■ 2001参院選比例代表―政党を選ぶ選挙です/「日本共産党」と政党名で
■ 日本共産党参院選比例区予定候補者・仁比そうへいさん(九州・四国地域担当)
■ 日本共産党参院選比例区予定候補者・笠井あきらさん(沖縄県担当)
2001参院選比例代表―政党を選ぶ選挙です
「日本共産党」と政党名で
21世紀最初の国政選挙、参議院選挙が今夏にたたかわれます。
日本共産党は、あらゆる分野でゆきづまった自民党政治をきりかえる日本改革の提案をかかげて全力をつくします。
日本共産党が躍進してこそ、自民党の政治を変えたいという国民の願いにこたえる政治をつくれます。
自公保の三党は、政党を選ぶ選挙である比例代表選挙を、「非拘束式名簿式」といって、政党名でも、侯補者名でも投票できるようにしました。候補者名で書いても、その党の得票になるように制度をゆがめたのは、自民党などが、政党名での投票に自信がもてなくなったためです。比例代表選挙が政党そのものを選ぶ選挙であることに変わりありません。日本共産党は改変された選挙制度でも「『日本共産党』と政党名で」と訴えて全力をあげます。
●仁比そうへい九州・四国かけめぐる●
春名なおあき衆院議員とガッチリ握手する仁比さん(写真左・国会にて)
2001年2月
■ 八代を死んだ海にさせぬ/川辺川ダムの影響を危ぐ/仁比参院比例候補沿岸漁協などと懇談(21日)
2001年1月
■ 有明海再生へ共同を/ノリ被害対策、原因究明、干拓事業の中止/仁比候補ら政府交渉の結果報告(31日)
■ 有明海ノリ激減/諫早干拓で被害 水門開けよ/小沢議員、仁比候補ら農水省に要請(23日)
2000年11月
●仁比そうへいさんあいさつ●
いよいよ21世紀。今年は、歴史を左右する参議院選挙がたたかわれます。
20世紀、激動と曲折を経ながらも平和と民主主義を大きく前進させてきたのは、「国民こそ主人公の歴史の本流でした。新しい歴史の幕開けにふさわしく、自民党政治を一刻も早く終わらせ、民主的政権をつくるためにご一緒に力を合わせましょう。
私自身、九州・四国のみなさんと日本の未来を語り抜き、「必ず国会へ」全力を尽くす決意です。 「人間らしく生きたい」−。この願いを、侵してはならない国民の人権として高らかに宣言した私たちの憲法を、現実政治の土台にどっかり据えるために、私は弁護士としての経験をふまえ、全力でたたかい抜きます。
みなさんの大きなご支援を心からお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。●仁比そうへいさん紹介●
親父の背中が原点
働く人の梅利を守るために弁護士に父親は新日鉄の労働者でした。今から三十年前、同僚たちに理不尽な転勤命令が次々に出され、大きな反対運動が起こりました。父親は「合理化」反対闘争の争議の先頭に立ち、家にはたくさんの仲間が集まりました。「労働者は使い捨ての道具じゃない。みんなが団結してがんばれば、会社だって動かすことがでぎる」。父親の肩車で、集会やデモにも参加した仁比少年の目に焼きついたのは、仲間の権利と家族の生活を守るために、全力で闘う父親の力強い姿でした。「働く人たちの権利を守るために、弁護士になろう」―その原点に父の姿があります。
不当解雇やリストラ許さず、多くの実績
相談件数2500件「仁比先生と話して生きる力かわいてきました」―離婚と子育て、借金の相談にきたK子さん。的確な法律のアドバイスはもちろんのこと、女性や子どもの生き方が軽んじられる社会や政治を変えるために、自分もがんばっていることをあたたかく語ります。五年間余の相談は二千五百件。日本共産党の議員とも精力的に生活相談にとりくんできました。
北九州市・福原学園の教員不当解雇事件を全面勝利に導き、新日鉄の強制出向事件でも奮闘。首きり「合理化」、出向。配転など、経営者の横暴を許さず、多くの労働事件を担当してきました。市民オンブズマンとしてムダづかいを追及し活躍
市民の立場で行政を監視してきた市民運動のリーダー、仁比そうへい。「参加と自治」が信条です。市民才ンブズマン北九州の事務局長として、市や県のムダづかいを正してきました。四年前には一億三千万円もあった北九州市の官官接待費をいま百万円台に下げさせるなど、多くの成果を上げています。談合や第三セグターなど、市民不在の公共事業にメスを入れます。
休日はキヤンプやドライブとアウトドア派
ギターを弾いて子どもたちと歌います。子どもたちに豊かな自然を残したいと、環境保護にも熱がはいります。
そごう閉店問題で労働省へ申し入れ(中央が仁比さん)
日本共産党・参院選比例予定候補
(沖縄、静岡、愛知、岐阜、三重県)
笠井 あきら(かさい亮・48才現)
■党中央委員、■参院国対委員長代理、
参院議員(1期)、予算委員会理事を歴任
■現在、参議院農林水産常任委員、
同沖縄・北方特別委員会委員長
親せき、知人、職場、学園の友人によびかけてください
日本共産党の予定候補者へのご支持を
日本共産党参院選選挙区予定候補(九州沖縄各県)
これまでどおり候補者名を書いて投票します。
福岡(2)
つの 豊臣
■津野とよおみ■56才新
■党福岡県常任委員、国民運動本部長
佐賀(1)
かみむら泰稔
■上村やすとし■35才新
■党佐賀県委員、東部地区副委員長
長崎(1)
小川 きみ子
■おがわ貴美こ■51才新
■党准長崎県委員、党国会議員団長崎県事務所長
熊本(1)
西川 えつ子
■にしかわ悦こ■47才新
■党熊本県常任委員、女性部長
大分(1)
土井 正美
■どいまさみ■61才新
■党大分県委員、県民運動本部長
宮崎(1)
馬場 洋光
■ばばひろみつ■31才新
■党宮崎県委員。前「しんぶん赤旗」県記者
鹿児島(1)
山口 はるき
■やまぐち陽規■47才新
■党鹿児島県国政対策委員長、党国会議員団鹿児島県事務所長
沖縄(1)
カヨウ 宗儀
■嘉陽そうぎ■58才新
■党沖縄県委員。前沖縄県議(三期)
*県名の下の数字が定数、候補者名の右はルビと年齢(2000年11月時点)、現職、新人の区別、主な役職、経歴。
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