What's New バックナンバー


98.3.31

 今日で3月もおしまい。今年ももう4分の1がすぎましたね。天気も良く7分咲きの桜の下、花見に行ってきました。といっても、家族で飲食というのではなく(これはあとでします)、城跡に咲く桜の木の下を妙齢の麗人と歩くというのがいつのころからか勝手に決めた毎年の行事なので(相手はそのとき暇な人というので毎年変わります)、それをしただけのことですが。いやぁ、自己満足の世界に浸りきってきました。ダハハ。
 で、今日の更新ですが、日置フォルケホイスコーレ関係の記事を載せました。主宰者の広岡さんは臨床心理士で山口県の児童相談所職員ですが、彼のこれまでの実践のプロセスを描いたものです。なぜ日置フォルケホイスコーレを開いたのかがよくわかります。ぜひ、ごらんになって下さい。

98.3.30

 昨日はお休み。どうせこのページを毎日期待して読んでいる人もいないでしょうから、更新せねばという気持ちもとくにありませんが、今日は小さなニュースだけを流します。拙著『生のための学校』が、生活クラブ生協の書評紙に載りました。ここにその箇所の写真をあげています。お暇な方はどうぞ一見して下さい。これで輪が少しは広がればと思います。
 ところで、大阪の毎日放送の斉加さんより、デンマークのフリースクールとエフタースクールの取材が無事すんで、いい内容が撮れたと先日連絡がありました。彼らは5月5日こどもの日に西日本9局ネットで教育関係の報道番組を流すんだそうです。主として日本の学校やフリースクールでの子どもの姿のドキュメントらしいです。ラーンネットなども紹介されるのでしょうね。一部デンマークの学校も取材したいとのことで、ラーンネットの炭谷さんから聞いて当協会に打診がありました。そこで3つほど知っている学校を紹介し、連絡をとってあげたわけです。どんな絵がとれているか楽しみですね。取材先のひとつ、ランスグラウ・フリースクールの校長フレーデからは以下のような報告が来てます(英語ですけど、お暇な方は読んでみて下さい)。彼らにとっても楽しい経験だったようです。

Hi, Mitsuru

The TV teams meeting was great!
It realy was a meaningful and exciting experience for our school!
The Chefkorrespondent Mr. Hidenari Kato and cameraman Mr. Shigeru Komatsu
arrived early in the morning and we had time to make a plan for the day.

I think it was a good experience for the TV team too. They took films of
the Morning Song, and all day until two o'clock, where Birthe F. Lund arrived for an interview, they took films in classroms, workshops and the breaks. In between they made interviews with the pupils, teachers and me.

I found it a little difficult to answer and explain in a foreign language!
But Mr. Kato said it was OK.

When I told the TV team about a parents meating in the evening where former pupils where invited to tell about their switch from Landsgrav Friskole to a "Folkeskole" they became very interested. They made films and interviews during the whole meeting!

Being the whole day in Landsgrav Friskole implyed that I had to tell the Folkeskole that the visit there next day was canceled.

We are looking forward to see the TV program after the 5th of May!

Best regards

Frede

 

98.3.28

 しぶとく毎日更新してますね。われながらようやるわ、という感じです。
 ところで、九州はもう桜が一杯です。春爛漫とまではいかないけど、あと少しですね。今日は小学生などは半そでの子もたくさんいましたよ。こちらまで気分がうきうきしてきます。だけどオジサンがウキウキ、ニタニタしていたら中学生の女の子にヘンタ〜イなどといわれかねませんので、心で楽しんで顔は渋く決めてますが(かえって怖かったりして)。
 さて、くだらない話はここまでにして、今日はフェアトレード関係で、まず協会の会員(株)ウィンドファームの冊子をブックリストライブラリで紹介しています。静かな感動が広がること間違いなし。これを読んだらぜひ有機無農薬コーヒーを注文して下さい。私も愛飲してますがおいしいですよ。

98.3.27

 わ〜い、訪問者が100を越えました。なんて低レベルの数で喜んでいるのだと笑わないで下さい。なにせ協会のメーリングリストの参加者11名(この程度しかインターネットをやっている人がいないので。会員はアナログだぁ)と会員や協力者の方(塚原さん、炭谷さん、ありがとうございます!)のページのリンク集、それに私の入っている哲学のメーリングリスト(長いことここのページを借りてグルントヴィ協会が紹介されていたので)だけにしか、このページの情報は流れておらず、それにしては多いかななどとノーテンキに喜んでおります(でも、感想が来ないよ〜。誰か書いて下さ〜い)。
 今日は予定で載せようと思っていたものと違って、会員の塩生(荒川)さんから、このかた取り組んでいたノルウェーの男女平等の教科書の訳書が送られてきましたので、さっそくそれを紹介します。いい仕事をしてますね。封建的な男の私としてはこういう本を見るのはおっかないなぁというのがつねなのですが、そんな私でも素直な気持ちで読めるすてきな内容です(絵の多いのがいい)。ぜひ購入して読んで下さい。これは人から人へ渡り、家庭や学校、地域で生かせる本です。

98.3.26

 今日は、セミナー(ホイスコーレ山口)の報告を追加しました。こんな感じでセミナーをやっていると思って下さい。でもこのときはちと内容がまじめすぎたかも。
 あと、特記すべきはポール・ラ・クールについてのページにもリンクしました(英語ですけど)。デンマークのホイスコーレ運動を語るとき欠かせない人であり、私の大好きな人です。ぜひ写真だけでも見て下さい!

98.3.25

 やっと目次にあげたページが全部できました。結局4日弱かかりましたね(でも、個々のページはまだ未完成なところもありますが。最初から「欲張りすぎ!」という外野の声あり)。いやぁ、こんなことみなさんよくやるわ、と先人の人に感心するとともに少々あきれます(でもしっかり仲間入りをしてしまった・・)。でも、集中したおかげか花粉症も楽になったのは思わぬ副産物でした。あぁ明日から仕事が待っている(オレは何してんだ、いったい?)
 CGIの件も片づき(WYSWYGのソフトが勝手にもうひとつFormのスクリプトを書いてて二重になってました)、みなさんのご意見も拝聴できます。リンク集もとりあえずできました。あとは、公開の墓場、空き家にならないように、せっせと更新しましょうかね。何か情報や提案などがありましたら、どうぞお寄せ下さい。また、このプロバイダはカウンターとアンケートフォームくらいしかCGIが使えず、双方向というには不十分ですので、メーリングリストへの参加をお待ちしてます。

98.3.24

 今日二度目の更新です。入会案内のページ兼感想送信のページをつくったのですが、一応きちんとスクリプトを書いたはずなのにプロバイダのCGIが働きません。素人は明日サポートに電話するしかない! で、仕方なくメール形式にしました。入会希望はたぶんないと思いますので、どうぞ訪問の感想を書き込んで下さい。
 あと、出水の風の教室のページもアップしました。彼らは今回、鹿児島市の人たちと「鹿児島グルントヴィ協会」をつくって、今回のUlrich Jochimsenとの交歓会を主催してましたね。いやはや、酔狂な人たちです(幹事がこんなことをいっていいのか?!でもそれがグルントヴィ協会ですから)。

 今日は風車発電関係の記事を追加しました。Ulrich Jochimsenからもらった本「Windiger Protest」の中の彼の書いた部分風力発電、それは Made in Denmarkです。彼はつい先日当会のメンバーである(株)ウィンドファーム(有機コーヒー)の招きで来日し、協会や原子力資料情報室の講演を終えたばかりです。
 ついでに「フォルケホイスコーレとは?」のページにも風力発電関係の話を付け加えています。もともと、この学校を私が知ったのは78年のTvindの手づくり風車がきっかけですから、ようやく私の関心の本家本元を載せることができたわけです。リンク先のFolkecenterInforSE もぜひ見てやって下さい(英語ですみませんが)。前者の所長のPreben、後者の事務局長のReneとも知己ですので。
 でも、Folkecnterは長いことページを更新してないようですね。現在、風車が産業として自立した後は、グリーンビレッジ・プロジェクトという植物農園、自給自足体制に入りつつあるとかで、現代社会から隠遁しようとしているのかも?
 ところで、アメリカのTom Heaney さんが今度はマイルズ・ホートンのページを教えてくれました。彼らの大学のサイトです。ここにもリンクはりましたので見て下さいね。
 

98.3.23

 今まで何にもしなかったけど、始めてしまうといろいろせねばならぬことが増えて、少しづつページを増やし、内容も付け足していってます。今日は二度目の更新です。Booklistメーリング・リスト案内を加え、ライブラリの中身を充実させました。だんだんとWeb ページらしくなってきましたかね。相変わらず、グラフィックが写真ばかりで手抜きですが。そのうち暇ができたら、オリジナルなロゴやイラスト、カットなどを載せましょう(はぁ、いつになることやら)。

 アクセスカウンターをつけないといいながら、さっそく開いた翌日にはつけてしまいました。これは最初の訪問者がパウロ・フレイレのところのリンクをしているアメリカのNational Lous University のTom Heaney さん(日本語よめるとか。きっとJapanese Language Systemでももってるんでしょうね)で、うわっ、これはちゃんとしておかないと国際的に恥ずかしい(?全然関係ない気もするけど)ということで、あわててつけました。彼はビューティフルとお世辞をいってくれましたが、なにせ初めたばかりのことなので、みなさんのブラウザでは構成が崩れたりしていないかどうか、気掛かりです(これはNetscape 3.0のMac版で確認しています)。せめて英語のページでもつくりたいものですが、これはいつになることやら?(白木さ〜ん、協力して下さいね)。

98.3.22

 グルントヴィ協会のWeb Pageがついにアップされました!。肝心の幹事の私(清水)が、電子掲示板みたようなホームページに関心があまりなくて、メーリング・リストの方がコミュニケーション手段としては意義があるような気がして、そちらは先に構築したのにもかかわらず、Webの方はずっと今日まで放置されていたのでした。でも、ある記事か何かで、WWWはデータベースとしての利用が基本!と書いてあったのをみて、たしかに自分もWeb上のデータベースにいろいろ恩恵を受けているのを振り返り、協会のWeb Pageもそうした方向で誰かにお役に立てればいいなと気づきました。ようやく一気に数ページ、寝食も忘れて(それでもしっかり寝て、食ったので太っちまった、トホホ)つくったのがこの結果。まぁ、データベース的というだけあって、飾り気抜きのしっかり硬い内容ですが、オリジナルな内容なので、見てやって下さい。
 こんなまじめなページは誰も見ないものと思って、アクセスカウンターはつけてません(増やすためにロボットつかったり、あるいは原始的に家族や自分だけで訪れるのはあまりにわびしい気がして)。ぼちぼち見学者が増えだしたら、考えてみましょうかね。
 ところで、実は3月14-15日は、当会の春のセミナー「ホイスコーレ宗像」と会員総会があって、いろいろ楽しい話も出てきたのですが、それはまた次回のWhat's Newのネタにしましょう。
 ともあれ、みなさん、今後ともよろしく。(清水)

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