大峠がいつなのかは教えないよと言われてしまいました。 また、立て替えがいつなのかも同じです (気の巻 第09帖)。

 ひふみ神示では「立て壊し・立て替え」してから「立て直し」をおこなうと記述されているようです。
 その時の順番は、「タテコワシ・白黒まだらな時・タテナホシ」となり、「タテコワシ・タテナホシ」が重なり合う時期があるようです。

 「扶桑の巻 第06帖」と「極めの巻 第11帖」から、タテコワシ・タテナホシは10年間か7年間のようです。
 「至恩の巻 第12帖」から、白黒まだらな時は3年間になります。

 整理すると、7年間・3年間・7年間で、タテコワシ・タテナホシは白黒まだらな時を加えると10年間となります。

 1□2□3□4□5□6□7□ 1■2■3■ 1□2□3□4□5□6□7□  のような感じになります。
    タテコワシ   白黒まだらな時   タテナホシ
  □ □ □ □ □ □ □  ■ ■ ■  □ □ □ □ □ □ □

 しかし、「星座の巻 第08帖」には、(過去と未来と同時に来て)とあるので意味が分からなくなります。
さらに、
極めの巻 第11帖 (五十黙示録 第05巻)
 学で説くと学の鬼に囚われるぞ、智で説くと智の、理で解くと理の鬼に囚われる、このままに伝へて下されよ。
とありますので、これ以上考えるのは無駄なようです。 無理やりに意味付けすると妄想の世界に入っていきそうです。


星座の巻 第08帖
 …死んで生きて下されよ、タテカヘ、タテナホシ、過去と未来と同時に来て、同じところで一先づ交じり合うのであるから、人民にはガテン…

気の巻 第08帖
 …タテコワシ、タテナホシ、一度になるぞ、建直しの世直し早うなるも知れんぞ、遅れるでないぞ。
 立て直し急ぐぞ、立て直しとは元の世に、神の世に返す事だぞ、元の世と申しても泥の海ではないのだぞ、中々に大層な事であるのだぞ。上下グレンと申してあることよく腹に入れてくれよ。

気の巻 第09帖
 悪いこと待つは悪魔ぞ、何時立て替え、大峠が来るかと待つ心は悪魔に使われているのだぞ。…

扶桑の巻 第06帖 (五十黙示録 第01巻)
 三年と半年、半年と三年であるぞ、その間はクラヤミ時代、火をともしてもくらいのであるぞ、あかるい人民にはヤミでも明るい、日は三日と半日、半日と三日、次に五年と五年ぢゃ、五日と五日ぢゃ、このこと間違へるでないぞ。
 手足の爪まで抜きとられ、あるにあられん、むごいことにされて追ひやられたのであるが、マコトはマコトぢゃ、時めぐりきて、我がとれたので、光がさしそめたのぢゃ、岩戸がひらけたのぢゃ。
 神が苦しむ時は人民が苦しみ、人民苦しむ時は神も苦しむのぞ。世界中の苦しみ、地上の苦しみ、天上の苦しみぞ、この大峠を越してから大いなるタメシがあるぞ、人の心のむつかしさ計り知れん程であるなれど、見て御座れ、見事なこと致して見せるぞ。

極めの巻 第11帖 (五十黙示録 第05巻)
 陽あたりのことと、陽かげのことと一時に出て来るのぢゃ、タテコワシとタテナホシが一時にくるのぢゃ、神の申した通りになって居ろうがな、学で説くと学の鬼に囚われるぞ、智で説くと智の、理で解くと理の鬼に囚われる、このままに伝へて下されよ。
 天の世界も潰してはならん、地の世界も潰すわけには参らんが、地上の事は潰さねば建直し六ヶ敷いなれど、見て御座れよ、一厘の火水でデングリ返して、見事なことをお目にかけるぞ。

至恩の巻 第12帖 (五十黙示録 第06巻)
 判らんと申すのは一面しか見えぬことであるぞ、双方を見る目に、早う改心致してくれよ。
 この白黒まだらな時は長くつづかん、最も苦しいのは一年と半年、半年と一年であるぞ、死んでから又甦られるように死んで下されよ、マコトを心に刻みつけておりて下されよ。

------------------------------
水の巻 第12帖
 …立て替えと申すのは、神界、幽界、顕界にある今までの事をきれいに塵一つ残らぬように洗濯することだぞ。今度という今度は何処までも綺麗さっぱりと立て替えするのだぞ。 立て直しと申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。御光の世にすることぞ。…

松の巻 第08帖
 …今度の立て替えは、この世 始まってない事であるから、戦ばかりで立て替え出来んぞ。世界隅々まで掃除するのであるから、どの家もどの家も、身魂も御霊も隅々まで生き神が改めるのだから、辛い人民 沢山出来るぞ。…

雨の巻 第07帖
 …命捨てて命に生きる時と申してあろがな、非情の利巧な臣民人民アフンで御座るぞ、今にキリキリ舞するのが目に見えんのか。
 何時も変らぬ松心でおれと申して御座ろがな、立て替え致したら世界はいったん寂しくなるぞ、神が物申して居る内に改心せなならんぞ、後悔間に合わんと申してあろがな。…

風の巻 第03帖
 いよいよの大立て替えは国常立の大神様、豊雲野の大神様、金の神様、竜宮の乙姫様、先づ御活動ぞ。キリギリとなりて岩の神、雨の神、風の神、荒の神様なり、次に地震の神様となるのだぞ。…

風の巻 第13帖
 …人の殺し合いでこの世の立て替え出来ると思うているのも悪の守護神ざ。肉体いくら滅ぼしても、良き世にならんぞ。
 霊は鉄砲では殺せんのだぞ。霊は他の肉体に移りて、目的立てるのだぞ、いくら外国人殺しても、日本人殺しても、よき世は来ないぞ。
 今までのやり方、スクリ替えて神の申すようにするよりほかに道ないのざ。このたびの岩戸開きは、なかなかぞと申してあろが、…

岩の巻 第03帖
 天地引くるめて大立て替えいたすのぢゃ。天地のビックリ箱とはそのことだぞ。間違い出来んうちに、間違わんよう 気つけて下されよ。
 出来てからは、いくら泣いても詫びしても後へは返せん。この方でもどうにもならん 元のキの道ぢゃぞ。くどう気付けておくぞ。これまでは道はいくらもあったのぢゃが、これからの道は善一筋だぞ。…

青葉の巻 第15帖
 世の立て替えと申すのは、身霊の立て替えざから取違いせんよう致されよ、ミタマとは身と霊であるぞ、今の学ある人民 身ばかりで立て替えするつもりでいるから、霊が判らんから、いくらあせっても汗流しても立て替え出来んのざぞ。…

黄金の巻 第75帖
 …三千世界の立て直しであるから、誰によらん。下の神々様もアフンの仕組で、見事成就さすのであるが、よく神示読めば、心で読めば、仕組九分通りは判るのであるぞ。
 死ぬ時の想念がそのまま続くのであるから、その想念のままの世界に住むのであるぞ。この世を天国として暮す人 天国へ行くぞ。地獄の想念、地獄生むぞ。
 真理を知れば良くなるぞ。そんなこと迷信と申すが、求めて見なされ。…

さすがにこれが目的なのでまだまだ沢山あるのですが、切りがないのでひとまず終わりにします。