競馬最強の法則 競馬で立派に妻子を養う男 木下健の方法 |
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RT指定八重桜出走馬と指数Aの 組み合わせが10万馬券に! |
夏競馬を考える 3つの要素
今月は夏競馬特集と言う事で夏競馬について私なりの攻略法と言う物を書いてみたいと思います。ただし、一応の目安と言うだけなんで、必ずしもそうであるかと言う事は無いんでその辺だけは勘違いせんといて貰わんと困ります(^^; それじゃ、一つづつ説明していきまっさ。 |
降級馬と4歳馬で狙えるタイプは? この項は、先月号でも触れましたから補足的なことを含めて書きたいと思います。 夏のクラス編成後という事で1600万⇒900万・900万⇒500万と降級する古馬が居てますよね。それと同時に4歳オープン⇒4歳900万へ降級する馬が居ます。そこへ現級の900万・500万の馬が混じって番組が構成されます。ここで注意したい事が何点かあります。 1・上級クラスでも勝ち負けできたのに降級して賞金を稼ぐためにわざと凡走していた馬 2・現級に留まり賞金を稼ぐ為に勝ち負けできたのにも関わらず、わざと凡走していた馬 3・能力のある馬に揉まれてきた4歳馬 1・2は現実的に考えて至極当然の事ですよね。競争馬にロマンを求めるのも良いですけど基本的に馬主さんも調教師さんも競争馬にちょっとでも多く儲けてもろてナンボの世界やからね。ギリギリの能力でわざわざ出走手当てしか貰えん上級クラスに好んで昇級させたい馬主さんも少ない筈ですわ。ただ、それがどんな馬か見分けるのはちょっと難しくてハッキリ言うと私らでは無理ですわ(^^;。 で、一応の目安として降級馬でこの条件で狙えるのは掲示板に載るか載らないか位の成績を何走か繰り返している馬。こう言う馬が臭いと思いますんで積極的に狙っていってもオモロイとおもてます。 で、そう考えると当然狙う順番は現級馬よりも降級馬となってくるんですが、降級馬の場合はかなりの人気に成る場合が多いので馬券的妙味は薄れがちですよね。その辺を考慮して2〜3番手に馬券的妙味のある降級馬を狙ってみるのも一つの手だと思います。 3・は先月に書きましたように狙いはダート戦に出走してくる4歳馬ですね。4歳馬は番組の加減で完全にダート適正の方が高い馬でも1,2勝してしまうと芝のレースしか使えなくなってしまってる場合が有ります。年々番組が整備されて4歳オープンのダート戦が増えてきていますからダートだけを中心に使われている馬も多くなりました。それでもやはり未勝利、500万とダートで能力の高さをアピールした馬は人間の 欲も絡んでクラシックを目指して芝レースばかりを使われてたりしますんで、そんな馬が一応芝路線に見切りをつけてダートに復帰してくるのもこの時期です。または秋以降の大レースに向けて少しでも賞金を上乗せしておきたいとダートのレースに活路を向けてくる馬も居ますし。 まとめとして、大まかな狙いの順は降級馬⇒4歳馬⇒現級馬と言う事でエエと思います。 |
開催の前・後半で馬場の恩恵が逆転する 次に馬場状態と脚質という観点から見ていきます。函館・小倉・札幌は2連続開催が行われます。いずれも中央場所に比べて小回り平坦な競馬場ですわ。そして芝の状態も痛みが極端に早いと感じます。そこでポイントとしては芝の状態と脚質を考えたアプローチで挑みたいと考えますわ。 |
秋に向けての試走に注意
最後は連続開催の終わりごろからポツポツと出走してくる能力上位馬の復帰戦についてですね。最近は夏の間も放牧に出さずに自厩舎で過ごすパターンも多くなってきましたが、基本的には能力のある馬は早めに休養に入って札幌辺りから復帰するパターンが見られますね。能力的には断然上の場合も多く、それなりの人気を被ってきますが、本来の目的は復帰戦では勝つことよりも手応えを試す程度で、その後に控える重賞レースに大目標があるのですから無理に勝つ必要もないと思ってる厩舎や騎手が多いと思います。それでも能力の高さから複勝圏には殆どの馬が取り付いてくるように思います。その辺を考慮するとG1馬は別としても重賞やオープンクラスで入着級の一息足りない馬が人気を被りすぎるようならば何走か使っている馬の単勝に最も旨味が有ると考えます。 |
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