リンクメニューが順不同リスト (ul) でマークアップされている場合でも、メニューを横並びにしてセンタリングを実現します。
① 前のステップに続き、 (X)HTML ページを 「ページ編集」 画面で開き、スタイルシートマネージャを起動します。
② <スタイルシート情報> の欄で、外部スタイルシートファイルを選択します。
③ <ルール情報> で 「追加」 ボタンをクリックします。
④ <クラスのスタイルの設定> を選び、<クラス名> に .links と入力します。
⑤ クラス .links のスタイルを設定します。
⑥ 「OK」をクリックし、「スタイルの設定」 ダイアログを閉じます。
⑦ 外部スタイルシートファイルが選択されたままになっていることを確認し、「追加」 ボタンをクリックします。
⑧ <HTMLタグのスタイルを設定> を選び、<HTMLタグ名> に .links ul li と入力します。
⑨ タグ .links ul li にスタイルを設定します。
display: inline; で横並びを実現すればセンタリングも効率的に実現します
リストの横並びは li 要素に float を指定しても可能だが、センタリングを行う場合は display: inline; のほうが効率的に実現できます。例えば、li 要素に float を指定し、ul 要素に text-align を指定してもその指定は li 要素には適用されないのでセンタリングを実現できません。そこで ul 要素などに margin-left や padding-left を指定して左からの位置を調整する必要があります。
li 要素に float を使用する代わりに、display: inline; を使用すれば、ul 要素や親要素 (div.links) に指定した text-align: center; も適用できるので、センタリングも簡単に実現できます。
⑩ 「OK」をクリックし、「スタイルの設定」 ダイアログを閉じます。
⑪ 外部スタイルシートファイルが選択されたままになっていることを確認し、「追加」 ボタンをクリックします。
⑫ <クラスのスタイルを設定> を選び、<クラス名> に .links ul li.link_1st と入力します。
⑬ クラス .links ul li.link_1st のスタイルを設定します。
⑭ 「OK」 をクリックし、「スタイルの設定」 ダイアログを閉じます。
⑮ 「閉じる」 をクリックし、スタイルシートマネージャを閉じます。
⑯ 「ページ編集」 画面で、"リンクテキストです"の文字列にマウスオンします。
⑰ 「タグ一覧」 ビューを表示します。
⑱ 「タグ階層ビュー」 で "リンクテキストです" の文字列を含むコンテナ div を選択します。
⑲ 「タグ属性ビュー」 で [class] の <未指定> をクリックし、下向き ▼ を表示します。
⑳ ▼ をクリックし、表示されるクラス名から links を選択します。
㉑ 「タグ階層ビュー」 で "リンクテキストです" の文字列を含む li 要素を選択します。
㉒ 「タグ属性ビュー」 で [class] の <未指定> をクリックし、下向き ▼ を表示します。
㉓ ▼ をクリックし、表示されるクラス名から link_1st を選択します。
これにより、リンクのリストを横並びに、しかも中央揃えで表示できます。
㉔ 「ページ編集」 画面でスタイルシートマネージャを起動します。
㉕ <スタイルシート情報> の欄で、外部スタイルシートファイルを選択します。
㉖ <ルール情報> で 「追加」 ボタンをクリックします。
㉗ <HTMLタグのスタイルを設定> を選び、<HTMLタグ名> に a:link と入力します。
㉘ 疑似クラス a:link のスタイルを設定します。
㉙ 「OK」 をクリックし、「スタイルの設定」 ダイアログを閉じます。
㉚ 外部スタイルシートファイルが選択されたままになっているのを確認し、「追加」 ボタンをクリックします。
㉛ <HTMLタグのスタイルを設定> を選び、<HTMLタグ名> に a:visited と入力します。
㉜ 疑似クラス a:visited のスタイルを設定します。
㉝ 「OK」 をクリックし、「スタイルの設定」 ダイアログを閉じます。
㉞ 外部スタイルシートファイルが選択されたままになっているのを確認し、「追加」 ボタンをクリックします。
㉟ <HTMLタグのスタイルを設定> を選び、<HTMLタグ名> に a:hover と入力します。
㊱ 疑似クラス a:hover のスタイルを設定します。
㊲ 「OK」 をクリックし、「スタイルの設定」 ダイアログを閉じます。
㊳ 外部スタイルシートファイルが選択されたままになっているのを確認し、「追加」 ボタンをクリックします。
㊴ <HTMLタグのスタイルを設定> を選び、<HTMLタグ名> に a:active と入力します。
㊵ 疑似クラス a:active のスタイルを設定します。
㊶ 「OK」 をクリックし、「スタイルの設定」 ダイアログを閉じます。
㊷ 「閉じる」 ボタンで、スタイルシートマネージャを閉じます。
㊸ 編集したページを「上書き保存」 で保存します。
㊹ 「プレビュー」 表示で、リンク文字のスタイルを確認します。
ブラウザ表示はこちら ⇒ hpb68_sample01.html