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「ネット市場崩壊後のメリット」昨日は「ネット企業の新ルール」について述べました。今日は同じ「シリコンアレーデイリー」のCEO、Jason McCabe Calacanisが書いたマニフェストの後半部分を紹介したいと思います。題して、「ネット市場崩壊後のメリット」ですが、それは次の6つに要約されます。 お知らせ:昨日の話題は「ネット企業の新ルール」 でした。 |
「ネット企業の新ルール」ニューヨークのシリコンアレーの業界紙「シリコンアレーデイリー」のCEO、Jason McCabe Calacanisがマニフェストを発表しました。最近のネット企業の失速に業を煮やして、自らが激励文を書いた形です。今日は、前半の“ネット企業の6つのルールの変化”について紹介したいと思います。 お知らせ:昨日の話題は「地方発の起業家魂」 でした。 |
「地方発の起業家魂」
祭日開けの24日(金)午前9時、久しぶりに山口宇部空港に降りました。昨年の12月以来、実にほぼ1年ぶりのことでした。真っ先に降りて空港を歩いていくと、施設も新しくなり何となく山口の躍動感が伝わってくるようでした(データを見ると県内の景気はよくないようですが)。 お知らせ:昨日の話題は「欧州のトップはボーダーレスに」 でした。 |
「欧州のトップはボーダーレスに」
ビジネスウィーク(BW)誌の最新号(11/20号)の特集"Managers without Borders"によると、ヨーロッパのエグゼクティブ達は随分様変わりしたようです。
こうした欧州の“超国家的”現象は、資本市場、財・サービス市場、労働市場のボーダレス化の波が予想以上に早く浸透した結果といえます。それも、欧州企業が、米国人を含む米国流マネジメントを身につけた人達から学び、アウトサイダーが企業を改革することを学んだからだ、とBW誌は述べています。 さて、皆さんは、欧州のこのような“超国家的”なエグゼクティブの動きを どう思われますか。asktakaは複雑な思いでこの記事を読みました。何故ならば、経済体制論でいう経路依存性の存在が、欧州において予想以上に早く消失しつつあるように見えるからです。アメリカン資本主義のみならず欧州や日本など様々なタイプの資本主義が存在するという一つの根拠は、この経路依存性にありますからね。どうも市場の圧力が経路依存性を押しのけたように思えます。 欧州のトップの動向は、日本にとってもよそ事ではありません。自動車業界では、周知の通りすでに日産とマツダは外国人トップが指揮しています。金融業界や石油業界なども外国資本が多数を占める企業が少なからず存在しますから、外国人トップが登場する日も遠くはないでしょう。 欧州のように、日本もトップ200社の2割が外国人社長となる日は到来するのか?もしそうであればいつ頃なのか?その時期は意外と早いのではないか、とasktakaは思うのです。皆さんはどうお考えですか? お知らせ:昨日の話題は「『コンサルティングの悪魔』を読んで」 でした。 |
「『コンサルティングの悪魔』を読んで」
少し前に当BBSでも『コンサルティングの悪魔』という本が話題になっていました。asktakaとしては、業界の内幕の暴露ものではあるし、あまり趣味がよくないと思うので、ノーコメントにしようかとも思いました。しかし、まだ現役のコンサルタントの一人として、一言コメントする気になりました。
お知らせ:昨日の話題は「今日の言葉(42):“グローブ・インテル社会長”の言葉より」 でした。 |
「今日の言葉(42):“グローブ・インテル社会長”の言葉より」
昨日(21日)会社の方にamazon.co.jpから本が届きました。19日に発注しましたから2日目に届いたわけです。今日はその本の中から、ハーバード(HBS)のPankaj Ghemawat教授らが書いた"Strategy and the Business Landscape"
に引用されている言葉を孫引きしたいと思います。 お知らせ:昨日の話題は「デジタルTV時代の勝者は?」 でした。 |
「デジタルTV時代の勝者は?」
今年の12月1日からBSデジタル放送が開始されます。シドニーオリンピックもあって9月から試験放送されていますが、デジタルTVの売れ行きは順調のようです。では、今何故デジタルTVなのか、今日はこの点を考えてみたいと思います。 お知らせ:昨日の話題は「IT戦略でトップ追撃」 でした。 |
「IT戦略でトップ追撃」
建設業界とその関連業界はアゲインストの風が吹いています。特に、公共事業の削減の影響もあって、建設機械は市場が縮小しており、市場は半減したと見る向きもある業界です。こうした業界の中で、“失われた10年”をIT戦略の推進によって、業界トップのコマツに挑んでいるのが日立建機です。
お知らせ:昨日の話題は「今日の言葉(41):“フィオリ−ナHP社長兼CEO”の言葉より」 でした。 |
「今日の言葉(41):“フィオリ−ナHP社長兼CEO”の言葉より」
今日は皆さんお馴染みのカーリー・フィオリーナ(Carly Fiorina)の言葉を紹介しましょう。改めて述べるまでもなく、同氏はヒューレット・パッカード(HP)の社長兼CEOとして、米国の女性経営者のリーダー的存在です。もちろん全米で初の女性CEOなのです(詳しくは過去の「今日の話題」をご参照ください)。 お知らせ:昨日の話題は「日本語ドメインとインターネット鎖国」 でした。 |