愈々、ひふみ神示に記述されている「岩戸開き」が近づいてきたようです。
ひふみ神示はとても奥が深いですので、あれもこれもと手を出すと収拾がつかなくなります、本サイトでは、愈々近づいてきた「岩戸開き」を中心にして考察してゆきたいと思います。
岡本天明氏が御筆先により書かれた「ひふみ神示」の時節、つまりスケジュールを考がえてみます。
上つ巻 第02帖
…盲が盲を手を引いて何処へ行くつもりやら、気の付いた人から、真の神の入れ物になりてくれよ、悪の楽しみは先に行くほど苦しくなる、神のやり方は先に行くほどだんだん良くなるから、初めは辛いなれど、先を楽しみに辛抱してくれよ。…人の知恵で一つでも善き事したか、何もかも出来損ないばかり、にっちもさっちもならんことにしていて、まだ気がつかん、盲には困る困る。…
下つ巻 第37帖
…盲つんぼの世の中ぞ。…
地つ巻 第15帖
…世界中の罪負いておはします素盞雄の大神様に気附かんか、盲つんぼばかりと申してもあまりでないか。…
私も含めてですが、盲(めくら)つんぼの状態から少しでも何かに気付くことが必要なのでしょう。その為の切っ掛けになればと考えてこのサイトを作成しました。
先ずは「岩戸開き」に関する日文(ひふみ)を取り出します。
下つ巻 第25帖
…いつ岩戸が開けるかと言うことも、この神示よく読めば分かるようにしてあるのぞ、…
日の出の巻 第02帖
九歳(今年)は神界の元の年ぞ、神始めの年と申せよ。… 1944年12月2日
黄金の巻 第15帖
…天明九十六才七ヶ月、ひらく。かのととり。一二十
日の出の巻 第20帖
…。十年先は、五六七(弥勒)の世だぞ、…
天つ巻 第04帖
…火と水で岩戸開くぞ、…
などですが、岩戸開きについては、はっきりと書かれておりますね。
それは、 1944 + 96才 = 2040年 + 7ヶ月=2041年7月2日 が岩戸開きです。
2041年は、辛酉(かのととり)です。 次に辛酉の年がくるのは60年後の2101年です。 従って、岩戸開きは2041年で間違いないのではないでしょうか。
これが結論ですが、前後関係などが良くわからないので、次ページ以降でエクセルを使って表を作成してみます。
マツリの巻 第21帖
建替が十年延びたと知らしてあろが、建替遅くなりて、それから建直しに掛かりたのでは人民丸潰れとなるから、建直し早うかかるからと聞かしてあろが、人民には中々判らんなれど、世界の動きよく見て御用結構ぞ。…
のような予定変更も通知されてくるようですので、あくまでも現時点での時節と言うことになります。
これが書かれたのが、1946年(昭和21年)8月30日ですので、
日の出の巻 第02帖 九歳は神界の元の年ぞ、神始めの年と申せよ。…
1944年(昭和19年)年12月2日 より後で、
黄金の巻 第15帖 …天明九十六才七ヶ月、ひらく。かのととり。
1949年(昭和24年)11月17日~1950年(昭和25年)1月18日 より前ですから、
1931年が十年延びる前の、岩戸開きだったことになりますね。
春の巻 第55帖
十二年おくれているのを取り戻すのであるから、これからは目の廻る程 急しくなってくるぞ。… 1952年(昭和27年)旧1月1日~2月15日
これは上記の3つよりも後に書かれております。 12年遅れているので大変だと言っているだけですので、変更が起きたのではありません。
多少気になるのは(建替が十年延びた)と(十二年おくれている)の2年のご誤差が何かぐらいです。
日月の巻 第17帖
…この方の仕組 日に日に変るのだから、臣民わからなくなると申してあろが。日に日に烈しく変りて来るのだぞ。…
のような日文(ひふみ)もあります。