない。 椿山ダムについた頃は、雨も小降りになり、前夜来の雨で水は濁っているが、バスが食いそうな雰囲気が充ち満ちていた。 いつも船をおろす場所は、泥濁りとなり足場が悪そうだったので、漕艇場からおろすことにした。 ここは、初湯川のバックウォーターが近いので、濁りが少ない。漕艇場は誰もいず、ファルトを担いで水際まで行き組み立てた。 2隻のファルトを並べて見ると、2隻ともなかなかいい。 やはりカヌーはデッキラインのある方が、よりそれらしいので、ボイジャーにもつけよう。 私の前は、HIROMOTO奥さんの、妹さんのかよさんが漕いでくれた。 ヤングギャルが漕いでくれているので、バスを確実にゲットしなければ、釣り師の面目がたたない。聞けば、かよさんはバス釣りの経験があるという。これは絶対釣らなければいけない。天候や水温からして、ほぼ釣れるだろうとわかっていたが、若干のプレッシャーがあった。 漕ぎ出した初湯川のバックウォーターは、水もきれいに澄んでいて、本流のアマゾンのような泥濁りが嘘のようであった。 ルアーは、ラパラのシャドラップにした。澄んでいるとはいうものの、バスの動きが全く見えず、小魚を追いかけている気配も少ないので、ともかくポイントを絞って投げた。 来たね。40cmほどのがヒットした。ラインが昨年来のままでメンテをしてなく不安があったが、何とか取り込めた。 結構ファイトをしてくれた。今年初の感触である。 腹のふくれた子持ちのバスだった。フッキングが浅く、ダメージも少なかったのでリリースした。 この日は、中学生サイズを一匹と、小学生サイズ一匹の計3匹をゲットした。夕方のマズメ時まで粘れば、二桁ゲットできたと思う。 バスの天ぷらを食べてもらおうと、油と小麦粉を用意をしていたが調理の時間がなかったのと、HIROMOTOさんの、「かわいそうやな」というつぶやきを聞いたので、リリースした。また今度食べさせてあげよう。 |
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2隻ともゆったりした安定感のある船なので、こうした湖水では安心して漕げる。 HIROMOTOさんちのさっちゃんは、寝てしまった。 ウグイスの声を子守歌に、カヌーが揺りかごなんて、贅沢。 HIROMOTOおとーちゃんが、 「さっちゃん、船を漕いでるね」 座布団10枚あげよう。 休憩のあとは、HIROMOTO奥さんにも前を漕いでもらった。今日の女性陣は、漕ぎ方のコーチがいらなくてよかった。 二人ともパドルの返しがうまい。 3時のおやつは、AQUAさん差し入れの大きなスイカであったが、これがまたおいしかった。 漕艇場に小さな公園があり、そこには立派な鯉がたくさんいるが、少しお裾分けをすると、喜んで食べた。 鯉も喜ぶおいしいスイカであった。 ボイジャーとアルピナ2の湖水初漕ぎは、心配した雨も降らずバスも釣れて、めでたしめでたしであった。 船をたたんだあと、川辺町の川辺温泉で汗を流した。 |
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2010年8月29日 | ||||||||||||
一家で漕ぎ漕ぎ | ||||||||||||
娘夫婦が我が家にやってきたので、アウトドアを体験してもらおうと、椿山(つばやま)ダムで漕ぎこぎの計画を立てた。 一応カヌーのレクチャーを家で済ませ、日高川の河原でバーベキューをして腹ごしらえをした。 娘の旦那はカヌーは初めてであった。ボイジャーは安定しているので問題なし。 椿山ダムは、これまで何度かカヌーを漕いでおり、バス釣りもボーズのないすてきなフィールドである。 この日も何匹かヒットした。少し大きいのがかかったが、上げようとするとベイトリールのベースが折れてしまった。 ロッドから外れ落ち、ラインを手で引っ張ってバスを上げた。 漕ぎ終わって元の場所に戻り、焼いて食べさせてあげようと思ったが、どうも敬遠された感じなので上空を飛んでいるトビにあげるのに岸辺にそのまま置いた。 同じ時にバスボートで釣っていた人たちも上がってきたが、ランカーサイズを10匹ぐらい釣っていた。釣ったバスをボートの水槽から出し元に戻していた。 |
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