旅の準備

ウィーン(VIENNA/WIEN) オーストリア共和国の首都.歴代の神聖ローマ帝国の皇帝をお送り出したハプスブルク家の本拠地.そして音楽の都.

今回のウィーン旅行はウィーン国立歌劇場(シュターツオーパー)でオペラを見るのが一番の目的でした.観光は行ってから考えようと言う程度のいい加減さ.言葉も通じない(オーストリアはドイツ語圏)ところでどうなるだろうかという心配もありましたが,ともかく行ってしまおう・・・というのが基本的なコンセプトの旅でした(^_^;)

旅の情報集めはまずインターネットから.YAHOOやINFOSEEKで検索すると少なからずウィーン関連のページがヒットします.その中でもっとも役に立ったのがウィーン観光局のページでした.日本語のオーストリア政府観光局のページで単なる観光ガイドではなくて,ホテルのリスト,オペラの公演予定やチケットの入手方法,その他もろもろの情報でいっぱいです.このページをくまなく見ると一冊観光ガイドを買ったのと同じくらいの情報が詰まっています.時事情報という意味では観光ガイドよりも優れているといえるでしょう.

次にフライトの手配.オペラのスケジュールを最優先で旅行の全日程を計画しました.成田−ウィーンの直行便を持っているのは全日空とオーストリア航空(両者のコードシェア便)のみ.全日空を使うと到着日の夜のオペラから見られるという利点もあります.日本航空ならフランクフルトかチューリッヒでの乗り継ぎが便利です.到着が遅くてもよいのならパリ経由というのも考えられます.エールフランスでウィーンに入ればこの区間もJALのマイレッジも貯まります.

格安航空券を使うか,ZONE-PEX(航空会社の設定している正規割引運賃)を使うか悩むところですが,調べてみると意外に料金の差が小さいのでマイレッジをためている日本航空の”JAL悟空”を使うことにしました.最終的なルートは次の通りです.

行き
(12/7)
JL417
成田−チューリッヒ
OS014
チューリッヒ−ウィーン
帰り
(12/12)
OS005
ウィーン−チューリッヒ
JL418
チューリッヒ−成田

料金はともに週末便なので少し高くなりますが,それでも往復で138,000円です.正規航空券なので格安航空券と違って先にチケットを受け取ることができます.ZONE-PEX料金のいいところは同一ゾーン内であれば料金が一定であること.つまり成田−チューリッヒ−ウィーンでも成田−フランクフルト−ウィーンでも料金は変わりません.直行便が目的の航空会社に無くても料金がゾーンで決定されるので乗り継ぎがあっても航空券の価格は変わりません.もう一都市滞在を増やしたければ15,000円追加するだけでいいので変な格安チケットを使うよりも安くできる場合があります.

次はホテルの手配.ホテルも先ほど紹介したウィーン観光局のホームページから探すことができます.とりあえず予算を決め片っ端からホームページを検索していった結果,ペンション・ペアチーというホテルに決定しました.なによりもロケーションがよく,また値段が安いのが決め手でした.さっそくホテルにFAXで予約を入れると翌朝には早くも返事が届き,無事に予約が確定しました.残念だったのはバスタブが無くシャワーのみということでしたが,バスタブ付きの部屋はいっぱいということだったので我慢することにしました.予算にもう少し余裕を持てばアメリカスタイルのホテルに泊まることもできましたが,せっかくなのでいわゆる宮殿ホテルを使うことにしました.この辺の手続きはみな英語でできるので便利です.念のためにFAXには「英語で返事をください」と一言添えておきましたが,普通は英語での問い合わせにドイツ語で返事の来ることはないでしょう.

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