ブラジルの館

 今回のスティ先、時岡さんは、以前某大手電機メーカーで働いていた。
 当時、何度もブラジルへ出張し、今じゃすっかりブラジルの音楽やら何やらにハマってしまっているらしい。アメリカに留学しているのも、日本でブラジルの音楽を扱うラジオ局を開設する勉強のためなのだそう。

 10日の晩は龍太さん(写真右)とReginaldo(ヘジナルドと読む。ブラジルでは、Reは「ヘ」と発音する。写真左)とFernando(フェルナンド。写真奥)と時岡さん、そして私達の6人でブラジル料理を食べた。
 龍太さんはブラジル生まれの日本育ち。うぅん。国際人な匂いっがするっす(笑)。体格がいい。柔道やりそうな感じ。
 ReginaldoとFernandoはブラジル人の兄弟。弟のFernandoはちょっとキアヌ・リーブスに似ている。シャイでかわいいのだけど、サッカーをやっているので、がたいが良くてかっこいい。


 さておき。
 ブラジル料理の基本は、ビュッフェスタイル。サラダやごはん、グラタンもどきなどが並び、ワケを知らない人たちはそれらだけでお腹をいっぱいにしてしまうらしい。…実はその後に、メインディッシュとしてグリルされた肉が山のように出てくるのだ。

 メインの肉は、60cm位ある串に刺して岩塩・スパイスをつけて焼き、串刺しにされたままテーブルに運ばれてくる。
 客は銘々ソーセージ、リブ、鳥のもも肉、ハツ、サーロイン(左写真。ビッカーニャというらしい。これが一番美味しい!)…といった何種類もの肉の中から、自分の好みのものをチョイスして好きなだけ食べる

 味付けは濃いめだけど、どれも美味しかったっス。
 デザートも、なかなかイケた。

 毎日、時岡邸にてブラジルのCDやビデオを見、こうしてブラジル料理を食し、ブラジルに染まっていくかづよであった。
 …って、ここはアメリカなんだよね?!

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