男の自宅介護

デジタル変革で介護の生産性向上 2021/12/27

■DXで生産性向上

2021/12/27NHK ニュース(シブ5時)で紹介されていました。

DXとはデジタル変革
デジタル技術で暮らし・経済・働き方などを変える。

一昔前の「IT革命」と似た意味だが、
「デジタル化」だけでなく「変える」ことに軸足を置いている

番組では、ウエブデザイナーのスキルを在宅で学ぶ動きと
中小企業の生産性向上の事例紹介。

中小企業の生産性向上では、
ソフトも開発して建設現場の情報共有で可視化。
書類の作成や会議が少なくなったということでした。

---web情報---
DX=デジタルトランスフォーメーション
デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)、通称「DX」とは、「デジタル技術の活用によって、企業や行政が事業や組織のあり方を変革し、人々の生活をより良い方向に導くこと」です。

■DXで介護の生産性向上

企業だけでなく、私の介護生活でもデジタル技術で生産性向上になりました。

今年は特に進んだように思います。エクセルの独自開発もしました。
具体的には個人情報になるので開示しませんが、
可視化や効率化できたと思います。

①栄養計算のデジタル化と可視化
・食事日誌を完全電子化・・・アナログ(日誌記入)と併用していましたが、
 8月16日から完全に電子化(エクセルファイル)しました。
 即時に計算できるので、献立の修正ができます。   
 さらに、アナログではできなかったPFCバランスや食物繊維も集計できるようになりました。
 栄養データの可視化(グラフ化)…摂取エネルギー、PFCバランス、食物繊維、タンパク質、塩分、血糖値
・さらに可視化・・・毎月の指標をシートにまとめて、
 月間の集計と平均で反省、年間の集計と平均にまとめました
2/9~エクセル化(アナログ記録併用)
2/28~プルダウンリスト
4/5~PFCバランススタート
4/19~食物繊維スタート
8/16~完全電子化(アナログ記録廃止)
10/3~ 17単位→16単位(体重調整)
12/7~食品交換表 月間・年間集計スタート

②家計簿の可視化
・支出と収入のグラフ化、前年比、年間推移
・光熱費の月間比較グラフ
・ライフプラン(寿命までの収支予測) 毎年更新
 
③介護データの可視化
 バイタルデータのグラフ化…体重、体温、血圧、尿量、飲量、便量
 通院や訪看の報告に活用し、
 即時に可視化されるので、栄養管理にフィードバック出来ます。
 
④スマートホーム化
 手がふさがっているときに操作できたり、起床時の操作が不要になります。
・音声操作…扇風機(居間)、テレビ(寝室、居間)、天井灯(寝室)
・タイマー起動…テレビ、天井灯、エアコン

⑤スマホにアプリ
・障害者手帳「ミライロID」
・マイナポータル
・新型コロナワクチン証明書アプリ

■ただいま年間集計中 新年には完了
・家計簿
・栄養計算の年間実績
・バランスシート(貸借対照表)
・ライフプラン(寿命までの収支予測)
・確定申告の医療費エクセルシート

ウエブサイト内の記事に対するコメントはブログまたはメールにてお願いいたします