98年4月のMac日記です。

4月1日4月2日4月4日4月9日4月11日4月16日4月19日4月20日4月23日4月26日


4月1日

昨日「YAHOO! Japan」という雑誌を初めて買った。
目当てはNetscapeの4.03。無償版が収録されたCD-ROMが付録についていたのだった。
でも、結論からいうとうまく使えなかった。(^^; とにかく安定してないんだよねえ。
きわめつけは、Netscapeのホームに行くたびのフリーズ。何だ、これは。
仕方ないので、3.0に戻して使ってる。IEなんかより応援したいのに、これは本当に残念だよ。
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4月2日

Appleのホームから、QuickTime3.0を落とした。
サイトはとっても混雑していたため、分割ファイルをひとつずつ、時間をずらして落としていった。
ただ、いれてみたところ、そんなに変化は感じられないでいる。動画ファイルでもみれば、たちどころに分かるだろうけどね。
昨日かいたネスケの問題は、どうも私だけのトラブルではなく、一般的にも話題になっているらしい。困ったもんだ。
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4月4日

AprilFoolの話。
MacInTouchは、Appleに自分たちが買収されたという記事を乗せていたんだけど、Appleもこれを認めるような、冗談を冗談でかえすという技を見せてた。
それからマックねたではないけれど
ユタ州の女性が「インターネット」を削除してしまった、という記事があり、これはWin95のデスクトップにある「Internet」アイコンを、PCに不慣れな女性がごみ箱に入れてしまったせいで、世界のインターネットがみんな削除されてしまった、というお話(^^;
そのニュースの中でマイクロソフトもこうしたデスクトップの不備を認め、バグフィックスを提供している、とあり、そのアップデータのアーカイブにリンクがはってあったんだけど、そこにいくと
「ファイルが見付かりません。インターネットは削除されています」
というせりふが。なかなかこっているなあ、と思った。

あと、ビルゲイツが司法省の言い分を全面的に認め、W95、W98から完全にInternet Explorerを外す、と宣言したという記事があった。SunもPieletとかいうジョークを乗せてたし、MSネタは、こういう時になると、やっぱり目立つなあ。それだけ反感をかってるんだろうね。

エルゴのホームからEG-BRDGEのアップデータを入手した。でもここは、名前を登録してファイルを落とす仕組みになっているので、リンクはしないので、必要なひとは各自でいってみるといいと思う。
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4月9日

6410に使うイーサネットカードを買った。7000円ぐらいだったかな。これはまだ装着していないけど、いずれ計画している通信まわりの改善の際に必要なのだ。
Netscape4.03は、B's Crewと当たるらしい。で、ネスケ4.03とB's Crewのどっちをとるか、ということになれば、もう当然B's Crewの方が大事なので、4.03は外すことになる。
5.0には期待できる、のかな?
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4月11日

先日ここにも書いたけど、通信周りの改善計画が、だいたい固まってきた。三台のマックとプリンタをイーサネットでつなぎ、そのままISDN通信ができるようにダイアルアップルータを導入するつもりなのだ。
で、そのダイアルアップルータをいろいろと選定していたんだけど、NECのコムスターが、いちばん目的にあっているような気がする。おそらくこいつを導入することになるだろうな。
NortonFixは、InfoMacからダウンロードしたアプリだが、古いノートンで間違ってHFS+ディスクを損傷させてしまったひとのための、復旧ツール。
ただし、作者ももちろん保証していないし、どの程度有効なのかは不明。
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4月16日

InfoMACからResFinder 1.0 invasion-aliens-1.01ES 1.5.1 Packageをダウンロード。
ResFinderはリソースまわりのユーティリティーで、invasion-aliensはシューティングゲーム、ES 1.5.1はコントロールバーのモジュールを自分で作成するためのソフトだそうだ。

それから、CRW4260のためのファームウエアをYAMAHAのサイトからダウンロード。

「MacPeople」にドライブ設定スペシャルの記事が載っていた。これはアップル標準のドライブ設定に当てて、純正以外のハードディスクも設定できるようにする、というソフトなんだが、この記事で読むかなり前から知っていたんだけど、ここに書かなかったのは、落としておきながら使っていなかったのと、使用する際には結果報告が義務づけられていたからだった。今のところ、私にはあんまり有用じゃないけど、まああると便利なひともいるかもしれないので、いちおう書いておく。
ただ、これはgeocitiesにあるから、いつの間にか消されてしまった、なんてこともあるかもしれない。先日かなりの量のホームページが消されてしまう、というトラブルがあり、一部で話題になっていたからね>geocities
無料でディスクスペースを使えるのは魅力だけど、いつ消えるか分からないんじゃ、あんまり有用性がないような気もする。

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4月19日

MacWeekのニュースによると、その分野では最高とも言われるMac用CD-R作成ソフトであるAdaptec Toastが、DVDフォーマットまで対応させるつもりであるらしい。OS8.1で、システムでも対応するようになったから、これはすばらしいことだと思う。やっぱりいずれはこっちに乗り換えたいなあ。
もっとも年末までに対応、とのことなので、まだ先の話だろうけれど。

突然、今更のようにKaleidoscopeを入れた。あんまり派手すぎるのはいやなので、Project Socratesというのを使っている。水色のアクセントがけっこう気に入った。
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4月20日

雑誌の付録にあった「さんさめ」は、もう有名なゲーム「さめがめ」(懐かしいでしょ)の3D版^^;
なかなかはまる。
ホームページはここだそうなので、そそこからダウンロードできるんじゃないかな。
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4月23日

20日に書いたさんさめのホームページにいって、最新版である「さんさめFinal」をダウンロード。
子供の声らしきサウンドが入っていたが、これはかえってうっとうしい感じがした。
ただ、ミニキャンペーンモードは、よく考えたなあ、と思った。
もうひとつ、面白いゲームを落とした。smashing-windowsというもので、これは知る人ぞ知るZap'T'Ballの作者が作ったインベーダータイプのシューティングゲーム。
これはゲームそのものより、設定というか、自機と標的のデザインが面白い。標準だと自機がマックOSのロゴで、敵がウィンドウズのロゴ。しかもこれが色々と換えられて、IE対Mozzila、Intelのロゴ対リンゴマーク、IBM互換機対MacIIとか、選んで遊ぶことができる。
だが、だんだん敵が増えていくあたりなんか、とてもジョークとは思えない味わいがあって、この手のゲームは、やはり設定しだいなんだなあ、とつくづく感心した。
この作者は他にもたくさんエミュレータを作っているみたいだが、それらも含めて、あんまり長いことサーバにおいておくことができないんじゃないかと思う。今回落としたsmashing-windowsも、多分ロゴの使用許諾はとってないだろうから、いずれ入手できなくなりそう。
もっとも、CookieMonsterの使用でクレームがついた、あのGrouchにしても、堂々と掲載しているページがあると噂で聞いたから、隠れて提供を続けるウェブサイトは、たぶんこれからも残るだろうけどね。
Grouchをご存じないひとのために補足すると、これはごみ箱にファイルを入れて、「ごみ箱をからにする」を選ぶとセサミストリートのクッキーモンスターが出てきて「Oh I Love Trash」「I Love It Because It is a Trash」と歌ってくれる、というもの。
それからMacCentralの記事で、最近珍しくWinからMacへ乗り換えた企業の話を特集していた。
いや、「珍しく」なんて書いてしまったけど、この記事によると、ぼつぼつと、あるみたいなんだね。
G3が登場してきてからの、あの爆発的な売り上げには、こうした企業単位の乗り換えも少なからず影響しているんじゃないだろうか。
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4月26日

6410と7500を接続した。
まず共有フォルダを作成しファイル共有。さらに6410に接続しているプリンタを共有し、7500でも使用できるようにした。
ただしCD−RやMO、SCSI接続のカラープリンタなど7500に接続している周辺機器を6410側で使用するのはまだ試していない。何といっても電源がたりない。

今回の試みの投資としては、あらかじめ用意していた10BASE−Tケーブルの長さが足りそうになかったため、急きょ買ってきた5mのケーブルぐらいだな。これが760円。
で、イーサネットカードを入れるため、6410の中を開けることになるということで、どうせならついでに二次キャッシュをつけてみたい、という妻が2次キャッシュ512Kを14000円で買った。

6410は拡張が容易で、筐体もネジ二本はずすぐらいで簡単に開けられた。もっとも7500はネジもないから、ドライバ要らずなんだけどもね・・・
キャッシュやカードの取り付けも、7500で慣れていたから、実に簡単だった。今まで一度も開けたことがなかったのに、これだけ容易にできるなんて、以前の設計から考えると、本当にいい筐体になったなあ、と思う。

七時半に買い物から帰ってきて、10時にはすべて作業が終了し、いろいろなテストに入っていたから、取り付けにかかった時間は実質2時間弱といったところ。そのうちカードとケーブルの接続が一時間、ソフトの設定が40分くらいかな。
先日会社のWinセットアップであんなに悩んだことを考えると、とてもおなじイーサネット接続とはおもえないほどだ。もっとも今回の接続ではサーバがないし、OSもMacOSだけだから、・・・でも、それでもあんなに時間がかかったとはおもえないなあ。
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随時続く・・・
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