江戸歴史散歩第6号



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江戸歴史散歩メールマガジン         第6号   2000年7月31日
 
                          まぐまぐ1381部
                                                 Pubzine  179部

【 江戸歴史散歩 】


発行人        榎本民夫 jt7t-enmt@asahi-net.or.jp
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目次  ==============================================================

▼発行再開にあたり
       ▼考古学になった江戸時代
                  ▼屋敷神
                         ▼雑感
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▲発行再開にあたり
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前回の発行から、半年が過ぎてしまいました。テクノストレスになったわけでは
ないのですが、いい内容にしようしようと思うと、なかなか文章を書くことが出
来ませんでした。
ご期待に叶うかどうか分かりませんが、これからもご支援をお願いいたします。



         ▲考古学になった江戸時代
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山手線の内側は江戸時代ほとんどが武家地でした。近年、大規模な開発があると
大名藩邸の発掘が行われます。飯田橋の讃岐高松藩松平家上屋敷跡発掘では地下
2.5mから発掘された庭園跡や礎石群を始め、三葉葵の高松焼陶器、六葉葵の
鬼瓦などを見学してきました。切絵図では分からない、江戸の歴史と大名の生活
を偲ぶことが出来ました。
事前に、大名家の婚姻関係、家紋、陶芸の知識。明治時代初期の地形図があると
より一層興味深く見学できます。



         ▲屋敷神
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一万分の一の地図を見て、江戸時代の大名藩邸の跡にある、神社を訪ねると藩邸
内にあった神社であることがあります。大名家は将軍家から屋敷を拝領すると、
外様、譜代に係わらず、国元より屋敷神を勧請しました。北東が表鬼門、または
南西が裏鬼門に勧請していたようです。江戸の街づくりには風水の考えがあった
ようです。



                              ▲最後に
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 サイトを立ち上げて、二年になり、多くの皆様からご評価を戴いたことを心よ
り感謝申し上げます。個人で運営し、趣味を整理するために、サイトを作ろうと
思ったことが、江戸歴史散歩の原点です。
 まだまだ、確かめてみたいポイントは沢山あります。これからも、少しずつ更
新をしていきます。メールマガジンは不定期ですが、思いが重なりましたら発行
をしていきます。
 
これからも、皆様のご意見を戴きたいと思います。ご支援をよろしくお願いいた
します。


◆作者◆   榎本民夫 jt7t-enmt@asahi-net.or.jp
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