幻想

ここに記述してあることは幻想である、読むと奈落の底にまっさかさまに落ちる危険を含んでいる。

危険な場所に入りたくない人は直ちに閉じたほうが良いだろう、お読みになった場合の責任はご自分で取っていただく。
これを、事故責任いや字が違うか、自己責任と言う。


「大数の法則」をご存じだろうか、簡単に記述すれば”ギャンブルをやればやるほど、当たる確率はある一定の値に近づく”である、つまり馬券の購入を重ねれば重ねるほど回収率は75%に近づいてくると言うことだ。
馬券に賭けた総金額の75%しか回収できないと説明したほうが分かりやすいだろうか。

私はこの理論に真っ向勝負を挑むつむりだ。

サイコロの各目が出る確率は1/6だそうである、もしひとつの目に賭け続ければ6回に1回は当たると言うことだ。

だが待ってくれギャンブルをする人がそんなことをするだろうか、投資競馬でマーチンゲールの必勝法を使って勝負(投資)をする場合にはたしかにやっている。
しかし、ギャンブル競馬をやっている人はその都度違う目を買っているはずだ、時によっては6回全部的中することがあってもよいはずだ。もちろん逆に6回全部はずすことのほうがおおいだろう。

麻雀は机を囲んで4人でやるものだ、もし1人だけが上手で残りの3人が素人だったら1人り勝ちだろう、いつまでやっても負けることはないだろう。(この例の場合には繰り返すうちに3人の素人の腕が上がってくるので逆転する可能性はある)
もし競馬でこの状態を作り出すことができれば、儲かる「競馬は儲かる」儲からないわけがない。
(競馬の場合、参加している「馬券購入している」のはほとんどが素人のはずだ、しかも素人の腕が上がることはまずない)


「競馬は儲からない」のは何故か、理由は簡単だ、的中しないからだ。的中すれば預金通帳の金額がどんどん増えて行くだろう。
では儲かるためにはどうすればよいのか、これも簡単だ的中させればよいだけだ。

単勝1番人気のくる確率は30%だ、だから悪くても3回までには的中する等の統計情報でなく、競馬予想をして3回に1回は必ず的中させることが出きれば利益を出せる。
この場合に予想は1点予想でなくてはならない、5点も買い目があるようでは予想とは言えないし、だいいち利益を出せない。さらに配当金額は3倍以上必要である。

この予想目に対してマーチンゲールの必勝法を使って勝負する、どうだこれなら儲かるだろう。必勝法の完成である。

もう既にお気づきだと思うが、3回に1回は必ず的中させる競馬予想が存在するのかが解決しなくてはならない問題点である。
競馬に絶対は無いとはよく言われることである、その為に3回に1回としたのだ。

3回失敗したら空振り三振だ、もっと練習してからやらないからだ。三振したら絶対に儲からない。儲ける為には腕を上げなくてはならない、素人では儲けることは無理だ。

これも計画を立てている、しかし無料ではおしえられない。当然だ本当に儲かるネタを公開するはずがない。もしこれを有料で公開しているところがあれば危ない、本当は儲からないから売っているのだ。
よく解釈すれば馬券よりネタを売ったほうが儲かるので公開しているのだろう、たしかに儲かるけどやられる場合には超々高リスクなのだ。

たっぷり儲かったら公開する予定だが、それはそれ以後は利益を出せないことを意味することになる。

さて読者諸氏はどう解釈されたであろうか?
これは儲かると判断したならばチャレンジされるがよかろう、ただし責任はご自分で取ることをお忘れなく。

このページはわざと読みにくい書式で書いているのだが、それでも完読されたようですね。
再度申し上げるが、ここに記述されていることは幻想である。

よく考えるといや普通に考えても私は玄人ではない、貴方は本当に玄人ですか?
玄人以外が挑戦しても「幻想」に終わるだけだ、どうでしょうか夢から覚めたでしょうか。スッキリしたところでお遊び競馬で楽しみましょう。

「競馬は儲からない」のにやめないのは的中した瞬間の興奮と醍醐味を知ってしまったからだ、その後の的中自慢は堪えられないね、なにしろ的中しているのだ外れ人は黙って頷くだけだ。ほれ、ほれー悔しかったら当てて見ろ!