Diving Project Mr.ごんずい Tour LOG BOOK


8月30日(土) 串本(南紀)
   
天気:晴れ   気温:30℃   水温:27〜28℃   透視度:12〜15m
ポイント:串本:島廻り(ボート)
            串本:備前(ボート)
見られた生物など:ヒメサツマカサゴ、アンナイボウミウシ、ヒョウモンウミウシ、
カガミチョウチョウウオ、フジウデサンゴモエビ、チョウチョウウオ、アカマツカサ、
ジョーフィッシュ、サツマカサゴ、ヘラルドコガネヤッコ、ミナベトサカガザミ、
レンテンヤッコ、ホタテツノハゼ
<LOG>
ハウジング、未だ直らず・・・ 今回もレンタル・カメラ。レンタルあるのがこんな
嬉しいとは・・・ さて、狙う外洋は強烈な潮でもう3週間も入っていないとの事。
やはり流れ早く、島廻りへ。息子の要求であるアブラヤッコの写真を撮るべく
探したけどいなかった(しかしマニアな息子である)。が、2本目の備前では
もう1つの要求であったヘラルドコガネヤッコが登場!息子曰く、『外人なの?』
と言うヤッコ。粘って写真撮ったがイマイチだった。今回、写真は全てオーバー
気味であった。面白かったのはホタテツノハゼ。最近は人馴れして、かなり
近くまで寄れるが、逆に警戒の証である帆立行為をしてくれないのだ。ああ、
ジレンマである。この日は夜までいてバーベキューに参加。花火もあって
(これがモノホンの花火)、楽しい夏の1日であった。

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8月日(土) 紀伊大島(南紀) 8月日(日) 串本(南紀)
   
天気:晴れ   気温:29〜31℃   水温:25〜27℃   透視度:大島:5〜15m
                                                                                   串本:20〜25m
ポイント:大島:6:40(ボート)
            大島:コワリ下(ボート)
            串本:下浅地(ボート)
            串本:2の根(ボート)
見られた生物など(大島):ドチザメ、キビレマツカサ、イセエビ、シラコダイ、クマノミ、
ハリセンボン、マツバギンポ、イソギンポ、キンギョハナダイ、クロホシイシモチ、
ツバクロエイ、クロイシモチ、ミジンベニハゼ、アカオビハナダイ、オドリカクレエビ、
タマカイ、ゴンズイ、ニジギンポ
見られた生物など(串本):イソマグロ、メガネゴンベ、アオブダイ、オオモンイザリウオ、
モンハナシャコ、シテンヤッコ、フエヤッコダイ、カシワハナダイ、キンギョハナダイ、
ウルマカサゴ、キンギョハナダイ、タテジマヘビギンポ、サザナミヤッコ、クダゴンベ、
セミエビ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ
<LOG>
遂に実現した大島&串本のツアー。が、出発の前日によもやの大ハプニング!
楽しくハウジングの準備をしていたら、パチン錠がポロリと落ちた・・・ 終わった。
この夏が終わった・・・
で、傷心のごんずいであったが、菊地さんと金曜日の宴会場から出発。ごんずい、
もちろんノン・アルコール。菊地さんは助手席で気持ち良さげに爆睡・・・ 初日、
大島ではリクエストで6:40(シックス・フォーティ)に。根のTOPが6m、底40mの
巨大な塔である。さすがに壮観。ドチザメの群れは気色悪かった。安全停止中の
ギンポ探索は楽しいポイントだ。2本目はコワリ下。港からすぐのポイント。透視
非常に悪いが、ここってマニア向けのポイント。コワリの中は見れなかったけど
透視が良いと凄いらしい。実はシビレエイもいるらしい(フフッ)。ツバクロエイを
探し、プニプニ体験。実に気持ち良い。カメラ無いのが悔しいくやいに撮りたい
生物が沢山いた。翌日は串本へ。
レンタルの一眼借りた。今回の串本、メチャ条件良く、2本共に外洋。ヨリコバの
大型サメ狙いだったが、先客の釣り舟がおり断念・・・(無念である)。イソマグロ
いるとの事だったが、マジでいた。久し振りに見た(興奮)。若魚であるが、その
存在感は別格である。ゆうに20mは見えるのでパラダイス・ダイビングであった。
残念だったのはイソマグロの写真がうまく撮れなかった事。ヤツのコースを読み、
目前に出たのに肝心な所でシャッター下りなかった・・・
やはり夏の南紀は最高である。菊地さんと3年近く串本に行っているが、過去
最高の海に彼も満足げであった。
 
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7月27日(日) 越前海岸(日本海)
   
天気:曇りのち晴れ   気温:30℃   水温:22℃   透視度:8m
ポイント:白栗X(ボート)
            ログ前(ビーチ)

見られた生物など:スズメダイ、マアジ、キジハタ、ミズクラゲ、アオウミウシ、サガミ
イロウミウシ、フジイロウミウシ、トウシマコケギンポ、アオタナゴ、アナハゼ、チャガラ、
ヘビギンポ、カワハギ、メバル、アサヒアナハゼ、コブダイ、クロヘリアメフラシ
<LOG>
久し振りの日本海である。日本海ダイビングが初めての林助手と共に2年ぶりの越前
海岸へ。片道3時間以下という近い場所なので、串本の様な強行日帰りとは違うぞ。
1本目はボートで白栗Xへ。透視がイマイチだったけど、スズメダイの異常な群れは
ちょっとビックリ。あそこまで群れるかなって感じ。生物は一見、少なくも思えるけど、
海草の間にはいろいろ隠れていて探すのは面白い。漁礁の中の主の様なキジハタも
堂々としていて風格十分だった。2本目は初めてビーチ。林助手と2人で潜ったが、
超巨大なマダイには驚いた。ログ前はいろいろ生物が見つかりそうでナイスな予感。
チャガラも大小いろいろで、写真ゲット!アナハゼの仲間は非常に多いが、よぉ〜く
見ると奇麗な胸ビレで、懲りずに何枚もシャッター切ってしまったわい。この日、北陸
地方も梅雨明け。帰りは美味しい甘エビのお土産を買って時間的にも余裕のある
楽しい1日であった。

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7月12日(土) 串本(南紀)
   
天気:曇りのち晴れ   気温:30℃   水温:25℃   透視度:10〜15m
ポイント:イスズミ礁(ボート)
            住崎(ボート)

見られた生物など: ハナゴンベ、ヤッコエイ、シンデレラウミウシ、オキナワベニハゼ、
クマノミ、クビアカハゼ、ガーデンイール、カゴカキダイ、アマミスズメダイ、ハマフエフキ、
ワカウツボ、ケラマハナダイ、ヤマブキハゼ、イシガキフグ、アカマツカサ、ガラスハゼ、
コマチテッポウエビ、キンギョハナダイ、クチナシイロウミウシ、サザナミヤッコ、
ナガサキスズメダイ、ヘラヤガラ、イソギンチャクモエビ、オオモンハタ、レンテンヤッコ、
キミシグレカクレエビ、カモハラギンポ
<LOG>
梅雨もあと僅か!暑い夏がやって来るゾ。今回の串本はシーガル+素足フィンという
完全夏仕様であった。水温は25℃だもんネ。で、気合入れて串本に入ったが、なんと
海は荒れ気味。クローズすら心配な状況であったが、無事出航でホッと一安心だ。
さすがに外洋は入れず、近場ポイント。1本目はイスズミ礁。ここではハナゴンベ!
基本的に好きなのさ、ハナダイ。で、ガーデンイールも遠まきに確認。もっと寄りたい
けれど限界。息子が、『クマノミの写真』とオレにリクエストしたので、バカ正直に撮り、
終了。2本目との間は、カッと晴れて完全な梅雨明け状態。やはり夏はイイ〜!
2本目は住崎。ちょっと前にアサヒハナゴイが出現したので期待したが無念。でも
イシガキフグは凄い大物で、恐らくダイビング史上最大級。キンギョハナダイの中に
ケラマハナダイが混じってたので写真ゲット!平均水深がやや深いのでデコ出して
しまった。しかし気持ちイイ〜、ダイビングであった。

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6月7日(土) 紀伊大島(南紀)
   
天気:曇りのち晴れ   気温:28℃   水温:20℃   透視度:6〜10m
ポイント:ナギザキ(ボート)
            ナギザキ(ボート)

見られた生物など: ニシキベラ、イレズミハゼ、ゼブラガニ、キシマハナダイ、アカオビ
ハナダイ、サクラダイ、マアジコケギンポ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、クロホシ
イシモチ、オキゴンベ、イトヒキベラ、ハシナガウバウオ、コウライトラギス、サッパ、
オキノスジエビ、クダゴンベ、イサキ、マダコ、サガミリュウグウウミウシ
<LOG>
先週は台風4号の影響で中止となったが、キシマハナダイ狙いで初めて紀伊大島へ。
今まで見た事のない深場のハナダイ:キシマハナダイ。僅か(と言うべきか)36mの
水深で見られると聞いては黙っておれまい。初めての紀伊大島にも期待!1本目、
2本目共にナギザキへ。一気に水深30mを超えるとキシマ君の登場!意外と泳ぎ
まくっていなかったのが印象的。オス1匹、メス3匹。両方共に奇麗そのものだが、
やはりオスは強烈だ。その後はアカオビハナダイ。やや警戒していた。そして南紀で
初めてのサクラダイ。このポイント、伊豆チックである。アンカーからの移動も少なく
これらを見れるとは贅沢そのもの。2本目はナント!オキノスジエビが登場したゾ。
深場の生物との遭遇という点で、このポイントは面白いゾ。魚が豊富なのも良し!

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5月13日(火) 串本(南紀)
   
天気:曇り   気温:22℃   水温:19℃   透視度:6〜12m
ポイント:浅地(ボート)
            住崎西エリア(ボート)

見られた生物など: ヒラマサ、ニザダイ、タカサゴ、アオブダイ、スジタテガミカエルウオ、
カシワハナダイ、ハナキンチャクフグ、シマアジ、アオウミウシ、ムラサキウミコチョウ、
ゴイシウミヘビ、オオモンイザリウオ、ワニゴチ、ガラスハゼ、ゼブラガニ、ユカタハタ、
アオスジテンジクダイ
<LOG>
GWも過ぎ、いよいよ水温も上がってきた!ドライスーツ故障中のオレは今年初めての
ウエットスーツでのダイビング。実家の倉庫からフード付きベストを持ち出し、久し振りに
着てみたのだが、懐かしいね。実際には水温は19℃であったが、さほど寒さを感じる
事はなかった。串本エリア、しかも内海でニタリが出没している情報があり、ちょっとは
期待しつつ串本に到着。途中、半島の東側の古座ではかなりうねりがある様に見えた
ものの、串本エリアは比較的落ち着いていると思えた。が、1本目の浅地では入って
みると、うねり大!ニザダイの大群には圧巻されたが、かなりうねっていたので少し
ハードであった。ま、たまにはイイか。2本目はニタリ・ゾーン。普段と違い、住崎西の
エリアからエントリーして水底集合。まぁ予想していたがニタリは出現せず・・・ 少し
残念だったのはスミレナガハナダイの幼魚がアンカー近くにいたらしいが遭遇出来ず
ちょっと悔しい。大物という意味ではシマアジの群れは随所に現れ、本来の串本らしい
回遊魚も見れたので良しとするべし。
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4月20日(日) 串本(南紀)
   
天気:曇り   気温:19℃   水温:18℃   透視度:8〜12m
ポイント:備前(ボート)
            グラスワールド(ボート)

見られた生物など:マジマクロイシモチ、ウデフリツノザヤウミウシ、アカホシカクレエビ、
ジョーフィッシュ、ネジリンボウ、シンデレラウミウシ、タテジマキンチャクダイ、ホシナシ
イソギンチャクエビ、カサゴ、キンセンイシモチ、ミツボシクロスズメダイ、アオウミウシ、
セナキスズメダイ、アマミスズメダイ、オトヒメウミウシ、ガラスハゼ、イラ、ネッタイミノ
カサゴ
<LOG>
4月9日の平日に予定していたが、海況が悪そうだったので延期して今回のダイブ。
ツキにも見放されているのか、何故かスッキリしない海況である。うねりもあり、外洋
ポイントへは行けず・・・1本目は備前。ここではマジマクロイシモチ!が良かったネ。
超マニアの世界だが、写真に撮るのは極めて難しい・・・最近水温も上がってきたが、
ピカチュウが見れたのは拾いもんだったかも。2本目はグラス。先日、グラスの北の
エリアでニタリを目撃したとの事で、冒険して行ったけど、案の定おらず・・・ちょっと
イマイチだったなぁ。36枚フィルムも1日で撮り切れなかったし・・・

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3月30日(日) 串本(南紀)
   
天気:晴れ   気温:15℃   水温:17℃   透視度:8〜13m
ポイント:島廻り(ボート)
            備前(ボート)

見られた生物などクビナシアケウスオニヒトデイロイザリウオヒラムシ、ゾウゲイロ
ウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ミスガイ、サガミリュウグウウミウシ、キカモヨウウミウシ
ハチマキダテハゼ、カスザメ、オトメハゼ、ホタテツノハゼ、ジョーフィッシュ、ヒロウミウシ

<LOG>
3月は本来ならば13日に予定していたが、ナント!体調不良でダウン・・・ その後も
体調の回復がおもわしくなく、結局は前回のダイブから2ケ月近くも潜っていなかった。
やはりダイビングは体が資本やね。ドライスーツが壊れたオレは今回もレンタルです。
串本はすっかり春になっていて、桜も既に散ってしまっていた・・・
1本目は外洋の島廻り。ちょっとビックリしたのが手のひらサイズのオニヒトデ。結構、
気付かないまま触りそうで怖い。水温も未だ低いのでウミウシ大繁盛だが、今回も
ゾウゲイロやらサガミリュウグウやら多い。ミスガイは貝を持っているが、ウミウシに
近い仲間。生物進化の過程を水中で感じれるのはダイバーの特権である。1本目で
最高に良かったのはクビナシアケウスだ。まるでフワフワの毛糸。これは面白い!
2本目は備前。先月までアンドの鼻に思う存分潜れていたのが懐かしい気もする。
が、ホタテツノハゼが越冬して顔を出していたり、カスザメがいたり、さすがは串本。
ちょっとホタテに寄れなかったのは残念だが、日曜では仕方あるまい。

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2月5日(水) 串本(南紀)
   
天気:晴れ   気温:10℃   水温:17℃   透視度:8〜12m
ポイント:アンドの鼻(ボート)
            グラスワールド(ボート)

見られた生物など:アザハタ、ケラマハナダイ、タテジマキンチャクダイ幼、ゼブラガニ
スザクサラサエビ、クロホシイシモチ、カスザメ、クロスジギンポ、オトヒメウミウシ、
クリアクリーナーシュリンプウデフリツノザヤウミウシ、ハシナガウバウオ、ウルマ
カサゴ、アオサハギ、セスジスミゾメウミウシ、ムラサクウミコチョウ、イソコンペイトウ
ガニ、ナガサワイソバナガニ、タスジコバンハゼ、トラウツボ、キンセンイシモチ

<LOG>
ドライスーツの故障は痛い・・・早く、おNew欲しいが予算無し。今回もレンタル。で、
平日ながら会社の操業調整を利用して串本日帰りを強行(毎回だが)。さて今回は
南紀シーマンズ貸切状態。1本目はアンドの鼻。さすがにクロホシイシモチの超・超
大群は減ったものの未だ大群は健在。アザハタの根はホント、面白い。ケラマハナ
ダイや、スザクサラサエビ、それからエビのクリーニングも撮れちゃうし、最高である。
今回はカスザメまで見れちゃったもんね。大満足の1本。2本目はグラス。ウミウシ
天国状態で、ピカチュウこと、ウデツリツノザヤウミウシがゴロゴロいるし、ラストは
ウルマカサゴ!最後の1ショットしかフィルムが残っていなかったのが無念。あまり
お目にかかっていない生物なので、もっと写真撮りたかったぁ。。

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1月19日(日) 串本(南紀)
   
天気:曇りのち雨   気温:8℃   水温:17℃   透視度:8〜15m
ポイント:浅地(ボート)
            アンドの鼻(ボート)

見られた生物など:オニヒトデ、サガミリュウグウウウミウシ、ハナミノカサゴ、ミナミ
ハコフグ、オオモンイザリウオ、クマノミ、キンギョハナダイ、ウミテング、コモンカスベ
アザハタ、ヨウジウオ、カサゴ、キリンミノカサゴ、クロホシイシモチ

<LOG>
2003年初めてのダイビング。年末に破綻をきたしたドライスーツはさすがにもう
着れない。仕方無いのでレンタルという状態。この冬はこのスタイルになりそう・・・
本来は正月休みに来る予定だったが、悪天候で中止。水温も低いが、さすがに
伊豆より2℃は暖かい。2003年の1本目は浅地。潜れるのはラッキーだったが
大物回遊魚は出ず・・・が、オオモンイザリはいたでぇ〜。2本目はグラスワールド。
アザハタとクロホシイシモチ大群(さすがに少し減った)を見た後で、ウミテングを
探しに大移動。かなり運動になったが、写真にはキッチリ頂きました。で、帰りに
レアモノであるコモンカスベというエイに遭遇。これは初めて見たエイで、ちょっと
興奮しちゃったな。800本潜っていて初めて見る生物って未だ未だいるのね・・・

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