江戸歴史散歩第8号



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江戸歴史散歩メールマガジン    第8号   2001年7月31日
 
                      まぐまぐ1599部
                      Pubzine  169部

江戸歴史散歩


発行人        榎本民夫 jt7t-enmt@asahi-net.or.jp
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今回はサイト運営についての考えをお伝えいたします。
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私が運営しているサイト「江戸歴史散歩」は1人でコンテンツ起こし、
webデザイン、メンテナンス・運営をしています。


◆コンテンツ部門

東京には江戸時代の名残が沢山あります。
普通の人はそんなことに興味は有りません。
けれど、東京こそが日本一の城下町だったのです。
一人でその名残を訪ね歩くうちに、
資料を整理しながら、サイトを作ろうと思ったことが、
江戸歴史散歩の原点です。
こんな私の趣味が誰かの役に立ち、
学校教材として取り上げてくれる所もあらわれてきて幸せです。

そして、
数少ないであろう同好の志を見つけるのにWebは最適でした。
サイトを制作して三年目に、オフ会の呼びかけをしたところ10名の方々から
参加の連絡を頂きました。
いま、皆様に楽しんでいただきたく準備を進めています。

メールマガジンは初めて2年になります。読者は1800名程度です。
サイトでは表現できない形にしたいのですが、未だに消化不良の状態です。
発行すれば返事は必ず来ますので、サイト発展の要と思います。
期待している読者のためにも定期的に発行していくつもりです。


◆Webデザイン部門

写真は全て現地に行って私が撮っています。
これが私の原点ですので楽しいのですが、写真的には素人です。

サイトの中の2階層までに写真と解説を入れるように心がけています。
ページは軽く、操作性が分かりやすくしているつもりです。
テキストで解説し、検索エンジンに適しているように作っています。
バナーは日本を始めアメリカのWebサイトを探しに行ったり、
自分で作っています。バナーを作るのも楽しみの一つです。

私のサイトは全てHTML構文を組み合わせて作っています。
この方が、無駄なタグが無く軽くできるからです。
まだ完璧には自信がないので、
インターネット喫茶で色々な機種、バージョンで確認をしています。

今後の課題は、地図を取り入れたいと思っています。

◆管理部門

個人は全く信用がありません。
実際に会って信用をしてもらうことが出来ないWebの短所と思います。
誰にも負けない情熱を持って一人一人読者を掴んでいくことが大切と思いま
す。

相互リンクは積極的に申し込んみました。
しかし、300サイトを越えたあたりから、相手のURLアドレスの変更、消
滅の確認が大変になりました。今はあまり増やしていません。

メールには必ず返事を書いています。
最初の内は、メールが楽しみだったのですが、適切な返事に悩んでいると、
一日延ばしになってしまいます。簡単なようですかが、その日の内に書くこと
は大変です。

更新、週に2、3は行っています。
闇雲にページを増やしても分かりにくくなりますので、
コンテンツ毎に整理しています。

誤字、内容の誤りを見つけることも、一人ですと大変です。
思いこんでしまっているので、何度も見逃していることがあります。

非営利、個人で気楽に運営していきます。
広告などで営利を求めると、視点がずれる気がします。

◆嬉しいこと

多くの情報誌に掲載いただき、また、それが信用となって読者増えること。
読者からの指摘で、新しい情報を得たとき。
Webを通して同好の志と交流が出来、知識が深まり、広がりをもてること。

誰にも負けない情熱を持っていますのでこれからもよろしくお願いします。


◆作者◆   榎本民夫 jt7t-enmt@asahi-net.or.jp


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