8.5ユーロ
8時40分頃到着した時にはすでに行列が出来ていましたがほどなく入る事が出来ました。
ミケランジェロのダヴィデのためにある、といっても過言ではない美術館。
ダヴィデはシニョーリア広場にもありますがあればレプリカです。
全く同じにつくられているのに、演出効果なのか全然迫力が違うのです。何故だろう??
うつくしい腕やおしりにうっとりすることしばし。
ダヴィデ像は1周出来てしかも後ろにはベンチもあるので座ってじっくり見る事が出来ます。
もともとはアカデミーとしてつくられて教育の為に美術品を集め出した美術館なので意外にも中世の教会の祭壇画やらが多いです。(実はダヴィデの後が長いんですね〜。、後半は中世づくし。)
かなりいろいろなところからひっぺがしてきた感じ。中世画が好きな人はかなり充実していると思うので最後までみるといいと思います。そうじゃない人はなにがなんだか途中でわからなくなる(・・私?)かもしれません。
今回の旅で初めてじっくりと中世の絵を見ましたが、本当に日本人は中世の基礎知識が少ないですよね。歴史の授業もあっという間にすぎてしまうし、だから今まで中世イコール暗いという印象でした。でもイタリアの祭壇画は金色で派手で明るいものばかり。もちろん宗教画ばかりですが。
(写真は撮影禁止だったためありません、あしからず)
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